20240413-1 豊洲 貝のおいしい季節にゃ、岩佐寿しに行きたくなりますね。貝尽くしもえぇけれど、お好みで貝をいろいろとかでも。

2024/04/13 - 2024/04/13

ひどくヨレヨレですが…それでも目が覚めたら市場へ向かいます。到着は06:30くらいになりそうかな。どこにお邪魔しようかしら？意外と選択肢の少ない時間やけど、貝の美味しいお寿司屋さんは開いてる時間のはず。

エリア 豊洲(東京)

ってぇ事で、6街区へ。一服したら岩佐さんです。今日はけっこ早くから席が埋まってますね。

珍しいネタってのは無いけれど、好みのもんがアレとコレとソレとか。けっこ楽しめそうな品揃え。

お酒も色々…お寿司屋さんはお酒が高いですからね。二本くらいでおさめられれば良いけれど。

カウンター、真ん中辺りに着席です。ポン酒いろいろあるけれど…白鷹が一番なじむかな。

つまみは、おまかせで切ってもらいます。

その前に、"生牡蠣あるけれど、どう？"って。もちろん、お願いです。二つ出てきましたねぇ。

右側の小ぶり…と言うか、比較するとですけれど。兵庫瀬戸内の室津ですと。甘みも潮の香りも。

おっきいのは、広田湾。こっちの方が優しい味かしら。

んで、貝多めでお願いしたおつまみ。贅沢に7種盛りですな。

鰯がたんまり。三尾分くらいでしょか？好物はうれしいね。

目立たぬ感じですが…皮剥は肝巻きやね。白身も美味い。が、中の肝はもっと…酒に合う。

桜鯛ですなぁ。下敷きの大葉が透けて見える。のに、味わい深いですな。

右っ側は貝です。ヤギですね。青柳。

赤貝は、ヒモんとこ貝柱と。見た目はなんですけれど、どうしてもえぇ味わい。

右奥は二種盛り。手前はツブですな。しっかりした食感、えぇですな。

その奥に、本ミル貝。

に、追加で本ミル貝の炙り…ん、これは、どうしようもなくお酒…

貝柱もこちらに。

ちと辛口にしようかなと、吉乃川。しばらくぶりかも…

握りをお願いするです。

春子鯛からですね。

爽やかな酸味が、春っぽい？

こちらも春っぽいかも？細魚です。

食べ易いサイズの当店としては、ネタが大きかったかな？クルんと巻いて。ん、パリッとした食感、えぇよねぇ。

トリ貝。元気？なもので、慌てて一枚。慌てて一口。

なんとも、潮の風味に貝らしい甘み。今日一番かも。

また貝を、タイラギで。

地味っちゃ地味な味わい。んでも、こう言うのは酒の友ですな。

そ言えば、蛍さんがいらっしゃるのでした。お願いしましょう。

プックリの胴に詰まったワタが…これ、つまみでも入れてもらえばよかったかしら。ちうか、後客さんにはつまみでの提供の様子ですな。ま、今からつまみはえぇかな。

白身も欲しいですねぇ。鬼笠子なんて好さそうね。

程好い脂でしっとり。旨味もえぇ感じ。

最後はやっぱりこれですかな。煮蛤を。

ツメ。なのですが、控えめな甘さで、蛤の旨味を引き立てておりますな。

お椀、まだでしたね。これも楽しみの一つ。

美味しいアサリの季節やね。

ごちそうさんでした。また品揃えが替わる頃に…