2024/03/12 - 2024/03/18
1979位(同エリア2314件中)
ゆじさん
この旅行記のスケジュール
2024/03/16
-
武廟陳煮席餛飩抄手
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
1日目:大渓老街
2日目:烏来、廸化街、寧夏夜市
3日目:淡水、西門、永康街
4日目:台中、鹿港
5日目:台南
6日目:高雄
7日目:帰国
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
朝になって窓からの景色を確認。左手に観音寺が見えます。
ホテルの正面は更地と駐車場。Ying Dai Hotel ホテル
-
最上階の朝食会場へ移動。品揃えは多いとは言えません。
そもそもここでたくさん食べるつもりはないのでいいんですけど。Ying Dai Hotel ホテル
-
こちらはドリンクコーナー。
結局オレンジジュースとお粥で済ませます。Ying Dai Hotel ホテル
-
赤崁楼まで徒歩5分程度。すでに入城している観光客がちらほら。
とりあえず一番遠い安平から抑えておこうと思っていたのでその最寄りのバス停へ。ここには安平へ向かう2つのバスが停まる。特に観光バスは便利だ。赤崁楼 (赤嵌楼/紅毛城) 史跡・遺跡
-
念のためにもう1本のバスの時刻表も確認します。原住民文化会館行きのバスは1時間に1本、と。
-
ドリンクでも買おうかなと道を歩いていると、向かいの通りから激しい爆竹の音がしてぎょぎょ。
でっかい何かが出てきました。鬼? -
臺南祀典大天后宮から出てきたようです。神輿のようなものがある。お祭りかな?
-
おっと。バスがやってくるまでにドリンクを買っておかなければ。ちょっと早い時間ですがオープンしているお店を発見しました。観光地のすぐそばなんだから他も開いておけばいいのに。
ここでは見慣れない文字のドリンクを注文しました。サトウキビジュースでした。甘蔗ってそういうことか。 -
優しい甘さのドリンクを飲んでいるとバスがやってきます。観光地を循環するバスで、台南駅から林百貨店を経由してきたようです。
韓国人の団体が一緒に乗りました。彼女たちはこの日一日どこかしらで遭遇します。台南って狭いんだなぁ。 -
徳記洋行/安平樹屋に到着。最寄りのバス停は安平古堡です。台南の観光地は入場料が必要な場所が多い。kkdayで10%オフの券を買えます。入口でkkdayクーポンと言ってスマホを見せれば簡単に入れます。
朱玖瑩先生書法展覧 (朱玖瑩故居) 博物館・美術館・ギャラリー
-
入場して眼の前にあるのは朱玖瑩先生書法展覧。
素晴らしい書に出会えます。これは隷書かな? -
楷書をはじめ隷書や篆書などの見本と水で書く半紙があります。私が挑戦したのは小篆という書体。始皇帝が制定した書体らしい。隷書の前身です。独特の丸みが可愛い。
篆書は難しかったです。朱玖瑩先生書法展覧 (朱玖瑩故居) 博物館・美術館・ギャラリー
-
お隣の徳記洋行。展示は台湾の貿易の歴史。清とオランダやスペインに挟まれて苦労した様がよく分かります。
徳記洋行/安平樹屋 博物館・美術館・ギャラリー
-
建物は洋館なんですが、配色は西洋とは異なります。
徳記洋行/安平樹屋 博物館・美術館・ギャラリー
-
さらに進むと安平樹屋があります。建物の内外に木々が侵食しています。屋根の上から見ることもできます。
徳記洋行/安平樹屋 博物館・美術館・ギャラリー
-
これは外壁と一体化したもの。ラピュタでムスカからシータが逃げるシーンを想起させます。
徳記洋行/安平樹屋 博物館・美術館・ギャラリー
-
二階からの景色。まだまだ伸びてます。
徳記洋行/安平樹屋 博物館・美術館・ギャラリー
-
最奥には池があります。池の上に鉄製の橋があって全体を見渡せます。
徳記洋行/安平樹屋 博物館・美術館・ギャラリー
-
少し移動して安平古堡。オランダによる統治の拠点ですね。
後に鄭成功が奪い、今の名前になったことは有名。実はオランダはもともとマカオを占領しようとして失敗し、台湾に目をつけました。大航海時代で有名なポルトガルが台湾に関わっていないのはマカオを占領したからなんですね。安平古堡 史跡・遺跡
-
塔の階段は狭く、昇降を同時にはできません。譲り合いながらゆったり登ります。
安平古堡 史跡・遺跡
-
ガラスに名所が書いてますが分からん!
