2023/11/18 - 2023/11/20
946位(同エリア3594件中)
白熊爺さん
先日、国立劇場に最後の文楽公演に行って以来ちょっと変な私。
もうあそこに行って何も残って無いんよだな~、、、
なんて、この頃ぼんやりと考えることが多くなりました。
普段の私は過去の思い出に耽る事が全く無いので自分でもちょっと意外です。
今度からは北千住に行けば見られるのは存じあげていますが、、、
千住といえば小塚原のお仕置き場、、、
なんて縁起でもない事は考えてはいませんが
今のところ何故だか足が向きません。
それならば!
いっその事!
文楽の本場に行くのはどうでしょう~?
そうだ!
大阪へ行こう~~!
という事で急遽大阪に文楽を見に行く事にしました。
(←お金も無いのに~~~w)
こらえきれずに大阪~~~
まるでムード歌謡のタイトルのようです。
折しも今年はちょうど近松門左衛門300回忌
これも何かの縁
善は急げとばかりにおっとり刀で行ってまいりました。
なにはともあれ大阪で文楽ざんまい旅のはじまりはじまり~~
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JALグループ 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- その他
- 利用旅行会社
- 楽天トラベル
PR
-
2023年11月18日(土) 曇りのち晴れ
【11月18日の歩行数 19724歩】
おはようございます
浜松町のモノレール駅の工事が始まり
なかなかややこしい動線になっています。
しばらくはこんな感じなんでしょうね。
やれやれです。 -
今日もせっせと
もとを取りましょ~
らんららん~
朝も早よからカードラウンジ活動~w -
富士山が顔を出していますね。
何かいいことありそな予感~。 -
しか~し、、、
昨今のカードラウンジの混雑具合といったら、、、
普通の待合室の方がよっぽど空いていたりします、、、
今のカードラウンジは、、
私のような、
もととり使命感に燃えた血気盛んな「もととり族」が闊歩する場と化していますw
こ~の~カードラウンジは~
戦場~だから~
男は~みんな~
もとを~とった~戦士~
そうよ!
食うか食われるかよ~!
っていう雰囲気でみちみちています~w -
なんて、アホなことを夢想するのはそれくらいにして、、、
そろそろお時間もよろしい感じなのでゲートにやってきました。
本日の便は
11月18日(土) JAL103便
東京/羽田 → 大阪/伊丹
定刻 07:25発 - 08:35着 -
大阪は9℃。
寒そうです。 -
この飛行機が大阪に連れて行ってくれるんですね。
安全運転でよろしく頼むよ~。 -
今日は満席のようでゲート前の待合所も混んでいました。
座るところもないのでぶらぶらしていると、、
ゲートの近くに菓子パンの大きな自動販売機がありました。
何があるかな~~?
どれどれ~とのぞいてみると、、、
なんと!
自販機の中がこんな早朝にも関わらず空っぽです!
その時ちょうど業者のお兄さんが来て
機械を開けて菓子パンの補充をしていました。
のぞいて見た自販機の中はとても広くて
かなりの数の菓子パンが入る販売機のようです。
私は驚いて思わず
「こんなに入るのに全部売れちゃったんですね!しかもこんな朝早い時間なのに!」
と係員のお兄さんに言ってしまいました。
お兄さんは手際よく菓子パンをどんどん自販機にセットしながら
「日に何度も補充はしてるんですがこの頃すごく売れるんですよ~」
とニコニコしていました。
そうか~、
確かに菓子パンだと飛行機に乗る前に
軽く何かを胃に入れるのにちょうどいいサイズだもんな~
飛行機の旅が特別ではないという感覚の
旅行慣れた人が本当に多い時代になったものだ~
以前だったら、
飛行機に乗る旅は特別な日だから
今日は奮発して豪華な空弁買っちゃおうって感じでしたがねー。
時代は変わるっていう感じですね。
と、ぼんやり考えながら持っていると私の搭乗が始まりました。 -
ゲートに入り歩いているとボーディングブリッジから今日乗る飛行機が見えます。
そういえば、、
ボーディングブリッジなんて便利なものは以前は無かったもんなー
なんて、しみじみ「私に歴史あり」感を実感しながら
左手に飛行機を見つつ機内に向かいます。 -
この便はやっぱり混んでそうですね
-
飛行機に搭乗前にちょうどコックピットが見えるところに来ました。
よせばいいのに私がジーッと見てたら、、
不審に思ったのかキャプテンにガン見されちゃいました~w
忙しい時なのに余計な心配させてごめんなさ~い。 -
機内に入りました。
私の席はエコノミーの前の方の真ん中列の通路側の席でした。
今回は運良くスペシャルセイバー価格でお安く乗ってる身の私なので文句は言いっこ無しです。
乗れてるだけでもまるもうけ! -
この便はボーイング767-300ですね。
私の場合ですが、
日本航空でこの機種に乗る機会って多い気がするのは気のせい? -
すぐ前はクラスJのようです。
へー、シートの色が違うんだー。
あっちは横に2-2-2の6列かぁ。
こっちは2-3-2の7列だから少し狭いのかな?
でも全然狭く感じないけどね。
なんてクラスJエリアをじーっとガン見していたら、、、 -
突然
シャーーッ!!
っとCAにカーテンを閉められちゃいましたーw
あまりジロジロ見るので不審がられたんでしょうかねーw -
そんなこんなしてるうちに無事離陸。
間も無くドリンクサービスが来ました。
私はJALの濃い目の味のコンソメスープがお気に入り。
カップがなぜかネズミ柄。 -
しばらくするとクラスJが開幕しました。
もうすぐ大阪・伊丹空港に到着ですね。
今回は窓際じゃないので景色が見えないから機内ではボーッとしてました。
私の場合ボーッとしてたらあっという間に時間が過ぎてしまいます。
これって病気? -
降りるときにキャビンアテンダントさんが出口でカードを一人づつ配っていました。
-
お!
何かの割引券かな?
と思って急いで裏返した私。
、、裏は飛行機の写真でした、、、
そんな自分がちょっと恥ずかしかったです、、 -
大阪に着いたー。
万博の宣伝をしてますねー。
博覧会好きな私ですが
なぜか今回の万博は今の所ちょっと食指が動かないなー、、、
今回の博覧会の具体的な情報ってなぜだか全然聞こえてこないから
魅力がまだわからないからかなー
なんか盛り上がらないんだよねー。 -
今回は搭乗前に荷物を預けてるので受け取りに参りましょう。
大阪とか福岡とか札幌のように到着してから街に向かうアクセスが良好な場合は荷物を預けています。
逆に地方空港だと飛行機に合わせてバスが1便しかないことが多いのでそれを逃すと大変。
そういう時は機内持ち込みにします。
実はかなーり以前の事ですが、、
荷物がなかなか出てこなかったことがありました。
その時はそういう事情でも
なぜだかバスが乗客待ちせずさっさと時間通りに出発。
ポツンと空港に置き去りになった経験あり~w
苦情を言おうにも、、
バス会社の人はすでにそこにはいないし、
空港のカウンターの人は
「それは困りましたね~、、、」
と、一緒に悩んでくれるだけだし、、
結局は自分で電話帳でタクシー会社を調べて、ダイヤル式の公衆電話(←時代がわかるw)で町からタクシーを呼びました。
ホテル代より高かったのを強く覚えています(大泣~)。
これ、かなりのトラウマw -
荷物求めて三千里~。
出口にたどり着くまでに結構歩かされる伊丹空港であった。 -
やっと到着
-
歩き疲れたのでベンチに座って荷物が出るのを待機するお年寄りは私ですw
-
しばらく待って最後の方でやっと私のリュックが出て来ました。
やっぱり頑丈なスーツケースの方が早く出るのかな?
