熊本好きになってしまい、2回目の熊本旅の1日目は天草

2024/03/03 - 2024/03/05

3年前の秋に行った九州旅行で、熊本・天草に行くことができなかったのでリベンジ。
天草には行けたものの、結局は教会も見学せず、夕日も眺めず、ただただおいしいお料理を食べて終わった1日目。

エリア 天草諸島(熊本)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

羽田からの飛行機は2割程度の乗客
1便早いのに変更したからかな？
朝早かったのもあってか、富士山がきれいに見えた。

無事に熊本空港に到着。
前回は工事中でプレハブ建だったのに、天井が高くておしゃれな空港になっていてびっくり。国際線もたくさん飛んでいるようで（アジア便）アジアの観光客だらけだった。

前に来たときはこんなに「ワンピース推し」してなかったような、、、
あちこちにキャラクターがいたけれど、まったく誰が誰かわからず(笑)

前と同じところでレンタカーを借りた。以前は畑の中のボロい事務所だったのに、道幅は広がってるし、事務所はきれいになっていて驚いた。
車も前と同じ「日産ノート」。九州旅行で走りの良さに驚いて、我が家の車は日産オーラ（ノートよりちょっと大きい）になった。
おかげでストレスなく運転できた。1時間弱走って、日本三大ちゃんぽんのひとつ「天草ちゃんぽん」のお店、千蘭へ。

天草ちゃんぽん 千蘭 グルメ・レストラン

平日の12時前と言うのに、4.5人並んでいてびっくり
店内は結構狭く、一人座席に座ることになって、この座敷も狭くて辛かった、、、
旦那さん期待大の天草ちゃんぽん、私は大ヒット！このスープなんて美味しいの？って感動して食べた。普段はラーメンのスープは絶対に飲まない派なのに、危うく飲み干しちゃうところだった。
家に持って帰ってきて鳥団子鍋に使いたいとか考えた。
旦那さんは、「俺は長崎ちゃんぽんでいいや」って、、、

ちゃんぽん屋さんをあとにして、午後は天草のイルカウォッチングへ。
予約時間に行ったのに、予約が入っていなかった、、、
ネットで申し込んだときに、返信メールが来なかったから2回目も申し込んで、備考欄に返信メールが来ないので2回目の申し込みですって入力したのに。
どうやら向こうの予約のシステムが壊れていたらしい。ホームページに告知してくれても良いのに、、、って思ったけど、500円安くしてくれたから良しとしよう。
でも、一人5000円。お高い。

イルカは動画は撮れたけれど、写真は撮れなかった。
小ぶりなイルカが数頭で群れて泳ぐ姿が可愛かった。
同じ船に乗っていた子どもたちは大喜びしていた。
ここもアジアの観光客だらけだった。

船を降りると、「上天草宣伝大使」の正統派女優、藤原采ふじわらさい　さんのポスター？看板が、、、
キャッチコピーは「透明すぎて目視できない。17歳」
嬉しすぎてたくさん写真を撮ってしまった、、、

リゾラテラス天草 名所・史跡

平日と言うのに、結構人がいた

売店で売っていたウニコロッケ
ウニソースが入っていた
味はまあ、期待通り

ミカンソフトクリーム
3年前の宮崎の日向夏のソフトクリームは越えられなかった。

つり体験ができるということで、早めに宿へ。
五橋苑は、ネットでいろいろ調べて「美味しい食事」目的で予約。
建物の古さは事前に知っていたけれど思ったよりも古くないし、室内もリノベしてあるし、エレベーターも新しくて良かった。角部屋で展望も良好。
温泉のお風呂は久しぶりに木の桶、木の椅子で感動(笑)

五橋苑 宿・ホテル

宿の方に、釣り竿とバケツ、エサや仕掛けを借りていざ釣り場へ。
大きなヤマザクラ？が咲いていた。
素人二人は、岩場や海藻に針が引っかかったり、リールがうまく負けなかったり、老眼で針を縛れなかったりで、1時間近く海にいたのに「釣り」の動作をしたのは数分。当然釣果なんて無し！
でも、透明度の高い海で、小さな魚がエサをつついてくれているのが見えてうれしかった。

夕食時間になると、ドドーンとお料理が。
美味しくてこれ以外の写真を撮りそびれたのが残念。
コノシロの南蛮漬け美味しかった。
アワビも、初めて「美味しい」と感じた。肝も濃厚で、まったく臭みがなかった。

鯛！お祝い事でもないけど、タイ！
1年分くらいのタイを堪能した。甘いのは当たり前。プリプリで歯ごたえあって、、、
イカも柔らかくて美味しく、クルマエビももちろん甘かった～。
残しちゃうかも、、、と心配だったけれど、白ご飯までしっかり食べた。
熊本のお米、美味しい。

ビールのあとに天草四郎という日本酒も注文。
スッキリして飲みやすかった。
食後にはおかみさんの手作りおはぎがでるらしく、残しちゃったらどうしようと心配していたけれど、甘さも大きさもちょうどよく、デザートとしてぺろっと食べて、料理は完食！
お腹いっぱいで幸せ過ぎて、布団に寝っ転がってテレビの「ポツンと一軒家」を見ていたらそのまま爆睡していた（21時前に寝てた）。

五橋苑 宿・ホテル