日本人観光客がガラスの汚さを指摘していました。
日本より黄砂やPM2.5の影響が強いから仕方ないよね。安平古堡 史跡・遺跡
-
古い城壁もあります。
ここでオランダ軍と鄭成功ら中華民国軍が戦ったのでしょう。安平古堡 史跡・遺跡
-
トイレを借りに立ち寄る。
安平開台天后宮 寺院・教会
-
何やら歴史ある廟らしいのですが、鹿港で満足したのでさらっと覗くだけにします。
安平開台天后宮 寺院・教会
-
展示装飾が豪華。なかなか美しい。
安平開台天后宮 寺院・教会
-
バスに乗って国華街に向かうところで行列の店が。有名な文章牛肉湯です。今日は必ず牛肉湯を食べると決めていたので、行列を信じて途中下車。
文章牛肉湯 地元の料理
-
すごい人……。
文章牛肉湯 地元の料理
-
肝心の鴨血はレバーのよつな外見ながら癖は一切ない。鉄分やミネラルが豊富なのでぜひ食べてもらいたい。
-
まずはベーシックな牛肉湯。ご飯がつきます。
お肉は柔らかく、濃厚なスープは一口目には濃いかなと思いましたが気がついたら飲み干してしまいました。
七十二牛肉麺と並ぶ美味さだ。文章牛肉湯 地元の料理
-
もう一品は牛タンスープを頼もうとして売り切れていたので、レジに掲示されていた鴨血(ヤーシェ)。
麻辣味ですがピリ辛くらい。
鴨血そのものは日本のレバーよりも食べやすいくらいです。栄養も豊富なのでぜひ挑戦してみてください。文章牛肉湯 地元の料理
-
店を出ると近くにかき氷屋を発見。美味しそうでしたがマンゴーがなかったのでスルー。台南中心部へのバス待ちます。
-
次の目的地は孔子廟。残る有名スポットは全て徒歩圏内なので端から攻めます。
孔子廟 (台南) 寺院・教会
-
孔子廟にやってきました。
孔子といえば儒教。漢の時代には政治にも組み込まれていたほどの思想。どうやら明の時代には庶民にも浸透していたらしく、台湾に渡った人たちによってもたらされたのでしょうか。 -
開放的で設置されている椅子に座って涼んでいる人もいます。
孔子廟 (台南) 寺院・教会
-
今の建物よ横には塔があります。三階建てで最高階に神様が祀られていました。
孔子廟 (台南) 寺院・教会
-
階段はたいへん急です。日本の城の天守閣にある階段を想像していただければいいかと思います。足腰に自信がない人は二階まで。この写真より急です。
孔子廟 (台南) 寺院・教会
-
この先は有料エリア。
台南はずいぶん施設にお金がかかる。というわけで正面から写真をとって退散!孔子廟 (台南) 寺院・教会
-
府中街を散策していると銅鑼の音が。じゃーん!じゃーん!
またあの扮装をした人たちです。
繞境というらしく、神様の誕生日前後に行われる祭りの一貫らしいです。この背の高い神様は千里眼将軍。他にも順風耳将軍や三太子がいました。って三太子って哪?のことなの!?府中街 散歩・街歩き
-
孔子廟のすぐ近くにある水果店。ガイドブックにも載ってると思う。
莉莉水果店 スイーツ
-
軒先にはフルーツがどっさり。
莉莉水果店 スイーツ
-
こちらはフルーツ盛り合わせのかき氷。
練乳をかけています。さらにプリンを乗せることもできますが、さすがにお腹と相談して遠慮した。莉莉水果店 スイーツ
-
こちらはフルーツ盛り合わせ(小)
かき氷とは内容が違う。このとにはブドウとドラゴンフルーツがあった。
隣のカップにはパパイヤジュース。美味しいけどミルクを入れたほうがいい。莉莉水果店 スイーツ
-
林百貨店へ向かって歩いていたらハリウッドスターたちのイラストがあった。
-
林百貨店は昔のデパートのような様相。
階段は狭く急で台湾らしい。
林百貨店を前面に出したグッズはあまり多くない。もう少しあってもいいのにという日本人の声が聞こえた。林百貨店 建造物
-
山海豆花が5階にあった。レトロな喫茶店風の店だ。
味はふつう。この味なら台南ならもっといいものがあっただろうと思い無念。林百貨店 建造物
-
林百貨店から赤崁楼に向かう途中でこの店に立ち寄る。
肉圓といえば誰もが知る千と千尋の神隠しで千尋のお父さんが食べていたぶにぶにの食べ物のモデルだ。
まだ食べていなかったので食の都台南で食べる。台南武廟肉圓 中華
-
スパイスとわさびを入れるか聞かれた。わさび……? とりあえずスパイスだけ入れてもらったが美味しい。小籠包の皮が分厚くもちもちになった感じだろうか。
お腹が空いてたらもっとばくばく食べられる。そのときにわざびが役立ちそうだ。台南武廟肉圓 中華
-
赤崁楼に到着。またしても入場料を払う。
赤崁楼 (赤嵌楼/紅毛城) 史跡・遺跡
-
正面から見えている建物は上に登れる。こちらはふつうの階段なので安心してほしい。しかし人数制限があるらしく、電光掲示板に数字が表示されていた。
ところで私が登っても数字が増えなかったのは階段近くにセンサーがあったからかな?赤崁楼 (赤嵌楼/紅毛城) 史跡・遺跡
-
上からの眺め。正面に見えているのが林百貨店か?