でもスーツケースの引きづる持ち運び方は
私自身が器用な方ではないからなんだか苦手だなー。
海外に行く時は仕方ないけどねー。 -
リュックを背負って制限エリアを出ます。
-
バス乗り場を目指します
-
右に行くみたいです
-
長ーいエスカレーターを降りるようです
-
ここでバスのチケットを買うのかな?
-
ここで良いみたい
-
クレジットカードも使えるのでここぞとばかりに使います。
カード払いでこまめにJALマイルを貯める私ですw -
無事カードは使えていました
-
バスのチケットをゲット!
-
バスはあそこで乗るのかな?
-
どうやらそのようです
-
行き先が出ています。
出発時間は出ないようです。 -
バス待ちの列に並んでボーッと景色を見てるとモノレールが通り過ぎて行きました
-
ボーッとしてたらあっという間にバスの乗車時間になっていました
-
行き先は間違いなさそうです。
係員の人からリュックは預けなくても大丈夫と言ってもらえたので車内に持ち込みます。 -
ほぼほぼ満席に近い感じでバスは出発します
-
こういうのってあちこちであるけど世界的に流行ってるの?
あると私もついつい写真を撮っちゃうけどね。 -
関西空港ができると無くなってしまうかと思った伊丹空港。
確か地元が空港廃止運動してたんだよね。
で、関西空港が出来たら手のひら返しで
今度は存続しろ運動が始まってーw
今は国内線の空港になってめでたしめでたし~~w
ってわけでもなくて
この空港は騒音対策で午前7時から午後9時までしか使えない、、
というので着陸時間に間に合わなくて引き換えす便が割と多い空港。
夜の9時って他の空港なら到着便が一番多そうな時間帯が門限だからかなり不便だよねー。
今後どうなるんでしょねー。 -
などと愚にもつかぬ事を考えていたら淀川を通過中~。
天気悪そー。 -
バスは大阪の都心に入りました。
中之島の象徴
フェスティバルシティのツインビルが仲良く並んで建っています。
まるで
ザ・ピーナッツ(←昭和w)
卵を返してください!(←モスラの映画の時のセリフねw) -
大阪市中央公会堂
このバスのコースは東京でいえば
はとバス並みに大阪の名所を見ることが出来ますね。 -
通天閣も見えるし~
-
あべのハルカスも見える~
-
バスは天王寺ランプで降りるようです
-
近鉄前交差点に来ました。
ここを右折するようです。 -
あべの橋バス停に到着
-
小雨が降ってるので目の前にある天王寺駅の表示のあるビルに入ります。
-
ビルの中は昭和の香り~。
昭和生まれにはなんだかホッとする雰囲気のビルです -
この表示のちょっとレトロなデザインやフォントにグッと来ますね。
このビルの地下まで降りて連絡通路に向かいます。 -
ビルから直結の長ーい地下通路を行きます。
-
地下鉄駅の標識がありました。
こちらの方向で大丈夫そうです -
結構歩かされている感があります。
さすが大都会の大阪ですねー。
人通りがものすごく多いです。 -
やっと地下鉄天王寺駅に到着。
PASMOが使えました。 -
ホームに降ります。
これは地下鉄御堂筋線という路線のようです。 -
ちょうど電車が来ていました。
乗っちゃいます。 -
電車が目的地に到着。
1駅だけなのであっという間でした。 -
ここはご覧の通りです。
地下鉄動物園前駅です。 -
動物園らしい装飾。
-
動物園らしいのは装飾だけではありません。
-
ホームに流れるBGMは、、
なんと動物の鳴き声です~w -
象さんのパオ~~ンという
いななきも駅に響いています。 -
なんか、臨場感ある駅ですね~
エスカレーターで上がっていきましょう -
エスカレーターで上がった先は、、
そこにいるのは外国人観光客ばかりなり、、 -
ホテルへはこちらから出るようです
-
出口を出ると、、、
もうホテルがそこに見えます。
すごく駅から近いです。 -
外観は、、、
ちょっと謎な感じですが、、、
とにかく思った以上に駅に近くてビックリです。 -
ホテルは今回いろいろ探しましたが、、
週末の大阪のホテルは便利な場所は本当に空きがなかったー。
空きがあっても手が届かない金額の部屋しか無かった~。
ここは都心部では無いですが、、
まあまあ都心に近いし、
それに何と言ってもお手頃価格だし、
おまけにアクセスが良いので
ここがとれてよかったですー。 -
今回は楽天トラベルで予約しました。
ホテル中央 セレーネ
【2連泊以上ならこのプラン! 】連泊プラン【お得】
9500円(税込)
楽天ポイント -400円
計 9100円
で、お安く宿泊できました。
ありがたや~。 -
やっぱり満室ですねー。
週末の大阪のホテルを予約するのは至難の技ですねー。
しかもお手頃値段でとれたので今回はとてもラッキーでした。 -
フロントに宿泊予約してる旨を言って宿泊手続きをしました。
ここはフロントというよりも、、
学生時代によく利用していたユースホテルの受付のようなゆるゆるな雰囲気でした。
個人的にはこっちの方が気楽かも。
でもなにかあっても対応はしてくれなさそうですけどねー。
何があっても自分で対処しなくては~という覚悟が必要な雰囲気はひしひしと感じます。
そこは十分に覚悟しておきましょう。
荷物の預かりをお願いしたら、各自でホテルのコインロッカーで管理してくださいとのこと。
まぁ、確かにこの人たちにそういうことのお願いは、、、
できそうな感じではないのがわかりすぎますw
でも気の良いお兄さんという感じで私は好きです。 -
このロッカーは宿泊者専用のようです。
お金は後で戻ってくるタイプのようです。
ここでリュックを預けて身軽になってお散歩のスタートです。 -
どことなーく(大昔のw)ヨーロッパの寒い地方のユースホステルっぽい雰囲気もしないでもない。
-
インテリアも、、、
なんと評して良いのやら、、、
でも清潔にされているので滞在に問題はないですね。 -
ロビーには無料のコーヒーと紅茶があるようです。
あとで飲みに来なくては~。 -
さてさてホテルを出ました。
雨がぱらついています。
でも駅はすぐそこ。
小雨だったので傘を出さずに小走りで駅に行っちゃいます。 -
ロビーの雰囲気は写真とちょっと違うけどーw
でもそれなりに清潔にされていました。
宿泊料金が安かったので
予約時にはウォシュレット付きはとうに諦めていましたが、
嬉しい誤算でなんとウォシュレット付き~~。
ありがたや~。 -
ひとっ走りで地下鉄動物園前駅に到着。
本当に近いです。
秀樹!感激~~!!
