「カツオドリ」を探して彷徨う谷山港エリア…しかし会えず

2024/03/08 - 2024/03/09

■初めての土地での移動経路がテーマなので、途中画像は一部ダミーです。あしからず■

野鳥観察に興味の無い方にはナンダソリャ旅行記です。

もし野鳥観察に興味があったとしても、「失敗かよ」な観察記。

でもこうした一見ムダと思えるチャレンジが次の「幸運」を引き込むのが鳥見。

いとわず可能性があるなら行ってみる。これが大事です。

外洋性の海鳥カツオドリが観察できるポイントとして紹介されている谷山港。広い港湾の中で、錦江湾に突き出している場所があり、期待値30％と見て、挑戦しました。

初日は徒歩で。
最短距離を進めず、1時間以上歩いた末、第一候補の防波堤へつながる道の半分手前で断念。午後深めにはカツオドリ、来ないでしょう。

そこから最寄りの坂之上駅までの道がまたなんともすごかった。
記録に残したいほど。
徒歩で行く道じゃあない。「坂之上」とはよく言ったもんで。
最初の下車駅「谷山」から指宿枕崎線で2駅も南に歩いてしまってました。

2日め。天文館にあるホテルからレンタサイクル「かごりん」で出発。
1日券活用なので、返却時間は気にせず。片道12キロの道のり、3時間半と見積もりました。

出発から90分経過。前日断念した防波堤に着きましたが、鳥影無し。
そこから2キロ近く南の角地へ進むも、ウミネコは2羽いるのみ。
トータル30分足らずで撤収。

付近の釣り人に取材すると
「先月、10日間ぐらいかなあ見かけたの。けっこうカツオドリ目当てでカメラマン来るけどね」

午後の予定もあるので、深追いせず、を決断。前日の経路トレースをして谷山駅を経由、甲突川左岸「維新シンボルロード」エリアへ戻りました。

なお、帰路は谷山～鴨池間、武之橋など出会う鹿児島市電を撮りつつの北上だったので、距離感はまったく苦にならず。
谷山駅からはちょうど60分でした。

ここまで激しく空振ったのは久々。

エリア 鹿児島市(鹿児島)

• 旅行の満足度: 3.5

1日め。谷山駅から谷山港を「徒歩で」目指す

谷山駅 (JR) 駅

通過ポイント1

通過ポイント2

通過ポイント3

通過ポイント4

通過ポイント5

通過ポイント6

通過ポイント7

通過ポイント8
やっと大きな通り、産業道路県道217号に出ました。

通過ポイント9

通過ポイント10

通過ポイント11

通過ポイント12

通過ポイント13
ファミリーマートでひと休み。
さあ、突堤へ？

実画像がない通過ポイントです。
通過、位置フラグ調整用。
★1日め、徒歩でのアクセスはここで断念。

通過ポイント14
実画像がない通過ポイントです。
通過、位置フラグ調整用。

通過ポイント15

通過ポイント16

通過ポイント17
実画像がない通過ポイントです。
通過、位置フラグ調整用。

通過ポイント18
実画像がない通過ポイントです。
通過、位置フラグ調整用。

通過ポイント19

通過ポイント20

坂之上駅。

★2日め、ホテル（天文館付近からチャリで出発）

ホテルサンデイズ鹿児島 宿・ホテル

天保山橋南詰

鴨池電停手前

この付近で市電沿いから分かれます。

産業道路を南へ。

産業道路を南へ。

永田川を渡る。

前日の「通過ポイント8」交差点へ到達。
さらに直進。

さらに直進。

さらに直進。

再び前日の通過ポイント13に到着。
きょうは突堤まで行けそう。

前日行きかけた突堤へ。

今度こそ防波堤へ。

突堤に着きましたが、まったく鳥の気配無し。

さらに岸壁沿いに南へ。

南東角まで進みました。ここにもいませんでした。
ウミネコが2羽飛んでただけでした。
釣りの人曰く、1、2週間の間、飛んでいてカメラマンもぼちぼち来てた、そうです。
結局、遠くの桜島を眺めておしまい。でした。
そういうこともあるさ。

市電終点、谷山駅。ここから鴨池まで路線沿い北上。

谷山電停 (鹿児島市電) 駅

郡元付近。2141号。

武之橋にて。桜島バックを狙うも位置関係逆に。（市電の進行方向=右）

新高橋。ｌ

甲突橋。

高麗橋。

高麗橋 名所・史跡

維新ロード。ふるさとの道。