2024/04/17 - 2024/04/23
1812位(同エリア3788件中)
関連タグ
ymさん
昨年同様、4月のフィンランド訪問ですが、晴天に恵まれた昨年と打って変わって、大雪で激寒の1週間になりました。
在住の友人によると、先週まで10℃くらいあって暖かかったとのことで、急に冬に逆戻りしちゃったとのこと。。
今回もタンペレに1泊、ヘルシンキ4泊、ポルヴォー日帰りの5泊7日の一人旅です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
この日はファッツェル・エクスペリエンス・ビジターセンターへ行って、英語のガイドツアーに参加しました
ツアーはホームページから楽々予約
大人1名15.50 €です
ビジターセンターへはヘルシンキ中央駅から出ているバスでも行けるようですが、下車するバス停がちょっと離れているようなので、メトロでメルンマキ(Mellunmaki)まで行き、そこからバスで工場の目の前にあるバス停(Fazerila)で降ります
中央駅からメルンマキまで22分、メルンマキから工場までのバスは5,6分です
工場はヴァンターですが、エリアはギリギリABエリアです -
首尾よくメルンマキまで来たのですが、、、
Fazerila行のバスが来ない・・
Googlemapで時刻表まで見ておくべきでした
どうやらあと1時間近く来ません・・
すごく時間に余裕を持って来たので、いっちょ工場まで歩くことにしました -
ほぼ1本道で35分
雪が残る道をとぼとぼ歩きました -
平坦な道とはいえ、35分、まぁまぁきついです
-
遠くにFazerのマークが見えてきました
でもまだまだ遠い・・ -
はい、やっと着きました・・ぜぇぜぇ
途中でバスが追い越してこなかったので、本当にバスはなかったようです -
ビジターセンターに併設のショップはスーパーには置いていない商品もたくさんあり、割安でもあります
こちらはキシリトールのコーナー -
JAFFAクッキーなど子ビスケットやクッキーのコーナー
-
こちらお値打ち品のコーナー
Sininenという定番の板チョコですが、こちらはTyrkisk Peber Hot&Sourというグミがトッピングされたもので、コーラ・レモン、エルダーフラワー・レモン、ラズベリー・ルバーブ、ブルーベリー・サボテンなど、夏らしいピリッとした酸味のフレーバーとのこと -
もっとお値打ち品のコーナー
JAFFAクッキーは、ふにゃっとしたクッキー生地にふにゃっとしたゼリーが入っている美味しいクッキーですが、こちらはJIMというチョコレートにフルーツフィリングが入ったお菓子がトッピングされたバージョン
売れなかったのかしら・・ -
こちらラクリッツ(リコリス)のコーナー
よーく見ないとサルミアッキと間違えるので注意です
ラクリッツは独特の風味がしますが、チョココーティングされたものは食べやすくて美味しいです -
私の大好きなJulia
中にゼリーが入ってます
スーパーには売っていなくて、KluuviのFazer cafeの量り売りコーナーでしか見たことがありません
ここではたっぷり箱に入って売っていました -
さらにさらにお買い得コーナー
袋詰めされたお値打ち品のようです
自宅用には十分ですね -
雑貨コーナー
FazerのパッケージがデザインされたTシャツや文房具など、可愛らしい雑貨がたくさん -
ショップで買い物を済ませ、受付でツアー参加を申し出ると手首に巻くテープを渡され、10分前には集合してね、と言われます
荷物はロッカーに預けますが、何年か前のブログなど拝見すると、ロッカーのカギはFazerのお菓子がキーホルダーになっていましたが、、 -
こんな味気ないカギになっておりました
-
さて、時間までカフェでお茶でもします
-
併設のカフェはそこそこ広くて、ランチブッフェもありましたが、お腹はすいていなかったので、プッラとお茶にしました
バターの目(Voisilmapulla)という名前のプッラ(4.30 €)と紅茶(3.80 €) -
ガイドツアーで見学する温室が見える開放的なカフェで、とても賑わっていました
-
参加者のお嬢さんたち
くるくる回るチョコレート細工を見てキャッキャッ言っています -
はい、いよいよガイドツアーです
ウサギさんの前で集合~ -
ガイドツアーは温室からスタート
なかなかの蒸し暑さです
参加者はファミリーやカップルがほとんどで、ひとりで参加は私だけ
アジア人も私だけ -
