岐阜養老わくわく旅行！…ひとり旅　前編！

2024/03/26 - 2024/03/28

フォートラベルで　旅行記を拝見していた時
目にした大垣駅！

思えば　頻繁に滋賀旅はしていますが、
米原駅で降りた事もなければ、
乗り換えた事もない…
　では　乗り換えてみましょう、そして温泉も。

では、行って参ります。

エリア 養老(岐阜)

京都駅から新快速で米原駅まで来て
乗り換え　大垣駅にやって来ました。

新快速が　少し遅延となり、
乗り換え時間が　僅か2分！

猛ダッシュしたのは私だけではなく、
皆様同じ。駅員さんも
　　　ゆっくり待って下さってる。

養老鉄道は　ICカードは使えず
切符を購入。

養老駅で　
予めお願いしていたお宿のお迎えバスに乗車。

今宵のお宿　滝元館　遊季の里(ゆきのさと)

着いた時はすぐ入ったので　お写真撮られず、
　こちらは　翌朝チェックアウト時撮影分。

玄関のお花がお出迎え…

　こちらのお宿は　至る所でお花が癒してくれます。

景色の見えるこちらのお席で　チェックイン

お抹茶と　お饅頭をいただきながら。

売られているのもありますが、

女性は　こちらで好みの色浴衣をチョイス。

お部屋は　101 春霞

夕食は　お部屋でも…と　言って頂きましたが、
お食事の個室も近いので　　
そちらにしていただくようお願いしました。

こちらが、チョイスした　浴衣セット

待ち遠しい満開の桜を　想いながら…

露天風呂付きですが、温泉ではないようです。

ちなみに　使わなかったけど　
　洗面所のお隣にお風呂もあります。

なんと、作務衣もあるではないか！

夕食まで　色浴衣で　
　しとやかに振る舞っていましたが、

お食事は　気兼ねなくしたいわ…と思い
　そこからは　この作務衣で。

此方は　入ったすぐにあった

「ゆっくりしたいので入室しないで下さい」のお札。

淹れていただいたお茶と　女将さんのメッセージ

「旅のつれずれ」と書いてあるサイン帳。

新婚旅行で来られている方もおられましたよ。

素敵な人生のスタートに想いを馳せながら
　私も　一筆！

お部屋の洗面台にも　化粧水など　色々。

色浴衣に着替えて　温泉大浴場へ出発。

101のお部屋は1階で、
大浴場はフロントと同じ3階にあります。

普通のお宿と　逆なので、戸惑わないようにせねば。

廊下もお部屋も　畳なので、スリッパ無し。

これって　とてもストレスフリー！

大浴場で履き間違えないかも気にしなくていいし。

なんといっても　心地いい！

大浴場近くにあった　養老の滝のお水

バスタオル　タオルも毎回お借りできる。

槙の露天風呂は温泉ではありませんが

こちらは養老温泉の2号泉からの温泉で
　ナトリウムカルシウム塩化物泉。

何回も　ちょこちょこ入ったのですが、

お部屋に露天風呂があるせいか
　ずっと　私ひとり　貸し切り状態。

伸び伸びしすぎてます！

大浴場から戻ると　雨があがっていたので

お部屋の露天風呂にも入ってみる。

壺湯は落ち着くわあ！眺めもいいし

こんなんもありますよ。

お香も焚いてみる。

このお部屋から見た景色の絵と　実物を眺め比べながら、養老サイダーを頂く。

養老エリアでは、養老サイダーをよく見かけましたが、
やはり　お宿のはお高い…。

と言いながら　
　濃厚なみかんジュースも美味しかったです。

こちらの椅子に座って　いただいています。　

この写真にはコーヒーが映っていますが、
コーヒーのパックがあり　　
部屋に入ったすぐに頂きました。

お宿のコンセプト
「時を忘れて何もしない　そんな贅沢を」

テレビは全く見ませんでしたよ！

