2024/05/01 - 2024/05/05
16145位(同エリア48119件中)
ミリーさん
2024年のゴールデンウィークは
家族で初めての台湾へ!
厳密には私だけ、過去に一度、母と妹と3人で台北を訪れたことがありますが、それももう10年以上前。
記憶も記録もほぼありません。
今回の飛行機は、これまた初めてのEVA航空で。
行き5月1日(水)13:10関空→15:05台北(桃園)
帰り5月5日(日)13:35台北(桃園)→17:15関空
↑この便が最安(約24万円)だったので、5月1日と2日の平日にお休みを取って、4泊5日の旅となりました。
ホテルは、
前半2泊は台北のホテルグレイスリー台北
後半2泊はウェスティン大渓リゾート桃園
に泊まりました。
なかなか思い通りにいかないけど、それも楽しい子連れ海外旅行の記録です。
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5月1日(水)1日目の朝です。
小雨が降っていて肌寒い朝でしたが、暑い台湾では上着は邪魔になるよね!と、無理やりロンTを重ね着して出発です。 -
関空には、ちょうど2時間前に到着。
オンラインチェックインも済ませていたので、「お昼ご飯は、うどんでも食べる?」なんて余裕をぶっこいていたのですが、荷物の預け入れに長蛇の列が。
スーツケースを2つ預ける必要があったので、並びました。ここで30分くらい使ったかな。
預け入れが終わった時点で、搭乗開始までまだ1時間程ありましたが、「何があるか分からないし、早めに出国しようか」…と、うどんを諦めてセキュリティへ。
この判断が幸いしました。
出国ゲートは、135cm以下の子連れは有人のカウンターに並ばなくてはならず…娘は大丈夫だったのですが、息子が並ぶ羽目に(泣)もちろん私も同行です。
航空会社のステータスを持っていない&小さい子連れということで、かなり時間を使ってしまったと思います。
そしてエバーの搭乗口が、とっても遠い!
めちゃくちゃ歩きました。 -
搭乗開始の10分前に何とかゲートに到着し、先に来ていた父娘と合流。
機材の準備が遅れたとかで、結局30分ほど待ち時間がありましたが、うどんを食べてたら間に合わなかったかも。 -
機内は満席でした。
ディズニーのアトラクション前の説明みたいな安全確認の動画を見ながら、離陸を待ちます。 -
離陸して間もなく、子どもたちのキッズミールが配られました。
鶏肉の唐揚げのようなものでした。早くも台湾っぽいスパイスの味付けに、娘は「んー。いらない」と。
台湾料理、大丈夫かな…。 -
息子は割とバクバク食べてました。日本ではなかなか売ってないSkittlesの小さいやつがついてきました。
かわいい。 -
私は初めて、事前リクエストしてヒンズー教食にしてみました。
本格的なカレーとバスマティライス。
めっちゃおいしかったです!!帰りもこれに決定。 -
フライトは順調で大きな揺れもなく、3時間弱で台湾に到着♪
飛行機を降りたところに、こんなカードが置かれていました。みんな取ったり取らなかったり?特に強制的に配られていたわけでもなく、事前の説明もなかったので、何かのインフォメーションカードかな?とスルーしたのが間違いでした。
このカードが配られる便に乗っている乗客は、入国前の厳しいチェックを受けずに済むということに、後で気づく。
逆にこのカードを持っていないと、無駄に長蛇の列に並ぶ羽目になる…中国本土から来る便や、インドのほうから来る便には、このカードはなかったようです。
やばいこれ魔法のカードじゃん!と急いで飛行機まで戻って、ギリギリセーフで4枚ゲットしましたが、このバタバタで20分くらい無駄にしました。
降りた時すぐにもらっていれば、もっと早くイミグレの列に並べたなーと後悔。 -
入国審査も有人カウンターを通らなければならず、カードを取り忘れてしまったせいもあって、1時間以上かかってようやく外に出られました。
が、空港でまだまだやることがあります。
まずは運試し。台湾観光庁がやってる、クーポンキャンペーンてす。
事前に日本でエントリーし、QRコードを発行してもらう必要がありますが、もちろん準備してきました。
いざ抽選!