(そもそも秀樹じゃないし、古すぎて知ってる人少なすぎ問題w) -
キリンもいました。
でもキリンの鳴き声ってどんなだ? -
次は違う路線に乗るのでこの表示に従っていきます
-
長くて狭ーい通路を行きます。
後からとってつけて作ったのが丸わかりの通路w
こういう行き当たりばったりの無計画さって
まるで自分を見ているようでよーくわかります。 -
やっとホームに到着
-
ここは地下鉄堺筋線です
-
ここから2駅先の駅に行きます
-
電車が来ました
-
もう到着。
2駅なのであっという間です。
地下鉄日本橋駅です。
有名な話でご存知でしょうが
ここは「にっぽんばし」
東京は「にほんばし」
なんとなーくですが
それぞれの地方の言葉のリズムに合ってるような感じになっていますよね。 -
関東ではなかなか見ない車体の色ですね。
渋い大人な感じの色です。
しかもホームドアだし。 -
ホームドアが閉まりました。
-
電車は去っていきました
-
ここは地下鉄千日前線とも乗り換え出来るようですね
-
ではこちらから改札を出ます
-
この出口を出ます
-
堺筋と千日前通の大きな交差点に出ました。
-
向こうで信号を待っている人々。
よく見れば日本人よりも外国人観光客の方が多いという怪現象。 -
信号を渡ってそのまま千日前通に沿って行きます
-
しばらく行くと目的地が見えてきました。
国立文楽劇場です。 -
建物が道路に沿ってビチビチに建っています。
新しく見える建物ですがオープンしたのは1984年(昭和59年)3月のようです。
40年前ですね。
意外に新しくないんですね。 -
この建物は黒川紀章さんが設計されたようです。
女優の若尾文子さんの旦那さんですね。 -
本日と明日はこちらで文楽ざんまいです~w
-
以前ここに来たのはずいぶん前ですねー。
お久しぶ~り~ね~っていう感じです。
建物の前面の下部にはにアルミのルーバーが施されていてちょっと近未来的な印象です。 -
今日は午後から公演を見るのですが、
その前にネットで予約したチケットの発券をしにきました。 -
劇場に入る時のこういう瞬間が、
なんかドキドキしますね -
では入ります
-
入り口のすぐ横に発券機がありました。
この機械で発券します。
とその時、
ツカツカと係員が寄ってきて
私の横でいろいろ話しかけてきて世話を焼きにきます。 -
あ~、面倒臭い~
私は自分の望まない時にあれこれ横から言われるのが好きではありません。
なぜなら頭が混乱してしまうからw
今は私は写真も撮りたいのでいろいろすることがあるのです。
それには構わず、、
係員は親切心なのはわかるけど、、
横からアレコレと指図めいたことを言って
私の行動をせっついてきます。
こちらは今カメラで撮ってるんだからマイペースでやりたいの!!
邪魔くさーい!
察しろよー!という感じでした。
言わなかったけどね(←小心者w) -
QRコード認証も、ボタン操作も私が既にやっていることなのでわかっています。
それなのに横からいろいろ言ってきて、
ちょっとイラッとしちゃいました。
車の運転とかで横から行き先をあれこれ先回りしていう人いるのね?
あんな感じ。 -
チケット発券中も係員の人は私にあれこれ喋ってきてますが、、、
時々フ~ンと気の無い相槌を打つ感じの私でした。
(←嫌な奴!でも治らないw)。 -
チケット1枚目
-
チケット2枚目
-
チケット3枚目
無事に発券が終了しました。
係員は自分の指導のおかげでこの老人が無事に発券できた!
すごく役に立ったわ~!
と言いたげな雰囲気で意気揚々と向こうへ去って行きました。
コミュ障の私はこういう場面のような
人とかかわるところで非常に疲れてしまいます。
もしかしてちょっと病気なのかも~
でも子供の頃からだけどね~(←変な子供でした~w) -
この人形も文楽に出るの?
確かな情報ではないのですが
この人形の発想のルーツは文楽だったという話を
どこかで聞いた覚えがあります。
そう思うと合点の行く動きだなーと納得してしまいます。 -
でも新作の文楽に使っても面白いかもね。
正式公演ではなくても良いから
若手の自由公演とかやると良いのかな~とも思います。
文楽が活性化してファン層が広がるきっかけになれば良いと思うんですよね。
歌舞伎でワンピースをやるくらいだから
文楽でくいだおれ人形の公演も夢じゃないよね。
とりあえず文楽は大阪にこだわるという方針でやっていけば面白いものができそうな気がします。 -
ここの1階ロビーはとても狭いですが、映像展示のようなものがあって少し楽しめます。
文楽の説明を面白い映像で簡単に解説しています。 -
以前来た時はここに確か食堂があったはずですが、、、
-
現在は無料休憩所になっていました
-
ああ~、、
内装はそのままですね~ -
確か以前に来た時は「文楽茶寮」という和食屋さんがここにあったんですよねー。
東京の国立劇場よりは美味しかったような印象がなんとなーく残っています。
お弁当とかも売っていたのですがねー。
やっぱり経営が厳しかったのでしょうかねー。 -
小ホールは入ったことがないですが
大ホールの上の階だったと思います。
小ホールでは上方落語とかやってるようです。
上方落語は語り口が柔らかいので聴いていて心地よいですね。
次の機会には来てみたいですね。 -
フロア構成はこんな感じですね
-
巨大な首(かしら)
-
大ホールは2階です。
まだ開演前なので入ることができません。 -
展示室は無料で入れるので寄ってみましょう。
ここはチケットが不要なので外部からでも見学自由です。 -
ここから入ります
-
現在の催し物
-
赤い文字で赤丸付きの入場無料のお墨付き
-
展示品で撮影がダメなのもありますがOKなのもあります
-
展示室は1室だけです
-
程よい大きさです
-
映像展示もあります
-
壁に展示物が並べられている展示方法です。
4面の壁に展示ケースがある感じです。 -
映像展示はNHKかどこかのテレビでやってた文楽の歴史の番組のようでした
-
近くで撮影すると著作権に引っかかりそうなので
ちょっと離れたこの距離で撮影しました。
とてもわかりやすい番組で為になりました。 -
文楽入門
-
阿波人形浄瑠璃と比べると一回り小さな人形です
-
人形浄瑠璃の歴史にも触れられます
-
文楽の舞台模型
-
こういうの舞台装置の模型は大好きなので見いちゃいますねー
自分が舞台に入って行くような感覚になります。 -
床本(ゆかほん)
現物が展示されていました。
ちょっと興奮しますねー。
文楽の台本ですね。
印刷じゃなくて写本なんですね。
大変そう~。
ところどころに注意ポイントの印をしてますね。 -
見台(けんだい)
床本をのせる台ですね。
豪華な感じですね。
見台は客席から見ても結構目を引きますね。 -
この辺のものは太夫が直接体の支えやバランス管理に使うものですね。
左にあるのが尻ひき。
太夫がここに座ります。
確かに尻ひきが無くて正座だけではあの声は出せないでしょうからね。
真ん中がオトシ
右が腹帯(はらおび)
これは声を出す時に下っ腹に力を入れる為に必要なもの。 -
これは床(ゆか)の模型ですね。
舞台の右手にあってグルン!って回るやつですね。
太夫が出てくる所ですね。
この太夫が出てくる瞬間が結構好きな私。 -
三味線関係
上の部分が撮影禁止だったので切れています。 -
三味線の稽古本
三味線に楽譜はないのでお師匠さんの演奏の丸暗記です。
稽古本には符号が書かれていて、それに自分でわかる印をつけて練習するというのが基本です。
印に特に決まりはないようです。
本人がわかる印のようです。
もちろん本番では見ることは無いです
というか舞台には基本的に持ち込めないです。 -
三味線と三味線の楽譜(?)の練習本
記憶力が人一倍悪い私には演奏の丸暗記って信じられないです。
日本でも盲目のピアニストさんが絶賛されていましたが、
ピアノをブラインドタッチで弾ける事も凄いですが、
あんな長時間の演奏の楽譜が頭の中に全部入っている!