お部屋まで　迎えに来て下さり、夕食のお部屋へ。

掘りごたつ風になっています。

ここでも、伸び伸び！

食前酒　梅酒

前菜　菜の花と蛸の木の芽味噌かけ
　　　桜寿司　ホタルイカ　タラの芽の天ぷら
　　　みょうがの甘酢漬け　よもぎ麩田楽
　　　そら豆の蜜煮

向付　　　本鮪　真鯛　　カンパチ

景色の変化も楽しむ。

個室なので、小さな音量で　ジャズを流しています。

先吸　　　鯛　桜大根　わらび　筍　菜の花

鍋物　　飛騨牛の　しゃぶしゃぶ

強肴　　貝柱のステーキ

蒸し物　　春大根　新じゃが　蛤　フキ　桜麩
　　　　　あんかけ　山葵

ご飯　　筍ご飯

止椀　　なめこ　葱

香の物　　白菜漬け　胡瓜　絞り大根

デザート　　苺　せとか　抹茶わらび餅
　　　　　　三色団子　白玉団子　小豆

とても美味しゅうございました。

お部屋に戻ると　お布団が敷いていて…

向こうに見えるは　夜景！

卓上には　女将のメッセージ付き　お夜食。

お夜食も頂き　おやすみなさい、

翌朝となりました。

なぜか　早い時間に目が覚めたので
思い切って　起きてみる！

日の出も見られました！

なんか　嬉しいなあ。

すっかり　お空も明るくなり　朝食のお時間。

チェックアウトした後　お荷物をフロントで
預かって頂き　養老の滝を観に…

歩いて5分もかからず行けるんです。

しぶきが凄すぎて　テンションマックス！

晴天でもあり、滝が神々しく感じます！

不動明王様もいらっしゃる。

この後　ひょうたんランプ館に行く事を伝えると
近くまで送っていただけました。

養老駅の手前です。

10分ほど　養老孝子坂を上っていきます。

ひょうたん型の　俳句ポストを発見。
　こちらの横に　俳句が掲示されています。

顔出し　えっ！養老サイダーからなの。

ひょうたんランプ館に着きました。

僅か100円！

作者である　ご主人自ら　説明して下さる。

奥様が　図案担当！

こちらの下のが　1番難しかったそうです！

私は　この上の　時計柄がお気に入り！
後ろ側の柄を　鏡で映すという　匠なる演出！

下のは　風神　雷神

親孝行のふるさと会館に　入ってみます。

養老の滝伝説の絵が飾られていますが、
映画でも　観られます。


病の父を大事にする　貧しい木こりが　
父を思いながら　滝を見ているうちに　
足を滑らせ　滝底に落ちてしまいます。

神様が　孝行息子のために　その水をお酒に変え
木こりが　持ち帰り　父親に飲ませると
病も治り　元気に。

その話をお聞きになった　元正天皇が　
この地に行幸され　湧水をお飲みになられ　
年号を　養老にされるという伝説を漫画として
子供でも　わかるようにされています。

駅まで向かう途中　養老公園や　養老ランドがあり、

子供達の　賑やかな声が聞こえています。

養老の滝の水が　川となって流れていく…。

駅近くのカフェに行ったのですが、
水曜日は　定休日という事で　

次のお宿の送迎バスが来て下さる時間の
1時間も前に　養老駅に着いてしまったので

隣接する　
観光インフォメーションに入ったところ…

すごく親切な案内所の方が　おられ

この写真は　養老の滝を表し、
床の石は　滝底をイメージしているというお話から
始まり　養老エリアの事を色々教えて頂きました。

こちらは　おすすめの地酒ケーキ！

ちなみに　翌日　また早めに着いたので
お邪魔すると　昨日の方がおられたので
これを購入。

美味しかったですよ、皆様も是非。

この後　送迎バスに乗りますが
長くなってきたので、一旦　この辺で。

お時間あれば、後編をご覧いただければと思います。

有難うございました。