夫と子どもたちが挑戦しましたが、残念。
誰も当たらず。
ちーん。 -
私だけ、Klookでやっていた宿泊クーポンのほうを申し込んで、運良く当たっていたので、今回はこちらのクーポンを交換します。
(これは事前に当たり外れが分かりますが、引き換えは空港のカウンターでしかできない仕組み)
宿泊費の5000TWD分がクーポンで支払われます。今回のホテルが2泊で約5万円だったので、約半額が無料に!やった! -
パパがwifiを借りている間に、私達は空港内をウロウロ。傾いたポストは、他の方の旅行記でも見て気になってました!
ちなみに、娘が自販機で買ったコーラは、「日本より甘い。無理」だそうです。味は同じじゃないのかなー -
ようやく空港でのTO DOを済ませ、電車で台北駅までやって来ました。
知人が悠遊カードを3枚貸してくれたので、それに300TWDずつ入金して使わせていただくことに。
台湾のMRTには、子供料金の設定はないみたいです(夫調べ)。
6歳未満または115cm未満の子供は大人の付添がある場合は無料とのことで、5歳の息子は悠遊カード不要でした。
この日、台湾はあいにくの雨。
そして思っていたより肌寒い。
空港からホテル最寄りの駅まで電車移動ですが、ずーっと室内だったので雨に濡れずに済みました。 -
台北駅で乗り換え移動の最中に、Hiwalkを発見!食べてみたかったので、試しに1箱買ってみました。
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プレーンのバラ売りはないとのことでしたが、他のフレーバーはバラ売りされたので、試食がてらチョコやピーナツバター味を購入。
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こちら、翌日開けて試食したときの写真です。結構1個がデカい。そして、食べるとボロボロこぼれます。笑
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左から、チョコレート、ナッツ、フロッシーポーク、ピーナツ、そしてプレーンです。フロッシーポークとピーナツは1袋に2本入りでした。
子どもたちはチョコが気に入ったようですが、わざわざまた購入するほどではないかなー
やはり、台湾といえばパイナップルケーキなんでしょうか。 -
台北駅の中はかなり広くて、空港から乗ってきた電車から、忠孝新生駅行の青いラインのMRTに乗り換えるのに結構歩きました。
サインがたくさんあるので迷うことはなかったけど、とにかく歩く。
うちの下の子は、毎日保育園で長距離散歩をしているので大丈夫でしたが、もう少し小さければ大変だったかもしれません。 -
前半のホテルは、日本の藤田ホテルが経営するHotel Gracery Taipeiにしました。
ホテル自体は、忠孝新生駅の1番出口から歩いて2分くらいのところにあり、とても便利でした。
ホテルグレイスリー台北
https://gracery.com/taipei/
※写真は翌朝撮影したもの -
今回私が当選したKlookの宿泊キャンペーンで、5000TWDクーポンが使えるホテルだったのと、お風呂とトイレが別々になっていたのが決め手でした。
お部屋は最上階の1911。
エレベーターが3基しかなく、かなり待たないといけない時間帯あったのがちょっと残念。 -
廊下にお水とアメニティが置かれていて、自由に取っていけます。
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ヘアブラシ、綿棒、カミソリなど。
ちゃんとシャワーキャップもある!(私がシャワーキャップユーザーなので、ここ大事)
歯ブラシのみ、お部屋に用意されてました。
子供用のアメニティやパジャマは用意されていませんでした。持参してよかった。 -
こちらがお部屋です。ソファをベッドとして利用しているのでかなり手狭ですが、寝るだけだから問題ないかな。
ホテルの目の前にはセブンとファミマがあり、朝ご飯を食べるお店(ローカル系も、ファストフード系も)あります。また、華山1914文創園区も徒歩2~3分のところにあって、公園も近いので、子連れにはとても有り難いです。
日系のホテルなので、フロントの方は日本語も流暢に話せます。英語のやりとりをしなくていいのがとても楽ちん♪ -
ホテルにチェックインし、荷物を置いた時点で既に21時近かったですが、せっかく雨も上がったので、Uberを呼んで寧夏夜市に来てみました。
台湾のUberはどの車も綺麗で、子供が乗車する場合でもベビーシートなどは不要です。
ドライバーさんもみんな親切で、今回の旅行中嫌な思いをすることは一度もありませんでした。 -
夜市は、最初のほうは楽しそうに見ていた子どもたちも、臭豆腐の臭いにノックアウトされてしまいました。
