2024/02/11 - 2024/02/11
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宇都宮ライトレールと真岡鐵道に乗りました。
間に一般道を行くJRバスを挟んでいます。
休日おでかけパスを利用し、都内から無理なく日帰りで楽しめました。
観光要素は薄いです。
興味ある方はご覧ください。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
■新宿08:09→湘南新宿ライン宇都宮行き→宇都宮10:00
グリーン車を利用。
休日料金なのでお得感があります。
そのせいか混んでいて2階窓側は座れず。平屋に座ります。
平屋は空いていると個室感があるのですが、池袋から家族連れが乗ってきて私の方がお邪魔虫な雰囲気にw
ところで24年3月からグリーン料金が値上がりしちゃうんですね。しかも100kmのボーダーが新設されるので、今回のようなギリギリ100km超える移動では損した気分になります。新宿駅 駅
-
乗車券は「休日おでかけパス」2,720円を利用。
北は自治医大や下館まで乗り放題の区間に含まれます。
紙の「休日おでかけパス」だとこの値段ですが、Suica用の「のんびりホリデーSuicaパス」だと2,670円。
ちょっと迷いましたが、紙の切符にしました。
やっぱり記念に手元に残したいじゃん。
またSuica用のものは新幹線に乗れないなど効力に差があります。
宇都宮で乗越精算するときに注意!
この切符を自動精算機に入れてはダメという趣旨の掲示があります。窓口で精算してください。
さあ餃子を食べましょう。
駅ビル内の宇都宮餃子館に入ります。宇都宮餃子館 パセオ店 グルメ・レストラン
-
12種食べくらべなんてのを発見。
これにしよう。 -
来ました。
並びはランダムとのこと。
最初に口にしたのは「激辛」でした。
半端な時間に12個食べられるかな、と思いましたが、ぺろりといけました。 -
LRTの乗り場に向かいます。
あの赤白の車両はEAST i-D…でいいのかな? -
ホームに着きました。
賑わっています。
写真を好き勝手に撮れる状態ではありません。宇都宮駅東口停留場 乗り物
-
■宇都宮駅東口→宇都宮ライトレール→芳賀・高根沢工業団地
先頭部分はラッシュ状態。
素直に後ろに乗ります。 -
この駅は追い抜き可能の構造となっています。
-
鬼怒川を渡るあたり。
-
絶景路線ではありませんが、冬ゆえか関東の山々がクリアに見えました。
-
終点、芳賀・高根沢工業団地に着きました。
宇都宮駅東口から14.5km、48分。
表定速度は18.13km/h
多摩モノレールの約28km/hより遅いです。
交差点では信号待ちがあるのでやむを得ません。
その代わり地面とほぼ平面の本当にストレスのない乗降が出来ます。高架の駅舎を作るコストもかかりません。
そのあたりは、各交通機関の特性を検討したうえでの選択でしょう。 -
駅には「トイレはありません」との掲示がありました。
周りは工場街で、他には何もありません。
鶴見線と言えなくもない。
何もない……そんな中でも歩道橋に人が集まってました。
登ってみましょう。
こんな眺めでした。
那須方面の山々のようです。 -
■芳賀・高根沢工業団地→宇都宮ライトレール→芳賀町工業団地管理センター前
宇都宮方向へ2駅だけ戻ります。
タイトルに書いたとおり、今日は宇都宮ライトレールと真岡鐵道に乗ります。
この芳賀町工業団地管理センター前駅から真岡鐵道の終点茂木駅まで約18km。(市塙駅までなら約11km)
だいぶ近づいてます。
しかも間をバスが結んでいる。
それを利用しましょう。
案内図にバス乗り場も描かれています。 -
郊外の駅の方が写真は撮りやすいかも。
-
イチオシ
駅近くの信号機には、黄色の→矢印がありました。
電車が曲がる様子はなかなか面白い。
これは動画でないと伝わらないかも。 -
綺麗なバスターミナルです。待合室やトイレもあります。
LRTに合わせ整備されたものです。
バス路線網もLRTと連携するよう再編されました。
写真は、待合室で見かけた一日乗車券の広告。 -
■芳賀町工業団地管理センター前12:20→ジェイアールバス関東水都西線→芳賀温泉ロマンの湯12:29
バスを運行しているのはジェイアールバス関東。
https://www.jrbuskanto.co.jp/bus_etc/timetable.html#utsunomiya -
道の駅の前のバス停で下車。
車体の横にはつばめマーク! -
道の駅はが
道の駅はが 道の駅
-
広い売店あり。イチゴが売られていました。
レストランもあり。メニューには餃子もあります。 -
隣にあるのが芳賀温泉ロマンの湯。
せっかくなので入浴しました。
刺激は強くないですが、肌がすべすべになりました。
賑わっていましたが、ゆっくりお湯につかれる状況。
おそらく時間帯によっては混雑するものと思われます。芳賀温泉ロマンの湯 温泉
-
入浴後はイチゴのジェラードをいただきます。
人はなぜ道の駅でアイスクリームやソフトクリームを食べたくなるのか。 -
■芳賀温泉ロマンの湯13:44→ジェイアールバス関東水都西線→茂木駅14:13
再びJRバスに乗り、真岡鐵道茂木駅に向かいます。
問題は、土休日はこの路線の茂木発着の便は1日3往復しか運行されないこと。
平日ならもう少し本数があります。
市塙駅までの便も含めればそこそこの本数になります。
区間運転の便ももう少し真岡鐵道に近い位置まで走ります。
https://www.jrbuskanto.co.jp/bus_etc/timetable.html#utsunomiya
もっとも、道の駅から市塙駅までグーグルマップによれば6.1km程度です。だいぶ近づいてます。
人によっては歩いちゃう?
