2024年GW11泊13日★3都市★シドニー_雨のブルーマウンテンズと後半のゲストハウス⑦

2024/04/25 - 2024/05/08

＜シドニー後半その1＞
GWはオーストラリアに行ってきました。機中２泊ホテル11泊の11泊14日です。
往復のフライトは別々にとり、オーストラリア国内移動は飛行機で全てLCC。各都市を3、4泊の滞在にしました。
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旅行も終盤になり、最後の都市はシドニーです。
ブルーマウンテンズ観光（以下の料金は2024年5月のものです）
シーニックワールド乗り放題チケット：土日60＄（6,600円）　平日54＄
交通　日曜上限料金：8.9＄（≒920円）
＊セントラル駅～カトゥーンバ駅：片道$7～$11　
この日から後半のドミトリーに移動です。
YHA Sydney Harbour：6,000円／1人1泊（男女6人用相部屋）

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★前半【ブリスベン】タンガルーマ沈没船でシュノーケリング、コアラ。2032年オリンピック開催都市として開発中の状況を見学。
★中盤【メルボルン】グレートオーシャンロードツアー。ギリシャ人街。
★後半【シドニー】ナイトクラブ、オージーステーキ、ブルーマウンテンズ。井上尚弥vsルイス・ネリのライブ中継を観戦。

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■1AUD≒100円（旅行記ではAUDを＄で表記）
実際の相場
高値　104.9円　・・・4/29
安値　 99.9円　・・・5/01
■1USD≒150円　
実際の相場
高値　160.1円　・・・4/29
安値　151.8円　・・・5/03

＝＝＝備忘録として＝＝＝
＜お金＞
「Go Card」のデポジットの返金が現金。それ以外は全てキャッシュレス決済。
＜市内の移動＞
・ブリスベン：Go Card
・メルボルン：フリートラム
・シドニー：クレカ
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エリア シドニー(オーストラリア)

シドニー3日目
ブルーマウンテンズ観光の日は、朝から小雨。
SDY滞在の4日間は、後半に向けて天気が回復傾向でしたので、わずかな希望を持ち、予定通り準備します。

同室の人たちは爆睡中です。夜逃げでもするかようにこっそりと部屋をでます。

7時30分頃、朝食を済ませ、チェックアウトをしてから８時30分ごろ出発しました。

セントラル駅 駅

セントラル駅からカトゥーンバ駅まで電車で約2時間。
カトゥーンバ駅からシーニックワールド行きのバス待ちの時は、雨足も更に激しくなってきます。

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実はブルーマウンテンズの観光は天候重視と聞いていたので、予備日も作っておきました。日曜日の交通費は、8.9＄以上の料金を支払う必要がなく、アトラクション料は日曜は平日より6＄高めでしたが、カトゥーンバ駅まで片道$7～$11だけとっても、日曜日はお得とみて、第一候補にしていました。

カトゥーンバ駅 駅

スカイウェイ乗車時の景色
一面霧に覆われ、気分もお先真っ暗です・・・（涙）

日曜日なのに、アトラクション3つとも、長蛇の列にはならず、スムーズに乗車できます。こうなったら、アトラクションに乗りまくろうと意気込んで、トロッコ列車とスカイウェイを2往復。ケーブルウェイ1往復乗りました。

シーニック ワールド アクティビティ・乗り物体験

滝もなんとか見ることができます。（スカイウェイから）

カトゥーンバ滝 滝・河川・湖

急勾配を下るレイルウェイ（トロッコ列車）
悪天候の中の各乗り物移動は、罰ゲームをやらされているようにも思えましたが、最前列に乗っていたインド人たちは開き直ったかのように大騒ぎです。インディージョンズの音楽がかかっています。
45度近い傾斜でしょうか。テンションあがってきたーー！

視界ゼロとまでいきません。　一瞬空が晴れると、一面に広がっているであろう広大なユーカリの森がそこそこ見渡せました。

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ブルーマウンテンズの名前の由来は、ユーカリの木から空気上に出る油が蒸発し、岩が青く霞んで見えることからという一説もあります。（岩なのか、森なのかは不明）

あの有名なスリーシスターズも一瞬だけ、拝むことができました。（ケーブルウェイから）

ランチ後、バスでエコーポイントに向かいました。
　
スリーシスターズが描かれた見取り図を前に立ってみました。
訪れたことだけは事実として、この場を後にします。

スリーシスターズ＆エコーポイント 自然･景勝地

帰りは、カトゥーンバ駅の一つ手前で下車してしまい、ひたすら上り坂のアーケードを歩いていきます。（何故か、バスに乗車していた人の殆どが、ここで下車して、つられて）
カフェやレストランが軒を連ねていて素敵な通りでしたが、正直もう疲労困憊です。

カトゥーンバ駅前にあったコーヒーショップCAFEXPRSSO。
おじさんが、素晴らしい完成度のフラットホワイトを入れてくれました。

カトゥーンバ駅 駅

鼻歌を歌いながらも真剣なまなざしで、ミルクの泡立ち加減をじっくり見極めながら何度もスチームを出す様子は、軒先のコーヒーショップとは思えません。ついつい見とれてしまいました。

タッチの差で電車に乗れませんでしたが、次の電車を待っている30分間は、冷えきった心と体を癒してくれました。とっても美味しかったです。

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フラットホワイト　5.0＄
ダブルチョコレートマフィン　4.8＄
≒1,000円

帰る人たち。みんな同志。お疲れさまでした。

17:30　後半（AUS最後の宿）2泊予定のドミトリーへチェックイン。
ライトレールでサーキュラーキー駅まで行き、そこから徒歩で向かいましたが、いくつもの階段を上るはめに。
港付近に限ったことではありませんが、大荷物の徒歩移動の際は、Google mapの最短距離ルートに頼らず、高低差も考慮しないとえらいことになります。
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YHA Sydney Harbour：6,000円／1人1泊（男女6人用相部屋）

YHAシドニーハーバー ホテル

ドキドキして入室しましたが、誰もいなかったので宿泊者が分からず。3台ほどベットが埋まっていました。
バストイレは室内（写真の左奥）にあり、別々で設置されていました。しかも広い。　専用ロッカーも設置されていて快適そうです。

共用施設の屋上
晴れた日は気持ちよさそうです。
前半の宿に比べると、宿泊している人たちは、多国籍で年齢層もやや高め。グループできている様子はみられず、共用施設内は常に落ち着いた雰囲気に感じました。

ライトアップされたオペラハウスが見えます。

20:00　付近にスーパーや、サクッといけそうな飲食店がみつからず、サーキュラーキーまで下ったマクドナルドで夕食を済ませます。
相方の体調は絶不調。

チーズバーガー（4.75＄≒480円）
小っさ！メルボルン空港のミネラルウォーター（5.29＄≒530円）に続き、衝撃をうけた一瞬でした。

戻った時、部屋は3人ほど居ましたが、軽く挨拶する程度。とにかく静か。ドミトリーは、宿のカラーによるのか、相部屋になった人によって違うのか定かではありませんが、こうした違いも新鮮でした。