ということの方が私には衝撃です。
どういう頭の構造なんでしょ!
調理中に今まで使っていた包丁の場所がわからなくなる事態が頻発する私には想像さえできないです。 -
文楽の人形の全裸状態
-
女性の人形は基本的に足がないのです。
着物の裾さばきで表現しますね。
でも稀に足がつく事もあります。
曽根崎心中のお初の足に徳兵衛が首をあてて心中の覚悟を示す場面は有名ですよね。 -
かしらの作り
-
解説本ですね
一般展示はここまでです。
この先、壁2面分に、
近松関係の特別展示がありましたが撮影禁止なので写真はありません。
なかなか興味深いものがありました。 -
展示室は無料な割になかなかの充実度でした。
展示室を出ると右手のところで何やら映像の展示がありました。 -
参加型の映像展示ようです。
好奇心旺盛な私は周りに誰もいなかったのでやってみました。
でも、、、
なんだか全然理解できません、、
ジタバタするだけな私、、、 -
結局、理解する前に終わっちゃいました~w
-
と、その時、
お兄さんスタッフさんがどこからか登場してきました。
再度やってみるように私を口説いてきます。 -
乗せられやすい私は再度挑戦。
-
係員のお兄さんスタッフさんに言われるままにジタバタしてますw
その姿をお兄さんスタッフさんが撮影してくれました。
今見るととても恥ずかしい~~w -
そしてー、、、、
何が正解かわからないまま動いています。 -
そして~~終了してしまいました~w。
何が何やらわからないままでした~、、、
でもお兄さんスタッフさんはいろいろやってくれてとても親切でした。
こういう優しいお兄さんは好きです。 -
かしらは記念写真スポットに良いですね
-
けっこう楽しかった~。
でもまだ私が観る公演まで時間があるので予定通りに次に行きます。 -
この国立文楽劇場がある場所は高津小学校かあった場所で長い間更地状態だったらしいです。
高津小学校は千日前通の拡幅工事ですぐ近くの場所に1970年に移転したらしいです。 -
スッキリした近未来な感じのデザインは昭和の頃に好まれたスタイルですね。
前面の壁は緩やかなカーブを描いていました。 -
シルバーのルーバーは見ようによってはどことなく町家の犬矢来っぽい雰囲気みたいな感じもしますね
-
上に出っ張っているのは櫓太鼓を表現してるんだとか。
中には文楽という文字がありました。 -
自販機は国立文楽劇場オリジナルw
-
赤い提灯が華やかさを盛り立てています
-
小ホール入り口
-
小ホール入り口は大ホールとは動線が分かれている工夫もされていますね。
-
小ホールで演じられている上方落語も良いですねー。
今度来てみたいですね。
三代目桂米朝さんは生で見たかったし聴きたかったですねー。 -
入り口の赤い天井もワクワクさせてくれます。
この建物は全体が黒っぽい建物で
この天井裏部分はこの建物の唯一の明るい色の部分です。 -
ここは関係者の入り口かな?
-
ではでは、午後にはまた会いましょう~
-
劇場の前に何かがある
-
旧跡二ッ井戸
-
確かに井戸ぽいけど囲いだけでした
-
長い歴史があったようですね。
でもここにあったというわけでは無いようです。
2つ並んだ井戸というのは確かに見た事がないですね。 -
国立文楽劇場のすぐ近くにあったお店
たこ焼きえびす 日本橋店 -
せっかく大阪にいるから大阪っぽいものも食べようかなー
-
こういうものは大きくハズレもなさそうだし
いや!
そんなことは無い!
新世界では大外れの焼きそばがあったでは無いか!
そう思うと不安、、、 -
でも、入っちゃいました~w
-
開店して間もない時間なのでお客は私一人
-
メニューを見ます
-
飲み物はいらない
-
う~ん
特に食べたいものがないことに気がついた、、
食べたいものを探すのに苦労する体質の私です。 -
おつまみ系もあるからここはお酒での利用が多そうです
-
丼とかもあるんですね。
丼メニューは初めての店ではちょっとチャレンジングという感じもしますね。 -
いろいろあるけど、、、
-
まぁ、とりあえず無難そうなものを頼んじゃいました
-
自家製スープたこ 8個 700円(税込)
-
スープがさっぱりしてて美味しかった。
明石焼き風のたこ焼きっていう感じですかね。
一応、汁物なので食べやすくて良かったです。 -
ミックス焼きそば 1100円(税込)
そばはうどんにもできるようです。
想像通りの味と食感で良かったです。
新世界で食べた焼きそばが場外ホームラン級のものすごく不味い焼きそばだったので、、、
ちょっと不安でしたがここは想定内の味で良かったです。 -
たこ焼きえびす 日本橋店
味と食感が思った通りで良かったです。
美味しくいただけました。
レジのお兄さんも愛想が良くてとても可愛かったです。
営業時間が午前11時から早朝5時までという超~長時間営業!
