2024/05/17 - 2024/05/19
205位(同エリア955件中)
ヒデチさん
前回、感動をいただいた乳頭温泉郷、鶴の湯温泉旅館へ再訪いたしました。
実は、前回あまりの感動で旅行後、たまたま空き部屋があり即予約しました。
鶴の湯温泉旅館は初日、新本陣に宿泊。その後、今世界的に注目されている秋田県と岩手県の県境にある八幡平山頂の鏡池、『ドラゴン・アイ』に行ってきました。
正直、通常のシーズンよりは少し早い時期ではありましたが今年は温暖化の影響でベストな時期に訪れることができました♪
特に、今回経験したプランについては詳しく情報を提供したいです。でないと行ってみたけど大変だったってことになりかねないので、お節介ですがご容赦、お付き合いくださいませ(笑)
そして帰りには日本一の強酸性温泉、『新玉川温泉』も体験してまいりました。
今回の旅行は2部作となっています。その第一部としても盛り沢山の内容ですので、皆さまの参考になれば幸いです。秋田県と岩手県の県境なので、今回は旅行のメインはあくまで乳頭温泉郷の鶴の湯温泉なので秋田県のエリアで掲載させて頂いております。ご了承の上ご閲覧お願いいたします。
表紙は、いきなりですがドラゴンアイを選んでしまいました(笑)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 2.0
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
快晴の伊丹空港です♪
本当はいつもの交通機関で来る予定が寝坊して自宅からバイクで来ました。 -
大阪ラウンジで濃厚コーンスープをいただき、ANAラウンジで濃厚トマトジュースをいただいての搭乗です。
これだけの快晴ですが、本日の秋田便は現地天候不良で条件付きの飛行でした。着陸困難時は仙台空港もしくは伊丹空港に引き返す条件でした。この天気からは想像つかないですが。 -
アルプスには雪が残ってますね。
しかしこの後からはベルト着用サインが消えることなく大揺れでしたが素晴らしい腕のパイロットのお陰で無事に秋田空港へ着陸することができました。
この日、他の便では欠航や行き先変更もあった様です。とにかく良かったです。 -
秋田空港に到着です。すぐにレンタカーの受付を済ませます。そして出発です。
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道の駅協和です。
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このおはぎ、即購入です。
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田沢湖駅前のお土産店『市』へやってきました。
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目的はこちら、『そば五郎』さんです。既に店内は人でいっぱいでしたが私が座る席はございました。カウンター席ですが。
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まぜそばを注文。ビリ辛でなかなか美味しいぞ~♪
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そしてざるそば。10割蕎麦とは思えないしなやかな蕎麦で美味しかったです。
実はこちらのお店も鶴の湯温泉旅館の系列店なんです。
昼から食べ過ぎですが本人には予定通りで昨日のランチ以降は何も食べず水分だけでここまでやってきました。前回の苫小牧の反省を活かしたつもりです。
https://4travel.jp/travelogue/11899532
参考までに、読んでいただければわかります。 -
そして鶴の湯温泉旅館に到着です。実はこの写真は夕方に撮った写真で、到着時は台風の様な雨と風が吹き荒れる状態で車内で30分ほど降りることができなかったです。
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こちらも夕方の写真です。鶴の湯旅館に到着。
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こちらも夕方の写真です。大雨の中、受付まで辿り着き、冷え切った身体でしたが、すぐにお部屋へ案内してくれました。
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お部屋は新本陣1号室。
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良いですね~♪落ち着く。
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もちろんテレビも無い、デジタルデトックスには最適な環境です。ちなみに電波も全く届いていませんがwifiはございますのでご安心を。
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休憩室です。
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貸し切り風呂が空いていたので早速、冷え切った身体を温めます。
身体に沁みる温かさ!最高~♪ -
次は旅館内の白湯へ。
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こちらもいいお湯ですね~♪もう最高としか言えないです。
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そしてお部屋に戻ってモロコシをいただきます。
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夕方前に黒湯へ。
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次は共同の白湯へ。こちらは広くて気持ち良いですね~♪
その後、雨もやみ旅館の散策に。 -
そして夕飯の時間となりました。
山の幸と河の幸で胃にも優しいですが量は半端ないですよ(笑) -
このイワナは頭から尻尾まで全部丸かぶりでいただきました。美味しいです。
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そして鶴の湯特製、山の芋鍋です。これが味わいたくて鶴の湯に来られる方もいらっしゃるくらい美味しいです。
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食後、川沿いの露天風呂へ。ラッキーなことに空いてましたが大雨あとでぬるかったです。
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そして混浴風呂へ来ました。こちらも水温が下がってました。
旅館内の温泉に浸かり直して身体を温めて、初日は夜9時前には就寝しました。健康的ですね♪ -
2日目です。
昨日とは大違いで快晴です♪
既に朝の5時半から混浴風呂に入湯済です。朝5時半の時点で混浴風呂は7名ほどいらっしゃいました。 -
朝ご飯は別のお部屋でいただきます。健康的な朝食です。美味しくいただきました。
その後、すぐに駐車場へ向かい、八幡平山頂へ向かいます。←ここが重要です。鶴の湯を7時40分に出発です。その後休憩なしで八幡平の山頂までナビをセットしました。 -
いきなりですが、八幡平山頂です。この時は既に私は車を駐車場に停めております。到着時刻9時10分、ラッキーなことに1台だけ空いてました。人の身長から積雪の高さが判っていただけると思います。
【情報提供】
秋田側から行く場合は八幡平の山頂有料駐車場(500円)には停めず通り過ぎて200m先に登山者用の無料駐車場がございます。看板も何も無いので皆さん停めるのに躊躇するかもしれませんが全く問題ないです。9時を過ぎると駐車場を待つ渋滞が発生しております。できれば9時前の到着が必須です。そしてスノーブーツとスキーのストックがあると便利ですよ。間違ってもハイヒールやスニーカーはこの後の登山には全く不向きなのでご用意を。 -
この渋滞は岩手側からの車です。圧倒的に岩手側の方が多いです。9時15分時点で既に500mくらいでしょうか。
大阪はこの日28℃と記録的暑さでしたが、山頂は8℃。 -
鏡池を通るルートで山頂まで行ってきます。
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ここまでは緩やかな階段状の山道です。左にドラゴンアイへ向かいます。
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さて、ここからは雪道です。
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ピンクのリボンをはみ出さなかったら問題なく辿り着きます。
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ドラゴンアイに到着です!!
