02ドーミーインEXPRESS浅草を探検する～野乃浅草湯めぐりと朝食編（プチ東京旅その２）

2024/03/03 - 2024/03/04

ドーミーインEXPRESS浅草は、ドーミーインの初期の施設なので、大浴場は男女入れ替え制。
そのあたりのフォローで徒歩圏にある和風ブランド野乃浅草の大浴場が利用できます。
確認したら、野乃浅草と昨年できたばかりの野乃浅草別邸と両方入れるということでしっかり利用させていただきます。
朝食もしっかりいただいただけでなく撮影も事前にさせていただけたのでした（感謝）。

エリア 浅草(東京)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 楽天トラベル

ドーミーインEXPRESS浅草のサービス品を色々並べてみたの図。
冷蔵庫の中に、ミネラルウォーターとウェルカムスイーツ。
左のホテルのインフォメには提携飲食店の割引案内。
右にあるのは2323年12月にオープンしたばかりの系列飲食店のクーポン券。
そして、手前にあるのが、系列和風ブランドの野乃の大浴場が使える湯めぐり手形。
これはフロントにお願いしたらいただけます。
エレベーター等に掲示はあるものの、夕方大浴場でお話ししたお客さんは全然気づかなかったとか。

展望大浴場 あさひ湯　ドーミーインEXPRESS浅草 宿・ホテル

野乃の利用は大浴場利用時間内はいつでも大丈夫とのことで、当初、翌朝湯めぐりのはしごをする予定でした。
が、東京に来た目的、新宿でのライブが終わって、意外と余力があったもので、夕飯がてら湯めぐりに行くことにしました。

まずは夕飯。
野乃浅草の御近所に三軒並んでオープンした系列飲食店。
月曜定休ってことで狙った洋食屋のパンプキンはギリギリオーダーストップ前にたどり着いたものの、お客さんがいなかったようで既に閉店していました。
もう一つあるテイクアウトの甘味処は夕方に閉店。

ということで、消去法で、お好み焼きともんじゃ焼きのお店、いろは歌 浅草花やしき店に行くことにしました。

タッチパネル式のオーダーです。
突き出しは自動で付いてきます（有料）。

東京はもんじゃ焼きなんでしょうが、あんまり好きでないので、お好み焼き。
クーポン券がトッピング1品無料だったので選んだ豚肉はブランド品。
セルフスタイルなんですが、お客さんが少なかったので店員さんに焼くのを頼んだら快く、だったんですが、焼いたのを持ってこられるかと思ったら目の前で焼いていただくことに。
悪いことしたな。

おいしかったけれど、田舎者の感覚では、なかなかのお値段でした。
もっとも、帰り道にあったお店のメニュー看板を見る限り、どこも同じような感じ。
原料高騰のあおりか、観光地料金なのか（多分後者）。
まあ、ここでも株主優待券が利用できたので、あんまり持ち出しはなかったのでした。

夕食済ませて、今度は入浴。
野乃浅草は、コロナ前の株主総会参加の後に工事現場を見に行って以来です。
https://4travel.jp/travelogue/11513385

天然温泉 凌雲の湯 御宿 野乃 浅草 宿・ホテル

和情緒ですねえ。

ためらいなく、突入。

最近はスーツケースのお客さんが多いから、館内畳敷きの野乃はキャスターをいちいち拭かないといけないので大変ですが、床の一角が洗浄マットになってたりしてました。

全部埋まってたら袋にいれないといけないところでしたが、無事に空きを見つけて靴を放り込み、

フロントで湯めぐり券を見せたらエレベーターに案内されて、

大浴場に行ったら、入り口前のインターフォンでフロントに電話して鍵を開けていただくスタイル。
外来客には暗証番号の案内はしないようです。
池袋と同じところからの運び湯らしく、黒湯で、女性用のサウナはミストサウナになってました。
2023年9月の池袋大浴場見学記
https://4travel.jp/travelogue/11853111

