2024GW清里野辺山散策 #3 ～清里駅から萌木の村へ～

2024/05/04 - 2024/05/04

2024年のゴールデンウィーク、今年はどこに行っても混んでいそうだなーと東京から日帰りで行ける良い距離なところで旅行先を考え、まだ行ったことのなかった清里と野辺山エリアに行くことにしました。
前回まで、立川から小淵沢を経由して野辺山駅へ行きJR鉄道最高地点を見学、今回は清里駅で降り萌木の村に行ったところまでを紹介します。

エリア 清里・八ヶ岳(山梨)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JR特急 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

14:05 清里駅
野辺山駅から一駅、清里駅到着しました。

清里駅 駅

JR駅の標高ランキングでは1～9位を小海線が占めています。
清里駅は野辺山駅に次ぐ2位。
ちなみに10位の富士見駅も中央線の長野県の駅でここからほど近い駅。

木の温もりを感じる待合室。

清里駅は2024年3月から無人駅となりました。

真っ白な駅舎が特徴的な清里駅。

野辺山駅と同じくかつて小海線を走っていたC56が展示されています。

清里駅前広場には八ヶ岳中信高原国定公園指定50周年記念モニュメント。

旧清里ピクニックバスの展示。

駅前にデニムのお店があったのでチラ見。

駅前交番の横に建つポール博士の時計台。
からくり時計のようですが、故障中で動いていないよう。

14:10 ミルクポット
そして、1980～90年代に清里を賑わせたミルクポット型のお土産屋さん「ミルクポット」が、カフェとして2023年夏に復活したということで見に来ました。

バブル期には人気タレントショップが軒を連ねかつては高原の原宿とも呼ばれ多くの人で賑わっていた清里高原。
しかしバブル崩壊とともに衰退し20年ほど前にこの建物も閉鎖されメルヘン廃墟とも言われていたそうですが、最近の清里の再開発でミルクポットも復活しました。

ここからは少し歩き清里の人気スポット、萌木の村に向かいます。

14:20 萌木の村
緑の森におしゃれで個性的なショップ、レストラン、オルゴール博物館などが点在する、清里の一大観光エリア。
駅からも歩いて10分ほどで来れるスポットです。

萌木の村 名所・史跡

1971年に誕生し、萌木の村の出発点でもある「萌木の村 ROCK」。
現在の建物は3代目だそう。
バナナマンのせっかくグルメでも紹介されたお店。
GWだしだいぶ混んでるだろうなーとは思っていましたが想像以上の激混みですぐ諦めました。

この萌木の村には10年の歳月をかけて整備されたという700種超の植物が育つ「ナチュラルガーデンMOEGI」の風景が広がっています。

エリア内のお店はどのお店もログハウスっぽくなっていて雰囲気抜群。

14:30 萌木の村ガーデンカフェbyROCK
昼食をこの日食べておらずさすがにお腹が空いたので軽く食べます。
先ほど入れなかったROCKが絡んでいるっぽいお店。

こんな看板があったら飲まずにはいられない。

ホットドッグを注文。
快晴の屋外でホットドッグとビール、最高です。

マシュマロも売っており焼きマシュマロを楽しむことのできるお店でした。
腹ごしらえも済みさらに萌木の村を歩きます。

「カルーセル・オブ・ドリーム」と名付けられた「森のメリーゴーランド」は萌木の村の人気スポット。
動物たちはアメリカ製で一体一体全て異なるデザインになっているそう。
かなりこだわって設置されたメリーゴーランドです。

萌木の村内で多く見かけた木でつくられた鹿のオブジェ。

14:50 萌木の村オルゴール博物館ホール・オブ・ホールズ
世界各国から収集した貴重なオルゴールや自動演奏楽器を展示している博物館。
地下にはオルゴールのミュージアムショップもありそちらだけ見てきましたがなかなかのお値段…

萌木の村にはショッピングだけでなく体験できるお店も。

この３つのお店が並んだ建物では、「木」「糸」「紙」と素材ごとに違う作家さんが製作していました。

この園内マップがなかなかかわいい。

萌木の村の奥にあるともにこの森という複合施設。
そしてオラフの牧草ロール。

15:00 清里ミルクプラント
高原に来たわけだしソフトクリームは食べておきたいと、清里で育った乳牛の生乳を使った乳製品を製造販売しているお店にきました。

清里ミルクプラント グルメ・レストラン

ミルク缶に描かれた牛たち。

やっぱりこういうところで食べるソフトクリームは美味い！

とりあえずぐるっとまわってきましたが、萌木の村の敷地面積は約32,000㎡にもおよび、歩いて一周するのもなかなか大変。

最後に喫煙所で一服。

なかなかパンチのきいた喫煙所です。
海外のように喫煙の危険さをビジュアルで訴えてきます。

ということで歩いて清里駅へと戻ります。

15:30 清里駅
清里駅戻ってきました。

清里駅 駅

15:46 清里駅
列車が到着。
この列車を逃すと1時間以上電車がないのでだいぶ余裕をもって駅に戻ってきていました。

清里から小淵沢は330円。

16:10 小淵沢駅
小海線で野辺山、清里とまわり、6時間ぶりに小淵沢駅戻ってきました。

小淵沢駅 駅

JRに乗り換え帰路へとつきます。
初めての小海線でしたが、そこまで列車の知識がない自分でも楽しめた列車旅でした。
以上ありがとうございました。