絶景はいずこへ～霧の中の大室山へ

2024/04/26 - 2024/04/27

きらの里を後にして向かったのは、
真ん中にぽっかりと穴が開く、
不思議な形の大室山。
伊豆の海や山々など、
素敵な景色が見れると思いきや、
山頂が霧で覆われまくりで全然下界が見えない。。。
でもまぁ、それはそれで幻想的な景色が楽しめました。

エリア 富戸・一碧湖・城ヶ崎(静岡)

ホテルきらの里からタクシーで１０数分、
大室山のふもとに到着。
これから、このながぁ～いリフトに乗って頂上を目指します。

地面からの高さは２メートルくらい。
思いのほか、あまり揺れないもなんですね。

頂上に到着！
周りは霧に包まれていて、ちょっと幻想的
でも、少し寒い。。。

下界の街並みも、
霧で隠れて、
一部しか見えません。。。

山頂の内側は、
お椀のように凹んでいるのですが、
そこにも霧が入り込んできました。

風が強いく吹いており、
霧が晴れてくると、
壮大な景色が見えてきました。

と思いきや、
次の霧の塊が接近。。。
また、視界が悪くなってきました。
そして寒さもも戻ってきた。

霧に包まれたり、
晴れたりの繰り返しの中、
山頂一周の散策コースを進みます。

お釜の方から、
また次の霧がやってきました。

霧が晴れているうちに、
下界を眺めておきましょう。

海岸線がきれいです。
晴れていれば、海の奥に、
伊豆の島々が望めたのでしょうか。

またまた視界が悪くなってきました。
奥に見える前を歩いている人たち、
多分２００mも離れていないと思うのですが、
ほとんど霞んでしまって見えないくらいです。

最高地点を過ぎて、
下り坂から振り返てみました。

またまた霧が出てきました。
標高５００メートルくらいですが、
天気が忙しく変化します。

阿蘇山にある山頂の一本道みたいな
すごく絵になる景色がそこにはありました♪

ロープウエイ乗り場近くの展望スペースから。
眼下に広がる木々と芝生の迷路みたいな場所は、
ゴルフ場ですかね。

休憩所からの風景をパノラマで。

ジオラマ風に。
ちなみに、お釜の底の部分は、
アーチェリー場になっていて、
山頂にある売店で道具一式
レンタルして体験できるようですが、
この日は視界不良でお休みでした。

帰りもリフトに乗って下山です。
眼下に広がる景色が素晴らしいですね。

でも、登るときよりも、降りるときの方が、
前のめりになって落ちてしまわないか、
少し心配になったりもします。

下山後、伊豆高原駅までタクシーで戻って、
駅弁を買って、帰りは、普通の踊り子号で東京へ。
伊豆に面白形をした山があるのは知っていましたが、
実際登ると、リフトに乗ったり、外輪を一周したり、
やっぱり面白かったですね。
霧に包まれる景色も新鮮でしたが、
次は、遠くまで見渡せる、
天気の良い日に行ってみたいですね。