2023/12/08 - 2023/12/10
13702位(同エリア28108件中)
ぴぴまるさん
コロナ後初の海外旅行で台北に行ってきました~。
約4年ぶり?
台北では、最近のわたし達のテーマでもある「水」にちなんで、”自来水博物館”へ行ってきました。
その名のとおり、”自ずと来る水”なのか、”自ら来る水”なのかは分かりませんが、=水道って意味になるんですね。
さすが漢字は意味がある文字なので、なんとなく想像できます。
この自来水博物館では日本との繋がりも垣間見れ、行ってよかったです。
その後は台湾大学のキャンパス内を歩きました。
荘厳で見事な図書館に入りたかったのですが、パスポートがないと入れなくて、それが残念でした。
久しぶり過ぎていろいろと感度が落ちていましたけど、暖かくてのんびりしていて、人も優しくてコロナ後初の海外を台北にしてよかったなって思いました。
これを契機にまた海外へ飛びたいです!!
旅行記の投稿が、花蓮市を始めとした地震直後になりました。
亡くなられた方のご冥福を祈ります。
【旅程】
12/8 福岡10:50発CI 111便→台北12:30着
コートヤードバイマリオット台北ダウンタウン2連泊
12/9 自来水博物館&台湾大学内散策
鼎泰豊で夕食
12/10 行天宮を参拝
台北16:30発CI 116便→福岡19:35着
【タビのメモ】
①航空券:24,700円+燃油・諸税22,500円=47,200円
②ホテル:58,055円/2泊
③マイル:非加算運賃
④レート:1TWD=約4.7円
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- チャイナエアライン
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
コロナ後初の海外は福岡空港から♪
本当は夏休みに東南アジアへ行く予定が、アレで行けなくなり、ふとしたきっかけで急遽台北へ。
久しぶりの海外でワクワクしています。 -
こちらも超~お久しぶりのCIです。
久しぶり過ぎて搭乗48時間前からチェックイン&座席指定できることも知らず真ん中席になりました( ;∀;)
飛行時間2hくらいですが、機内食が出ます。
Y様はカレー。 -
ぴぴまるはパスタを選びました。
CI、昔結構乗っていたなとか思い出しました。
コロナ禍でキャセイは台北経由しなくなったため、大手エアラインで台北だとCIかBRになり、スケジュールと価格でCIを選びましたが、なかなかよかったです。 -
2hちょいで桃園に到着。
そして、これまた知らないうちに、桃園からMRTができていました!! -
知らないうちに進化していて快適快適。
-
台北では、行天宮駅近くのコートヤードバイマリオット台北ダウンタウンを選びました。
駅から少し歩きます。 -
イミグレで時間がかかったのと台北駅で迷ってしまって、12時半ごろに桃園に着いたのに、ホテルに着いたのは16時頃になっていました。
お部屋は白を基調とした綺麗なお部屋です。 -
お腹空いたのでお散歩がてら夕食へ。
小籠包で人気の、こちらへ。
ここでもまた少し道に迷ってしまいました。 -
のどもカラカラで、ビールを頼みました!!
-
お待ちかねの小籠包。
美味しかったです。
ビールは瓶しかなくて、キリンも頼みました。
何気に日本人ばかりでした。 -
翌朝。
おはようございます!
遠くに101が見えますね。
眼下は下町っぽい風景。 -
今日もお天気よくって、というか暑い暑い。
木々が青々としています。
12月の台北ってこんな気候なんだね。
陽がさすと汗かきます。 -
ポストが可愛くって。
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途中エバーグループのビルでパシャ。
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今日は今から自来水博物館へ。
こんな小道に飲食店が集まっていました。 -
でも私たちはまずスタバへ。
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そして、やってきました、自来水博物館!!
入場料50元/1人。 -
入ってすぐこの建物が目に入ってきます。
この外観、日本的というかなんとなく見覚えがあるような気がします。
それもそのはず、日本統治時代の1908年に建築された新古典主義の建築スタイル。
日本でもこのような建築に出逢うことがあります。 -
長い回廊が。
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外から見た回廊。
ここがポンプ室だなんて、想像できないです。 -
ぴぴまるも歩くぞ~。
-
中に入ってみました。
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日本占領下の台湾。
英国から日本に来ていたバルトン先生を招聘し、近くの新店渓から水をひくために、この地に建設することを決め、水道事業の整備が始まったようです。 -
イチオシ
振り返ってみた。圧巻のポンプ室!!