無料のアイスキャンデーには手を出しません。よその客ですから。
宿泊しているイン浅草でもやってるので、そちらをいただけば済む話ですし。

アイスペールに勢いが強いの注意書き。
アメトーークのドーミーイン芸人（2024年2月8日放送）でネタにされてたから、新たに表示したのかな？

片隅に両替機。
おそらく海外のお客さんが多いと思われますが、意外と大浴場では見かけなかったのでした。（話しかけた人、みな日本語通じる）

大昔に岩国基地に出入りしてたときの米ドル札、これで両替できるかなあ・・・

帰りがけにホテルの横に貸自転車があるのを発見。
ホテル独自のじゃなくてシェアサイクルのようでした。

野乃浅草別邸、思った以上に近くにあるのを確認して、てくてく帰ります。

ホテルにたどり着いたら、今度は夜鳴きそば。

展望大浴場 あさひ湯　ドーミーインEXPRESS浅草 宿・ホテル

1月の岡山は終了後に到着したもので、久々にいただく夜鳴きそば。
だいぶ遅めの時間になったので、もうお客さんも少なくなって・・・と思ったらこのあと団体さんがやってきました。
とっとと食べて部屋に戻ります。

部屋にもどってみたものの、夜の状況を見たいと足湯へ。
クッションとタオルをとりまして、

スカイツリーを見ながら入る足湯はいいですねえ。

このあと中国からのおじさんがやってきて、国際交流・・・はなかなかうまいかず。
ちょうど地元のガイド用にポケトークが導入されたばかりで重宝してたので、あれがあれば、と思ったものでした。

翌朝。
事前に本社経由でお願いしておりまして、朝食会場も先に撮らせていただきます。

初期のドーミーインはセミバイキングスタイルが多かったんですが、こちらは普通にバイキング。
とはいえ、スペースが限られるせいか、お値段がよそよりは安く設定されてました。
ご飯だけ、うなぎご飯は注文制（おかわり自由）になってました。

お客さんが入る前に撮影。（感謝）

パン類。かなり控えめ。

小鉢横丁。少量多品種です。

イン岡山にもあったフグ皮ポン酢がこちらにも。
イン下関のご当地料理と思ってましたが、定番になってるようです。

サラダ系

お茶類に

目玉焼きに、煮物系も小鉢になってました。
場所がとれないからかな？

ジュースとデザート系。

ひととおり撮らせていただいて、通常時間内に、と一旦外にでたものの、早めに開店して入ってみたら、

フタが取り付けられてました。

席とって

取りまくりましたが、これでも小鉢はだいぶ取り損ねてます。
少ないようで色々ありました。

うなぎご飯と具だくさんのお味噌汁。

デザート。
季節ものなミニ桜餅とミニロールケーキ。

さりげに受験生へのエールもありました。
基本ダジャレでした。

朝食の後は最上階へ。
大浴場は男性しか利用できませんが、

しっかり朝のサービス、乳酸菌飲料をいただきます。

エレベーターが１基しかないので、朝は上階については階段の利用ができるようです。
昔だったら嬉々として利用したけど、膝をやらかしてるので自粛せざるを得ない・・・

散歩兼、湯めぐりへ。
昨晩利用した野乃浅草はさすがに外観を撮りにいっただけで、

目的はこちらの野乃別邸。

２０２４年１月にオープンしたばかりです。

ちょっと重厚風な自動ドアに

野乃浅草と同様に下足処に靴を入れて、

フロントは宿泊客ではないのでさすがに控えて、フロント近く。
湯めぐり手形を見せたら、大浴場の場所を案内されました。

和情緒ですねえ。
コーヒーのサービスに、こちらもアメニティは必要なものだけ取る方式のようです。

あちらこちらの小物があって楽しいです。

こちらもフロントに電話して開けてもらう方式。

新しい分、設備の種類が豊富で、サウナもロウリュウが付いてるタイプ。
どちらか１つだけ湯めぐりで利用する場合は、こちらの方がお勧めかなあ。

同じ階に食事処もありました。さすがに覗けません。

洗濯処もしっかりあったのでした。

この後はイン浅草をチェックアウトして、浅草界隈をうろうろしたのでした。