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神秘的・・。
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この晴天にドラゴンアイ、ちょうど開眼初日といったところでしょうか。来てみてこの神秘さを感じれたことが感動でした。
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隣の池は薄いグリーンです。不思議ですね。
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八幡平山頂に到着です。雪道がなかなか過酷でした。
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でもこの最高の景色!!
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空気も最高です。奥には岩手山がくっきりと。
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ガマ池です。
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岩手山が近くに感じられます。
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八幡池です。写真では判りにくいですがかなり大きいですね。
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駐車場が見えてきました。あと少しで駐車場です。
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戻ってきました。こちらを境に秋田県と岩手県に。
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八幡平山頂駐車場に戻ってきました。朝9時までトイレも使用できないのでトイレへ直行でした(笑)
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秋田側も渋滞が伸びてますね。
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私が停めた登山者用の無料駐車場です。この時点でも4.5台は停めれるのですが皆さん知らないのか入ってこないですね。
そして八幡平をあとにします。 -
次にやってきたのは新玉川温泉です。
日本一の強酸性温泉で驚異のph1.2(驚愕) -
こちらは源泉を50%に薄めています。歩行の湯。
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こちらは蒸し風呂です。なかなか良かったですよ。頭だけ出している姿を見られると恥ずかしいですが(笑)
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こちらも源泉50%です。泡ぶろ・熱い風呂・ぬる湯とあります。
なかなかのバリエーションです。写真はないですがサウナと露天風呂もあります。 -
こちらが中央にある源泉100%の湯です。強酸性湯です。私がこのお湯に浸かって2分程で身体に異変が!
上半身の毛穴が針で刺された様な痛みが出てきました。3分後には体中が痛がゆくなり、発疹が出そうな気がしたのですぐに上がりました。
その後身体を洗い流して全身を拭きまくり落ち着きました。
これが『湯かぶれ』なんだと思いました。私には強酸性の湯は合わないという事がわかりました。
あくまでも私個人の体験なので個々の体質によるものだと思います。この玉川温泉自体は素晴らしい温泉施設でしたよ。 -
新玉川温泉のレストランでおにぎり定食をいただきました。なんと500円です(笑)美味しいですよ♪
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鶴の湯温泉旅館へ戻っている最中、こちらの景色が目に入りました。玉川の水没林です。
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秋扇湖。この時期だけの景色だそうです。かなり神秘的でした。
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秋田駒ケ岳が雲ひとつなく雄大な景色でした。アルパこまくさまで戻ってきました。
このあと15分位で鶴の湯温泉旅館です。
今回の旅行記はこちらで終了です。神秘的で素晴らしい一日でした。今回の情報が皆さまの参考になれば幸いです。ご閲覧ありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (2)
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- ももねねここさん 2024/06/22 21:14:23
- 強酸性温泉恐るべき
- ヒデチさん、こんばんは。
乳頭温泉、再訪とは相当気に入ってますね。
鶴の湯さんの夕食は素朴で体によさそうですが、量はガッツリなんですね。
我が家は食べきれないかも・・・(^^;)
乳頭温泉も素晴らしいですが新玉川温泉も凄そうですね。
強酸性、そんなにピリピリですか。
温泉経験の多いヒデチさんでも合わないお湯があるんですね。
相当酸性が強いのでしょうか。50%くらいが一番入りやすいのかな。
どのくらいピリピリなのか挑戦してみたい気もしますね。
でもまずは乳頭温泉からかな。
ももねねここ
- ヒデチさん からの返信 2024/06/22 23:55:38
- 温泉成分表
- ももねねここさん、こんばんは。
> 乳頭温泉、再訪とは相当気に入ってますね。
かなり気に入ってますよ〜♪次は雪の降る時期に行きたいと思っています。
> 乳頭温泉も素晴らしいですが新玉川温泉も凄そうですね。
> 強酸性、そんなにピリピリですか。
温泉成分表にphの表示がある意味がやっと解りました!
50%は全く問題は無かったですが、100%源泉に入るとピリピリから毛穴が痛くなる感覚に変わりました。
もう私は恐怖で入れないです(笑)
ですが、個人の体質による影響が強いと思うので私が合わなかっただけだと思います。
あのまま我慢して入ってたら、じんましんでは済まなかった様な気がします。
> どのくらいピリピリなのか挑戦してみたい気もしますね。
以外と気持ち良いかもしれませんよ(笑)
ヒデチ
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