2024/05/06 - 2024/05/06
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かつのすけさん
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浄蓮の滝から移動して、湯ヶ島へ来ました
ここ、湯ヶ島は井上靖氏が幼少期に過ごした場所
比較的狭い範囲に「しろばんば」の舞台となった場所が点在しています
今回は「洪作少年の歩いた道」しろばんばの里を散策してみました
【表紙の写真】井上靖 ふみ夫妻の墓
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 私鉄
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浄蓮の滝へ行った
https://4travel.jp/travelogue/11904638
後、バスの時間調整のため歩いて天城山荘バス停まで行きました
ここで修善寺駅行のバスに乗って移動 -
湯ヶ島で途中下車
ここ湯ヶ島は故井上靖氏が少年時代に過ごした場所です
そう、朝三島の水辺の文学碑
https://4travel.jp/travelogue/11904638
で井上靖氏の碑を選んだのは、そうゆうことなんです
【井上靖】
明治40年軍医井上隼雄と八重の長男として誕生、少年時代は戸籍上の祖母かのと湯ヶ島で暮らす -
バス停のすぐそばにある夕鶴記念館
夕鶴記念館 美術館・博物館
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そして天城ミュージアム
天城ミュージアム 美術館・博物館
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ちらっと中を拝見します
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さて、「しろばんばの里」に従って洪作少年の歩いた道を散策してみましょう
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バス停にある「みはり地蔵」
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国道に出るとすぐそばにあるのが旧湯ヶ島小学校跡地
現在の湯ヶ島小学校は移転していますが、洪作少年が通っていた小学校の跡地 -
さくらや
しろばんばの中で上級生にいじめられて反撃した(浅井)光一少年の(モデルとなった)井上靖氏の同級生足立芳郎さんの家 -
その前にあるのが「御料局」
当時は所長さんの娘あき子が住んでいました
現在は2022年8月に開設された「しろばんばの里公園」になっています -
結構広い敷地はきれいに芝生に覆われています
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営林署跡
明治以降は天城の山は国有林となり、帝室林野局の出先機関として天城出張所が設置された -
上の家は母七重(モデルは井上靖の母八重)の実家
井上靖の曽祖父・潔が母親、妻と三人で暮らすため西平(下田街道の西側)から移り住んだ家です
しろばんばでは祖父・文太(曽祖父辰之助=モデルは井上潔=には子供がなく、辰之助の養子となった辰之助の兄=モデルはまき=の子=モデルは文次=)や祖母・たね=モデルはたつ=、同学年のみつ=モデルはまさ=などが住んでいる -
上の家の中です
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洪作は土蔵(おぬい婆さん=モデルとなったのは、かの=と洪作が住んでいた家)と上の家の間を一日に何度も行ったり来たりしました
上の家 名所・史跡
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上の家のすぐ前の十字路は「四つ辻」
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そして四つ辻を挟んで上の家の向かいにある雑貨屋は、洪作が最も仲が良かった幸夫の家
幸夫は、洪作の1学年下で遊び仲間
腕白で子供っぽいく、洪作が神隠しに遭遇した折はその原因を作る形となり、周囲の大人から厳しく叱責された -
ここの位置関係です
正面の交差点が「四つ辻」
道を挟んで建っているなまこ壁の家が「上の家」
道の手前(四つ辻の右手前)が雑貨屋
撮影した場所のすぐ右が -
「しろばんばの文学碑」と書かれている
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奥に進むと
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おぬい婆さんと洪作が住んでいた土蔵の跡地です
「上の家と一二日に何度も行き来した」とさきほど書きましたが、それほどの距離もなくほぼご近所さんです -
その頃、、、と言っても大正四五年のことで、いまから四十数年前のことだが、夕方になると、決って村の子供たちは口々に”しろばんば、しろばんば”と叫びながら、家の前の街道をあっちに走ったり、こっちに走ったりしながら、夕闇のたちこめ始めた空間を、棉屑でも舞っているように浮遊している、白い小さい生きものを追いかけて遊んだ。(「しろばんば」の冒頭)
自筆のもと刻まれています -
そのすぐそばに立つのが「あすなろの木」
井上靖氏は「あすなろ物語」も著しています -
さくらや、御料局、上の家、四つ辻、雑貨屋、土蔵と国道から一本入った道に「しろばんば」の舞台が密集しているため、しろばんば通りと言われている旧下田街道の北端は再び国道に出ますが、その国道との接点
「洪作少年が歩いた道 旧道への入口」 -
国道を渡ると馬車の駐車場跡があります
いつも見送りや出迎えの人々で賑わっていました -
国道をちょっと北に歩き、長野川にかかるのが
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すのこ橋
解説板は橋の手前のコンビニの駐車場にありました
子供たちは馬車を追いかけてすのこ橋まで走った -
四辻まで戻り、左へ
先ほどの北側から再び御料局 -
その先に(現在の)湯ヶ島小学校
校庭の隅には井上靖の詩碑があります -
地球上で一番清らかな広場。北に向かって整列すると、遠くに富士が見える。廻れ右すると、天城が見える。富士は父、天城は母。父と母が見ている校庭で、ボールを投げる。誰よりも高く、美しく、真直ぐに、天にまで届けと、ボールを投げる。
-
学校の前にある芳衛の家
友達の芳衛の家は当時造り酒屋を営んでいた
芳衛は洪作と同学年で、勉強にも運動にも優れず、周囲からは「ぐず」と陰口を叩かれているが、洪作が浜松へ発つ別れの場面で酒造業への将来的展望を語り洪作を圧倒させる -
東へと進み下川橋の下
男の子たちが泳いだ場所「へい淵」 -
御料局まで戻って南へ進み、
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弘道寺
作品には出てきませんが、ハリスが泊まった寺で、村の子供たちの遊び場だったようです弘道寺 名所・史跡
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ここで井上靖たちは遊んでいたんです
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そのすぐそばにある市民活動センターには
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おぬい婆さんと洪作の像が建っています
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二宮金次郎の像も・・・
ながらスマホを助長すると撤去されつつある読書をしながら歩く二宮金次郎像でした -
そしてこちらの像は足立文太郎博士
井上靖の奥様ふみさんのお父様
そして井上靖の曽祖父潔の妹すがの子
井上靖の縁戚に当たります -
足立文太郎顕彰碑も建っています