天井は鋼鉄の枠組み。
両側には大きな窓が配置してあり、採光性抜群で明るい。
この大きな空間に柱がないことに気づきます。
建築は全くの素人ですが、窓の形もまたレトロな雰囲気を醸し出しています。
どことなく日本の明治から昭和初期までの建築に似ている、と思うのは日本統治下の建築物だからなんですね。 -
外観のパネル。
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自来水博物館と書かれたマンホール蓋のようなもの。
水しずくの形もかわいい。 -
入り口と反対方向の出口には、台湾の水道事業に貢献した、バルトン先生を紹介したコーナーが。
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この窓、なかなかいい。
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バルトン先生の銅像。
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その後、バルトン先生は日本各地の水道事業にも携わりました。
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しかし、43歳でコレラにかかり日本の地で亡くなってしまいました。
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バルトン先生を題材にした本や新聞。
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イチオシ
わぁ、素敵。
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椅子や調度品に日本の水道事業団からの贈呈と書かれていて、日本との繋がりを垣間見れました。
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なんとなく見覚えがある、懐かしいと感じたのは、これだったのか。
まさか、ここ台北の水道博物館で日本との繋がりの形跡に出逢えるとは思ってもみませんでした。 -
最後に、もう一度外観を。
全体が入りきらない。
思えば水は、地球上では欠かせないもの。
どの地に行っても、水をテーマにした博物館があり、そこを巡れるからタビも楽しい。 -
植栽も綺麗で。
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亜熱帯だからか、こんなに鮮やかな植物も。
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空を見上げると、何ともいえない雲。
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毎日忙しい日々を送っているから、こういった自然の中を歩くのも楽しく。
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これまた大きな木。
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大都市の水道博物館は、利益が上がっているからなのかとてもよく整備されていますね。
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博物館と公園が一体になっていて、歩いていてとても清々しいです。
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植物のひとつひとつが観たことがないものばかり。
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昔使っていたものをオブジェとして展示。
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これも、見た目どおり水道管ですよね
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そして、また登る。
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上へ、上へと導かれて…。
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テラスみたいな場所へ。
視界が広がって気持ちいい。
この奥に、水源となった新店渓が小さいですが見えます。 -
下の広場では、小学生くらいのブラバンの演奏会もやっていました。
とても有意義な時間でした。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- びびママさん 2024/04/14 22:46:49
- 素敵な博物館ですね!
- ぴぴまるさん。こんばんは。
台湾に行ってらしたんですね~。
同時期の旅行記アップもとっても嬉しいです。
お天気も良くとても気持ち良さそうです。
博物館の建物が素敵すぎる!
台湾って日本統治時代の建物をとても大切にしてくれていてとても嬉しい気持ちになっちゃいます。台南にもたくさんありましたよ。
ぴぴまるさんらしい心地良い週末旅・・続き楽しみにしています。
びびママ
- ぴぴまるさん からの返信 2024/04/16 20:33:30
- RE: 素敵な博物館ですね!
- びびママさん
こんばんは、ぴぴまるです。
こちらにもメッセージありがとうございます。
本当に、滞在中はちょうどいい気候で、12月にこの気候なら観光に最適だなと思いました。
そして、日本統治時代の建築物や橋などが今も残っていて、そして使っているのを見聞きしとても嬉しく思いました。
今回の地震で倒れていないか、とか心配にもなりますが。
こうやって異国にでかけて、日本との痕跡を垣間見れるのって嬉しいです。
この自来水博物館も、街中にあるのにそんなに大きくないと思うのですが自然豊かでしかも、日本統治自体の建築物だったなんて、予習なしで行くものですから、びっくりすることが多いです。
台南にもいつか行きたいな〜と思っています。
台湾は日本から近いですしね、リピートしたいです。
仙台からも3会社運航しているんですね。
あ、わたし早速kkdayアプリ入れました。
教えてくださってありがとうございました。
ぴぴまる
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