あれ、確かに臭いですね。
唯一食べたのが、クレープ。 -
娘はハムレタスチーズコーン。
息子はチョコバナナ。
どちらも皮が分厚くて、パリパリで、日本のクレープとは違っていたみたいです。
最初はパクパク食べてましたが、途中から「もういい。日本のと違う」と。 -
夜市には子供が遊べるゲームがある!と事前に夫がリサーチしていたようですが、寧夏夜市にはありませんでした。士林のほうならあったのかなー
夜市の両サイドにあるお店の1つがゲームセンターになっていたので、ここで少しだけ遊びました。 -
大人も何か食べたいけど、臭豆腐が臭くて夜市の屋台に近づけない!(笑)
結局、夜市の外側にある、普通の店舗にとりあえず入りました。
ビールビール、これで一安心。 -
メニューは写真入りで分かりやすかったです。
紙にオーダーしたい商品の数を記入して渡すだけなので、言葉が通じなくても大丈夫でした。 -
青菜炒めと、ローストチキンと、チャーハン。
どれもまぁ、普通でした。
他に牛肉麺を食べましたが、これは肉の臭みがあって私達の口には合わず。 -
とりあえず小腹も満たしたし、そろそろ帰ろう!と、夜市の外側を歩いていると、焼きエリンギを発見!
誰かの旅行記で読んで、食べたいと思っていたやつです。
持ち帰りすることに。 -
カウンターに生えてるエリンギは、ニセモノでした。笑
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夜市の入口まで戻ってきたところで、豆花のお店も発見!これも食べてみたかったやつ!と、テイクアウト。
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ホテルに戻ってさっそくいただきました。
エリンギは、夫がとても気に入ってバクバク食べてました。豆花は、中に入ってるタピオカがもちもちで、娘が「日本のよりおいしい!」と言ってました。 -
5月2日(木)2日目の朝です。
この日もあいにくの雨…
いつもの癖で、疲れているのに5:00に目が覚めてしまいました。 -
せっなくなので、みんなが寝ている間に洗濯します。
3階のフロントの奥にランドリールームがあり、ルームキーをかざすと入れる仕組み(ほぼ毎回、ドアは開けっ放しでしたが)
洗濯は40TWD、乾燥は10TWDで10分です。
洗濯洗剤と柔軟剤は、小さい袋に入った使い切りサイズのものが、それぞれ10TWDです。フロントで現金で購入できます。
昨夜の夜市で10ドルコインをもらいまくり、どうしようかと思ってましたが、ここで沢山使うことになったので、結果よかったです。 -
このホテルのよかったところ。ハンガーをかけられるちょうどいい出っ張りがある!(笑)
ハンガーも12本くらい用意されていたので、乾燥機にかけたくない服類は、このように掛けて乾かしました。
お部屋が乾燥気味だったのでちょうどよかった。
空気清浄機はお部屋にありましたが、加湿器はなかったです。
湿度の高い国だから、加湿器は使わないのかな… -
7:00に子どもたちを起こし、ホテルから歩いて10分ほどのところにある阜杭豆漿にきました。
噂通り並んでます。
子どもたちは朝から並ばされてブーブー。スマホとおやつを与えながら、30分ほど耐えてもらいました。 -
建物の中に入ってしまえば、どんどん列が進んでいき、あっという間に順番がまわってきます。
どのメニューにするか、だいたい決めてはいますが、周りの人が食べてるものなども気になる。 -
注文カウンターにさしかかる手前で、作ってる様子が見られます。
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先程の、写真つきメニューを指差し注文すると思ってたんですが、実際に注文のカウンターまでくると何もなく。
注文したい商品名をメモして渡せばよかったと後悔。
とりあえず、隣の人が頼んだものを指さして、同じものを。豆乳は、試しにHotとIceを両方頼んでみました。
やはり人気ナンバーワンのお店だけあって、シェントウジャンはとてもおいしかったです。
揚げパンも息子が気に入って、一人で完食してました。 -
帰りがけに撮影した店内の様子。ほぼ満席ですが、回転が早いので割とすぐに席は確保できました。
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台湾の朝ご飯を頑なに拒んだ娘は、ホテルからの道すがらに見たモスバーガーに行きたいと。
はいはい、いいですよ。
日本でも良く食べているロースカツバーガーがあったので、それをテイクアウトしました。
これは日本と同じ味だったみたいです。よかった。 -
ホテルの近くにあったコーヒーショップで、食後のコーヒーを調達。
普通においしかったです!
