おいしい軽井沢

2024/05/03 - 2024/05/05

2024年GW。軽井沢旅行。
行ってる間中食べ物のことしか考えてなかった気がする・・・。

2年前、コロナで流れてしまった軽井沢旅行。
さながらリベンジのような旅になりました。
２泊３日の旅程が組めたおかげで、少し余裕のあるスケジュールにできたのは良かったかな。

スケジュール：
5/3：大宮→(新幹線)→軽井沢
　　　→旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトンでアフタヌーンティー→軽井沢アウトレットモール→ホテルマロウド軽井沢泊。
5/4：ホテル→おもちゃ博物館→ムーゼの森→タリアセン→千住博美術館→ツルヤ→ホテルマロウド軽井沢泊。
5/5：ホテル→旧軽井沢→軽井沢→大宮。

エリア 軽井沢(長野)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス レンタカー 新幹線 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回はゆっくり目の出発。
新幹線で１時間もかかりませんので、気持ちの余裕が半端ないです。
※自家用車でやってきた弟家族は、自宅出発から5時間かかったそう。

大宮駅 駅

うん、あっという間につきました。
ふだんの通勤時間と、どっちが短いか？って感じです。
まずは荷物をコインロッカーに預け、ぶらぶら徒歩で目的地へ。

到着時間を昼過ぎに設定して、これから宿泊先とは違うホテルにてランチ。

旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン 宿・ホテル

ランチといっても、今はやりのアフタヌーン・ティーです。
はじめは旧軽のお店も考えていたのですが、予約できなかったのでこちらに予約。

à table（ア・ターブル） グルメ・レストラン

さすがヒルトン系。
お料理もかなりボリュームがあっておいしかったですし、お茶もこだわりがあって楽しめます。その上ホテルとは思えないお手頃価格。
お隣のテーブルにいらした女性、大絶賛でした。

そのまま宿泊するホテルへ直行、、、したわけではなく、一度駅まで戻って、アウトレットの雰囲気だけ楽しんできました。
荷物もロッカーから出さないとですしね。
駅からホテルまではいつでもお迎えを依頼できます（滞在中ずいぶんお世話になりました）。