知っておくと便利そうなお店ですね。 -
千日前通と堺筋の交差点まで戻ってきました
-
堺筋を北上して少し歩くと
左手に道頓堀のゲートがありました -
ここから道頓堀を行きます。
早速カニさんがお出迎え。
足がウニウニ動いています。 -
なんか、、
ものすごい人の数です。 -
いろんな看板があってキョロキョロしちゃいます
-
この雑多な感じが道頓堀という感じ
-
看板も遠慮なくありますね。
ある意味フォトジェニックな景観ですね。 -
作りもの系の看板があるのは道頓堀が一番かも
-
途中で左手に相合橋筋を見て、、、
-
牛の首~~
-
大たこって昔は橋のたもとにあったような、、、
今でも行列が凄い。 -
金の牛が下がってます
-
こちらのカニは工事中。
ペラペラの写真だけで寂しそう。 -
道頓堀といえば金龍ラーメン
でもね、、
私は大阪はかなり来てますが金龍ラーメンはいまだに食べた事がないです。
ここは立ち食い形式でカウンターがいつも戦場みたいな感じ。
それなのでビビリでコミュ障な私はなかなか近づけないです。 -
揚げ物とビリケン
-
道頓堀もこの辺りまで来るとあちらこちらに行列ができていてました。
所によっては歩行するのも困難な感じになってるところもけっこうあります。 -
ここには来たかった、、、
道頓堀今井 本店
ここも予想通り大行列。
きつねうどん食べたかったなー。
ここの出汁は本当に美味しい。
大阪は粉物文化だ!と最近マスコミで言われてますが、
私の大阪の印象はこの今井とか美々卯のうどんすきのような美味しい出汁の文化のような気がしています。
関東とも京都とも違う出汁で美味しいですね。 -
最近この顔はあちこちで見かけますね
-
すしざんまいもあるのか。
ご主人の大型人形でも作れば良かったのに。 -
ちっちゃいグリコもあった
-
このかたもここで頑張ってますね。
今はお土産物屋さんという感じですがね。 -
情報量が多すぎる通りだし
この辺りの人通りの多さは異常です -
この通り沿いには刺激が強い看板が多すぎて
あまり驚かなくなってしまってる自分がいます -
大阪王将ってここにもあるんだ~
-
確かに餃子がありましたw
-
東京では買えないカ~ル。
せめてチーズ味だけでも再販してもらいたいです。 -
ここのカニさんは元気にジタバタ動いてました
-
戎橋筋を左に見ながら行きます
-
おしゃれなスタバもここではコテコテな感じに飲み込まれています
-
大阪松竹座に来ました
-
美しいビルですね
-
この劇場は1923年(大正12年)に竣工したそうです。
1997年(平成9年)2月に外観だけを残して新築で建て替えして開場したそうで中はピカピカです。 -
あれ?
はり重まで来ちゃいました。
道頓堀はここでおしまいですね。
目的地をすっかり通り過ぎてしまいました、、、 -
では戻りましょう
-
こういう派手な看板に簡単に気を取られてしまう自分が情けない、、、
-
それにしても人通りがすごい、、、
そろそろ目的地に近いはずだけど、、、 -
確かこの辺りのはずなんだけど、、
-
ここじゃないのかな??
-
やっぱりここで良いみたいです
-
竹本座跡
ここは初代竹本義太夫が人形浄瑠璃の小屋として開いた竹本座があった場所です。
ここでは近松門左衛門を座付作者として竹本義太夫とコンビを組み、興行的にも大成功をおさめた場所です。
劇場としては80余年の歴史があったようです。 -
皆さんご存知の曽根崎心中や冥途の飛脚、心中天網島もこの劇場から誕生しました
-
数多くの観客を熱狂させた劇場は、、、
今は工事現場、、、 -
その痕跡さえ残っていません、、、
形あるものはいずれは無くなる。
諸行無常と言うのでしょうかね、、
でも形の無い作品の「感動」というものはは300年以上経った今でも健在です。 -
その感動はいつまでも忘れずにいたい。
と思いながら、
人ごみで溢れる道頓堀を歩く私であった。 -
そう言う気持ちで改めて見る道頓堀の景色は、、、
さっきと同じでした~w
あまり感動に影響を受けない私ですかね~w -
しかし、、
みんな行列好きだな~ -
こう言う人混みの中で屋台で作るものって、、、
座って落ち着いて食べられないから
なかなかにせわしない。
そんな場面だと私は味がわからなくなるんです。
全然食べた気がしないと言う感じ、、、
皆さんはこう言う状況でもちゃんと味がわかるんだろうか? -
大たこはまだまだ行列がすごい
大阪だとあちこちにあるじゃんぼ総本店の方が安いけどねー。
味が違うんだろうかー。
私は自分の家でたまーに作るので
自分の焼いたたこ焼きが一番好きです。
しかもたくさん作って冷凍保存~w -
堺筋に戻って来ました
-
堺筋を渡ると人が全然いません
-
この極端な差がビックリですね
-
少し行くと
妙見宮 蓮登山 自安寺
がありました。
1742年(寛保2年)に創建された歴史のあるお寺のようです。
外見からは想像できないですね。
そのころの場所はここではなかったようです。
1967年(昭和42年)大阪市の都市計画でここに移転したようです。 -
なかなかモダンなお寺です
-
では先に行きましょう。
この通りは二ツ井戸町通と言うようです。
そうです。
先ほど国立文楽劇場前にあった二ツ井戸がここにあったのだそうです。
無事に伏線回収できて良かったですw -
阪神高速の下をくぐっていきます
-
さらにまっすぐ二つ井戸町通をいきます
-
松屋町筋に来ました
-
松屋町筋を横断してさらにまっすぐ行きます。
この通りは瓦屋町五番町通と名前が変わるようです。 -
先に盛り上がってるところが見えてきました
-
緩やかな登りの道です
-
右手には長い石畳の道が続いています
-
左手に神社のようなものが見えています
-
次に来たのは、
高津宮(こうづぐう)です。 -
参道には知った名前の会社の石標がありました。
そういえば大阪は昔から飴の会社が多いですね。
この扇雀飴はもちろんノーベル、味覚糖とかパイン飴とか、
子供の頃によく食べていたコリスやフルタも大阪なんですよね。
歴史的に砂糖を含む物資の集積地が大阪だった事が関係しているようです。
大阪のおばちゃんのアメちゃん文化も歴史あっての必然だったんですね -
この神社の部分だけ周囲よりも高くなっていますね
-
かなり長い階段を上っていきます
-
緑が少ないこの辺りではこの森は貴重な存在ですね
-
手水舎
-
御本殿
主祭神は仁徳天皇です。
この本殿は昭和36年竣工、平成11年修復したのだそうです。
それで意外にピカピカしてるわけです。 -
御本殿前には灯籠が左右にあり立派でした。
これは左側の石灯籠。 -
右側にも石灯籠がありました
-
この高津宮は元はこの場所にあったのでは無いと言う事です。
豊臣秀吉が大坂城を築城するときにここへ移転したのだそうです。
その後1945年(昭和20年)3月13日・14日のアメリカ軍による第1回大阪大空襲で神輿庫以外の社殿が全て焼失したようです。
その後1961年(昭和36年)10月に社殿がようやく再建されたようです。
東京もアメリカ軍の空襲で街のほとんどが焼けましたが、
大阪も街のほとんどが焼けてしまいましたね。
失ったものが多すぎて残念です。
そういう事実は意外にアメリカでは知られていないんですね。
広島と長崎だけが被害があったような感じで考えている人が多いと思います。 -
阿形の狛犬
-
吽形の狛犬
-
御本殿の右側に鳥居があります
-
百度石もありました
-
高倉稲荷神社
御祭神 宇賀御魂神(うかのみたまのかみ) -
お狐様が守っています
-
お耳がキュート
-
この神様は農業、衣食住、商工業、芸能等の神様らしいです。
ここは「高津の富」「崇徳院」「高倉狐」など上方落語の舞台にもなっているようです。 -
そんな芸事の関係があるためか
国立文楽劇場の楽屋入り口に高倉稲荷の神棚があるそうです。
出演者はその神棚にお祈りされてから楽屋入りするのが習慣となっているそうです。 -
謎の赤い鳥居がありました
-
これも願掛けなのでしょうか?
