20240430-1 豊洲 連休の狭間の一応平日。んでも、職場は休みらしいんで、寿司大へ。目玉はタカベと初カツオかな？

2024/04/30 - 2024/04/30

月に一度くらいはと思いつつ、先月の訪問からしばらくぶりかな？晦日とは言えまだ4月ですから、ギリギリ月に一度の寿司大ってことで。

平日とは言え、連休の真ん中。忙しないかなと思ふたけれど、まぁまぁのどかにつまみに寿司に。

エリア 豊洲(東京)

厠とか喫煙所とか済ませて、5分くらい前にお店前。おや、名物の"受付終了"看板出てませんね。もっとごった返してるかなと…

少しだけ遅れて、順番に店内へ。いつもな辺りかな？目の前は店長の俎板。担当は真ん中さん。

お酒は…聞いていたけれど、地酒始めたのですね。ちょっと旨口でってんでおまかせしますと、道灌ですな。

どこぞのチーズ屋さんでお馴染み、滋賀のお酒。旨味がありつつ、すっきり感も。

お通しは、マグロ漬け焼き。

プルプルとコラーゲンなとこ、ちょっと血合いな風味のとこ。道灌にはえぇ感じ。

本日は珍しく、自分でおつまみ指定で。タカベを切ってもらいましょ。

すげぇ脂乗りやねんけど、爽やかな甘みですなぁ。早速えぇもんに逢いました。

と、この時期にお品書きにあれば外せへんね。初カツオも切ってもらいます。

こちらは、脂乗り控えめで赤身の旨味。

血合いんとこも素敵な風味。

名物、焼き立て玉子焼きの登場。

ホカホカ、甘味が勝つ前にいただくです。

お次は、少し軽めでお願いします。風の森ですね。シュワッとした奈良のお酒。

貝が合うかなと、赤貝をつまみで。

ちうか、目の前で店長が他のお客さんの分造ってるとどうにもね。って、隣に伝染しました？追加もう一人前らしい。

すげぇ厚みの赤貝は、ほんのり潮の香り。

なんとも風の森が合います。この下のヒモんとこは、大関熱燗も好さそうやけど。

お、焼きあがりましたね。アブラボウズの西京焼き。

アブラボウズだけに、すげぇ脂やねんけど、西京味噌の風味と相まって…お酒進む。

握りをお願いして、次は…キタカミと聞こえたけれど…宮城だそうですし、この味わいは日高見？

握りの最初は、チヌ。黒鯛昆布〆。

向こうの方はお腹かな？脂より、パリッとした白身がえぇ感じ。

二貫目、キスはやっぱり梅ですよね。塩もえぇけどね。

天ぷらも美味しい魚やけど、生はまた違った味わいは、サラッと優しい旨味。

次のお酒は…手持ちを訊いてみますと、カエルの赤があるそうです。何故それで通じると思われたかな？ちうか、お隣さんも乗っかりですと。仁勇の赤ラベル…は、常温の方が好みかも。でも、すっかりペース落ちてますから、ゆっくりいただきましょ。

ほたるさんをお願いしましたところ、真ん中さんから"握る？軍艦？"と、確認されます。と、お隣さんが元気に"両方！"って、なんでやねん。自分も注文するんで、ついでに回答？

三枚だったかな？横から撮れば定かになるけれど…

万が一崩れたりしないうちに頬張る。ん、シーズン終了の頃でもたっぷりの旨味。

軍艦の方は、開いた側を上に向けて…何枚でしたっけね？

ん、やっぱ握りの方がほたるらしさ有って好みかも。

そろそろ時間っぽい…最後に2貫、どうしてもお願いしなくちゃ。

最初に切ってもらった2品です。

カツオは、これから季節が続きますが…爽やかなんは今のうちの思ふ。

タカベ。次はいつ逢えるか分からぬですから、この機会に味わっておかなくちゃですね。

もう、空いた席の片づけが始まってます。急いでお椀をすすります。あ、たまたまいただきやすいアラでしたんで、一緒にすすります。

お茶は、計算してもうてる間にちょっとだけ…

まだいただきたいネタがいろいろやったけれど…次回の楽しみにしましょ。ごちそうさんでした。