I　ＬＯＶＥ　石垣島（２日目）

2024/03/17 - 2024/03/20

「もうちょっとで台湾でしょ」という場所に位置する石垣島巡り　２日目

残念ながら、太陽の出番は無く、曇と仲良くドライブ観光で～す。


今回お借りしたレンタカーはソリオでした。

ＴＶＣＭの『ソ、ソ、ソリオ～♪』
助手席の奥さんが口ずさむので、ずうううっと脳内から離れません　(^^♪

エリア 石垣島(沖縄)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー Peach
• 利用旅行会社: エイチ・アイ・エス

南の島の朝は、東京より１時間ほど遅めです。

空が明るくなるのを待って、朝ビーチ散歩を楽しみます。
人影は無く、貸し切り状態。

湾内なので、とても穏やかで、さざ波すら感じない静かさです。
静かに潮が引いていきます。

少し歩くと「底地（すくじ）ビーチ」

４月１日が海開きのようですが、只今現在は廃墟の佇まい。
オープンまで２週間ですが、間に合いそうもない感じです。

底土ビーチの案内板をパチリ。

ウミガメに出逢えるビーチ♪♪♪

ビーチを散歩すると、何故か延々と歩いてしまいますね。

ずいぶんと遠くまで歩いてしまいました　(^^♪

そろそろホテルに戻ります。

エネルギーチャージ！！

ゆし豆腐、チャンプルー、もずく海苔、しりしり等々、石垣島名産を頂きます。

健康に気を遣ったデザートとミルクティを頂いてから、島巡りスタート。

最初は川平湾を車道からパチリ。
曇天の為、昨日の感動はまったくない。

次に「米子焼工房」へ
ユニークなシーサーのお出迎え。

店内は大量のシーサーが勢揃い。
空港やショッピングモールにも、大量出店しています。

シーサーうんちく
「向かって右は男の人で口を開けている。向かって左は女の人で口を閉じている」
「口を開けて幸せをつかみ、幸せが逃げないように口を閉じている」

工房の左脇に「ゆんたくシーサー農園」の看板。

入口からは想像出来ないくらい、広い農園です。

脇道を入ると、いきなりの巨大オブジェ　(^^)/

雨にも負けず、風にも負けず、台風にも持ちこたえています。

園内はユニークすぎるオブジェがあちこちで存在感をアピールしています。

数え切れないオブジェから厳選しましたが、いったい何体あるのだろう？

きっと４トラベラーさんが、数えてくれるでしょう　(^^♪

私の予想は・・・・１０８体　（煩悩の数･･･）

次のポイントは「米原ヤエヤマヤシ群落」

記念碑を確認し、うっそうとした小道を進む。
入るのに、少しだけ勇気が必要です。

これだけヤシが群生していると、真夏の猛暑でも、この群落内では暑さをしのげそうです。

うっそうと茂っているので、カタツムリにとっては天国です。

ついつい『でんでんむしむし　かたつむり～♪』を口づさんでしまいますね。

天を見上げてもヤシだらけ、少しだけ空間があります。

あいにく、この日は木漏れ日の恩恵は受けられず・・・

次のスポットは「吹通川マングローブ群落」

マングローブといえば、西表島が有名です。
今回は離島巡りを直前で断念したので、この場所に期待です。

マングローブとは総称で、ヒルギが群生している場所をマングローブというそうです。
特に、ヤエヤマヒルギは、根っこに特徴があります。

吹通川の河畔です。

ここから川の上流に向かって、カヌーを漕いで、マングローブ巡りをされている方を見掛けました。

ヤエヤマヒルギの根もとをズームアップ。

吹通川以外でも、石垣島では、ヒルギをよく見掛けました。

吹通川の河口です。

この直前にデジカメを砂浜に落としてしまい、シャッターが動かなくなり、ほとんど諦めかけたのですが、幸いにも復活をとげた、記念の写真です。
下の方はシャッターカバーが開き切っていない為に影になっています。

