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札幌からレンタカーで、浦臼神社を見学してきました。この神社は境内面積約4.6 haで、落成は1910年、本殿幣殿新築にて村社に昇格したのが1917年です。境内はこの時期、青のエゾエンゴサクと赤のカタクリで一面がカラフルに彩られ、その中に、愛嬌豊かなエゾリスがちょこっと現れることで、人気の観光スポットとなっています。浦臼町役場産業課商工観光係の話では、エゾリスが現れるのは早朝とのことで、エゾリスは諦めて行きましたが、9:30頃でも見ることができました。ラッキー。

花の北海道 浦臼神社

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2023/04/27 - 2023/04/27

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bunbun

bunbunさん

札幌からレンタカーで、浦臼神社を見学してきました。この神社は境内面積約4.6 haで、落成は1910年、本殿幣殿新築にて村社に昇格したのが1917年です。境内はこの時期、青のエゾエンゴサクと赤のカタクリで一面がカラフルに彩られ、その中に、愛嬌豊かなエゾリスがちょこっと現れることで、人気の観光スポットとなっています。浦臼町役場産業課商工観光係の話では、エゾリスが現れるのは早朝とのことで、エゾリスは諦めて行きましたが、9:30頃でも見ることができました。ラッキー。

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  • 札幌を8:00頃出発し、道央自動車道、国道12号と約80 km走って、9:20頃、道の駅つるぬまの駐車場に到着しました。

    札幌を8:00頃出発し、道央自動車道、国道12号と約80 km走って、9:20頃、道の駅つるぬまの駐車場に到着しました。

  • 駐車場脇にあったうらうす観光庵版。左が札幌、右が旭川方向です。現在地は中央右下の赤丸です。

    駐車場脇にあったうらうす観光庵版。左が札幌、右が旭川方向です。現在地は中央右下の赤丸です。

  • 駐車場から南西に歩いて浦臼神社に向かいます。<br />振り返ってみた、道の駅つるぬまの駐車場。<br />

    駐車場から南西に歩いて浦臼神社に向かいます。
    振り返ってみた、道の駅つるぬまの駐車場。

  • 浦臼神社の参道手前です。<br />浦臼神社には鳥居が2つありますが、手前は第一鳥居です。<br />この後は第一鳥居をくぐり廃線となったJR札沼線の踏切を渡り、階段を上って浦臼神社へと向かいます。<br />

    浦臼神社の参道手前です。
    浦臼神社には鳥居が2つありますが、手前は第一鳥居です。
    この後は第一鳥居をくぐり廃線となったJR札沼線の踏切を渡り、階段を上って浦臼神社へと向かいます。

