2024GW清里野辺山散策 #1 ～立川から小海線で野辺山へ～ 新宿駅→小淵沢駅→野辺山駅

2024/05/04 - 2024/05/04

2024年のゴールデンウィーク、今年はどこに行っても混んでいそうだなーと東京から日帰りで行ける良い距離なところで旅行先を考え、まだ行ったことのなかった清里と野辺山エリアに行くことにしました。
まずは立川から特急で小淵沢まで行き、そこから小海線で野辺山駅へ行くまでを紹介します。

エリア 小淵沢(山梨)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JR特急 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

09:10 立川駅
今回の旅は立川駅からスタート。

立川駅 駅

ゴールデンウィークということで構内の人混みもすごい。

09:31 立川駅発
JR特急あずさ81号に乗って山梨方面へ。

塩山駅に停車。
甲州市の代表駅です。

山梨市駅に停車。
山梨県の県庁所在地は甲府ですが、山梨市という自治体もあります。

石和温泉駅に停車。
山梨でも有名な温泉地。
石和と書いて「いさわ」と読みます。

甲府駅が近づいてくると見えてくる特徴的な建物は、甲州夢小路という山梨をテーマにしたお店が並ぶショッピングエリア。

甲府駅に停車。
やはり甲府で降りて行く人が多かった。

韮崎駅に停車。
韮崎といえば中田英寿の出身校として有名な韮崎高校。

11:36 小淵沢駅着
ということで小淵沢駅に到着し下車します。

小淵沢駅 駅

向かいのホームにはこの後乗る小海線の車両がすでに到着していますが、発車までまだ30分ほどあるので一度改札の外に出ます。

小淵沢駅は中央線なら普通列車でもだいたい1時間に一本以上の間隔でとまりますが、小海線は1時間半以上電車間隔が空くので旅行の計画が難しい…

小淵沢駅の運賃表。
小淵沢から山手線圏内までは3,080円。

駅舎の内装は木材が多用されたぬくもりを感じるデザイン。

駅内には立ち食いそばの店も。

駅舎の1階にはお土産店。

駅の停留所には近くのリゾートホテルの送迎バスがたくさん待ち構えています。

夏季冷涼で馬に最適な環境を持つ小淵沢では古来より馬の飼育の伝統が継承されていて、「馬のまち小淵沢」と呼ばれているそう。

駅舎の外観は濃いブラウンとガラスのコントラストが映えるモダンなデザイン。

駅から一番近いところにある夢屋というお土産屋さん。

駅から南にはちょっとした商店街も。

駅に戻り屋上にある展望台に行ってみます。

屋上から北側を見るときれいに見える八ヶ岳。
ちなみに八ヶ岳には富士山と背比べをして勝利したものの、怒った富士山に蹴り飛ばされて八つの峰になったという神話が残されています。

南側を向くと甲斐駒ヶ岳。
巨峰に囲まれた小淵沢駅。

国内有数の日照時間を誇る北杜市に位置する小淵沢駅では、太陽光発電設備や太陽熱利用設備を導入し、晴天日の日照時間帯の駅での消費エネルギーの全てを太陽エネルギーで賄っています。

出発時間が近づいてきたので、小海線のホームに向かいます。

小淵沢駅ホームの待合室は特徴的なログハウス風。

12:02 小淵沢駅発
小海線で野辺山駅へ向かいます。
小淵沢駅を使うことは今まで何回もありましたが、小海線に乗るのは初めて。

小淵沢駅を出発するとすぐ中央本線から分岐。

あっという間に中央本線から離れ坂を駆け上がってきます。

田んぼのまわりをぐるっと一周するように坂を登っていきます。

その後すぐ林の中に入っていく小海線。

甲斐小泉駅手前にあらわれたラクダたち。
平山郁夫シルクロード美術館という日本画家平山郁夫による絵画作品と平山夫妻が収集したシルクロードの美術品を見ることのできる美術館。

甲斐小泉駅に停車。

次は甲斐大泉駅に停車。
甲斐小泉駅よりは利用者の多そうな駅。

清里駅に停車。
やはり多くの人が降りていきました。
あとでまた来ます。

12:36 野辺山駅着
ということで野辺山駅に停車。
小淵沢駅からは約35分。
35分で４駅、さすがローカル線です。

野辺山駅 駅

ここ野辺山駅はJR線の中で標高が標高1345.67mで一番高い駅。

ここまで頑張って登ってきた小海線の車両。
この列車はここ野辺山駅が終点ですが、小海線は長野県の小諸駅まで続いています。
さあここから駅を出て野辺山駅周辺を観光していきます。
続きは次回。