-
安心して下さい。
名前は処理してあります。 -
高倉稲荷神社の左横にはちょっとしたお庭がありました
-
仁徳庭園だそうです。
特にここに何かがあると言う感じでも無かったです。 -
では戻りましょう
-
下に何かあります
-
なるほど~
今日はちょっとお疲れなので下まで行く元気がありませんw
ここからの鑑賞にとどめましょう~。 -
次にまた赤い鳥居が見えてきました
-
安井稲荷神社です
祭神 御祭神 宇賀御魂神(うかのみたまのかみ)
元は安井久兵衛という人のお屋敷にあったものらしいです。
安産祈願に来る人が多いらしいです。 -
境内をぐるりと回ります。
境内に古民家カフェもありましたが
ちょっと恥ずかしかったので入りませんでした。 -
絵馬殿
-
相合坂(あいおいざか)
縁むすびの坂?
ふ~~ん、、 -
左と右から男女が同時に上る
-
頂上で同時にピタリと同じに着いたら縁があるw
目隠ししてやらなきゃ途中から合わせようと必死になりそう~w -
5代目桂文枝之碑
-
解説
そういえば割と最近亡くなったのですね。
たしか大阪市交通局に勤めながらの落語修業だったのですよね。
実際に身をもって一般世間の様子がわかるから話にもリアリティが出たんでしょうね。
丸顔の可愛い笑顔で語り口も気の良いおっちゃん風で三代目桂米朝と同じくらい好きな噺家さんでしたねー。 -
高台之頌碑(たかきやのしょうひ)
仁徳天皇が高いところから民が住むところを見下ろして
カマドから立ち上る煙が少ないなー。
そっかー、、、みんな景気悪いんだなー。
じゃあ、税金を免除しよう!
って思った時の詩ですね。 -
今の日本はどんなに円安になって景気が悪くなっても、
政治家、実業家などは法人を作ってケイマン諸島やバージン諸島にせっせと租税回避してますからねー。
パナマ文書でも楽天やら何やら知った名前が流出してましたっけ。
税金は国内に還流しなければ国内の経済が尻すぼみで景気が悪くなるのは
お猿の頭でもわかる当たり前な事なのにねー。
ひいては自分たちの首を絞めることになるのにねー。
民がどうなろうと知ったこっちゃ無いですからねー。
少しは仁徳天皇を見習ってもらいたいものです。 -
神輿庫
大神輿2基、小神輿2基を格納しているそうです。 -
入り口の向拝の天井には瓦製の龍が眼光鋭くとぐろを巻いていると言うのがウリだそうです
-
宝暦年間(1751~1764年)より戦火をまぬがれて今に至るんだそうです。
アメリカ軍の爆撃でもここだけは残ったようです。
その強運にあづかろうとお参りに来る勝負師も多いとのことです。 -
見上げると網があって見ずらいですが竜がいます
-
少し暗いのでなんとなーく見えると言う感じでした
-
郡戸王子
熊野詣でのポイントの1つになってるようですね -
比売古曾神社(ひめこそじんじゃ)
祭神 下照姫命(したてるひめみこと)
高津宮(こうづぐう)がここに移転して来る前からここにあった神社のようです。 -
解説
-
比売古曾神社(ひめこそじんじゃ)
高津宮(こうづぐう)に庇を貸して母屋を盗られる、、
っていうわけでは無いでしょうが、ひっそりとしていました。 -
木谷蓬吟・千種 顕彰碑
ご夫婦で大阪の文化を守ろうと尽力した方達だそうです。
ご主人の木谷蓬吟さんは浄瑠璃の研究家。
奥様の木谷千種さんは日本画家。
こうした方が大阪の文化の命脈を繋いでくれたのですね。 -
さてこれで大体は見ることができました
-
この急な坂から次に行きましょう。
この坂は西坂(縁切り坂)と言うそうです -
由来
でもどうやって縁を切るのかやり方も書いて欲しいですよね -
急な石段を下ります
-
石段の途中に門がありました
-
この急な石段は上町台地の崖にあたる部分ですね
-
かなり高低差のある崖だと言うことがわかります。
ある時代では左側は海だった頃もあるでしょう。 -
まだまだ続く石段。
かなりの高低差です。
こちら側から登らなくて正解でした。 -
振り返って見る石段。
-
あの門よりもさらに石段は続いています。
こちらから登るのはちょっと覚悟が必要です。 -
少し離れたところから見た感じ。
この盛り上がりが上町台地と呼ばれている台地です。
高津宮は上町台地の上にあるのです。 -
上町台地は大阪城あたりを北端として南に細長く続く半島状の台地です。
台地の上には縄文期の遺跡などが存在していて古くから人の営みがあったことが確認されています。
あれ?
デジャブ?
最近似たような事を書いてたような、、、
城が北端にあって細長く南北に伸びる半島状の台地って、、、
そうだ!
この前に名古屋で見てきた熱田台地と驚くほど似てるんですよね。
台地が形成された時期もほぼ同じだし、、
不思議な偶然ですねー。 -
花の公園というのがありました
-
解説
-
今の時期は花が咲いてる感じでは無いな、、
-
道の向こうは広いお寺のようです
-
雲雷寺というお寺でした。
天正年間(1573~91年)の創建で歴史のあるお寺のようです。
慶長3年(1598年)に豊臣秀吉公の政策でこの場所に移転したようです。
昭和20年(1945年)のアメリカ軍の大阪大空襲によって山門以外は全焼、、、、 -
道を挟んで隣にあるこちらは法性寺というお寺のようです。
法性寺は慶長3年(1598年)に創建で歴史のあるお寺のようです。
こちらも昭和20年3月13日年のアメリカ軍の大阪大空襲で灰燼と化してしまったようです。
明治の頃にオランダのお医者さんのボードウィンさんがここにお世話になっていたそうです。 -
緩やかに坂を上っていきます
-
だんだん急になってきました。
この辺りは地蔵坂と呼ばれているようです。
上町台地に上がる坂ですね。 -
専修院の石碑
-
専修院 頬焼地蔵尊
頬焼きって変な名前~って思って調べてみました。
昔々あるお屋敷に下女がおり毎日お地蔵さんにお供えをして拝んでいました。
これを聞いたケチンボ主人が怒ってお地蔵様の前で焼けた火箸(!)を下女の頬に押し付けました。
するとお地蔵様から煙があがって頬に焼跡がつき下女は何一つ傷がつかなかった。
それが口づてで広まり手厚く信仰されるようになった、、、
なんか、、、
いや~な後味の
気持ちの悪~いお話でした。
実はこの話で思い出したことがあって、,
昔私が子供の頃見た「安寿と厨子王丸」という漫画映画で姉の安寿が弟をかばうために頬に焼き火箸を押しつけられるシーンがあっていまだに忘れられないトラウマな私です。
その時は安寿が持っていた守り地蔵が身代わりになっていました。
多分ここの話を盛り込んだのでしょうかね?
