4年半ぶりのホーチミン②　ホーチミンの朝散歩　日中は暑くて散歩にもなりません

2024/03/23 - 2024/03/31

さて二日目の朝です。今日の午後からは現場に移動なので涼しい朝に買い物などをすましてきました。
それにしてもこの時期、日本からの温度差がえぐすぎますね。

エリア その他の観光地(ベトナム)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 3.5

• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: レンタカー タクシー 徒歩
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

日曜朝6時ころのホーチミン レタントンの様子です。
この時間帯まだ車も少なくいい感じです。
4年半ぶりですが、あまり変わったところもなく、街中路上店のバインミーサンドイッチも1万8千ドンとあまり上がっていませんでした。

あれ、通ってた路上麺やさんのおねーちゃんがいない・・・・
日曜だしお休み？これまでは1日も休まなかったのになぁ
これは大問題だ

レタントンとハイバーチュンの交差点のお店、ここは商売が落ち着かず迷走気味は今でも続いてる感じ。

お、タイバンルンにすきやが出来てる。
以前は流行らない高級マッサージ店だったのに
コロナで変わったっぽいですね
さすがに初日の朝ごはんにすきはやはないなぁ

まぁ今日はおとなしくホテルで朝ごはんにします。
平日はビュッフェスタイルらしいのですが週末はオーダーです、
お願いしたのはTKG定食・あはは…
この国でも安心して生卵が食せるようになったんですね。

今回のホテルは日本人ビジネス客御用達の東屋ホテルタイバンル、ン1号店
すべて日本語で通じるので楽ちんです
ただ、値上がり著しく普通のシングルで1万円程度　たっか～

気を取り直してお散歩再開です。
ヘム（裏路地）の屋台群も健在ですね。

バイクの往来もかなり増えてきました。

さすが乾季の朝です。
青空も広がり人民委員会の国旗もたなびいています。

ベンタン市場に到着しました。ホテルから概ね1.2Kｍ。
気温はすでに30度を超えていますが、汗腺は全く開いてくれません
汗をかくのは顔だけです。

お土産屋が多く並ぶエリアにも人が戻っていますね。
4年前までは日本語で呼び止められたのですが、なぜか今回は
Hello, sir!って欧米人が多い影響かな？日本人はまだそれほど戻っていない？

まだ8時前なのにすでに一部のフードコートがオープンしています。

ベンタイン市場 市場

でもまだまだフードコートは閑散としています。

これです、タイパンツ
今回の調達予定の品№１
ベンタンマーケットの内部大外のぐるりが国営？となっており、価格交渉なしの（できない）エリアです。
値札も付いていてぼったくられる心配もなく、安全に買い物ができますよ。
ここで購入したのが、左のタイパンツ4枚一枚10万ドン625円也　最近日本でも見ますがもっとスケスケな素材で1500円くらいしますね。
これは透けないの程度の厚さでポケット付きです。
夏の部屋着には最高ですよ。
右はドレッシーなパンツで20万ドンでした。

頼まれたタイパンツを買えたし、現地着替え用のＴシャツも手に入れたのでちょっと一息。
路上カフェでカフェスダー、さすが観光地25,000ドンだって150円以上だし。

あ、肝心なことを忘れるところだった。
ベンタン市場5番出入口前の両替商でエクスチェンジ。
コロナ前の1ドル110円程度の時のドルを多少余らせていたので、200ドル両替。凡そ5,000,000ドンになりました。
12年前アベノミクス前は2万円でその金額になったのですが、今は同じ２万円で3,200,000ドン　円が弱すぎるのを実感します。

朝はTKGのみで物足らなかったので高級ブンリュー屋さんで麺活です。

店舗前の様子です。
具材の入った大きな寸胴とスープの入った寸胴
麺をざるに入れスープの中でちゃちゃっと泳がし盛り付けです。

こんな感じで具沢山で山盛り野菜付き
ブンリューとはトマトが入った麺です。スープだけではなく麺に練りこむこともありますが、ここはスープだけトマトでした。

野菜を一杯に乗せ天地返しにして戴きます。
右に見えるのは具材に付けるタレ的なものです。

麺はちょい太めのブンでした

米粉（ベイフン）→ビーフン→ブン　同じものです。
ただ、日本のビーフンより圧倒的に軟らかいです。

これがこの店の売り、
蟹のすり身団子。　でかいのが2個も入ってます。

これをすませた後、ホテルに帰ると全身汗でぐっしょり。
いい感じに汗腺も開いたようなので、シャワーを浴びてフットマッサージで足の疲れをほぐしてもらいました。

チェックアウトをぎりぎりにすまして、今回初めてのエリアであるゴー・コンと言う地方都市に向かいます。

これは多分オフィシャルの建物でしょうね
国旗がたなびいています。

大きな川を渡り、1時間少しでホテルに到着しました。

一泊素泊まりながら洗濯は無料で50万丼/日　3000円です
さすが地方都市、リーズナブルです。

部屋もそこそこ広いしエアコンも効きますが・・
あれ、冷蔵庫がない
しかしテレビは新しくユーチューブが見れます。検索文字も日本語に出来ました。

洗濯無料は暑いこの国でとてもありがたいです。
朝ごはん食べに行って汗かいて着替えて、日中仕事して帰ってきてシャワーして着替えて、晩御飯食べに行って汗かいて着替えてですからね。
日本のホテルと違いコインランドリーはありません。外部のクリーニング店を見つけられれば2㎏7万ドン程度ですが、一般ツーリストではハードルが高すぎます。
以前バンコックのホテルでランドリーサービスをお願いしましたが、かなりの金額でびっくりしたことがあります。
皆さんはどうしてるのかなぁ。

トイレはこんな感じ、右がシャワーブース。
このトイレを見るとベトナムを感じます。
用を足してから紙を取ろうとすると確実にわき腹を痛めます。
この様に長く垂らしておくか座る前に用意するかです。
ウオシュレットは当然付いていませんが、ハンドシャワーがあり快適にお尻を流せますよ。
まぁ若干の慣れが必要ですが。
シャワーはレインシャワー付きですがお湯が出るまでに2分程度かかります。
まぁ暑いので水でも我慢できますが。
さて晩御飯は何にしようかなぁ

あはは、今日はベトナム語堪能なメンバーがいないので、わかりやすそうな　韓国風焼肉店です。

肉はセットで頼む感じです。
おっさん二人なのですが、とりあえず一番少ない（安い）セットを注文しました。

お
ビールが冷えてる。でも氷を入れます(笑)

この肉と言うか鶏の足から骨を抜いたもの

焼くとこんな感じ
これは美味しかった。
日本にもないのかなぁ
普通は足そのもので出ることが多いのですが、骨抜きしてあったのは初めてです。

あとはメニューの中から読める数少ないところで
ネゥハップサー ハマグリのレモングラス蒸を戴きました。
さぁ明日から仕事だぁ