  • 参道脇。<br />エゾエンゴサクが満開だ。<br />期待が持てますねえ。<br />

    参道脇。
    エゾエンゴサクが満開だ。
    期待が持てますねえ。

  • 参道脇。<br />浦臼神社創祀九十周年記念碑。<br />

    参道脇。
    浦臼神社創祀九十周年記念碑。

  • 参道脇のエゾエンゴサク。

    参道脇のエゾエンゴサク。

  • 踏切を渉って階段前に来ました。。<br />100段あるとのことでしたが、この後上りながら数えたら102段ありました。<br />

    踏切を渉って階段前に来ました。。
    100段あるとのことでしたが、この後上りながら数えたら102段ありました。

  • 階段の途中にあった、岸翁彰徳碑。<br />開拓記念碑の一つで「沃土新たに晩生内圃場整備記念碑」だそうです。<br />

    階段の途中にあった、岸翁彰徳碑。
    開拓記念碑の一つで「沃土新たに晩生内圃場整備記念碑」だそうです。

  • 階段を上り切ると正面に、狛犬、第二鳥居、そして遠くに浦臼神社社殿が見えます。

    階段を上り切ると正面に、狛犬、第二鳥居、そして遠くに浦臼神社社殿が見えます。

  • 浦臼神社社殿。<br />建築様式は神明造、祭神は誉田別神、大國主神です。 <br />

    浦臼神社社殿。
    建築様式は神明造、祭神は誉田別神、大國主神です。

  • 満開の群生したエゾエンゴサクとカタクリ。

    満開の群生したエゾエンゴサクとカタクリ。

  • 満開の群生したエゾエンゴサクとカタクリ。

    満開の群生したエゾエンゴサクとカタクリ。

  • ここにはフクジュソウも混じってますねえ。<br />赤、青、黄でほぼ色材の三原色ですか。<br />ちなみに光の三原色は、赤、青、緑です。 <br />

    ここにはフクジュソウも混じってますねえ。
    赤、青、黄でほぼ色材の三原色ですか。
    ちなみに光の三原色は、赤、青、緑です。

  • フクジュソウ(キンポウゲ科、フクジュソウ属)の花。

    フクジュソウ(キンポウゲ科、フクジュソウ属)の花。

  • 満開の群生したエゾエンゴサクとカタクリ。

    満開の群生したエゾエンゴサクとカタクリ。

  • 満開の群生したエゾエンゴサクとカタクリ。

    満開の群生したエゾエンゴサクとカタクリ。

  • 満開の群生したエゾエンゴサクとカタクリ。

    満開の群生したエゾエンゴサクとカタクリ。

  • 満開の群生したエゾエンゴサクとカタクリ。

    満開の群生したエゾエンゴサクとカタクリ。

  • いたいた、満開の群生したエゾエンゴサクとカタクリの中のエゾリス。

    いたいた、満開の群生したエゾエンゴサクとカタクリの中のエゾリス。

  • 満開の群生したエゾエンゴサクとカタクリの中のエゾリス。

    満開の群生したエゾエンゴサクとカタクリの中のエゾリス。

  • 満開の群生したエゾエンゴサクとカタクリの中のエゾリス。

    満開の群生したエゾエンゴサクとカタクリの中のエゾリス。

  • うわー、凄い勢いで逃げ出しちゃったねえ。<br />動体撮影は難しい。<br />ま、私にしては上出来か。<br />

    うわー、凄い勢いで逃げ出しちゃったねえ。
    動体撮影は難しい。
    ま、私にしては上出来か。

  • 満開の群生したエゾエンゴサクとカタクリ。

    満開の群生したエゾエンゴサクとカタクリ。

  • 満開の群生したエゾエンゴサクとカタクリ。

    満開の群生したエゾエンゴサクとカタクリ。

  • この辺りは殆どエゾエンゴサクです。

    この辺りは殆どエゾエンゴサクです。

  • 満開の群生したエゾエンゴサク。

    満開の群生したエゾエンゴサク。

  • 満開の群生したエゾエンゴサク。

    満開の群生したエゾエンゴサク。

  • 満開の群生したエゾエンゴサク。

    満開の群生したエゾエンゴサク。

  • エゾエンゴサク(ケシ科、キケマン属)の花。

    エゾエンゴサク(ケシ科、キケマン属)の花。

  • 満開の群生したエゾエンゴサク。

    満開の群生したエゾエンゴサク。

  • 満開の群生したエゾエンゴサク。

    満開の群生したエゾエンゴサク。

  • 満開の群生したエゾエンゴサク。<br />細い筍のような植物が混じってますねえ。<br />

    満開の群生したエゾエンゴサク。
    細い筍のような植物が混じってますねえ。

  • ズームイン。<br />浦臼町役場産業課商工観光係に問い合わせたところ、筍のような植物は「アマドコロ」か「ナルコユリ」ではないか、とのことでした。ネットで調べたところ、「オオナルコユリ」の可能性もありますね。どれもキジカクシ科、アマドコロ属です。<br /><br />

    ズームイン。
    浦臼町役場産業課商工観光係に問い合わせたところ、筍のような植物は「アマドコロ」か「ナルコユリ」ではないか、とのことでした。ネットで調べたところ、「オオナルコユリ」の可能性もありますね。どれもキジカクシ科、アマドコロ属です。

