2024年6月 祝・梅雨明け！初めての宮古島に3歳児と行ってきた①【前浜ビーチ・シーウッドホテル】

2024/06/20 - 2024/06/20

2024年6月、3歳児を含む三世代で初めて宮古島に行ってきました。正確に言うと、2020年に行ったJGC修行の過程で宮古空港には何度か立ち寄ったのですが、空港敷地から外に出ることはありませんでしたので、実質的には初めての宮古島（観光）です。

ここ数年コスパと混雑回避を狙い、主に梅雨後半の時期に石垣島を軸とした八重山諸島観光を楽しんでいましたが、今回は遂に宮古島を訪れることにしました。初の宮古島観光にあたり4トラで過去の旅行記を読み漁り、その他にも関連サイトをチェックするなど、事前に情報収集をしっかり行いました。

結果として旅の大きな目的でもあった、お目当ての宮古ブルーにはとても感激しました。特に今回の旅行は、初日が沖縄地方の梅雨明けにあたったため、全日とも快晴だったので、ブルーが一際映えました。また、比較的リーズナブルにリゾートホテルを利用できたことも、旅行の満足度が高くなったことに繋がったと考えています。

旅行記は1日毎に作成しており、2泊3日なので3部構成となっております。今回は初日の宮古島到着からシーウッドホテルでの様子を纏めています。よろしかったらお付き合いください。　　

エリア 宮古島(沖縄)

朝の６時半過ぎに到着を目指しましが、思いのほか道が混んでいたため７時近い到着となりましたが、第１パーキングは平日ということもあり停めるところに困ることはありませんでした。

今回の旅行の秘密兵器、子供が乗れるスーツケース。抱っこ好きの孫用に息子夫婦が今回の旅行に合わせて購入しましたが、これが大正解。私と息子の大幅な負担軽減につながりました。

6月後半の木曜日、7時頃の第1ターミナルの様子。そこそこ混雑していました。

羽田空港 第1旅客ターミナル 空港

搭乗予定のJL905便は全てのクラスで満席でした。

羽田08:05発の那覇行きJL905便です。機材はA350-900の1号機。

朝ごはんをしっかり食べて元気いっぱいになった後、空港内の働くクルマに興奮気味の孫。

20分前から搭乗開始となりました。

装着しているのはダイソーで購入したヘッドホン（300円）。イヤホンは孫の耳に合わないので、昨年購入したものを今回も持参。

ほぼ定刻にドアクローズ。

子ども用のプログラムを大人しく見ていますが、もう少しすると飽きてきます。

羽田-那覇線の就航70周年記念キャンペーンで、キッズリュックをいただきました。

中身は「リュック・サングラス・フェイスタオル」の3点。限定2万個で羽田発那覇行きに搭乗の3歳から小学校低学年までの子どもが対象とのことでした。（画像は公式から）

離陸してまだ間もない時点の情報でしたが、結果としてほぼ定刻通りのランディングとなりました。

沖縄の本部町付近上空までやって来ました。中央の小さい島が瀬底島、手前が伊江島です。

ほぼ定刻に那覇空港に着陸。この後、JTAに乗換え宮古島を目指します。

今年2月にベイスターズのキャンプに訪れて以来の那覇空港。インバウンドの外国人に加え、修学旅行生も多く、人が多かったです。

那覇空港 空港

乗換えの宮古島行きが当日のゲート変更でバスゲートからとなりました。私はJGC修行の際に何度も利用していましたが、私以外は初のバスゲートということで驚いていました。

「もう、飛行機乗りたくない」と言っていましたが、孫は狭い機内から解放されて元気いっぱいの様子。

定刻20分前、沖止めされている場所までバスで向かいます。

機材はじんべえジェットではありませんでした。

機内アナウンスによると、ほぼ満席とのことでした。

ディレイ気味に那覇空港を出発。2月にお世話になったイーアスが見えました。

宮古島が見えてきました。那覇空港から実質的な飛行時間は30分チョイなので、体感的にはあっという間でした。

宮古空港に到着。

息子夫婦たちに預けた荷物をピックアップしてもらいながら、私はレンタカーのピックアップに向かいます。利用したのはタイムズカーでしたが、空港から営業所まで1kmだからか、利用客がまとまらなくてもフレキシブルに送迎してくれました。

