男体山下山後

2024/05/10 - 2024/05/11

男体山登拝後に湯元温泉のお宿に泊まり、翌日は田母沢御用邸記念公園を見物して帰宅しました。

エリア 日光湯元温泉(栃木)

• 交通手段: 高速・路線バス 私鉄 徒歩

男体山下山後、路線バスに乗って終点の湯元温泉の一つ手前の湖畔前で下車してすぐのお宿に今回初めて泊まりました。格安ホテルチェーン経営だった建物を買収後、改装して新たなブランド名で営業を再開したホテル。

格安ホテル当時のサービスや施設に対する口コミが気になりましたが、ごく一般的な宿泊施設でした。画像はエレベータ前の生花の飾りと奥に好みの色を選べる浴衣コーナー。

1階フロント脇のワインバー・コーナー。通路を挟んで売店があります。

2階客室内。ほかにユニットバスのトイレ。以前は隣室とつながっていたというベランダは仕切られていました。

ビュッフェ夕食(90分制限)。チェックインが午後6時だったので夕食は最後の回の午後7時～を割り当てられました。6時過ぎの食堂はずいぶん賑わっていましたが、7時の回は落ち着いた感じでした。湯波がおいしい。

午前7時～9時の朝食。たまり漬けラッキョウが美味。

ホテルを午前9時に出て奥日光ビジターセンターへ寄ってから始発の湯元温泉バス停へ。9:20発JR日光駅行きは湖畔前で座席が埋まりました。

10時半、日光田母沢御用邸記念公園前で下車。入園料は大人6百円が東武フリーパス提示で5百円(クレカ等対応)でした。

敷地内、前庭には絶滅危惧種指定のキンランが咲いていました。

毎土曜日午前10時半から解説ツアー(有料)があり、途中で遭遇してちょっと解説に聞き耳を立てたり、要所要所に案内員が待機していて簡単に解説してくれました。

中庭にはヤマツツジとアズマシャクナゲ。

大正天皇謁見の間

丸窓が印象的な移築した紀州徳川家の中屋敷

週末ですが、空いていてのんびり見学できました。

2階の広々した部屋から見た庭園。新緑がまぶしい。

庭から見た建物。3階は解説ツアーに参加しないと上がれないそうです。

クリンソウが咲いていました。特急リバティに合わせて御用邸記念公園を後にしました。

記念公園からバス停一つ先の金谷ホテル歴史館併設の飲食施設へ立ち寄りました。HPに載っていた持ち帰り料理を買いに。しかし、今は持ち帰りの取扱いを中止しているとのこと。無駄足、残念。

歴史館は明治初期にイザベラ・バードが泊まったと言う建物。

正午過ぎ、東武日光駅売店で弁当と国産らっきょうのたまり漬けを購入。

右がこれから乗る12:18発リバティで、左は11:47着のスペーシアX。Xで来た外国人客たちが駅を出ようと有人改札に長い行列ができていました。

美味しそうな持ち帰り料理が稲荷ずし弁当になってしまいましたが、二日間とも天気に恵まれていい旅でした。画像は車窓からの麦秋風景。