  • カタクリ(ユリ科、カタクリ属)の花。

    カタクリ(ユリ科、カタクリ属)の花。

  • 満開の群生したエゾエンゴサクとカタクリ。

    満開の群生したエゾエンゴサクとカタクリ。

  • 満開の群生したエゾエンゴサクとカタクリ。

    満開の群生したエゾエンゴサクとカタクリ。

  • 満開の群生したエゾエンゴサクとカタクリ。

    満開の群生したエゾエンゴサクとカタクリ。

  • 満開の群生したエゾエンゴサクとカタクリ。

    満開の群生したエゾエンゴサクとカタクリ。

  • エゾエンゴサクとカタクリの群生を北東に抜け出しました。<br />北西方向に駐車場が見えます。<br />実は階段を上らなくても、あの駐車場に至る道路があります。<br />

    エゾエンゴサクとカタクリの群生を北東に抜け出しました。
    北西方向に駐車場が見えます。
    実は階段を上らなくても、あの駐車場に至る道路があります。

  • また、エゾエンゴサクとカタクリの群生に戻って、最後にもう一枚。

    また、エゾエンゴサクとカタクリの群生に戻って、最後にもう一枚。

  • 階段を下りて駐車場に向かいます。<br />正面に見える湖は鶴沼です。<br />

    階段を下りて駐車場に向かいます。
    正面に見える湖は鶴沼です。

  • 階段を下りる途中、脇にあった白い花たち。

    階段を下りる途中、脇にあった白い花たち。

  • 接写。<br />ウラホロイチゲ(キンポウゲ科、イチリンソウ属)の花のようです。<br />この野草は十勝、釧路辺りにしか分布してないそうですが。<br />この後駐車場で車を拾って、男山に向かいます。<br />

    接写。
    ウラホロイチゲ(キンポウゲ科、イチリンソウ属)の花のようです。
    この野草は十勝、釧路辺りにしか分布してないそうですが。
    この後駐車場で車を拾って、男山に向かいます。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • b_bさん 2024/02/20 09:42:55
    北海道の春。
    bunbunさん、おはようございます。

    北海道らしい春の風景、楽しませて頂きました(^^♪
    お花畑にエゾリス、こんな素敵な1枚が撮れる北海道、素晴らしいですね。

    大昔、私も札幌に7年程住んでいましたが、子供が小さかった(1歳の時に転勤で札幌に引っ越しました)、更に2人目を出産したこともあって、こんな風にちょっとお出掛けして北海道の景色を楽しむということがままならない時期でした。
    なので、旅行でないお出かけでこういう景色が見られる旅行記に憧れを持っています。

    さて、たけのこのような植物ですが、勘違いでなければこんにゃく系の植物では?と思い、ちょっと調べてみました。
    アモルフォファルスギガス、がとても似ていると思いました。
    的外れでしたらごめんなさい。

    これからも旅行記楽しみに拝見します。

                                  b_b
                                 

    bunbun

    bunbunさん からの返信 2024/02/20 11:36:48
    RE: 北海道の春。
    b_bさん、こんにちは。

    ご訪問、いつも私の拙い旅行記に投票頂き、ありがとうございます。

    花は開花期間が短く、また天気が良くないと綺麗に見えないので、丁度見頃に行くために、観光課等と連絡を取ったり、天気図とにらめっこしたり、いつも苦労して出かけております。

    そうでしたか。札幌にお住まいだったんですね。私は札幌に住み始めて22年になります。北海道はもう殆ど周ってしまったと思っておりましたが、b_bさんはじめ皆様の旅行記を拝読しておりますと、まだまだ行く所はたくさんあるようです。

    細い筍のような植物の名前をお調べ頂き、ありがとうございました。私も浦臼町役場産業課商工観光係に問い合わせていたところ、昨日返事がきまして、「アマドコロ」か「ナルコユリ」ではないか、とのことでしたので、旅行記はそのように書き換えました。

    こちらこそ、これからもb_bさんの旅行記をたのしみにしております。

    bunbun
                                

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