宮古空港 空港

2~3分で営業所に到着。

近年立て替えたのか、営業所内はとてもキレイでした。

タイムズカー 宮古空港店 乗り物

今回お世話になったノア。3日間で27千円（チャイルドシート込み）。

家族を空港でピックアップして、まずはランチをすることに。最初に沖縄のチェーン店・やっぱりステーキ宮古店に行ったところ臨時休業。で、次にやって来たのは「島の駅 みやこ」です。13時過ぎでしたが車を停めるのにひと苦労しました。

マンゴーなどの農産物に加え、宮古島のお土産がほぼ揃う品揃えに加え、フードコートもあるので、こちらでランチすることにしました。

島の駅 みやこ お土産屋・直売所・特産品

駐車場が混雑していた割にはフードコートは空いていました。

弁当などのお惣菜コーナーもありました。

こちらは焼き立てパンのコーナー。有名なうずまきパンもありました。

店内の様子。有名なバナナケーキや雪塩など、宮古島のお土産が所狭しと並びます。

この時期が旬のマンゴー。宅配コーナーには何箱も抱えて送っている人が複数いました。

こちらは贈答用でなく、直ぐ食べる用のコーナー。我々はこちらの商品を購入し、この日宿泊するホテルでいただきます。

カットマンゴーもありましたが、これで1500円でした。

こちらは地元の方が自宅で食べる用のマンゴー。メチャクチャ安く販売されていました。

店内を軽く一周して、最終的にフードコートの「ちょうじ屋」さんで宮古そばをいただくことにしました。

宮古そばの小（550円）とちょうじそばの大（1,000円）です。ちょうじそばには「ソーキ・三枚肉・ロース」が乗っています。

ランチ後は写メはないのですが丸良鮮魚店で予約していた刺身盛り合わせを受け取り、この日の夕飯となる食材を購入するため最寄りのスーパー「かねひで」に立ち寄りました

この日のホテルが市街地から離れている点や、ホテルでゆっくりしたいという考えのもと、外食せずに中食することにしたのです。ここでは寿司や揚げ物などのお惣菜やアルコールを購入しました。

ホテルに行く前に東洋一のビーチを見に行こうと、前浜ビーチにやって来ました。

とにかく砂白くでまぶしかった。

海の家的なところではパラソルのレンタルやアクティビティの受付がありました。

この日の天候では、しっかりビーチで遊ぶにはパラソルが必要だと思いました。

JALのサングラスをかけてビーチを闊歩する孫。

天気が良いので、気が付くと似たような写真を何枚も撮ってしまいます。

与那覇前浜 (前浜ビーチ) ビーチ

駐車場は混雑していましたが、海の中に入っている人は多くなかったです。

このあと通る来間（くりま）大橋が見えます。

今シーズン初の海にビビッていのか、なかなか海に入ろうとしない孫。結局、足首までつかるかどうかで海遊びは終了。

平日の3時を過ぎていましたが、駐車場の混雑は変わらず。

先ほど前浜ビーチから見えた来間大橋を渡り、来間島のホテルに向かいます。

来間大橋 名所・史跡

来間島のシーウッドホテルに到着。

宮古島来間リゾート シーウッドホテル 宿・ホテル

2020年2月開業のシーウッドホテルは「ハウス（家）」をコンセプトにした全169邸（プール付きビラは107邸）からなるリゾートホテルで、有名住宅メーカーが運営しています。

フロントロビーは造りがオシャレな感じ。

フロントは大きくなくコンパクトなイメージ。

こちらのホテルでは結婚式もできるそうで、この辺りは絶好のフォトスポットになりそうです。

フロントの向かい側にはショップがあります。

こちらのホテルは、クルマは駐車場に停め、部屋までカートで送迎してもらスタイル。カートは1日2,000円でレンタル出来るのですが、スタッフに尋ねたところキャンセル待ちとのこと。なお、高グレードのビラになると専用カートがセットになっているようです。