店内でおじさんが豆を選別してました。ロースターもあったので、ここで焙煎してるんですね。キャラクターもかわいい。 -
朝ごはんの後は、ホテル周辺を散策します。
華山1914文化創意産業園区という、アート?ショッピング?文化?なんかそんな感じの要素が複合したような場所に来てみました。 -
この施設の前身は酒工場。日本統治時代の1914(大正3)年に清酒工場として創建されたんだそうです。
その名残があるのかどうなのかはよく分かりませんが、レトロ感のある素敵な建物が並んでいました。 -
パンどろぼうだ!台湾にもいるのね!
絵本の森…と読むのでしょうか。
ブックカフェのようです。 -
蔦で覆われたこの煉瓦造の建物も、おしゃれ。
中は何だったのかな…
まだ10時だからなのか、平日だからなのか、閉まっているお店が半分くらいありました。 -
文創園区の奥には、広い公園が!走り出す子どもたち。
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台湾の公園は遊具が充実してると聞いていましたが、確かに!
日本なら確実に順番待ちするような遊具も、ほぼ貸し切りです。
子どもたち、大いにはしゃぐ。
雨の後だったので、ところどころ濡れてましたが、ウエットティッシュでふきふきして遊びました。 -
このブランコ、京都の公園にもありますが、土日は30分くらい並ばないと遊べないやつです。
今日は乗り放題~! -
たっぷり公園で遊んだ後は、お土産を物色するため、スーパーに行きました。公園からは徒歩15分くらい。ホテルからはもっと近くて、5分くらいでした。
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以前、職場の先輩からおみやげでいただいておいしかったラーメンスナックを発見!ベビースターラーメンよりも「乾燥ラーメンそのまま」感があります。自宅用にお買い上げ。
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娘のリクエストで、タピオカも。どっちがおいしいか分からないので、どちらも買ってみる。
他にも、子どもたちのおやつや飲み物をパパッと買ってホテルに戻ります。 -
ホテルの前で売っていたネギ入りの丸いやつも、急いで買ってみました。これ名前何でしたっけ?業務スーパーでも冷凍のが売ってて、よく買います。ほんのり塩味が効いててビールに合います。
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お部屋で軽くお昼を済ませ、MRTで龍山寺駅に移動しました。駅から徒歩1分のところにある、シェラトンホテルです。
これから、半日バスツアーに参加して九份&十份に行きます。
ホテルのロビーが、本日のツアーの待ち合わせ場所でした。 -
GWということもあって、参加者は37名、満席です。
ガイドさんは台湾の方で、お世辞にも日本語が上手とは言えませんでしたが、言っていることは理解できるレベルでした。
滝を見て、十份で紙風船を上げて、九份の街並みを散策して、最後にお茶屋さんに立ち寄るという行程だそうです(夫が手配)。 -
まずは滝。
十分瀑布という、カーテン状に流れ落ちる滝だそうです。
バスを下りて、徒歩で向かいます。途中、大きな吊り橋があり、少し揺れるので、子どもたちはおもしろがってました。 -
色んなツアーの参加者がゾロゾロと続き、大賑わいの中、電車が間近を通過したり
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沢山の馬のオブジェが並ぶ飲食店エリアを通り抜けたりしながら
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歩くこと15分程で到着。
台湾のナイアガラの滝と呼ばれているそうです。
ここで20分くらい自由行動の時間があり、次の目的地に向かいます。
ゆっくりお土産を見たり屋台を楽しむ時間はなかったですが、まぁ十分かなという印象でした。
娘は飲食店エリアで見つけた、いちご飴ならぬミニトマト飴を買って、「おいしい」と言ってました。 -
次に向かったのは十份。この塔の下で待ち合わせです!と何度もガイドさんが確認してました。
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さっそくランタン屋さんで色を選ばされます。
「この通りの両側にあるランタンのお店、すべてが統一料金です。どこで購入しても大丈夫。でもここがおすすめ」と、恐らくこのガイドさんの契約店が自動的に勧められ、決められる流れ。 -
赤:健康
紫:学業
白:未来
黄:金運
うちはこの4パターンを選びました。 -
子どもたちが書きます。字が書けない息子は、ドラえもんを描いてました。とても楽しかったです!