知らんけど。
って言いながら、、、
これを書いている途中に楽天で「安寿と厨子王丸」のDVDを注文してしまいましたーw(←救いようが無いw) -
地蔵坂を上りきると上町台地の上に到着します。
そこには谷町筋の大きな道路が走っていました。 -
振り返ると上町台地を上ってくる地蔵坂が見えます。
-
谷町筋に沿って北上していきます。
趣のある白壁が続いています。 -
久本寺
趣のある門構えです。
永禄五年(1562年)建立なので歴史のあるお寺のようです。
奇跡的に第二次大戦の空襲にも会わなかった強運なお寺です。
ご利益ありそうです。 -
次の目的地が近づいてきました。
-
はたしてどこでしょ~?
一見何もなさそうです~。 -
実はここが目的地です
-
近松門左衛門墓(国指定史跡)
でもここがお墓ではありません。 -
お墓はここから入っていきます、、、、
なんか、、、
信じられます?
近松門左衛門の墓のあるようなシチェーションじゃ無いよね、、、、 -
まぁ、、
そういうことなら行くしか無いんですけどね、、、 -
257回忌という半端な数字はなんで?
-
近松門左衛門墓(国指定史跡)
こんな軒下の隅っこにあるとは、、、、
なんと言っていいのか言葉が見つかりません、、、
私の中で怒りの気持ちが湧いてきているのは確かです。 -
こういう場所にこんな建物を建てる無礼さったらね、、、
-
兎にも角にも合掌
いまだに人々の心を震わせているあなたの才能に感謝。 -
ここを訪れている人も絶えずいるようで安心しました
-
お参りが終わると急に陽が差してきました。
「遠路はるばるよくお参りに来てくれたものだ」と近松さんにお礼を言われたような気がしました。 -
振り返ると明るい日差しの中でニコニコと微笑んでいるように見えました。
-
しかーし、、
この建物を建てた人の神経ってどうなってるんだ?
あまりにも(自主規制)なのか? -
とても正気の沙汰とは思えない、、、
悪い夢を見ているようだ、、、
心に重苦しいシコリが残った参拝であった。 -
重く落ち込む心を胸に次に行くことにする
-
振り返ってみた。
なぜ?
という気持ちしか湧かない。 -
白壁が続く道。
足取り重く。 -
振り返り、振り返り、遠ざかる
-
ハァ~っとため息ひとつ
-
地下鉄千日前線に乗ります
-
谷町九丁目駅に入ります
-
ホームに降りていきます
-
地下鉄谷町九丁目駅
降りるのは1駅先です。 -
電車が来ました
-
地下鉄日本橋駅で下車。
通路を行きます。 -
こちらで地上に上がります。
-
少し行ったら国立文楽劇場に到着
-
ここまで来ると先ほどの心の重さは少し軽くなっていました
-
まぁ、楽しむことが作者への餞だと思うようにしよう
-
よくよく見たら、、
銀色のルーバーの後ろに唐破風屋根があるのね。
今まで全く気がつかなかった。 -
そろそろ開場ですね
-
思った以上に多くのお客さんが来ているようです
-
西洋人や中国人の観光客もかなり来ていました。
-
果たして解るのかな?
-
奥州安達原
今回は三段目の上演です。
朱雀堤の段から貞任物語の段までですね。
おそらく奥州安達原で一番上演されている段でしょうね。
泣かせの場面もあり退屈しません。 -
お土産コーナー
-
プログラムは床本付きでお得感あります。
ケチな私もつい買っちゃいます。 -
安倍貞任
今日の演目に出るはずなのに
こんな所で油を売っていますねw -
この人は義経千本桜に出てる人ですね。
敵状視察でしょうかね。 -
スタッフさんの許可を取って場内の撮影をしました。
上演前なら構わないと行っていただきました。 -
私の席から緞帳はとても近いです
-
可愛い模様です
-
ほっこりする意匠ですね
-
あちらの床までは少し距離があります。
あの辺りは競争率が激しい場所ですね。
発売開始すぐにネット予約したんですが、、、
すでに埋まっていました、、、、
なんか変、、、
もしかしたら関係者枠かもね。 -
次の緞帳です
-
縁起の良さそうな緞帳です
-
大きいので迫力があります
-
まだ時間があるので探検しましょう
-
今日は割と席が埋まっている方ではないでしょうか
-
お弁当の売れ行きもいいのかな?
-
開演前のワクワクした雰囲気が好きです
-
今回観る奥州安達原は全5段の構成です。
今回はその三段目の上演です。
ですから初段と二段目の話がこの話の前にはあります。
この話の後にも四段目と五段目があります。
でも三段目以外はなかなか上演される機会がないですね
私も奥州安達原の全段通しというのは見たことないです。 -
もうすぐ公演開始です。
最初は朱雀堤の段です。
その後15分の休憩を挟んで
敷妙使者の段
矢の根の段
袖萩祭文の段
貞任物語の段
と続きます -
終わりました~
なんかあっという間でした。 -
みなさんもちょっと興奮状態なのがおかしいです
-
特に袖萩祭文の段になると
これでもかと泣かせの場面が続きます。
周囲の人は抑えながらも嗚咽して泣いてたりしてましたね。
体力使うわ~~っていう感じですw -
床
そういえばこれを書いていて思い出したことがあります。
過去に文楽協会への補助金打ち切り表明した人が大阪にいましたね。
その当時の橋下大阪市長さんw
今でも時々思い出してしまいます。 -
橋下元大阪市長
「3人から2人で人形を動かせ」
とか
「脚本がつまらないから書き直せ」
とか、、、
よくわからないことを言いつづけていて、
この人大丈夫?
って思ったりしました。
茶髪サングラスでテレビに出てきて
ちょっと売れたらスーツになってて
風向きによって簡単に変わり身できる人なのはよくわかったけどねw -
でも大阪では人気あった人なんでしょ?
ま、私は政治のことはわからないから。
大阪の文化を人生かけて守ろうとした人がいると思えば
こんな風に自分が理解できないと理由で大阪文化を雑に捨てようとする人も出てくる。
いろんな人がいるんだなーって思ったよ。 -
でもそんな人に潰されずに文楽が残ってよかったです。
それでも現場の人の生活は大変なんだろうなーと思います。 -
私は観ることでしか応援できないけどね。
-
さて第2部が終わったので2階の会場から1階におります。
-
後ろにいた奥様2人連れがエスカレーターで降りながら話していました。
「すごく面白かったけど内容がよくわからなかったわ~」
「そうなのよ~。途中で出てた人が何か重要な人なのはわかったけどよくわからなかったわね~」
奥様方、それが正解!