アサインされたプレミア プールビラハウス808号室です。息子夫婦は隣りのビラでした。

入室すると当然のように冷房がしっかり入っていました。部屋の作りに派手さはありませんが、「暮らすように過ごす」というコンセプトがしっくりくる感じ。

ベッドは幅120cmのサイズが2台。

庶民の憧れ、部屋付きのプール。幅が12.5mあるので広々しています。

対岸には先ほど立ち寄った前浜ビーチや宮古島東急ホテル＆リゾーツが見えます。

プールを上がってバスルームに直ぐ行くことができる作りになっています。これは良くできていると思いました。

洗面台と奥には広めのウォークインクローゼット。

部屋にあった虫に関する注意書き。幸いにも私たちの部屋では気になることはありませんでした。

プールの水深は1.2mとそこそこの深さがあります。

孫は今シーズンどころか、生まれて初めてのプールだったのですが、メチャクチャ喜んでいました。

プールを見た当初は「入らない！」と言っていたのが嘘のように楽しんでいました。

息子夫婦が自分たちのビラのプールに行ったので、ひとりノンビリとしているところ。

プールで涼んだので、ホテル内を散策することに。フロントに電話すればカートで迎えに来てくれるのですが、歩きをチョイスしました。

チェックイン時には見ることが出来なかったショップに向かいます。

ショップに立ち寄る前に周辺を少し散策。

フロントとショップがある竜宮ハウスの全景。

竜宮ハウスを背に長間浜方面の様子。17時半過ぎで西日が眩しい感じ。

長間浜を背に竜宮ハウス方面の様子。

竜宮ハウス周辺を散策したあと、ショップをパトロール。お土産やアルコールを含むドリンク、カップ麵や菓子などありましたが、品揃えは最低限といった感じ。ホテルには飲料の自販機もないので、事前に購入しといた方がベター。ただし、最寄りにコンビニはないので注意が必要です。

こちらはレンタサイクル。

ビーチ関連グッズの販売もありました。

部屋までの戻りも歩くつもりでしたが、ちょうどスタッフがいたので送ってもらいました。やはり楽ちんでした。

部屋で一休みしてから、夕飯の食材を電子レンジで温めるため首里ハウスにやって来ました。首里ハウスはいわゆる一番リーズナブルな部屋が集まるホテル棟になっています。

電子レンジだけでなく、製氷機もあります。

部屋のテレビでYouTubeが見ることが出来たおかげで、孫がテレビにかじりついていたので、結果的に中食で正解だったかな。大人も移動とプールで疲れていたので丁度良かったです。

初日はここまでです。ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。

この旅行記へのコメント （2）

• yoshiさん 2024/06/28 08:30:19

  初宮古島

  polnpolnさん
  
  こんにちは^_^
  いつも旅行記拝見しています。
  自分の場合は資金面で宮古島さけていましたが、7月8日に初めて宮古島いけます。価格的には9月の沖縄がやすいですが、台風リスク考えると梅雨明けがベストですね。まだ価格も上がらないし。
  
  4トラで調べまくりましたが、行きたいところあり過ぎて迷いました。結果は50点の旅行にしようかと。今回はシュノーケル、マンゴースイーツに絞ります。
  
  夕食は繁華街に行かず簡単にすませますので、丸良鮮魚店の刺身は食べさせていただきます。
  
  続き楽しみにしています。

  polnpolnさん からの返信 2024/06/28 16:58:01

  RE: 初宮古島

  yoshiさん
  
  yoshiさん、こんにちは
  メッセージありがとうございます
  
  7月の宮古島、楽しみですね
  私の旅行は基本コスパ重視なので
  ハイシーズンは極力避けていますｗ
  
  丸良鮮魚店の刺身は美味しかったです
  それから、リサーチ済みでしょうが
  マンゴーは島の駅みやこが良いですね
  
  とりとめのない文章になってしましたが
  良い宮古島旅行となることを祈っています
  
  
  polnpolnさん