2024/03/22 - 2024/03/24
351位(同エリア634件中)
suさん
初めての船旅、深夜の揺れに慄きながらなんとか過ごし、気がつくとそこはもう釜山港でした!
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【旅程】
3/22 岡山→下関
★3/23 釜山→慶州→釜山
3/24 釜山→福岡→岡山
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【レート】
1円→8.88ウォン
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
朝6時、館内の電気がついて目が覚めました。
身支度を終え、デッキに出てみると爽やかな天気です! -
釜山の街が見えてきました。
-
近代的な雰囲気の釜山港国際ターミナル。
税関が開く時間まちなのか、しばらくここで停泊します。
7:30頃に「8:00から下船開始」と「1等などの部屋の鍵は7:30までに返却するように」のアナウンスがありました。
館内レストランが6:30から開くとのことでしたが、昨日のカレーがまだ消化しきれてないので上陸してから朝ごはんを食べることにします! -
一晩お世話になった「はまゆう」とはここでお別れです。
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釜山港国際ターミナのは近未来的な建物ですね!
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入国審査を終えて釜山に上陸しました!
空から入国するのに対してちょっとゆるい感じがするのは気のせい・・? -
よく見かけるBUSANのオブジェ。
カモメ・・か? -
カモメの左後ろに見える柱の裏に充電スポットありました。
コインロッカーみたいに中に入れて充電するらしいです。 -
到着ロビーにある銀行の横に設置してあるATMでキャッシング。
前回からのウォンが30000ほど手元にあったのでひとまず70000(7991円)ウォンを入手。(手数料3600ウォン)
今回もセディナカードのキャッシングで、帰国後3/26に繰り上げ返済完了!(手数料11円) -
さて、まずは釜山駅に向かいます。
1階ロビーから外に出て歩いてる時に上を見上げると連絡通路があることに気づく。そういえばそんなこと書いてあったな・・
微妙に遠回りしながら駅方面に向かって歩き、道路を渡るすべがない・・と思ったところで連絡通路に上がるエレベーターを発見!
無事上に上がれましたw -
巨大な釜山駅~
-
中も広々としています。
まずはここを通り抜けて・・ -
表の方に出て右を見るとあの高いビルとエンジ色の低いビルが見えます。
その間の通りにあるお店に向かいます! -
あの黄色い看板が目当てのお店「ポンジョンテジクッパ」です。
開店は9:00からで現在8:45、やった!あんまり並んでない!
私が到着した時点で7~8人並んでるだけです。
これは早く入れそう! -
「変わらないあの味、ポンジョンテジクッパ」と書いてあります。
-
人気店なのでお店が混んでる時は1人客は相席になりますとのこと。
あと駐車場はないですよ!の注意書き。
それにしても9:00になったのに一向にお店に入れる気配がない・・よく見ると中でもう食べてる人がいる・・?開店前から??どういうシステム??
そうこうしているうちにどんどん列は長くなり、折り返してすでに30人は超えているもよう。そしてほぼ韓国人です。
9:10になっても入れない・・列は50人くらいになってる。
そしてやっと9:30、前に並んでた一人客の女性と組まされ、5人ほどすっ飛ばして入店です! -
同席になったのは偶然にも日本人女性でした。
男性は男性と、女性は女性の一人客同士が組み合わせられていました。
席について私はテジクッパ、同席の女性はスンデクッパを注文。
ほどなくキムチと青唐辛子、ニンニクスライスが運ばれてきました。
キムチは白菜とニラで、白菜は長いままなのでお店のアジュンマがハサミでジョキジョキ切ってくれました。 -
このニラキムチが美味しいとネットで見ましたよ!
(私は普段キムチを食べないので美味しいかどうかはよくわからない・・) -
そうこうしてるうちにテジクッパが到着。
このお店はご飯とスープが別々に運ばれてきます。
スープはあっさりしながらも豚の旨味が感じられます。
ほとんど味はつけられてないので、テーブル据え置きのアミの塩辛を混ぜて味を調節してみると・・うわ・・めちゃくちゃ美味しい!
豚肉もたくさん入っていてスープだけでも満足できますが、途中からご飯を入れてクッパに、その後ニラキムチを入れて味変と、この一品だけで何段階も楽しめます。
お値段はネットで見た時は9000ウォンだったけど10000ウォンに値上がりしてました。
とっても美味しかったのでまた釜山に来た時は寄りたいお店です! -
さて、お腹も満たされたので移動します。
釜山駅に戻ってきました。
釜山駅の広い空間にはなんかどでかいキャラクターが鎮座してましたw -
慶州まで行きます。
バスで行くことも考えたのですがいい時間がないし、ここからバスターミナルまで移動するのもめんどくさい・・
時間が限られた旅では時間をお金で買うのがベスト!ということで高速列車で行きます!
しかし自動券売機に行ってみたものの使えるカードは韓国発行のカードのみだったので窓口に並びます。
少し並んで自分の番がきました。慶州行き1枚と告げると「出発まで6分しかないが買うか?」と問われ迷わず「買う!」と水西(スソ)行きのチケットをゲット! -
そこからホームまで小走りで間に合った!