ホテルマロウド軽井沢 宿・ホテル

地階は駐車場になっているため、フロントがあるフロアは中二階ぐらいのイメージです。
弟が先にチェックインだけ済ませてくれていました。

鍵は、いたって普通の金属カギ。
キーホルダーが木製なのがナチュラル。

２泊とも夕食はコース料理。

本日の前菜。

玉ねぎのスープ。
添えられているのはレンコンのスナックです。
玉ねぎの甘味が際立っていました。

焼きたてのパンをサーブしてもらえるのがうれしい。

初日のメインはお肉にしてみました。

本日のデザート。
盛り付けがかわいい。

2日目、レンタカーを借りて南軽井沢方面へ。
慣れない車に四苦八苦しながら南軽井沢方面へ。

中に入る前から気分はルンルン。

エルツおもちゃ博物館 軽井沢 美術館・博物館

エルツと言えば、ドイツのクリスマスマーケットツアーでも巡ったエリア。
チェコとの国境付近の山岳地帯です。

私が参加したツアーに工房見学はありませんでしたので、改めてこのような展示を見るのは新鮮です。

木工製品は日用品から装飾品まで多岐にわたります。

昔は彫刻が人形作りの主流だったそう。

ライフェンドレーエン。
エルツ地方で生まれた木工技術。無駄なく木材を使えるそうです。

クリスマス・ピラミッドがずらり。
今更ですが、ろうそくでできる熱気流で動くものだったんですね。

大作、ノアの方舟。

こんなに小さなお人形たちも。

こういうの、セットで売ってますよね。

集めだすと止まらなくなりそう。

最近こういうミニチュア、本屋さんに売っていた気がする。

パイプ人形たち。
クリスマスシーズンに、雪だるま型のパイプ人形、買ったなぁ。

くるみ割り人形。
こちらもエルツ地方のご出身だったのですね。

木製おもちゃのメーカーさん。
デパートで見るとすごく高く感じるけれど、人の手がかかっているから当然と言うところもあります。

すっかり気分はクリスマス！？

一本通りを渡って、ムーゼの森の方へ。

この敷地そのものが博物館ともいえる場所です。

第一展示館。
内部の撮影は禁止です。
そういえばこの本子どもの頃に読んだよね～、っていう本がたくさん収められていました。

緑が鮮やかで、お散歩だけでも楽しい。

第2展示館。
マザーグースがテーマの展示がありました。
童話のモチーフが展示されています。

川を渡って軽井沢タリアセンへ。
ちょうどお昼時にぶつかって、駐車場に入るまでがちょっと大変でした。

軽井沢タリアセン テーマパーク

塩沢湖の周りを囲む小さな遊園地ですね。

ちょうど赤毛のアンの展示があったので見学してきました。
入園料とは別料金です。

湖でのボート遊びも、楽しそう。
とりあえず、湖の周りをぐるりと散策してきました。

お昼は軽めに園内のレストランで。
今夜の夕飯もボリュームありそうだしね。

母のリクエスト先。千住博美術館。
中は撮影禁止でした。
千住博の絵画作品と、それを利用したデジタル上映を見ることができます。
個人的にはメインの滝シリーズよりも、連作「星のふる夜に」がよかったです。

軽井沢千住博美術館 美術館・博物館

軽井沢定番、ツルヤでお買い物。
駐車場もいっぱい、中のお客さんもいっぱい。
ある意味本日のメインイベントだった・・・。

少し時間は早かったけれど、道が混みそうだったので、ここからレンタカーの営業所に戻りました。給油もせずに戻りましたが、300円もしなかったので、まぁよかったかなと(店頭では「(他のGSより)高くなりますがいいですか？」何度も確認されます)。

ホテルに戻って、ちょっとティータイム。

ロイヤルミルクティ―を注文。
こういうところで出してもらうミルクティー、ミルクと紅茶のバランスが絶妙で大好き。

夜はバーになる場所です。

今夜最初のお酒はカクテルにしました。

前菜。

今日のスープは根セロリのスープ。
添えられているのは貝だったかと。

本日のメインはお魚に。

デザートはエクレアとベリーのシャーベット。

今夜はバーでも一杯。
もう運転しなくていいと思うと、気持ちが軽い。

おススメだというので、オリジナルのジントニックを。
暖炉に火が入ると、絵になります。

お顔が照明の陰になってしまった鹿の剥製。

軽井沢の朝を堪能しながら、ちょっとだけお散歩。
鳥の鳴き声がよく響いています。

日本ではまだ珍しいラウンド・アバウト。
頭でわかっていても、いきなり出てきたらやっぱりびっくりするかな。

軽井沢の「スワン・レイク」だそうです。

雲場池 自然・景勝地

散策している間にSDカードがいっぱいになってしまい、写真が数枚しか残っていません・・・。
4月に遊びに出かけて、たくさん撮影してたのをすっかり忘れていました。
予備はもちろん持ってきたけど、ホテルに置いてきちゃった。

最後は、旧軽井沢の方へ。

ちょうど礼拝が終わったタイミングでした。
連休真っただ中の日曜日のミサ、結構な数の人が来ていてびっくりしました。

聖パウロカトリック教会 寺・神社・教会

もう少し散策しようと思ったけど、母の足がつらくなってきたので、商店街の方へ戻ることにしました。

商店街にいると、次から次へとお店の物に目が奪われてしまいます。

カフェでちょっと休憩。

テレビで紹介されたらしい、栗ご飯も一緒に買ってしまいました。

栗庵風味堂 軽井沢店 グルメ・レストラン

雰囲気のいいカフェがあったので、お昼ご飯も食べてしまおう。

軽井沢ベランダ グルメ・レストラン

そういえば、ガレット食べるの初めてかも。

職場へのお土産を見繕ったり、ふだんは絶対に行かないようなお洋服屋さんで衝動買いしたり、すっかり旧軽井沢を満喫してしまいました。

一路、我が家を目指して新幹線へ。往復ともによく混んでいました。
結局、食べてばっかりの３日間でしたね。

軽井沢駅 駅