塩原温泉散策記～塩釜温泉からバスターミナルまで～

2022/09/09 - 2022/09/09

七ツ岩吊橋を出たところから、塩原温泉バスターミナルまちめぐり案内所まで歩き、とて焼を食べて、妙雲寺に寄り、塩原もの語り館足湯に入り、紅の吊橋を渡りました。
1時間20分の散策記です。

エリア 塩原温泉郷(栃木)

七ツ岩吊橋に寄った後、寂れた温泉街を歩きます。

七ツ岩吊橋から5～6分程歩いたところに、塩原温泉・塩釜「指湯」がありました。とてもぬるかったです。

塩釜温泉 温泉

このあたりは畑下温泉のようです。畑下は「はたおり」と読むのですね。

畑下温泉 温泉

何かのスポットのようです。

「畑下温泉神社」と書かれた看板がありました。創建や再建の年が書かれた程度で簡単な看板でした。

畑下温泉神社 寺・神社・教会

湯っ歩の里です。有料の足湯施設です。無料なら寄りたいところですがあまりゆっくりする時間もないので見るだけ。

湯っ歩の里 公園・植物園

寂れた温泉街が続いていましたが、開いている土産物店がありました。通り過ぎたところで撮影。土産物店があると、活気があるように見えます。

何か水が出ています。

竜頭はこの地のシンボルで、町内に21台設置されていると書かれていました。

塩原門前バス停です。お店も増えてきました。

門前温泉 温泉

くだものやカフェ藤屋です。ここのとて焼を食べたかったのです。
七ツ岩吊橋から徒歩20分程でした。

くだものやカフェ 藤屋 グルメ・レストラン

チョコクリームは生クリームに変更可と書かれています。ネットのクチコミを見ると生クリームの方が美味しそうだったので、生クリームに変更しました。

午後2時前で先客1組。後から2組来ました。穏やかな男性の接客が心地よいです。

漫画も置かれていました。読む時間はありませんでしたが、「四月は君の嘘」も「暗殺教室」も好きです。

とて焼（生クリーム）単品500円（2022年9月時点）。女性の手くらい（手首～指先）の大きさで、クレープより小さめな感じです。何かわからない果物があったので店員に聞いてみたら、ソルダムだと教えてくれました。みずみずしい果物と美味しいクリームで、満足の一品でした。藤屋の滞在時間は25分程でした。

こちらは宿泊した宿にあった、とて焼食べ歩きマップです（2022年9月）。食べ歩きも楽しそうですが、1つ500円前後するので、複数食べると結構なお値段になってしまいます。

藤屋のすぐそばに、交流広場と書かれたスポットがありました。

交流広場はただの広場で、観光名所ではなさそうでした。

交流広場と続いている敷地が駐車場で、奥に妙雲寺の看板が見えました。この駐車場は交流広場のものなのか妙雲寺のものなのか不明です。

妙雲寺の東参道に来ました。タヌキの置物が迎えてくれます。

妙雲寺の門の前には招き猫。

甘露山 妙雲寺 寺・神社・教会

妙雲寺の境内は植物でいっぱい。庭園のようです。

妙雲寺の本堂でしょうか。

妙雲寺は牡丹の寺としても有名で、5月中旬から下旬の境内には約2000株もの花が咲き乱れるようです。

常楽滝。

貝石。

尾崎紅葉句碑など、見どころがたくさんありました。

牡丹まつりの時期は入場料がかかるようですが、妙雲寺境内は無料で散策できました。10分程滞在して南西側の門から出ました。

このあたりも門前と呼ばれるエリアのようです。

妙雲寺から3分程歩くと、古町温泉エリアに入りました。

古町温泉 温泉

妙雲寺から徒歩6分で塩原もの語り館へ到着です。道路沿いは直売所です。

塩原もの語り館 美術館・博物館

道路沿いの一角に、足湯がありました。

私が行った時は2名利用中。狭いのでちょっと気まずいですが、足湯に入りました。熱めだったので5分と入らずに出てしまいました。

塩原もの語り館の奥に、紅の吊橋がありました。

紅の吊橋周辺の案内図です。

紅の吊橋は無料で渡れました。揺れが少なく、それほど怖くはありませんでした。

紅の吊橋 名所・史跡

吊橋の上から景色を眺める余裕もありました。

塩原渓谷 紅葉

吊橋を渡り終えたところです。ここからも妙雲寺へ行けるようです（案内図によると急坂のようです）。

塩原もの語り館の中に売店もあるようだったので入ろうと思ったのですが…

これから先は有料と書かれていたので入るのをやめました。

塩原もの語り館から歩いて2分程で、塩原温泉バスターミナルに到着しました。

まちめぐり案内所と書かれていましたが、中は無人で、バスの待合室のようでした。

塩原温泉まちめぐり案内所 名所・史跡

テーブルやイス、飲料自動販売機がありました。

市民から寄付された本がたくさん。きれいな本ばかりでした。
七ツ岩吊橋を出て1時間20分経過していますが、とて焼を食べたり足湯に入ったりしたので、それほど疲れを感じませんでした。