６０代夫婦で行くGWウィーンの旅1日目

2024/04/27 - 2024/04/28

6年ぶりのウィーン。ウィーンに行くのは何回目かなのだが、花が咲いている季節は初めてだ。
6年前にウィーンに行った時もポーランド航空だった。その時はワルシャワでのパスポートチェックと荷物検査が激混みで相当時間がかかった。
十分な乗り継ぎ時間があったので良かったものの、そうでない人たちは
予定の飛行機に乗れなかっただろう。
今回乗り継ぎ時間は85分、心配していたが、早朝の到着で他の便がなかったのと到着が1時間早まったので助かった。
前に来た時はストリートピアノがあり、同行者はそこで演奏するために練習に励んでいたが、残念ながらピアノはなかった。
ウィーンに到着後、同行者のスーツケースはすぐに出てきたものの、私のが出てこない。仕方なくロストバゲージの受付に行き、申請をした所、他のターンテーブルで流れているとのこと。危うく機内着でオペラに行く所だった。
ホテルに荷物を預けて、分離派会館でベートヴェフリーズ、アルベルティーナで名画を堪能した。冬の景色とまるで違う街だ。
聖ペーター教会でのオルガン演奏を聴いてホテルへ。
そして夜は今日のメインのカルメン。

エリア ウィーン(オーストリア)

• 旅行の満足度: 4.5

ベートーヴェンフリーズ

同上

ピカソ

聖ペーター教会でのオルガン演奏。

今日のキャスト。

今日はここから。
ウィーン国立歌劇場のチケット売出しは公演日の2ヶ月前の初日。今日の公演の売出しは2月1日だった。
1月下旬の日曜日にプレリザーブの申し込みを行ったところ、その週の金曜日にチケット確保の連絡がきた。チケットランクが上から2番目だったのもあるかもしれないが、完売となったチケットを確保できたのは良かった。

演出は簡素だったが、グリゴーロをはじめとする１流の歌手と合唱と芳醇なオーケストラの演奏を聴いて感無量だ。