立山黒部アルペンルート２泊３日＊＊＊＜３日目＞砺波チューリップフェアー

2024/05/05 - 2024/05/05

２日目はホテル森の風立山に宿泊しました。
３日目は観光バスで砺波（となみ）チューリップフェアーへ行きます。
チューリップフェアーは４／２３～５／５なので最終日だった。
暑い日が続き、元気のないチューリップが多かった。
チューリップの世界も奥が深いのに感心。
その後、農家レストラン大門で昼食。
昼食後、金沢駅へバスで向かい、今年延長になった北陸新幹線と特急サンダーバードと山陽新幹線を乗り継いで岡山へ帰ります。


1日目
岡山＝新幹線＝名古屋＝JR特急しなの＝松本＝観光バス＝松本城＝白馬東急ホテル泊

2日目
観光バス＝扇沢＝黒部立山アルペンルート（黒部ダム、黒部平、大観峰、室堂、美女平、立山駅）＝ホテル森の風立山泊

3日目＜今回の旅行記＞
観光バス＝砺波チューリップフェアー＝農家レストラン大門で昼食=金沢＝北陸新幹線＝敦賀＝特急サンダーバード＝京都＝新幹線＝岡山

エリア 砺波(富山)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 観光バス 新幹線 JR特急
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

５月５日（３日目）

おはようございます！

今日も快晴のようです。

２日目はホテル森の風立山でよく眠れました。

最終日の今日は砺波（となみ）チューリップフェアーをみて、農家レストラン大門で郷土料理をいただき、金沢駅へ向かいます。

まず朝風呂に入ってそれから朝食です。

地元のうどんなども出て美味しくいただきました。

チェックアウトです。

ホテル森の風立山は前身の国民年金休暇センターの名残があちこちにあり、高級リゾートホテルとは言えないようでした。

8時50分にバスのお迎えがきました。

まず砺波（となみ）チューリップフェアーへ行きます。

ここから約１時間です。

立山から富山近くに降りてきました。

立山連峰がどこからでも綺麗に見えます。

快晴のおかげです。

中央が剱岳でその右が昨日　立山高原バスで通って降りてきた弥陀ヶ原だと思います

ホテル森の風立山から１時間で富山県砺波市（となみし）にある砺波チューリップフェアーにやってきました。

町をあげてのこの大イベントは４／２３～５／５の開催です。

したがって今日が最終日ということです。

観光時間1時間30分の予定です。

会場に入るとチューリップタワーを中心にチューリップが咲き乱れています。

おっと！

プリンセスチューリップのお嬢さんが二人出てきました。

あちこちで一緒に記念撮影などに応対していました。

チューリップタワーへ登るのも順番待ちだったのでパスしていきます。

このチューリプタワーに登らなくても通路からよく見えます。

大花壇です。

最終日にもなると元気がないチューリップも目立ちますが・・・

元気のないチューリップは毎日入れ替えてるそうです。

大変な作業です。

砺波郷土資料館です。

この広大なイベント会場は普段は砺波市の公園であり、公園への入場は普段は無料です。

このチューリップ公園内には砺波郷土資料館、砺波市美術館、砺波市文化会館など公的な建物もあります。

砺波郷土資料館へ入ってみました。

ここは中越銀行本店を移築したものです。

中にはお祭りの道具や衣装などが展示してあります。

公園内には綺麗な小川が流れており、

５連水車が回っています

こちらは雪の大谷ではなく花の大谷といった見どころがあります。

雪ではなく花で大谷のイメージを作ったものです。

入り口には大勢の人が列を作って並んでいます。

チューリップフェアーの中ではチューリップタワーと花の大谷だけが順番待ちの列ができていました。

私たちは時間の関係で花の大谷には入りません。

後で美術館の上から花の大谷を見ることにしました。

公園内の砺波市美術館です。

入場料はチューリップフェアーの入場券に含まれています。

暑かったので休憩も兼ねて美術館に入ります。

美術館の屋上近くから花の大谷の全景がよく見えます。

その他チューリップ色彩館にも入りチューリップの品評会も見ました。

私は普段チューリップにはあまり関心がなかったのですが、ここ砺波市は街をあげて昔からチューリップに特別熱い思いがあるようです。

その他、フードコーナーやお土産ショップもたくさんありましたが、特別何も買いませんでした。

１時間半が結構早く経って、集合時間に遅れそうです。

砺波チューリップフェアーの後、昼食会場へバスで移動です。

バスは田んぼの真ん中に止まりました。

立山、室堂、弥陀ヶ原あたりが綺麗に見えます。

田んぼの中に古民家を利用した食事処があります。

今日の昼食会場です。

農家レストラン大門というお店です。

次々と団体さんのお客が出入りし、たいへん繁盛しています。

精進料理に似た郷土料理です。

年配のスタッフ（近所のおばさん）がおおいそがしです。

時々大きな声をして料理の説明をしていました。

お味はどれも美味しくてリーズナブルで繁盛するのがよくわかります。

ご馳走さまでした。

砺波の昼食会場からまたバスで移動です。

４０分ほどで金沢駅に到着です。

今年の３月に福井県敦賀駅まで北陸新幹線が延長となりました。

金沢から敦賀まで延長になった北陸新幹線はくたかに初めて乗ります。

そして敦賀から京都までは特急サンダーバード、京都からまた新幹線で岡山へ帰ります。

ところが京都駅で在来線車内に不審物が見つかり、その影響でサンダーバードが京都駅の手前の駅で止まってしまうというトラブルに巻き込まれました。

なんとか地下鉄などで迂回しながら京都駅へ入り、動いていた新幹線に飛び乗って岡山まで無事帰ることができました。

最後の最後にアクシデントがありましたが、昨年の立山黒部アルペンルート、ドタキャンのリベンジは十分できました。

最高の立山黒部アルペンルート３日間でした。