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弘道寺の南にある天城神社
天城神社 寺・神社・教会
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さき子と中川先生が共同湯からの帰りにデートをした場所
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鳥居脇のお宮の椎の木は天城神社境内周辺の椎の群落の内最大の木
江戸時代門野原の石渡清助により初めて椎茸の人工栽培がされてからは、その栽培の原木としても使用されています
井上靖氏の父隼雄の父親は門野原の石渡秀雄
その先祖が石渡清助に当たるそうです -
拝殿前に構える狛犬は同じ方向を向いている
この狛犬は天城山の方を向いていて、山犬を追い払っているという伝説があります -
国道へ出て弘道寺入口バス停のすぐそば
目立たない細い路地を入って行きます
この道標が目印 -
奥へ進むと熊の山への道
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15分ほど登って行きます
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熊野山の山頂に出ました
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湯ヶ島地域の共同墓地が熊の山山頂にありますが、
すぐ左手にあるこちら -
井上靖と妻ふみのお墓があります
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峯雲院文華法徳日靖居士 平成三年一月二十九日東京にて没 享年八十三才
芳雲院慧光妙壽日文大姉 平成二十年十月十二日東京にて没 九十八才
明治四十年五月六日陸軍軍医井上隼雄の長男として旭川に生まれ、湯ヶ島にて育つ。第四高等学校、京都帝国大学哲学科に学び、毎日新聞記者を経て作家生活に入る。詩集「北国」「星欄干」、小説「猟銃」「しろばんば」「風涛」「孔子」他多数を発表。シルクロードに惹かれ、日中両国の文化交流に尽す。勲一等旭日大綬章を受く。柔道六段、お酒大好き心宏く温かき人 多忙な中にも幸せな一生を終える 平成三年十一月九日 妻ふみ是を記す -
下山して改めて熊野山を見上げる
これにてしろばんばの里巡りは終了
所要時間は1時間程でした -
あら、バス行っちゃった・・・
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ということで、再び修善寺方面へと歩きます
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TOKYO RUSK 伊豆ファクトリーに寄ってみました
TOKYO RUSK 伊豆ファクトリー グルメ・レストラン
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工場内を見ることもできます
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あのパンがカリカリに焼かれてラスクに変化
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試食もいただけます
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で、ラスク買っちゃいました
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入口前にはこちらの椎茸のオブジェ
「日本一おいしい伊豆・天城山麓の清助どんこ」
清助どんこは日本ではじめて栽培を手掛けた石渡清助の名に因み伝統のある美味しい椎茸に仕上げました -
バスの時間までまだちょっとあるので、もう一つ
こちらが参道の入口明徳観光センター グルメ・レストラン
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明徳寺
明徳寺 寺・神社・教会
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こちらが境内
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東司の護神 うすさま明王堂
「トイレ」の神様です -
吉奈温泉口まで歩いてきてそろそろバスの時間
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さきほどいただいた湯の国会館のパンフレット
100円割引優待券が付いていたので、湯の国会館でバスを降り -
温泉入ってきました
伊豆市 湯の国会館 温泉
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中はこんな感じで
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この先はもちろん撮影NG・・・
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さっぱりしてバスで修善寺駅へ
ちょっと前に行ったばかりでしたが、すぐにバスが来た -
修善寺駅に到着
修善寺駅 駅
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暗くなるのが遅くなり、こんなに明るいけど18時10分発三島行
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西の空に夕日が沈む
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車窓には城山
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富士山も・・・
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三島駅に到着
伊豆箱根鉄道 駿豆線 乗り物
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ちょっと遅くなってしまったので、夕食を食べてきます
以前よりちょっと気になっていた駅にあるラーメン酒場 福の軒
結構列をなして並んでいますラーメン酒場 福の軒 三島店 グルメ・レストラン
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結構安かった
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今回は遅くなってしまってあまりゆっくりしてられないので豚骨拉麺(580円)
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いただきまぁ~す
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19時39分発熱海行で帰ります
結構遅くなってしまいました三島駅 駅
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20時04分発宇都宮行
熱海駅 駅
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更に小田原で
小田原駅 駅
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小田急線に乗換て
小田急小田原線 乗り物
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新宿に着いたら23時近かった
新宿駅 駅
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家に帰って来てから東京ラスクで買ったラスクをいただきました
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