わからないのが正常です。
だって初段、二段目を見てないので大きな話の流れは三段目だけでは分かるはずないんです。
しかもこの三段目はメインの流れからちょっと独立したような話ですからね。
だから三段目で初段、二段目の話の中心人物がここにもちょろっと出てきますがどんな人かはよくわからなくて当然なんです。
源氏に滅ぼされた阿部一族が奥州に独立国を作るというメインの話は今日は忘れていいんです。
それで正解。
逆にそれが分かるだけすごいです。
理解力は半端ないと思いますよ。
やっぱり文楽に惹かれる人たちは
話への寄り添い方、理解力の深さや
衣装や人形の動きなどの審美眼が半端ない気がします。
恐れ入りました~という感じがしました。 -
私は今日はあと1公演見ます
-
これから入場する方もいますね。
いい傾向です。
皆さんでじゃんじゃん見に来てください。
それで満席ならば私は後ろの方の席でも文句は言いません。 -
1回の休憩場所でまた映像展示を見ます
-
外はすっかり真っ暗ですね
-
そろそろ
第3部が始まるようです。 -
第3部 冥途の飛脚
お待ちかね!
これが私を大阪まで引き付けた要因です。 -
冥途の飛脚はかなりの人気のようで
第2部も人が入っていましたが第3部はそれ以上ですね。 -
お土産売り場がありますね
-
美味しそうなお菓子がありますねー
-
緞帳
-
座席
-
緞帳
-
緞帳
-
緞帳
-
公演時間
-
明日の公演ですね。
歌舞伎と違って文楽は世襲制ではないので
やりたい希望者がいなくなったらそこでお終いなんですよねー。
だから高齢化世界でもあるんですよねー -
さてさてそろそろ始まりますね
-
でもこの箱の大きさは東京の国立劇場の大きさと変わらないくらいの感じがする
-
でもそこそこ埋まってるからすごいな
では始まります
第3部 冥途の飛脚
淡路町の段
15分の休憩を挟んで
封印切の段
道行相合かご -
終わった~~
痺れた~~
よかった~~ -
封印切の段の破滅感と
道行相合かごの雪の中の見栄切り
痺れるね~ -
随分前に見た帝国劇場の近松心中物語の印象的な場面は
まさしくこの「道行相合かご」の雪の中の場面だったよね~
平幹二朗と大地喜和子の山場がまさしくこれ~~
蜷川幸雄もこの場面には魅了されたと思うよ~~
この舞台に出てた市原悦子も良かったんだよね~
あの当時のスタッフでもう一度見たいけど、、、
調べたら私が見たのは1979年だったわ~
もう無理だわ~~w -
ロビーも興奮状態で特に女性群がざわついていますw
女心に刺さるものがあったのでしょうね。 -
でも
300年経った物語でも
今の時代の感覚で見ても
これほどざわつかせられるのってすごいねー。 -
西洋の人もこれなら分かるかな?
あ、当時の時代の社会の仕組みがわからないと無理か、、 -
当時の日本はすべての決められた仕組みがあり、
それから外れては生きていけないというのと同じ事。
今でいう生き方の選択自由とか
社会的な立場での個人の自由という発想はない世界。
どこにも属していない無戸籍の者は
石ころとか木とか同然の人間じゃない生き物。
だから、人として生きられないので自殺しかない。
あ、この冥途の飛脚は厳密には心中ものじゃ無いけどね。
という時代の状況がわからなくては
この逃げ場の無い感じの物語の理解は成立しないんだよねー。
このお話に興味を持った方はこの物語の続編?
というか道行の後の逮捕されるところまでの話が書かれている「傾城恋飛脚」という演目があるのでそちらもオススメです。
これは近松の作では無いですけどね。 -
この物語の要がわかる日本に生まれた私で良かった。
なぜならこんなに凄い話を楽しめるのだから。 -
さーて。
心は満たされたから腹でも満たそうかなー -
人々は立ち去りがたいのか劇場前で興奮気味に話し合っています
-
命をかけたものは愛なのか?
それとも人としての尊厳か?
それとも人を愛するという人間としての尊厳か?
夜遅くまで話しても決着はつかないでしょう。
だから300年経っても飽きられないんですよ。 -
私は愛よりもお腹w
-
駅に向かいましょう
-
ここから駅に向かいます。
皆さん本当に楽しげに話しています。
すごいぜ近松!
文楽では「菅原伝授手習鑑」「奥州安達原」のような大作ももちろん好きですが
日本人の心情には小品の身の回りのことを描いた世話物が一番しっくりくる気がします。
特に歳をとるとねw -
皆さんまだウキウキお話ししていますね。
こういう楽しそうな光景は自分も幸せな気持ちになるので好きです。 -
さて次に行くのは、、
-
せっかくだからいろいろ乗ってみよう
-
大阪は私鉄が充実しているので
乗り鉄としてはこまめに乗車しなくては -
近鉄奈良線近鉄日本橋駅から乗車します
-
ホームにおります
-
やはり違う会社なので大阪メトロとは世界観が変わって面白いです
-
電車が来ました
-
開くドアを待ちます。
このカラーリングは初めて見るので面白い配色です。 -
ボックスシートなんですね
-
大阪難波駅に到着。
駅名の看板にも特徴がありますね。 -
電車は去って行きました
-
いきなりの都会の風景
やっぱり人が多いですねー -
何か食べようと歩き回ります
-
私は何を食べたいのでしょう~?
-
とりあえず人の流れに身を任せ~
-
と、ウロウロしているうちにだんだん面倒になってきました~
-
面倒になると食欲はどうでもよくなりました~
-
そして、、、
動物園前駅に戻ってきました -
駅前にあるファミリーマートに行くことにします
-
今の私にとってはここが一番ホッとします
ファミリーマート 山王動物園前店 -
食べたいものがあったので購入できてホッとしてます。
下手な食い物屋よりコンビニの方が間違いないしw
ここからホテルはすぐです。 -
ホテルに到着。
ここは立地は本当に便利な場所にありますね。
ホテル周辺は変な人も全然いない感じで、
私の知っていた過去のこの界隈のイメージではなかったです。 -
夜中でもホテル前に
寝てる人とか
酔っ払いがとぐろ巻いていなくて
意外に静かで綺麗です。
(←前提がすごすぎw) -
では入ります。
フロントのお兄さんとても眠そうでしたが頑張って起きていましたw
電気ポットを借りようと棚を見たら全て出払っていました
(結局滞在中は電気ポットは一度も借りられなかったです、、、) -
鍵をもらって、
コインロッカーからリュックを出して
エレベーターで上階に上がり
部屋のある階で降りて部屋に入ります。
あら?
すごくシンプル綺麗!
予想外な明るい室内です!
しかもフローリングなので埃知らずで良いです。 -
家具とかはシンプルだけど
デスクワークしないしテレビ見ないので
私は全然気にならないレベルです。
冷蔵庫もついてるし。 -
ユニットバスも新しいみたいでとても綺麗です。
当然ウォシュレット付き!
秀樹!感激ー!(←くどい!) -
シャンプーも薄めた安物っぽくなくて良い感じです。
-
ベッドフレームは高価じゃなくても
ベッドのマットレスは硬めで腰痛持ちの私には寝やすくて良かったです。
ファミマで買った美味しいお弁当を食べてゆっくりお風呂に浸かってのんびりしました。
やっぱり近松は視点が優しくていいなぁ~
なんて思いながら
良い夢が見られますよ~に!
おやすみなさい~
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
白熊爺さんの関連旅行記
この旅行で行ったホテル
ミナミ(難波・天王寺)(大阪) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
457