高遠城址公園と松本市にある弘法山古墳の花見旅行記

2024/04/13 - 2024/04/13

日本の三大桜の名所『高遠城址公園』の桜が見頃になったことから訪問しました。『高遠城址公園』とは別に松本市にある弘法山古墳を訪問しました。古墳に植えられた美しい桜を、是非見たくて訪問しました。

エリア 辰野・箕輪・高遠(長野)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

11：30頃に渋滞に巻き込まれながら、駐車場に到着です。10時半ごろに到着予定で出発しましたが、もっと早く出るべきでした。駐車場の桜がとても美しいです。期待が膨らみます。

駐車場を出て、2・3分歩くと少し開けて桜が美しいとこに出ました。数人ですが、座って眺めている人がいます。

駐車場から10分で、国指定史跡『進徳館』に到着しました。進徳館は高遠藩主内藤頼直が万延元年（1860年）3月に創設した藩学校です。

進徳館 美術館・博物館

進徳館の敷地内からの眺めです。

桜越しに中央アルプス駒ケ岳が見えます。

日本的な風景です。

進徳館の桜も美しいです。

進徳館を出て駐車場の方向を振り返ると、道路の両脇の桜が美しいです。

ここに来るまでの桜があまりにも美しかったので、看板を見て初めて、未だ高遠城址公園に入っていないことに気が付きました。

堀を渡って、高遠城址公園に入ります。

入場券売り場が『高遠閣』内にあります。高遠閣は昭和8年当時、高遠城址公園に会館を建て、町民の集会や観光客の便に供することを目的として、昭和11年完成しました。平成14年に国の登録有形文化財として登録されました。

高遠閣 名所・史跡

公園内の看板です。なかなか良い雰囲気です。

桜雲橋を目指します。桜が美しいです。

桜雲橋に到着です。奥に見えるのが問屋門です。

問屋門を抜けると、美しい桜を見ることが出来ます。

中央アルプスに桜が良く似合います。

高遠城址公園 花見

一旦堀に降りて、下から眺めるとまた違った景色を楽しめます。皆さんブルーシート大きく広げて酒盛りをするのでなく、小さなシートに腰を下ろして静かに花を眺めていました。

振り返ると中央アルプスが見えます。橋の上から写真を撮っている人が多くいます。

記念撮影場所が作られていました。行列は出来ていませんでした。

高遠城址公園を出て昼食を終え、松本市にある弘法山古墳を目指します。古墳に植えられた桜に期待が膨らみます。

15：25弘法山古墳の入口に到着です。

弘法山古墳 花見

古墳に植えられているだけあって、見通しの良い斜面に植わっています。桜に囲まれながら登っていきます。

更に古墳を上って行きます。

頂きの低い場所からの眺望です。

遠くに雪をかぶった山が見えます。

眼下に広がる桜の林を眺め、市街地を超えて山が見えます。

頂きの高い部分からの眺めです。古墳であることが分かります。