大事に至らなくて良かった　(^^♪

続いてのスポットは石垣島最北端の「平久保崎灯台」

車止めの手前に駐車スペースがあります。
６台分くらいだった気がします。

強烈なアゲンストの風に向かってガチ歩き。

快晴だったら、絶景のはずですが、曇天なりの景色を楽しめます。

島の突端なので、本当に強烈な強風です。

若干、色褪せていますが、「恋する灯台」

きっと素敵な文言が書いてあると思いますが、ほとんど読み取れません。

ここにやってくるカップルはきっと幸せになるでしょう！

いきなりですが、パラグライダーが接近。

サービス精神旺盛なガイドさんだったので、手が届くんじゃない？と思わせるくらい間近まで接近してくれました。

台風並みの強風の中、流石のテクニックです！

恋する灯台の全景をパチリ！

形は普通ですが、ネーミングは素敵です！

次のスポットは「玉取崎展望台」

向かって右に太平洋、左に東シナ海が眺められるという絶景ポイントです。

新しく遊歩道が整備されています。
旧道もあります。

この写真を撮った直後、観光バスの団体客が我先にと駆け足されておりました。きっと自由時間が短かったのだと思います。とってもパワフルなおばさま達でした。

遊歩道の脇は、キレイな草花があちらこちらに。
スマホアプリ（green　snap）で名称を調べる。

でも･･･すでに記憶が無いです。　(^^♪

この花も調べたんですが・・・記憶無し

この花も・・・

玉取崎展望台からパチリ！

曇天の為、海の碧さを感じづらいですが、右が太平洋、左が東シナ海です。

晴れていれば、絶景間違いなし！

続いてのスポットは「のばれ岬観光農園」

南国らしい樹に「おーりとーり（いらっしゃいませ）」の看板。

店内は白一色に統一され、清潔感があります。

テーブルにはブーゲンビリアの生花。
パンフレットと共にパチリ！

ランチは念願の八重山そば。
Mサイズ（＠700）

島トウガラシの調味料で味変出来ますが、大量に掛けると酒気帯び運転で逮捕されるので注意が必要です。

島トウガラシは泡盛で熟成してあります。

お店の屋上がビュースポットです。

晴れていれば・・・最高の絶景のはず。

ブルーシールの営業車をパチリ！

どこに行っても売っている大人気のアイスです。

次のスポットは、のばれ岬農園からすぐ近くの「ジャージー牧場のソフトクリーム屋さん」

当年８２歳の社長は、好奇心旺盛＆器用な方でなんでも作ってみる発明家のようです。

敷地内は、捨てプラパレットやソファーが大量に放置されています。

最近、ダチョウを飼い始めたようです。

野性味のあるダチョウが２羽。
ダチョウのお部屋もプラパレットで仕切られています。

ダチョウ小屋を通り過ぎ、摩訶不思議な案内板が・・・

妙に惹かれてしまい、おそるおそる歩いてみる。

「徒歩３分でいい事に出会える」　らしい・・・

騙されたと思って、行ってみよう！

道中、十二支のうんちくが掛かれたボードがあり、それぞれ読んでいたら、３分どころか３０分以上、掛かりました。

ようやく人魚の岩に到達

この岩に寝そべって願い事をすると叶うらしい・・・

これが人魚の島。

お日様が顔を出してくれて、碧い海に出会えた！
さっそくの御利益です！

ありがたい　(^^♪

一番の売りはこの巨大ブランコ。
手作り感満載です！

カップル用に３基あり。

大海原に向かってブランコを漕ぐ。

安全性は保障されていないが、事故は起きていない様子。

なんとブランコを漕ぐと発電する仕組み。
観光客の自尊心とやる気をあおる看板です。
勇気ある年配二人連れが、めっちゃ勢いよく漕いでいました　(^^♪

ここの売り物はソフトクリーム（＠800）

思いがけずユニークな体験が出来たので、納得の８００円です　(^^♪

２日目は石垣島の北部を中心に観光スポットを総なめしました　(^^♪