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線路の両側にお店があり、ランタンを上げるのは線路の上です。ランタン屋のお兄さんが色々写真を撮ってくれました。
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線路の両脇に並ぶのはランタン屋さんだけではありません。昨日の夜市で食べ損ねたパクチー入の芋アイスを発見!
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これ、食べてみたかったんです。
パクチー嫌いな夫と娘には、無しバージョン。私はパクチー入りを購入しました。
アイスにパクチーって、初めての味。
おいしかったです! -
十份を後にし、バスで15分程走ったところに九份があります。向かっている途中で雨が降り出し、九份観光は残念ながら傘をさして。
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そして人が多い!これ、火事とか地震とかあったら、避難経路はここしかないパターン?ちょっと心配になりながら、階段を登る。。
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雨だけど、やはりここの景色は感動します。
でも雨。肌寒く、人もいーっっぱい!
この有名景色を見た後には、商店街のような細長い路地があり、お土産や食べ物屋さんが沢山ありましたが、ここでも臭豆腐の香りが子どもたちを不機嫌にさせる。
さらに傘もさして足元ビチャビチャなので、大人も嫌になってくる(笑)
早々に退散し、バスツアーの待ち合わせ場所へ戻りました。(ちょうどそこにクラフトビール屋さんがあったので、ビールを飲みながら時間を潰しました) -
ツアーの最後に、バスツアーの参加者3名が、待ち合わせ時刻になっても現れないというハプニングがあり(ガイドさんにショートメッセージだけ送って、勝手にタクシーで帰ったらしい)台北への到着が40分程遅れてしまったせいで、お茶屋さんへの立ち寄りは無しになりました。
こういうの、本当にやめてほしいです。
ちゃんと口頭で「帰りは別行動しますから」ってガイドさんに言えよ!(怒)
ガイドさんも「こんなことは初めて」と戸惑っておられました。
バスツアーの解散後、本当は東門エリアを散策したかったですが、行きたかったお店はどこも閉店の時間だったため、諦めてタクシーで遼寧街夜市に向かいました。 -
が、ここは思っていた以上にローカルな夜市。
夜市というより、飲み屋街っぽいです。
私一人だったらめちゃくちゃそそられるお店ばかりでしたが、当然家族は「えー…これ夜市じゃない…食べたいものがない」と。もちろん臭豆腐の臭いもしていて。 -
結局、夜市のすぐそばにあった、日本式鉄板バルに入ることになりました。台湾の貴重な晩御飯が、日式?とちょっと思ったけど、このとき既に22時近かったので、もうローカルご飯にこだわってられません!
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とりあえずビール!冷えた生ビール!これでよし!
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こちらのお料理は全然台湾ぽくなかったですが、お酒のアテになるメニューがたくさんあって、意外にも楽しめました。
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娘はガーリックトーストをとても気に入り、おかわりしていました。息子も焼きそばをバクバク。
結果オーライです。 -
5月3日(金)3日目の朝です。ようやく晴れました!
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朝ご飯は、昨日と同じお店に行きたかっのですが、子どもたちに「もう並ぶのは嫌っ!」と言われ。
ホテルの向かいにある、超ローカルなお店に行ってみることにしました。
永和豆漿大王
+886 2 2357 7403
https://g.co/kgs/qLWMfmz -
ここが意外にもおいしくて。
注文も、写真付きのメニューにペンで数字を書き込む方式。昨日より楽!昨日より分かりやすい!!
