2024年GW★3都市★メルボルン_市内観光や、ホーカー 88 ナイト マーケット。一気にまとめ⑤

2024/04/25 - 2024/05/08

＜メルボルン後半＞
GWはオーストラリアに行ってきました。機中２泊ホテル11泊の11泊14日です。
往復のフライトは別々にとり、オーストラリア国内移動は飛行機で全てLCC。各都市を3、4泊の滞在にしました。

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＜メルボルン3日目・４日目＞
（シドニー移動の最終日も一気にこちらにまとめます）

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★前半【ブリスベン】タンガルーマ沈没船でシュノーケリング、コアラ。2032年オリンピック開催都市として開発中の状況を見学。
★中盤【メルボルン】グレートオーシャンロードツアー。ギリシャ人街。
★後半【シドニー】ナイトクラブ、オージーステーキ、ブルーマウンテンズ。井上尚弥vsルイス・ネリのライブ中継を観戦。

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■1AUD≒100円（旅行記ではAUDを＄で表記）
実際の相場
高値　104.9円　・・・4/29
安値　 99.9円　・・・5/01
■1USD≒150円　
実際の相場
高値　160.1円　・・・4/29
安値　151.8円　・・・5/03

＝＝＝備忘録として＝＝＝
＜お金＞
「Go Card」のデポジットの返金が現金。それ以外は全てキャッシュレス決済。
＜市内の移動＞
・ブリスベン：Go Card
・メルボルン：フリートラム
・シドニー：クレカ
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エリア メルボルン(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 旅行の手配内容: 個別手配

市内観光は、まる2日あるのでゆっくり散策です。
フリンダース・ストリート駅まで、フリートラムで移動。

フェデレーションスクエアの公共広場にあった給水スポット。

メルボルンは世界で最も住みやすい街のようですが、早速、なるほど～って思ってしまいました。

オーストラリア映像博物館ＡＣＭＩ
この施設ではAUSの映像の歴史から現在に至るまでを展示しています。
パラパラ漫画のような昔の映像から、ゲーム感覚で遊べるものもあり、一日中過ごせそうな博物館でした。

本物のオスカー像を見つけられず残念。
『マッドマックス』シリーズの展示もあって、楽しめました。

無料というのも嬉しい。

散策中、中高校生や大学生らをよく見かけました。
展示ブースや博物館など、学校の行事で訪れるのでしょうか。

行く先々、若者が多い印象です。制服がお洒落。

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MELは、1375の学校が存在し、世界第5位の大学都市のようです。

宿の向かいにある旧メルボルン監獄の庭でも、小学生の団体を見かけたり、隣接している大学の学生さんなのか、朝からイベント準備をしている光景もみられました。（翌日のもの）

旧メルボルン監獄 建造物

＜Hosier Lnホージャーレーン＞
落書きアートがある一画です。ちょっと怪しい人もいたり・・・。
夜の雰囲気も気になります。

ホージャー レーン (ラトリッジ レーン) 散歩・街歩き

トラムと、奥に見える尖塔はセントポール大聖堂。

工事中のクレーンをよく見かけました。
高層ビルも多く、更に再開発が進んでいるのでしょうか。

小さな一画にまとまったロイヤルアーケードとブロックアーケード。

エリザベス・ストリートとリトルコリンズ・ストリートが交差する辺り。
ある程度のストリート名を覚えれば、市内も把握できそうです。

ブロックアーケード 散歩・街歩き

ブロックアーケードに、豪華にディスプレイされているスイーツ。

AUSの伝統菓子、パブロバPavlovaとボンブアラスカBombe Alaskaを探していたのですが、なかなか見つかりません。　結局、後半のSDYでも、食べることはできず心残りでした。

ブロックアーケード 散歩・街歩き

いつも観光優先で食べ損ねてしまう食事も、この日はランチ時に食べることができました。平日のMEL。ランチ中のビジネスマンで賑わっていました。

MAKER Lt Bourkeでオーダーしたのは、フラットホワイト、ロングブラックに2種のクロワッサンです。（ロングブラックはエスプレッソをお湯で割ったもの）

何をオーダーしようか迷っていると、日本人女性が接客してくれました。
彼女はワーホリでMELに滞在中で、今のMEL事情を教えてくれました。

殆どのカフェでは、日本人店員が一人はいるとか、オージーはクロワッサンをよく食べるとか。また、今最も賑わっているカフェPatricia Coffee Brewersも教えてくれました。
また、コロナ渦中は、人材不足になって、ワーホリビザの取得基準が緩くなり、更に日本人が増えたとか。そして、中国人がとても多いとも話してくれました。
確かに、BNEやSDYに比べると、MELはアジア圏の人が多いなといった印象。

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2,700円

ヤラ川を渡ってシティの南側へ。こちらエリアはフリートラムエリア外になるので、徒歩で行きました。
前日のグレートオーシャンロードツアーで、サウスエリアもツアー客のピックアップをしていったので、きらびやかな夜の様子も見れましたし、この日はクラウンカジノも見学しました。

カジノでは、訪れた3都市とも、中国人が多い印象でした。中国キャラクターのスロットマシンがあったり、中国らしい赤い提灯のインテリアもあったり。豪中関係悪化の影響はないようにも思えました。