乗るのはKTXではなくSRTです。
KTXとSRTの違いってなに?と思って調べたら、KTXは韓国鉄道公社運行でソウルを中心に全国を結ぶ高速列車、SRTは韓国鉄道公社の子会社運行で水西を拠点にしている高速列車だそうです。
飛び乗った車両でおじさん二人組にチケットを見せて「この席はどこ?」って聞いてみたけどおじさんたち自分の席を死守したいアピールで「俺らは友だちだから一緒にすわりたい。お前は前の席に座れ」とのこと。
いや・・前の席の番号じゃないんだけど・・と思ったけどもうめんどくさくなったのでそこに座ってみましたw
(よくよくチケット見てみると私の席は一番先頭の車両だったんですけど、今自分がいるのは一番後ろの車両でそこまで行くのは嫌だったのでそのまま居座るw) -
とりあえず座った席には誰も来ることなく、11:06に慶州へ到着。
途中はトンネルが多くて景色はあまり楽しめなかったけど、時折窓から見える風景は日本とあまり変わりない山々でした。
社内のモニターやアナウンスには日本語もあります。 -
慶州駅も大きいけどなんか閑散としてました。
到着ロビーにあるトイレに結構並んでから外に出ました。 -
時刻は11:30すぎ、慶州でまず行きたい仏国寺へは700番バスに乗ると直接行けると調べていたのですが、次に来る700番バスはなんと140分後・・!
どうするか・・一旦市内まで出て乗り換えた方が絶対早いな~と思案してたら市内行きのバスが来たのでそれに乗車しました。
市内までは1300ウォン、市内バスターミナルで降りてすぐ来た10番バスに乗り換えます。 -
10番バスは市内を循環してるバスっていうのは知ってたので、乗る時に運転手さんに「仏国寺行きますか?」と聞いたら発音が悪かったみたいで何度か聞き返されてしまいましたw
この日は結構天気がよくて車内も暑くなってきてたから運転手さんが信号待ちの時に扉を全開にして涼んでましたw
自由すぎるけどこういうのがいいよね~ -
そんなこんなで12:50頃仏国寺入り口に到着。1700ウォンでした。
ここから少し山側に5分ほど遊歩道を登っていきます。 -
道すがら1本だけ咲いてた桜。
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寺の入り口付近には屋台が数店出ていました。
飲みものやちょっとした食べ物、あとはここで買います?って感じのおもちゃとかw
日本の神社前の屋台と同じ感覚ですね~
ここで水を2000ウォンで購入。
バスを降りたところで水を1000ウォンで売ってたのですが、上にもあるやろ~と買わなかったのを少し後悔しました・・(でも水はキンキンに冷えてた) -
いざ仏国寺!
入場料は無料です。(チケット売り場はあるけど閉まってた) -
入って少し歩いたところに池がありました。
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天気良くて気持ちいいです!
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仁王様的な・・?
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両脇にいらっしゃいます。
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国宝の青雲橋(下段)、白雲橋(上段)です。
橋の上にあるのは紫霞門。
橋下を俗世、橋の上を彼岸の世界としてそれを繋ぐ役割なのだとか。
天国の階段ってこと・・? -
わぁ~!この路地韓ドラ時代劇でよく見る感じの雰囲気~
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門をくぐって上を見上げるとたくさんのちっちゃい提灯??
短冊がついてるからお願い事を書くのかな?七夕の短冊みたいな感じかしら。 -
寺域には大きな塔が。
こちらも国宝の多宝塔。
この塔は1ウォン硬貨にも描かれているらしいです。 -
大雄殿は釈迦如来仏がいらっしゃる法堂。
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反対側にも塔。
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大雄殿の裏手側にも願い事提灯あります。
こちらはカラフル。 -
また別の場所にも。
色も形もいろんな種類があるのね~
日本でいうところの絵馬みたいなものですかね! -
太鼓を背負った亀。
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亀の顔がなかなかにユニーク・・
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たい焼きみたいな木魚。
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木魚、よく見ると顔が龍っぽい。
でも木魚のバックには本家の龍もいる。 -
ドラかな?
不勉強なのでさっぱり謂れはわかりませんw -
紫霞門の上から見下ろしてみました。
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お次は観音院。
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天気も気候もいいので観光客多めです。
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桜にはまだ少し早いけれど、木蓮が満開でした。
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毘盧殿の横の方には舎利塔が。
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こちらは極楽殿。
今あるのは焼失ののち修復・再建されたものだとか。
それでいくと前方に鎮座する福豚も新しいのかな? -
福豚ちゃんを撫でるとお金持ちになれるとか・・
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お金持ちの件、よろしくね★
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さて、ここ極楽殿ではもう一つ見るべきものがあります。
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見つけた!
扁額の裏に豚ちゃん! -
ここにあるのをみんな知らなくて、偶然子供が見つけたとか。
明らかに隠れるところに配置してあるのがなんか意味深。 -
こちらは安養門から見下ろした感じ。
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安養門から紫霞門方面を見るとこんな感じ。
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手前が安養門です。
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梵鐘閣の梵鐘。
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橋が水面に映って美しい景観を演出しています。
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世界遺産に登録されたのは1995年、今から29年前だそうです。
これにて仏国寺の観光は終了です。 -
さて、仏国寺まで来たら石窟庵にも当然行きたい!が、しかしバスがなかなかないらしい・・さてどうするか・・?
現在14:00、ひとまずバス停でバスが来るのを待ってみましたが、仏国寺→石窟庵の巡回バスは1時間に1本らしい。(表は石窟庵→仏国寺の時間)
石窟庵行きのバスは12番。バス停のどちら側かもわからなかったので道を挟んで行ったり来たりしながら待ちました。
1回12番バスが来たので「これだ!」と乗ろうとしたらどうやら市内行きだったらしく乗せてくれませんでした。
しばらく待つとさっき市内に行ったバスが戻ってきたみたいで、それに乗ることができました!
時刻は15:00前、いざ石窟庵へ!
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