朝から小籠包もいただけました。息子がとても気に入って、一人で3個バクバク。
並ばなくてもおいしい朝ご飯あるじゃーん! -
台湾式朝ご飯を頑なに拒んだ娘のために、モスバーガーへ。
私と夫はコーヒーだけのつもりだけでしたが、抹茶餅入りあずきパイをついつい注文。
これがまたおいしくて!!日本のモスバーガーにもあります?? -
朝ご飯の後は、娘の念願の「台湾シャンプー」ができる小林髪廊へ。夫リサーチによると、ここは台北に何店舗かあり、台湾シャンプーをしてくれるお店なんだそうです。
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はい、やっていただきましたー!広くて綺麗な店内には、開店直後でも2人ほど先客がいました。
ちなみに日本語も英語もまったく通じず、シャンプーの香りを選ぶのにもGoogleレンズで翻訳しないと理解できませんでした。
シャンプーはラベンダーにしましたが、おばあちゃんの整髪料?みたいなにおいでした(笑) -
ミッキー風?店員さんが何パターンかやってくれました。娘が台湾旅行前に髪をバッサリ切ってしまったので、あまりアレンジが効かずちょっと残念。
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ちなみに、最後シャワーで洗い流すのは普通にシャンプー台でした。
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ブローもしっかりしていただいて、ツヤツヤサラサラ。
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ところでこの、Buss Pass Serviceのエラー画面、台湾に到着してからずーっと表示されます。仕事で使っているWechatアプリが反応してるようですが、1時間に1回くらいポップアップで出るのでものすごく煩わしかったです。
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ホテルをチェックアウトし、MRTで台北駅へ。ここから新幹線に乗って桃園に向かいます。
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初めての台湾新幹線。
写真では分かりづらいですが、ホームがものすごく狭くて、向かいから来る人とすれ違うのも大変です。あと、日本のようにホームにお弁当屋さんがあるわけではないので、お弁当は改札を通る前に買うことをおすすめします。 -
新幹線の中は日本と同じ。静かで快適です。
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私達は20分間という短時間の乗車だったので、改札を入ったところにあったファミマで、ビールとポテチだけ購入しました。
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あっという間に桃園駅に到着。
13:30にホテルの送迎バスが迎えに来てくれます。要事前予約ですが、宿泊者は無料で利用可能♪ -
バスを待つ間に、駅の中でお昼ご飯を調達しました。
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台湾のお寿司はカラフル。
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バスには、先客が3組ほど乗っておられました。何箇所かでピックアップしてるのかなー
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バスに揺られること約50分。
ようやくホテルに到着です。今日から2泊、Westin 大渓 Resort 桃園にお世話になります。 -
お部屋は2ベッドルーム。夫が手配してくれました。十分すぎる広さです。
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リゾートって感じ!
ちなみにこのホテルでは、カードキーの代わりにリストバンドが渡されます。滞在中は、皆、時計のように腕に巻いてますが、ステータスによってバンドの色が異なるようです。ステータスを持っていない私達は水色でした。 -
お部屋からの眺めだけが残念。プールビューがよかったなー
マリオットのステータスを持ってたら、アップグレードしてくれたのでしょうか? -
冷蔵庫の中の飲み物は無料でしたが、ビールもコーラもなく、我が家はあんまり飲みませんでした。
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やけにスリッパが多いと思ったら、手前の3つはビーチサンダルでした。男性用が1足と、それより少し小さめの女性サイズが2足。娘用に使わせていただきました。
もっと小さい子供用もあるらしく、他のお客さんが履いているのを見かけたので、うちも後でいただきました。 -
アメニティ。子供用の歯ブラシがかわいかったです。
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こちらのホテルには、屋内外にプールがあります。室内プールの水温は温かめ(それでも私は寒かったけど)
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外のプールはほぼ真水で、チェックインした日は肌寒かったので、あまり利用している方がいらっしゃいませんでした。
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敷地がとても広く、メリーゴーランドなど、子供が遊べる設備が充実しています。もちろん全部無料~
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ホテルの周りは何もないので、ここに泊まったら基本は食事もアクティビティもホテル内ですべて済ませることになります。ゆっくり過ごしたい家族連れにはおすすめのホテル。
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パパも一緒に遊ぶ。
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ゴーカートも!これが無料で乗り放題なんて。子供にとっては楽園。
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小4の娘にはかなり小さかったですが、ギュウギュウで乗ってました。
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息子はバイク。赤かわいい。
ぶつかりまくってました。 -
これ、真夏は暑いだろうなー
今の季節がちょうどいいかもしれません。 -
夕飯は、ホテル内の中華料理屋さんで。人気のようで、17:30しか予約が取れませんでした。まぁホテル内にあんまり選択肢がないというのもあるのかもしれません。
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子供用の食器が用意されてました。うちの子たちよりももっと小さい子連れでも安心なサービスがいっぱいです。初めての海外リゾートは、ここのホテルがおすすめだなと思いました。
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今日も台湾ビールで乾杯。
娘は台湾のコーラは甘い!味が違う!と、今日もオレンジジュースです。 -
お料理は、お値段が高めな割に、これと言って「おいしい!」というものがなく…こんなもんなのかな。
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室内にも子供が遊べる施設があります。うちは利用しませんでしたが、子供だけを預けることもできるみたいです。大人は靴下が必要です。
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ボールプールや、マットレス敷のお部屋があって、就学前の子供向きです。
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小4の娘もギリギリ遊べないことはないかな。来年には「もういい」って言われちゃうかも?