写真は途中のバス停。「うばがい」と読むそうです。 -
ほぼ定刻に茂木駅着。
茂木駅 駅
-
これまで乗ってきたバスのバス停です。
「水都西本線」とあります。
水の都って何よ!?と思ってしまいましたが、もともとは、水戸と宇都宮を結ぶ国鉄バスの路線(水都西線・水都東線)だったとのこと。
現在、JRバスで、ここから宇都宮へ行くことは出来ますが、水戸へ行くことは出来ません。 -
駅前。
御覧の通りの雰囲気です。
少し離れた場所に道の駅もてぎがあり、バスも経由しましたが、人と車であふれていました。 -
駅前にて。
7番に注目。「幻の長倉線」とあります。
戦前にこの先の長倉までの鉄道建設工事が行われたものの、太平洋戦争により工事は中断され、未成線に終わりました。
詳細は、茂木町役場商工観光課 茂木町観光協会のサイトで。
https://motegi-k.com/nagakura/ -
さあ、SLの切符を買いましょう。
乗車券(茂木→下館1,050円)の他にSL整理券500円が必要です。
自由席ですが、定員があるので、心配な方は事前に予約するといいでしょう。
https://www.moka-railway.co.jp/sl-guide/
茂木駅ではJR線への乗車券も買えるみたいですね。 -
■茂木14:28→真岡鐵道SLもおか号→下館15:58
さあ乗りましょう。
牽引機はC12 66
ホームは観光客や鉄道ファンでいっぱい。
鉄ちゃんが好き勝手に写真を撮るのは無理です。 -
逆光
-
横から。
人が途切れた瞬間に。 -
ぴかぴかです。
メンテや清掃に気合が入ってます。 -
客車は3両。
50系客車です。
座席はボックスシート+ロングシート。
茂木発車時点で座席の半分弱が埋まるくらい。
乗る分にはゆったりしています。
が、みんながホームに降りて記念撮影を始めると混むかな、って感じです。 -
出発すると、すぐに道の駅もてぎの近くを通ります。
人、ひと、ヒト…
連休ということもあるのでしょうが、人多過ぎ!
家族連れもいれば撮り鉄もいます。
手を振る人もいっぱい。
真岡鐵道の鐵ってこの字なんですね。 -
検札を受けると、こんな乗車記念証がもらえます。
裏面には、C12 66の紹介が書かれていました。
1933年 山口県笠戸工場にて誕生。国鉄時代は鹿児島、釜石、弘前、上諏訪など国内各地で活躍。
…などと記されています。 -
最初は丘陵あるいは里山を行きます。
やがて関東平野へ。
車内放送ではハイケンスが流れます。
イイ! -
途中の真岡駅で停車時間が取られています。
乗降客多し。
真岡鐵道の中心的な駅です。
上でも書いたとおり、自分の好き勝手にSLの写真を撮れる状態ではありません。
ここは家族連れのみなさんに譲りましょう。
カッコイイSLの写真を撮りたければ、沿線から撮ることになりそうです。
そんな状態なので、こんな写真をパチリ。
右は国鉄型キハ20。
こちらも貴重な車両です。カメラを向けるのは鉄ちゃんだけかもしれませんが。
うしろの建物はSLを模したもの。SLキューロク館 美術館・博物館
-
さりげなくこんな貨車もいます。
興味ある方は車体に書かれた会社名をご覧ください。 -
50系客車。
ぴかぴかです。
真横から撮ると自分が映りこみますw -
イチオシ
人が少し途切れた瞬間にパチリ。
-
車内には物販コーナーもあります。
-
終点下館着。
ほとんどの乗客は下車すると改札口や跨線橋へ向かいます。
当然ですね。
しかし少数の乗客は反対方向に向かいます。
私もそちらのグループに入ります。下館駅 駅
-
それはこんなシーンが見られるから。
-
これからSL列車は折り返していきます。
そのために反対側から別の機関車が引っ張るわけです。
牽引するのは、DE10。
国鉄型のディーゼル機関車です。 -
特筆すべきは、回送ではなく旅客列車として運行され、乗客も乗車できるということ。
発車時は、ピーの後にボー。
最初のピーはDE10のもの。後のボーはC12のもの。
これまで引っ張て来たC12が、引っ張られてホームを去っていきます。
C12が単に引っ張られるだけなのか、自分でもパワーを出すのかは分かりません。 -
駅前観光。
駅をまたぐ跨線橋からパチリ。 -
■下館16:32→水戸線小山行き→小山17:00
■小山17:04→湘南新宿ライン快速逗子行き→新宿18:17
帰りは快速だったので普通車で。
どうせグリーン車に乗るなら長い時間の方がいいじゃん、という考えです。小山駅 駅
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