赤崁楼 (赤嵌楼/紅毛城) 史跡・遺跡
-
残念ながら奥にある文昌閣は修復工事中でした。
この近くに蓮壺書院があるのですが気づきませんでした。パンフレット読まない人なので……。もしかしたら封鎖されていたかも?赤崁楼 (赤嵌楼/紅毛城) 史跡・遺跡
-
すぐ近くに双生というドリンクスタンドがあり、人気のようです。
ここは緑豆を使ったドリンクの店です。 -
私は緑豆ミルクを頼みました。紙パックなので中身見えませんけど。
味はずんだに似ているなと思います。個人的には緑豆のほうが好き。 -
明治町冰淇淋は宮原眼科でおなじみの日出グループのお店です。400日間限定の出店だからと思ってこの店に入る。
そう、ここは全然関係のないお店。帰国するまで気づかない。 -
結局このお店はなんだったのだろう。
-
この、でっかい、かき氷を、食べたのに!!
-
さようなら、台南。
最後の勘違い以外楽しかったよ。また来ます。台南駅 駅
-
またラッピング電車。台湾は多いですね。
台南駅 駅
-
今回は3000型。この列車は日立製らしい。
すごい速度で走るのに揺れや振動をあまり感じないすごいやつ。ただし寒い。鉄道 (台湾鉄路) 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
-
最後のお宿は高雄のオレンジラインにあるジャストスリープ高雄中正館。
入り口がぶっ飛んでいる。ジャスト スリープ ガオション チョンヂェン ホテル ホテル
-
二階にあるラウンジ。TEACのプレーヤーとSONYのヘッドフォンが置いてある。棚にはCDがあって自由に聴ける。が、いかんせん古い。プレーヤーは替えてくれ。
あとCDはなぜか映画サントラが多い。ジャスト スリープ ガオション チョンヂェン ホテル ホテル
-
ソファーの背面には珈琲マシンとお菓子。
ジャスト スリープ ガオション チョンヂェン ホテル ホテル
-
PCが二台ある。ほかにランニングマシンなどがある小さなフィットネスルーム(丸見え)とセルフランドリールームがある。
ジャスト スリープ ガオション チョンヂェン ホテル ホテル
-
お部屋。コンセントが少ないこと以外は気に入った。ベッドも眠りやすく、テレビはパナソニックでなんか綺麗。
ジャスト スリープ ガオション チョンヂェン ホテル ホテル
-
ウォシュレットはない。紙は脇のゴミ箱へ。
バスルームは背中側にある。バスタブのないふつうのシャワールームだ。
3月なのに日焼けをしていたので、バスタブがあっても痛くて浸かれないかもしれないからこれで十分。 -
なぜかベランダがある。台湾はなぜか南へ行くにつれて窓の格子が減っていき、ベランダスペースを持つ家が増えていく。なんでだろう。
ジャスト スリープ ガオション チョンヂェン ホテル ホテル
-
窓からの眺望。奥の背の高いビルは三多商圏のビルかな。
目の前の道路には長距離バスの発着所があります。交通量は多い。ジャスト スリープ ガオション チョンヂェン ホテル ホテル
-
晩ごはんを求めて外に出る。
これは高雄の武廟。この近くに市場がある。また、この道路には水果店がたくさん並んでいる。私はその一つでスイカジュースを飲んだりバナナ(香蕉)を買ったりした。武廟路 散歩・街歩き
-
武廟陳煮席餛飩抄手というお店を発見。
この時間この場所でとなると選択肢は少ない。他は屋台ばかりなので店内に人が数組いるこの店で食べる。 -
汁あり、なしのワンタン麺。
どうやら私は乾麺のほうが好きらしい。しかし牛肉麺のときと違ってスープはついてこなかった。残念。
ここからホテルに戻って(途中スイカジュースを買いながら)明日の観光に備える。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
-
Ying Dai Hotel
3.23
この旅行で行ったスポット
もっと見る
台南(台湾) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 10年ぶりの台湾! 縦断旅行
0
70