石垣島、西表島、沖縄本島～大雪の信州から南の楽園へ (2) 西表島

2024/02/07 - 2024/02/11

3日目、雨の西表島へ。
仲間川のマングローブツアーに参加。

エリア 西表島(沖縄)

実は今回の旅の目的だった西表島ですが、完全に計画不足。
石垣島港から1時間ほど。高速船は結構揺れました。

西表島の港に到着後、マングローブツアーに申し込む。
この日は午後には潮位が下がってしまうので、朝の1回のみ。翌日からはツアーもなしという厳しい状況。まったく意識してなかったのですが、そういうことも考慮しなければならなかったとは。これまた勉強になりました。。

雨で、船にはビニールのブラインドが下りているものの、開けると良く見えるので開けていた。すると雨が吹き込んでくるという悪天候。でもぎりぎりセーフでツアーに参加できたのはラッキーでした。

かなり潮位が下がっているのがわかる。マングローブという木はなく総称だとか、花が咲くとか、知らないことだらけ。船には、バスでのツアーの客がほとんどらしく、船長さん、この後のバスの運転手もするというのでびっくり（笑）。

レンタカーも予約しておらず、ツアーも申し込んでいなかったので、港の周りを徒歩でぶらぶら。お昼は結局スーパーに寄って調達したジューシーおにぎりを港で食べて石垣に帰る船を待つ。船に乗ったら爆睡でした。

午後石垣港に着き、レンタカーを友人に運転してもらい、少しドライブ。Google Mapで観光地を探す。とりあえず、よさげな展望台を探してみる。バンナ公園の中にあったカンムリワシ展望台。

ダムの近くにあるかなり広い公園でした。

馬酔木のなかま。どこにいっても花が咲いてるのが良いですね。

ふと、読みかけの宮本輝の小説を思い出して灯台に行ってみたくなり、御神崎まで行ってみる。ここで、海上保安庁の発行している灯台カードというのがあるのを知った。よし、これからは灯台も旅の目的にしよう。

御神崎 自然・景勝地

岩の上に小さい岩が乗っている。「姉の頭石（ブナリィツブルイシ）」という、悲しい伝説の岩。大酒飲みの弟を諌めようとした信仰深い姉が逆に切りつけられ、その頭が動かぬ岩と化したとか。台風でもびくともしないそうだ。

荒天のせいもあり、荒々しく日本海のよう。

金曜ということで、街中の居酒屋風の店はどこもいっぱい。何とか入れた店でアダンの刺身というのがあったので頼んでみる。本島の友人も初めてだと言っていた。タイムサービスでお安い料理もあり、2人であわせて3000円ほどのかなりのお得感。

グルクンのから揚げ。
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石垣島最後の夜でした。
翌日は本島に移動し、友人宅に泊めてもらいます。