2023/02/22 - 2023/02/22
87位(同エリア1034件中)
とーりさん
大塚美術館・神戸の旅で一泊二日ながら充実した旅ができたことで味を占め、今回は飛行機で福岡・太宰府を旅することにしました。両方とも訪れたことがある地ではありますが、久々の再訪となるので過去の記憶との照合や新しくできたスポットの訪問など新鮮に楽しむことができました。また、いつもは見て回る観光が主な私ですが、今回は名物が目白押しの食処福岡へ「もつ鍋」を食べに行くという使命を課し、見事?果たすことができました。海外旅行では「食」を捨てていた私ですが、国内旅行は貪欲に美味しいものを食べて行こうという画期となった旅行となりました。
日程は以下の通りです。
1日目(2/22) 羽田 ⇒ 福岡空港・・・博多・・・太宰府・・・福岡市内
2日目(2/23) 福岡市内・・・博多・・・福岡空港 ⇒ 羽田
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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西鉄大牟田線をここ二日市駅で太宰府行きに乗換えます。
(西鉄福岡10:00 ⇒ 10:16西鉄二日市10:23 ⇒ 10:28太宰府) -
次の列車は10:23。7分の待ち合わせです。
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二日市からは2駅5分で大宰府に到着です。
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終点なので全員下車、凄い数の人が乗っていました。
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駅名標はなかなか風格があります。
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さて早速天満宮に参拝すべきですがちょうど10時半、駅前の「ラーメン暖暮」が開店の時刻、ということで折角なので行ってみます。有名店のようですが平日ということもあってか開店前から並んでいる客はいませんでした。
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ちょうど開店したので入ると一番乗り。煮たまごラーメンを注文し、すぐに出て来たのがこちら。一番乗りのお客に金の器で出すとのことです。味は変わらないですがトクした気分です。ラーメン自体は豚骨味のいわゆる博多ラーメン、早速名物を食することができたこともあり、とても美味しく感じました。その後続々とお客さんが入って来て並んでいました。
(ラーメン暖暮10:34~10:47) -
さて食事を終えて天満宮へ向かいます。参道は平日にも拘わらずなかなかの人出です。
(太宰府駅10:47 ⇒ 10:58太宰府天満宮) -
歩いているとガイド本に載っていた「香菓」というスイーツ店がありました。まだ混んでおらず、後で来ると混雑すると思われるの、でラーメンを食べたばかりですが入ってみることにしました。
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注文したのがこちら「金糸モンブラン」です。和栗のペーストをまさに金の糸のようにまぶしています。ちなみに中はソフトクリームです。甘すぎるかなと思いましたが意外とイケました。
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さあいよいよ天満宮に入ります。
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こちらの太鼓橋を渡ります。ここ太宰府天満宮には30年以上前に来ています。そのころもこんなだったなあと記憶が呼び起こされました。
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さらに進んで本殿へ向かいます。
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本殿の前に立つのは「楼門」です。さすがに大きく圧倒的な迫力です。
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楼門を潜って本殿に参拝...のはずですが、なんと修復中とのことで修復前の写真を貼り付けた塀になっていました、がっくし。
(太宰府天満宮10:58~11:08) -
脇に回るとまだ目隠しだけで工事は始まっていないのか、本殿が少し見えました。有名な飛梅の木もこちらにありました。
ところで所謂「神社」の中で「〇〇宮」「〇〇神宮」など「宮」を名乗っている社の御祭神は天皇家ゆかりの人なのですがここ天満宮(菅原道真)と東照宮(徳川家康)は例外だとか聞いたことがあります。 -
こちらは裏手。なんだまだ全然修復工事は始まっていないじゃんという感じですがまう仕方ありません。御朱印を頂いてさらに奥へ。
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天満宮の本殿をさらに進むとあるのが「天開稲荷社」です。
(天開稲荷社11:13~111:23) -
赤い鳥居とたくさんの幟が並んでいます。ここは一番奥の社殿で12本の干支の鈴があるので自分の干支の鈴を鳴らしてお参りできるとのことです。面白そうなので行ってみます。
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奥に行くに従い階段は狭く急になって来ました。もう少しです。
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参拝客は結構いて皆並んで順番にお参りします。ところで肝心の鈴は社殿の中に仕舞われ見るだけでした、残念。
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天開稲荷社から取って返して天満宮を経由し隣接する国立九州博物館へ行ってみます。隣といっても少し距離があり、高低差もあります。何やら建物があり、近づくと博物館の入口との表記が。天満宮側入口にはこんな立派な建物があります。
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通路は動く歩道が設置されていてトンネル形状になっています。「虹のトンネル」と名付けられている通り、色々な色彩でライトアップされています。
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トンネルを抜けると前方にガラス張りの美しい大きな建物が。こちらが博物館です。
(九州国立博物館11:42~12:07) -
さすが国立博物館、巨大な中に多種多様な収蔵品が展示してあります。国宝などもあるとのことですが門外漢の私はこういう模型などわかりやすい展示に興味が行ってしまいます。
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落ち着いて見ることができる造りになっています。
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これは博多山笠で使う山車でしょうか。こんな大きなものも余裕で置かれています。展示物をさらっと見て、ミュージアムショップを冷かして出ることにしました。
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再び虹のトンネルを抜けて天満宮に戻ります。
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さて天満宮参詣最後の楽しみは梅ヶ枝餅です。「太宰府散策きっぷ」のおまけで2個引き換えることができます。
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梅ヶ枝餅は参道にあるお店の多くで売られていて、その中で提携の店どちらでも引き換えることができます。私は木造三階建て、老舗の「甘木屋」さんで換えました。
(甘木屋12:15~12:17) -
引換券を示すと手際よく換えていただきました。こちらが梅ヶ枝餅、ひとつづつ紙に包まれています。出来立てで熱い熱い。
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梅ヶ枝餅のひとつは後で食べるのでかばんに仕舞い、ひとつは立ち食いです。駅に戻って来ました。ここからはレンタサイクルで「大宰府」を回ります。
(太宰府駅12:25)
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