
2024/05/03 - 2024/05/03
85位(同エリア168件中)
ゴン太さん
この旅行記のスケジュール
2024/05/03
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飛行機での移動
在住時---OS便---ウイーン空港
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飛行機での移動
ウイーン空港14:50発---OS489---16:50カターニア空港着
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2024年東欧のイースターは5月5日。その前後の休暇を利用して、シチリア島を訪れた。1日目は在住地からカターニアで宿泊したB&Bに到着するまでの様子を記す。
今回の旅の訪問地を決めるにあたり、
1.初日・最終日に無理の無い時間で往路・復路が確保できる場所。
2.暖かい場所。
3.治安が良い場所。
の3つの条件に合う場所を探したところ、カターニアにはオーストリア航空が毎日就航しており、所要時間もさほどかからない。また温暖で南イタリアにしては治安が良いとのことなので、ここを訪れることにした。
写真はカターニア空港到着時に滑走路から見えたエトナ山。
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今回の旅では、東欧の在住地からシチリア島のカターニアまでオーストリア航空を利用。残念ながら在住地からカターニアまでの直行便は無く、正三角形のニ辺のような経路をウイーン経由でたどらざるを得ない。
さらに、この日のオーストリア航空は午後便しかないため、1日目はカターニアに到着するだけという、もったいない日程となってしまう。
写真は在住地からウイーンまで搭乗したオーストリア航空エアバスA321型機の「安全のしおり」。 -
ウイーンに到着すると強い雨。ウイーンも訪問地の候補に挙げたのだが、この天気ではここにしなくて良かった。ボーディングブリッジが使えたので雨に濡れずにターミナルに入れてラッキーだ。
さて、ウイーン空港でウイーン行きの搭乗機を降機したスポットとカターニアへ向けて搭乗するスポットが同じというのは人生初の経験。「これは珍しい。」と思っていたら、なんと同じ機材がカターニア行きとなった。「なぜ同じ機材だとわかるの?」って、カターニア行きで座った座席の前ポケットに、誰かがウイーン行きの搭乗券を置いていったから。ウィーン国際空港 (VIE) 空港
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ウイーンから飛行時間約1時間半でシチリア島が見えてきた。残念ながら予想とは違い、エトナ山の西を南下する飛行ルートだったため、到着するまで右側座席からはエトナ山は見えなかった。(日によってエトナ山の西を通るルートと東を通るルートがある。)
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滑走路に着くとエトナ(火)山が見えた。富士山に少し似ている独立峰で標高3326m。ヨーロッパ最大の活火山で今でも1-2年おきに、そして昨年2023年は数ヶ月おきに噴火している「元気な山」。噴火すると数日間滑走路が閉鎖されることもあるので、この5日間は静かにお休みしていてほしい。
カターニア フォンタナロッサ空港 (CTA) 空港
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搭乗してきたエアバスA321型機。この位置で撮影しているということは、「沖止め」のバス移動。カターニア空港の名誉のために言っておくと、ボーディングブリッジもある。(きっとオーストリア航空がケチって使わないだけだと思う。帰国時はもっと酷い仕打ちを受けたので、乞うご期待。)
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荷物を受け取り通路に出たら右に曲がり、ターミナルAの建物から出てターミナルCを目指す。するとバス会社ごとにバス停が並んでおり、その中でターミナルC寄りにこれから乗るバス会社のバス停がある。ちなみにターミナルAとターミナルCをはわずか2-300m・徒歩で2-3分ほどの距離。
この屋根と風除けがあるバス停がAMTS社の運行する「Alibus」のバス停。 -
バス停の手前に停車するバス停の名前と時刻表が貼ってある。「Alibus」は羽田や成田の「空港リムジンバス」のような存在で、旅行者にとっては一番使いやすいバスだ。
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バス停をアップで。よく見るとわかるが、上の方のバス停と下の方のバス停に同じ名前がある。というのはこのバスは空港からカターニア市内をぐるりと巡回し、また空港に戻るからだ。我が家が降りるのは真ん中あたりにある「Etnea」。地図では「Via Etnea(エトネア通り)」とか「Bellini Ovest」とか書いてあって、どれが正しいのかわからない。しかも、さすがイタリア!バス内ではバス停の表示もアナウンスも全く無いので、事前にGoogle Mapをスマホに読み込んでおかないと降りる場所が全くわからなくなるので要注意。
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時刻表をアップで。早朝から深夜までほぼ25分おきに動いているのでとても便利。時刻表はほとんど当てにならないが、バス停で30分待つ覚悟でいればバスは来る。
バスのチケットは運転手から買える。現金でもクレジットカードでもOK。一人4ユーロで市内バスに比べるとかなり高いが、利便性から考えると仕方ない。
大切なことが一つ。チケットを受け取ったら、車内の「打刻機」でチケットに乗車日時を打ち込むことを忘れずに。忘れて運悪く検札に会うと罰金を取られる。 -
Google Mapで現在地を確かめながらも、危うく乗り過ごしそうになり、なんとか「Via Etnea」で下車できた。写真のエトネア通りはカターニアの街一番の大通りだが、平日夕方からと土日はバスを除いて車の進入が禁止される準?歩行者天国。(写真は6日月曜日に撮影したもので観光客が少ない。)バス停からこの通りを2分ほど南下したところに今回宿泊するB&Bがある。
エトネア通り 散歩・街歩き
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今回宿泊した「B&B L'Elefante」はこの建物の日本で言う2階。ヨーロッパにありがちなとても古い建物だが、内装は更新されていてきれいで清潔だ。2階に窓が3つ並んでいるが、一番右がトリプルルームで中央と左がそれぞれツイン(ダブル)ルーム。客室が3室しかないので静かだ。1階中央のゲートから入る。このゲートは1階にあるネイルサロンと共用だが、中で別棟になるので問題ない。小さいがエレベーターもあるので、大きな荷物を持っていても楽に上がれる。到着したら、ゲートの前で親切なオーナーが待っていてくれた。(待っていてくれないと、建物への入り方がわからないので当然なのだけど。)