サウスエリアからみたシティ側の景色。
秋の雰囲気です。

エヴァン ウォーカー ブリッジ 散歩・街歩き

クイーンビクトリアマーケットで、期間限定のフェスが開催中でした。
「Hawker 88 Night Market ホーカー88ナイトマーケット」
（約1ヶ月間の水曜のみ）
下調べ中に偶然みつけたのですが、毎年この時期に開催されるイベントのようです。冬もWinter Night Marketが告知されていました。
今年はアジアン ナイト マーケット。別の地域が良かったなと思いつつ、楽しみにしていた一つでした。


Time Outで紹介されています
https://www.timeout.com/melbourne/things-to-do/hawker-88-night-market

クイーンビクトリア マーケット 市場

ステージでは、フィリピンのバンド演奏や、民族舞踊も披露されていましたが、一番良かったのがこちら。
ボリウッドダンスです。彼女達のダンスがセクシーでしかも美人さん。最後まで見入ってしまいました。
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ボリウッドダンスはインド映画で俳優たちが踊るパワフルなダンスとしても知られています。

クイーンビクトリア マーケット 市場

こちらはアフリカの屋台。
インド、ベトナム、韓国、マレーシア、日本・・・　ただ、どれも食べ慣れているので、珍しい屋台を探します。

アフリカ屋台でGoatCurry。別の屋台でパンケーキ（多分日本かと）を食べました。
インドカレーのようなスパイシーさは感じられず。アフリカのカレーは初めてでした。
パンケーキはふわっふわ。

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アフリカのカレー　1,900円
パンケーキ　1,900円

　

結局、普段のクイーンビクトリアマーケットの様子を見ることはできませんでしたが、お祭りやイベントに合わせて旅行するのもいいなと思いました。

＜翌日＞シティの北東側から観光を始めました。

メルボルン王立展示館
宿から数分の場所。カールトン庭園をぐるっと一周しました。この日は一段と肌寒く、天気も曇り。メルボルン博物館の常設展示を観たり、周囲を散策しました。

AUSは巨大な植物が多いです。
観葉植物で育てていたサンベリアと同品種になるのか不明ですが、ここまで大きくなるものかと驚きです。

王立展示館とカールトン庭園 現代・近代建築

セントパトリック大聖堂
曇っていたのに、ステンドガラスが光り輝いていて素晴らしかったです。
横幅も広くて、尖塔まで写真に収めるのは一苦労でした。
寄付が電子化されているのも驚きでした。
ここでも勉強の一環で来ていたような学生たちが見受けられました。

セントパトリック大聖堂 寺院・教会

シティの周りを周回するトラム。左側は州議事堂。
ビクトリア州議事堂に入ろうとしたところ、議会かなにかと重なっていたのか、一般人の入場は不可でした。
このアンティークなトラムに乗りたかったのですが、頻繁に走っていなくて、かなり待ちました。車内も風情がありました。

ビクトリア州議事堂 建造物

チャイナタウンの門。
ギリシャ人街もこの一画にあります。

チャイナタウン (メルボルン) 散歩・街歩き

至る所に昔の写真が展示されていました。
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18世紀、ゴールドラッシュの時代に中国人がメルボルンに移民してきて、その結果、メルボルンには1世紀以上にわたって中国人コミュニティと大規模なチャイナタウンが存在しているとのこと。

ギリシャ人街
チャイナタウンの裏手に立地。
ただ、ギリシャ人街と言われるほどの規模ではなく、見た感じとしては、ロンデール・ストリート沿い、しかも片側数十メートルしかないような一画でした。

写真左はスイーツ店で、その先はギリシャグッズ店。
地中海スイーツの特徴はよく分かりませんが、トルコでよく見かけたスイーツが陳列されていて美味しそうでした。

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1950年代には南ヨーロッパからのギリシャ人とイタリア人が移民してきて、ギリシャ人街が存在したようです。メルボルンは、ギリシャ人が多く住む街としては、アテネに続いて2番目の街とのこと。

ギリシャレストランのツィンドスＴＳＩＮＤＯＳ。
ランチタイム終了に差し掛かっていたので、脇路地に入った場所でテイクアウトをしました。

チンドス その他の料理

迷いに迷ったあげく、メニューの一番上に表示されていた、ミックスジャイロスブラキをオーダー。

残念なことに、ピタパンでロールされたシュワルマそのものでした。
ただ、ボリュームがあり、肉やソースの味付けも、中東のシュワルマとは少し違うかもと、、、脳内をギリシャ料理一択にして食べました。

後になって、ムサカのほうを頼めばよかったと後悔。

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ムサカ：ナスとじゃがいも、ミートソースにたっぷりのべシャメルソースを重ね焼きにしたラザニアのようなもの。
ミックスジャイロスブラキ：2,100円

ビクトリア州立図書館
有名スポットとして観光客も多い中、館内は静寂で普通に図書室として利用している様子でした。利用者のタブレットをチラッとみてみたら、料理レシピ動画でした（笑）

ビクトリア州立図書館 建造物

レゴ・ブロックで作られたの州立図書館。
人間の他に動物も図書館にいたりして遊び心満載でした。

散策しながら、ひときわ目立つ高層ビル巡りもしました。想像していた以上に近代化が進んでいました。
メルボルンは多民族に加え、多様な建築様式が共存している都市の印象でした。

MEL最終日は早朝にチェックアウトしてサザンクロス駅へ。
駅の西側を散策してから、国内線飛行機で、シドニーへ向かいました。

サザン クロス駅 駅