高原の町マランに行ってみた

2023/10/11 - 2023/10/11

スラバヤからバスでマランを訪れて半日観光をしてから、ソロに列車で移動しました。スラバヤよりゆったりした感じの町で１泊すれば良かったなと思いました。

エリア ジャワ島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

スラバヤで宿泊した中華街にあるポップ・ホテル・スタシウン・コタ - スラバヤです。これからマランに向かいます。

スラバヤの路線バスのスロボヨ・バスでブングラシー（プラバヤ）・バスターミナルに移動します。

バスは清潔でエアコンも効いて快適です。運賃は電子マネーのみですが、5,000IDRと格安。利用した路線はＲ２。市内からブングラシー（プラバヤ）・バスターミナルに向かいます。逆方向の路線はＲ１です。

バスターミナルの一角にある路線バスのバス停です。ここからバスターミナルの建物まで歩いて１分くらいです。

ブングラシー（プラバヤ）・バスターミナルです。様々な都市とのバスが発着しています。マランへは昼間は毎時数本出ています。

一度、２階に上がって、行く先別のバス・バースに降りる方式です。

マランへのバスです。チケットは車内で購入しました。殆どが高速道路を使って、所要２時間くらいです。

マランのアルジョサリ・バスターミナルに着きました。町の中心から５ｋｍくらい北にあるので、隣接する乗り合いのミニバスのアンコッタ（アンコタ）のターミナルから移動です。

アンコッタのバス・ターミナル、というか広場です。閑散としています。

キョロキョロしながら歩いていたら、後ろからスッーと近づいてきました。マラン・スタシオン（マラン駅）と言ったら、乗れと手招き。

２０分くらいで着きましたが、いろんな所で乗り込んできてすぐに満席。運転手と助手席の女性は夫婦らしく、終始おしゃべりをしていました。

駅前で降ろしてもらったら、さようならと去っていきました。ローカル感満載の乗り物でした。

インドネシア国鉄のマラン駅です。

マランは植民地時代はオランダ人の避暑地として栄えました。ジャラン・ブサール・イジェンと呼ばれる地域では、今でも豪邸街が残っています。駅からは緩い上り坂を1.5kmくらい登っていく事になるのでGRABのバイタクを使いました。

マランの高度は８００ｍくらいなので、スラバヤより５℃くらいは涼しい事になります。

坂道を降りてきて、右のほうに折れると鳥市場があります。彩りが鮮やかな小鳥を売っています。

歩き疲れたので、鳥市場からほど近い、植民地時代からあるカフェのトコ・オウンで休憩です。

内部は昭和というか大正というか、そんなデザインです。

パフェも昔風です。

カンプン・カユタンカンという昔からある通りにショップうやカフェが出ているところです。

マランの名所、ジョディパン・カラフル・ビレッジです。カラフルな家が建ち並んでいます。スラム再生プロジェクトの成功例として知られています。

マラン駅に戻って来ました。マラン駅のチケット発券所です。駅西口に向かって左側（北）にあります。ここで、ネットで購入した予約券で乗車券を発行してもらいました。

マランからソロに向かう列車内部です。綺麗で快適です。車内販売もやっています。

エクゼクティブ・クラスだったからか判りませんが、座席には、ひざ掛け毛布も置いてありました。

６時間くらいかけて、ソロ・バラバン駅に着きました。午後１０時を過ぎています。長い一日でした。