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夕飯が早かったので、またまた外へ繰り出します。
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夜のメリーゴーランドも素敵。何度でも乗れちゃうのが嬉しいです。
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ホテル全体がライトアップされてて綺麗でした。気温も暑すぎず、寒くもなく、本当に過ごしやすい。
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20時からは、プールサイドのバーで、ハッピーアワーがあります。ビールとソフトドリンクが飲み放題です。
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かんぱーい!
20時ちょうどに行ったので、テーブルが確保できました。この後お客さんが続々とやってきて、子供向けのショーなどもあり、盛り上がってました。 -
おつまみには、夫の大好物のポップコーン。
この後お部屋に戻ったら、私のお誕生日のケーキが置いてありました。ホテルからのプレゼントだったみたいです。ありがたくいただきました~ -
5月4日(土)4日目。朝食は、ビュッフェレストランでいただきます。和洋折衷、ヌードルバーや豆乳コーナーもあり、それぞれ好きなものをいただきました。
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ホテルから車で10分程のところに、大渓老街という古い街があると聞き、行ってみることに。ホテルから無料のシャトルバスも出ているようですが、ランチを兼ねて行きたかったので、14時はちょっと遅すぎました。
代わりにホテルでタクシーを呼んでもらうことにしました。(このあたりは田舎すぎてuberはまったく捕まらず) -
無事に大渓老街の入口に到着です。
感じの良いドライバーさんでした。
いつも海外に行くとそうなのですが、今回も夫が頑なに「タクシーは怖い。ぼったくられたり、トラブったりするらしい。Uberのほうが絶対に安心!」と主張したため、今回が初めてのタクシー乗車となりましたが、全然怖くなかったし、メーター料金だったし、ってか台湾じゃん。
子連れでも、タクシー乗って大丈夫です。 -
思っていた以上に素敵な街並みの大渓老街。少し暑いけど、お店を見ながら歩くのでそんなに苦ではありません。
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肉まん屋さん!おいしそう!
