夫婦２人、仙台松島観光グルメからフェリーで苫小牧へ　①

2024/03/14 - 2024/03/17

50代夫婦の２人旅　3泊4日

静岡から新幹線で仙台へ
>仙台市内泊

仙台から苫小牧へ
>フェリー泊

苫小牧から新千歳空港
>新千歳空港ホテル泊

新千歳から富士山静岡空港帰路

エリア 仙台(宮城)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 船 レンタカー ANAグループ 新幹線 JRローカル

えきネットでチケット予約して一路仙台へ

と思いきや、ここでアクシデント発生!

静岡から仙台へのチケット手配ですが、JR西日本、東日本の混在チケットの場合、紙チケットとeチケットが混在すると、紙チケットが受け取りできないという事象に遭遇。

泣く泣く、新規で静岡→東京間を購入する羽目に。。

後日払い戻し申請することで、この分の運賃は返還されるようです。
しっかり理解していなかったので、みどりの窓口の静岡駅、東京駅、仙台駅とそれぞれ30分程度のロスタイム。　

少々不安なスタートとなりました

とは言っても予定とおり仙台駅に13時に無事到着することが出来ました

初めての仙台。
キュンパスのせいか、学生さんらしき方が多くいました

とりあえず、駅近くのホテル　ダイワロイネット仙台へチェックイン

ダイワロイネットホテル仙台 宿・ホテル

ツインルームで清潔感のある広々としたお部屋です

お部屋に基本のアメニティは揃っていますが、受付ロビーではさらに、ハンドクリーム、フェイスパック、入浴剤など女性に嬉しいアメニティも豊富です

雲行きがしくなってきましたが、仙台駅から３０分　松島へ行きます

松島に着いた時には青空が戻ってきました

まずは、松島名物、牡蠣カレーパンのパンセ

牡蠣が2個も入っていて、サクっトロっ　おいし～
乗車券のトラブルで出だしからご機嫌ななめだった夫ですが、やっと笑顔に。
ひと安心だわ

さあ、松島散策

深呼吸が気持ち良い

松島観光遊覧船は16時までありますが、今回は遊覧船には乗らず、陸からの観光で

言わずもがな、日本三大風景 松島

五大堂に渡るための橋（透かし橋）は補修工事中でした

駅から見て、一番奥の橋、福浦橋を渡ります
「福浦島」に架かる252mの朱塗りの橋です
大人200円。通常は17時までの通行ですが、満月の日はライトアップで夜10時まで通行できるようです

この日は風が強く、小さなお子様はしっかりと手を繋がないと、飛ばされてしまいそう

眺めは最高です
日本は島国だなと感じます

島には赤松、杉、モミなど約250種におよぶ草木が茂り、遊歩道も設けられた自然公園です。
弁天堂　古い佇まい。

島から水辺へ降りると、かきらしき貝がぎっしり。
夢中になってると、潮の満ち引きに注意しないと、満ちて陸に戻れなくなってしまいます

島内は迷路のようになっていて、かなり歩き回りました。

足元は歩きやすい靴がおすすめです

かもめ?
人馴れしているせいか、近づいてもビクともせず

島から戻り、駅までの道をぶらふら。
笹かまで有名な「阿部蒲鉾店」に立ち寄り

笹かまぼこ手焼き体験
1本300円
ぷっくりと、焼きたては良いものです

松島をブラブラしてから、また電車に乗り、仙台駅へ戻り甘味処で休憩。
初「ずんだ」

行列と店内に空席なかったので、ホテルへ持ち帰って部屋で食べました。
ずんだ餅とシェイクセット。お土産のずんだ餅

その後、1日目の夜は、テイクアウトで仙台麻婆焼そばを食べて就寝

翌朝の朝食券は、ホテル2階に併設されている、居酒屋での朝食です

この後、朝市場へ行くので、軽め?　にすまします

駅前のレンタカーで7:30に受付して向かった先は、塩釜仲卸市場

塩釜仲卸市場 マイ海鮮丼コーナー グルメ・レストラン

業者も買付にくる広い市場です

三陸らしい風景

牡蠣もいっぱい

特大ナマ牡蠣食べておきましょう

様々な種類のマグロをあちらこちらで、おろしている様子が見れます。
ところどころでつまみ喰い。

人気のマイ海鮮丼コーナー
ご飯を買い、市場ないで好きなネタを買い丼にして食べる感じ

対象となるお刺身はだいたい１パック30０～1000円くらいで売ってます。
シェアしたり、計画的に買わないと、あっというまに金額が行ってしまうので、そこは注意です。

売子さんとコミュニケーションをとりながらの買付。
安いものはそれなりに訳がある。

新鮮なものを見極める目が必要です。

のどぐろ、ほっけ。赤貝、ホタテ、三陸めかぶ

ホタテの赤い部分、初めて食べた!
めちゃくちゃ濃厚でした
新鮮な帆立のみらしいです。

コリコリの三陸ワカメ、新鮮な貝に感動です

塩釜仲卸市場から30分ほど移動して、10時オープンの仙台みずの杜水族館へ。
ここには三陸の海を再現した大水槽が有名
開場と同時に多くの人が入場します

ペンギンコーナー

ペンギンの餌やりも出来ました

日なたぼっこしてる

牡蠣やワカメ、昆布など、三陸の海の中の様子が学べます

アザラシとの距離近い

センタースタジアムではアシカショーやイルカのショーが無料で楽しめます

正面からでなく、２階席からも落ち着いて眺めることのできる巨大水槽。

施設はそれほど巨大な作りではないものの、施設内は効率よく多く、配置されていて、リスやアリゲーターなど珍しい動物も多く２時間じっくり大人でもかなり楽しめました。

次に足を運んだのは、「震災遺構仙台市立荒浜小学校」

当時校舎の屋上に避難して、多くの人の命が助かった映像が焼き付いています

あれから13年。
忘れられつつある、震災の被害。
目の当たりに津波のあった当時の様子を感じることのできる施設です。

色々と感じることがありますね

地震発生から避難、津波の襲来、そして救助されるまでの経過を写真と映像で振り返るとともに、災害の備えについて学ぶことができます。また、荒浜地区の歴史や文化、荒浜小学校の思い出なども紹介しています。(HPより)

遅めのランチタイム。
仙台名物「牛タン」

人気店はどこも行列です
１時間待ちました。

厚くて、うまいよ。
疲れも吹っ飛びます

そろそろ仙台市内ともお別れの時間。

レンタカーを返して、仙台港フェリーターミナルへ行きのバスに乗る
ために移動。

乗り場は駅前のバスターミナルとは少し離れた場所にあるので、時間に余裕を持って行動が必要です

仙台駅から乗り換えなしで行くことが出来ますが、直行ではないです。
バス停を何ヶ所か回り１時間ほどかけて、フェリー乗り場へ

次はいよいよフェリーへ乗り込みます。
続く