英語は得意ではありませんが、ガイドのお兄さんはわかりやすい言葉でゆっくり解説してくれます
ここではチョコレートに使われている植物の紹介 -
カカオやコーヒーだけでなく、ちょっと変わった生姜やチリペッパーなどもありました
-
ガイドのお兄さんはカンペも持たず、よどみない流暢の解説で素晴らしかったです
-
こちらはパンの製造
スーパーで売っているようなビニール袋に入った安価なパンだけでなく、サワードゥを使った本格的なハード系のパンも作ってるんだよ、という解説
試食もありましたが、最後のチョコのために遠慮しておきました -
積み木のようなおもちゃに食材が書かれていて、四角の中に食材を集めて食事バランスを判定するゲームです
-
創業者カール・ファッツェルとファッツェル社の歴史をショートムービーで鑑賞した後は、昔昔のパッケージデザインやポスターなどが展示されたエリアへ
今も続くロングセラー商品のパッケージなどが見られます -
こちらはオリンピック記念デザイン
-
このトランクは何か聞きそびれたのですが、行きの機内で見た「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」を思い出しました
小さなトランクの中に、小さな小さなチョコレート工場が入ってるんですよね -
Kiss Kissはキャラメルで、最も古い商品だそうです
子猫のデザインが特徴的で、1991年の100周年記念で子猫柄の切手が発行されたそうです -
フィンランディアも100年以上の伝統があるゼリー菓子です
甘すぎず、とても美味しいゼリーで、スーパーでも気軽に買えます -
野菜やフルーツのぬいぐるみがディスプレイされたお部屋では、
匂いだけでどのお菓子かあてるゲームをしたり、色が味覚を左右する実験的な、ラクリッツのような黒い飴と、青りんごのようなグリーンの飴を舐めて、何のフレーバーかあてるゲームをしました
(黒い飴はオレンジ、グリーンはキャラメル味でした)
フィンランドでは日本のように工場に直接入ってラインを見学するということは許可されていないので、双眼鏡のようなものから工場のラインを見たり、見て触って動かして、いろんなアトラクションになっていて大人も子供も楽しめました -
ガイドさんから「はい、お待ちかねのコーナーだよ!」とアナウンス
そうです、試食タイムです!
ルールは3つ!
1.ひとつ食べ終わってから次のを食べてね
2.自分のポケットやお友達のポケット、そして僕のポケットに入れないでね
3.ゴミはちゃんと指定のゴミ箱に捨ててね
はい、どうぞ!
というわけで、この一口サイズのチョコやキャラメル、トフィーにみんなわらわら群がります
私は一口サイズのKarl Fazerチョコのミルクやブルーベリーなど5つ食べました -
この筒型ディスプレイの手前にあるクリアケースにはウエハースやバータイプのチョコがあります
もちろんこれも食べていいお菓子です -
最後に、バータイプを1本食べました!
-
こちらがガイドツアーのお土産
グミ、パン、クッキー、チョコレート、スムージー
(パンは消費期限が早かったので、グミと一緒にホテルの方にもらっていただきました) -
ビジターセンターのショップで購入したお菓子
ゼリー入りチョコのJulia
ラクリッツのチョコがけ
Sininenのブルーベリー味
ムーミン柄のMarianne
このムーミン柄はムーミンショップとヴァンター空港、そしてビジターセンターでしか買えないそうです
ガイドツアーは1時間
カフェでブランチを食べたり、ショップで買い物をしたり、ちょっと時間に余裕があるときに是非おすすめします
あ、帰りのバスは、受付に電光掲示板があって、そこに何時にどこ行きのバスが来るよ、ってお知らせしてくれているので安心です!
この日はお腹いっぱい甘いものを食べて、いっぱい歩いて、ホテルに帰って早々にぐっすり眠りました
この旅行記のタグ
関連タグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ymさんの関連旅行記
ヘルシンキ(フィンランド) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
ヘルシンキ(フィンランド) の人気ホテル
フィンランドで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
フィンランド最安
395円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
38