夜市では臭豆腐の匂いにブーブー言ってた子供たちも、ここでは静かです。夫は敏感に「それでも少し臭豆腐の匂いがする」と言ってましたが、私はまったく気になりませんでした。 -
夜市では見つけられなかったフルーツキャンディを発見し、大喜びの娘。
外に飾られている飴の周りをハエが飛んでいたので、「新しいものを作ってください」とスマホでGoogle翻訳して、冷蔵庫から冷え冷えの新しい飴を出していただきました。
息子さん -
いちご飴がおいしかったそうで、次はマスカット。
これもおいしかったみたいです。よかったよかった! -
大人はビール。どこからか夫が調達してきてくれむひたが、なんと氷入り&ストロー付き。レモンビールみたいな味がしました。
夜市ではお酒は売ってなかったので、やはり我が家は、大人も子供も大渓老街のほうが楽しめました。 -
二日前に十份で食べて気に入ったパクチー入りアイスもゲット。英語も日本語も通じませんでしたが、前の人の言葉を真似して、「チャンツァイOK!」で、パクチーもちゃんと入れてもらいました。
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子どもたちは、おもちゃ屋さんに吸い込まれていく。安いおもちゃがたくさんありました。息子はさっそく、お人形遊び用スーツケースを買ってました。
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輪投げもあります。バケツいっぱいに輪をもらって、親子で投げまくってました。
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輪投げを待つ間、私はすぐ側のお寺をブラブラ。福仁宮というらしい。
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地元の方が数名お参りしていました。
とっても色鮮やかでした。 -
綺麗。
帰りはUberが無事につかまりました。大渓老街の周辺は、Uberも沢山走ってるようです。 -
ホテルに戻ってからは、プールを楽しみました。
このホテル、とってもリゾート感があるのに、プールサイドのバーは夜しかオープンしないので、プールサイドでお酒を飲むことができません。それが残念。 -
台湾旅行最後の夜は、ホテルのビュッフェレストランで。
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朝ご飯とはまた違ったお料理が沢山並んでます。
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和食もあります。ここは巻き寿司、ちらし寿司、握り寿司のコーナー。
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トリュフのリゾットがありました。おいしくておかわり。
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朝とほぼ同じテーブルに通されたのは、何か理由があるのかな。リストバンドの色が関係しているというわけでもなさそうでした。(隣の家族は黒のリストバンド)
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アイスクリームコーナーも充実!
なのにこの日に限って「アイスはいらない」という子どもたち。なんでだよぅ!! -
息子はこのお菓子コーナーを気に入ってました。夕飯にハリボーグミって。
こちらのビュッフェではビールも飲み放題でした。
自分でグラスに入れて好きなだけ飲めるのがよかったです♪ -
食事のあと、腹ごなしに少しお散歩。
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夜8時からのハッピーアワーは毎日開催されていて、この日は手品ショーをやってました。子どもたちが沢山いました。言葉は分からないけど、手品師のお兄さんがおもしろいことを言ってるんだろうなということは理解できる。
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5月5日(日)最終日です。
バタバタしていて写真を撮りませんでしたが、朝ごはんもしっかりホテルでいただき、チェックアウトしました。
空港までは事前予約サービスを利用してUberで。
ドライバーさんと事前のメッセージのやりとりができないシステムになっていて不安でしたが、ちゃんと来てくれました。 -
帰りはバタバタしたくない。長蛇の列に並びたくない。と、かなり早めに行動した結果。
1時間位かかると予想した道中も、日曜の朝ということもあってか道も空いていて、45分くらいで空港に到着しました。
お陰で並ばずに荷物を預けることに成功。 -
空港でのミッションは、wifiを返却することと、お土産のパイナップルケーキを購入すること。
今回、前半の台北では、台湾らしいお土産を買うタイミングがありませんでした。 -
そういえば、小籠包で有名な鼎泰豐にも、かき氷がおいしいという冰讃にも行けなかったなー。
かわいい椅子を撮りながら思い出す。 -
パイナップルケーキは、Sunny Hillsと糖村のものを購入しました。たまたまたなのか、糖村のほうで割引キャンペーンをしてたので、予定よりちょっと多めに購入したら、お店の方が「このエリアのお店で、トータル2000ドル以上購入すると免税になるよ」と教えてくれました。
糖村の向かいのお店で、レシートとパスポートを見せ、その後返金専用カウンターに行き、140ドルくらいかな?戻ってきました。ラッキー♪ -
13:35に予定通り離陸し、快適&あっという間のフライトでした。
息子は爆睡。
おかげで映画を1本観ることができました。 -
チャイルドミールは帰りはスパゲッティでした。
娘は「これはおいしい」と言ってました。爆睡の息子は食べられず。 -
私は帰りもしっかりヒンズー教食。安定のおいしさでした。
今回の旅では、やり残したことも沢山あるので、また近々台湾に行きたいと思います。
おしまい。
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この旅行記へのコメント (1)
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- atouさん 2024/05/23 08:23:33
- 次回も大渓お越しください。
- 大渓お越しいただきありがとうございます。近くにはお子さんには小人国、六福サファリパーク。大人には故蔣介石総統の別荘がある風光明媚な角板山。日本時代の日東紅茶大渓工場の跡地がリノベーションされてカフェも併設されてます。。
台湾移住50年のおじさんから。
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