「城之内公園」のサクラ_2024_ほぼ満開、７～８分咲きでした（群馬県大泉町）

2024/04/07 - 2024/04/07

群馬県大泉町の「城之内公園」へ、サクラを見に行きました。サクラはほぼ満開、木によっては７～８分咲き、少しだけ葉が出始めてる木もありました。

群馬県大泉町の「城之内公園」は、戦国時代に築城された「小泉城」の城趾、本丸と二の丸（の跡）を整備した公園です。園内には約210本のサクラが植栽されていて、サクラの名所として知られています。（大泉町ホームページ）

「小泉城」は、延徳元年(1489)に築城され、天正18年(1590)、豊臣秀吉の関東攻めの際に落城して廃城になりました。(ウィキペディア）

エリア 邑楽・大泉(群馬)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車

「城之内公園」では、花の時期には「さくらまつり」が開催されます。訪れた日は日曜日、お祭りの飾り付けや出店などがあり、祭り開催中のようでした。

写真は、本丸東側の出入口で、ここだけ土塁が切れています。

しかし、このお祭り、現地でも、関連するサイトでも、祭りの期間は（3月下旬～4月上旬まで、と書かれているだけで）分りませんでした。

でも、どこかで、きちんと決まっていて、私が見落としているだけかもしれません。

で、サクラですが、まだ咲いていました。

満開です。

芯が赤くなっていない、若い花が多いので、この時が最盛期だったようです。

4月7日に最盛期、今年(2024)のサクラは、新学期に間に合ったようです。

本丸への東側の出入口、内堀に掛けられた橋が、後方に見えます。南側から見ています。

本丸を囲む土塁の外には内堀があり、ここは、その東南の角です。

「小泉城」は平城で、天守は造られませんでしたが、外堀の一部、内堀、土塁などが遺されています。内堀の外側に道路があり、サクラの並木があります。

写真は、南側の内堀、右が本丸を囲む土塁です。東側から見ています。

内堀の外側の道路を、右回りに歩きます。右後方が、本丸を囲む土塁です。

土塁には幟が立っていて、その内側には万国旗が飾られています。

サクラ並木には、ボンボリが飾られています。

ココのサクラも満開です。若い花が多くて綺麗です。

本丸の南側を、西へ歩きます。

空には薄い雲があるので、白っぽい青空です。

そんな青空でも、白い雲よりは花を映えさせます。

ソメイヨシノの花って、真っ白なんですね。

色がついているのは、ツボミのときと、開花から時間が経って芯が赤くなったとき、それ以外はこんなに白いんです。

だとすると、”さくら色” の基になったサクラは、何ザクラだったのでしょうね。

石垣のラインが少し折れ曲がっているあたりが、本丸南側の中央付近です。

そして、ここが本丸の南西の角あたりです。南側から見ています。

もう少し空が青ければ、とても綺麗なんですけどね。

白い花に白い空なので、あまり映えません。

本丸西側の中央付近です。内堀に橋が架かっていて、その先、土塁に上る階段があります。

階段の近くのサクラも満開です。

芯が赤くなった花は、まだ、ほんの少しです。

土塁の上には、ツツジが咲き始めていました。

土塁の内側（本丸跡）では、祭りの準備が進んでいました。

空の青が少し濃くなってきたので、花が綺麗に見えます。

本丸の東側の橋の上から、北方向を見た景色です。左が本丸（跡）、右が二の丸（跡）です。

本丸の東側、内堀の外側を、北へ歩きます。

東側の内堀です。後方の土塁の向こう側が本丸です。

本丸の北東側の角は、石垣が丸くなっています。掘りの中、右隅に群がっているのはカメ（外来種?）です。

北東の角から見た西方向、北側の内堀です。左の土塁の内側が本丸です。

上の写真の右側、北側の内堀の、北側の道路です。

西へ歩きます。

こちらのサクラは、葉が出始めています。

左下の橋は、本丸の北側の出入口です。

その橋の上から見た、西方向の景色です。

橋の傍のサクラです。

本丸の北西の角です。

西側には、たくさんの葉が出ているサクラがありました。芯が赤くなった花も、多く感じます。

白い花と、芯が赤くなった花と、出始めている葉と、そして、花びらに着いてるムシ、です。

本丸の西側のサクラです。ここは、左奥が中学校なので、その敷地内かもしれません。

見た目の印象が、違う種類のようだったので、近寄ってみました。

何がどう違うのかは分りませんが、何かが違うように感じました。

（　おしまい　）