４年振りのドロミテ・スキー

2024/02/09 - 2024/02/21

コロナ禍と円安で旅費が高騰し気楽に海外旅行に行けなくなりましたが、ようやくミュンヘン行きの航空券も￥20万を切り　そろそろスキーにでも行けるかな・・の雰囲気になりましたのでマウスを数10回クリックして出掛けてみました

エリア コルチナダンペッツオ(イタリア)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

懐かしのアンカレッジ→Gランド上空を経由して１４Hです

独はカーニバル休暇中でしたので高速は大渋滞、エルマウ→キッツビュール経由の５Hで到着 //日本専用のgpsドラレコなので日本時間のまま、8Hを引いた11:28が現地時間になります[注:墺ではドラレコ撮影禁止＝罰金1万e!でしたので入れ替えました]

マーラーの作曲小屋入り口からのハウノルトの眺め

作曲小屋から２０分歩くとドッビアーコ湖畔に到着、コルチナdAに抜ける谷が望めます。交響曲９番大地の歌、１０番(未完)のモチーフになった風景かと思います

凍ったミスリナ湖畔にて(後ろは お馴染みのソラピスと喘息療養所)、MUC郊外で安く借りた小さな車VW-upと記念撮影、1956年冬季オリンピックのスピードスケートが天然の氷上での最後のレースとの事です

セストのヘルム山にもメスナー山岳博物館(↑この新ケーブルカー駅の左側にある旧ケーブルカー駅を改装、でも冬季は休館中) が完成、ドライシュスターの背中も望めます

その右側にはハウノルトのギザギザしてない綺麗な背中が見えます

ヘルム山の前衛峰　ウサギ頭山の緩斜面ゲレンデ。最初の体を慣らす練習には最適です

トンバの練習した滑降コースは2025年まで 老朽化したリフトを取り換え中でした

コルチナdAのシンボル　ポマガニョン(左の前衛鋒)

ファローリアのゲレンデの眼前に聳えるクリスタッロ、中央部の白い沢がトンバ・コースです

その右側にはトレチーメの背中も見えます

ファローリアのゲレンデ、この上には1956年冬季オリンピックの大回転コースも有りますが、かなり急なので今回も遠慮しました

西側にはトファーネ三山(左からローゼス、メッツォ、デントロ)、ローゼス手前のゲレンデが1956年に猪谷氏が銀メダルを獲得した回転コース。メッツォ中腹の岩盤上コースがラ・ヴァレスで 私の お気に入り緩斜面コースです

コルチナdA東側の地図、Rio Gereに大きなParkingがあります。北側のクリスタッロと南側のファローリア(ソラピスの麓) のゲレンデ用です

コルチナ市内に入るLacedel (ミシュランの☆レストランTivoli前）から見下ろす風景が素敵です //その前の岩トンネル辺りからも綺麗ですが、道幅が狭く飛ばす車が多いので かなり危険です

今回10連泊したアパート、(今回は 万が一またロックダウンされても) 直ぐに逃げて帰れるように墺ジリアン郊外にしました。と云うか半年前の予約では ここしか空いてませんでした・・。ヘルム山には車で30分、コルチナdAやクローンプラッツには約１時間です