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3号室のツインを予約。イタリアでは珍しく、このB&Bにはツインがある。というよりスイスのホテルによくある式のツイン/ダブルで、ダブルを希望すると2つのツインをくっつけてダブルにし、ツインを希望するとベッドを分けておいてくれる。1号室のトリプルもシングル3つかシングル1つとダブル1つかを希望できる。
毎日清掃とタオル交換をしてくれる。 -
テレビとデスク、ワードローブあり。WIFIも問題なく使える。同行者の影になってしまったが冷蔵庫もある。中のジュースやミネラルウォーターは残念ながら有料だけど。
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バスルーム。あるサイトの書き込みに「改善の余地あり」と書かれていたが、その後改修されたらしく、新しくて清潔。熱いシャワーもたっぷりと出る。水圧も問題なし。
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小さなテラスがある。窓は二重ガラスになっているので、夜間の騒音は気にならない。(が、土曜日の夜だけは深夜までかなり騒がしかった。)
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テラスよりエトネア通りの北方向を撮影。通りの名前になっているとおり、北にエトナ山が見える。赤いバスが停まっているところが空港バスを降りたバス停。
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エトナ山をアップで撮影。
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テラスよりエトネア通りの南方向を撮影。街の主な見どころはだいたいこちら側にある。丸いドームは大天使聖ミカエル教会(Chiesa di San Michele Arcangelo ai Minoriti)。夕刻になり、歩行者天国の時間なので、道の真ん中を人々が歩いている。
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ここのB&Bの大きな特徴は「食堂に食事がいつも用意されていて、朝食時間は決まっておらず、24時間好きな時に食べて良い」こと。残念ながらハムやチーズの類はないのだが、その他のものは充実している。
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コーヒーはエスプレッソマシーンで作り、24時間飲み放題。デカフェのカセットもある。
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食パンとマドレーヌ等の甘いケーキ系のお菓子が多数あり。ジャム・チョコクリーム・蜂蜜、と甘いものは何でもござれ。イタリア人は朝食に甘いものをたくさん食べると聞いていたが、これを見ると納得してしまう。
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シリアルも用意されている。エスプレッソが嫌いなら、インスタントコーヒーが数種類置いてある。
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イタリア人は甘いお菓子が好きなことがよくわかる。夕方小腹が空いた時などに重宝した。
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冷蔵庫の中。ヨーグルトと果物(リンゴと洋梨)。少なくなるとオーナーが補充してくれる。3日目と4日目の午後にはオーナー手作りのサンドイッチを冷蔵庫に用意してくれたので翌朝おいしくいただいた。
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ジュースはオレンジ・アップル・アプリコットの3種類。牛乳は長期保存のものが入っている。低脂肪乳もある。
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バターと卵。ゆで卵を作る器械があったので、毎朝食べた。
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「電子レンジで牛乳を温めて、エスプレッソに入れるとおいしいよ。」とオーナーがアドバイスしてくれた。
基本的にオーナーはチェックインの時に詳しく説明をしてくれるだけで、常駐はしていない。良い意味で「放ったらかし」なので気兼ねなく滞在できる。オーナーに質問や用事がある時はWhatsAppで連絡をするとすぐに対応してくれる。 -
食堂のテーブルは各部屋用1つずつで3卓。4泊とも満室だったが、我が家と同年輩のヨーロッパ人夫婦または一人旅の客で、毎日静かだった。活動時間が違うのか、朝食の時にもほとんど会うことはなかった。
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本日の夕食はエトネア通りを徒歩12-3分南下した魚市場(Catania Fish Market)の近くにある「Scirocco Sicilian Fish Lab」という屋台のような海鮮料理店でシーフードを食べる。プラスチックのテーブルにプラスチックのイス、と庶民的でかしこまらない店なので我が家の嗜好にぴったりの店だ。庶民的と言っても「2023年イタリア最高のストリートフード・トップ50店」に選ばれたようで、テーブルに誇らしく書いてある。
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発泡スチロール製の皿にプラスチックのグラス。高級レストランには慣れていない我が家はこういう店のほうが緊張しないで食べられて良い。人気店だけあって、テーブルはほぼ満席状態だ。ワインは1杯3.5ユーロで相場よりも高いが、O氏に教えていただいたとおりのエトナ山麓産で濃厚かつ香りが良く、おいしい。料理は右上から時計回りでカポナータ5ユーロ、タコのマリネ7ユーロ、シーフードのミックルフリッター8ユーロ、タルタルソース付きコットフライ9ユーロ、サービス料が一人0.5ユーロで合計37ユーロ。在住時にはほとんど無いシーフードに満足し、酔っ払いながらB&Bに戻って一日目が終了する。
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