常陸国巡り②　偕楽園で観梅・県立歴史館でちょい学習後、高速バスで帰京

2024/02/19 - 2024/02/20

2日め　21,518歩

天気予報通りの曇り、日の出の確率はないので「神磯の鳥居」には行かず、部屋の半露天風呂で太平洋の荒波を見ながらのんびり入浴。
ホテルチェックアウト後は送迎車で大洗駅、鹿島臨海鉄道で水戸に出て、日本三名園の偕楽園で観梅（3回め）・茨城県立歴史館を見学後、高速バスで東京へ戻ります。

毎度のことながら、お花の満開を事前に探るのは難しい。
今年は寒暖差もひどく、天候も不順だったしなぁ。
年々、桜や紅葉も気候温暖化の影響で、目を見張る風景に出会いにくい気がします。

ホテル→（送迎車）→大洗駅→（鹿島臨海鉄道）→水戸駅→（バス）→歴史館偕楽園前…偕楽園…ランチ:ココリコ食堂…茨城県立歴史館…歴史館偕楽園前→（バス）→水戸駅→（高速バス）→東京駅

エリア 水戸(茨城)

5:50　日が昇る気配なし

大洗ホテル 宿・ホテル

6:40　日の出時刻より20分後、既に地平線より上だわね

昨日大洗磯前神社で撮影したパネル
こんな感じの日の出を鑑賞したかった！

7:30　朝食

また糖分の過剰摂取…（涙）

チェックアウト前に海岸線までお散歩
ちょっとまだ荒れています

10:00　送迎
皆さん、マイカーなんだな、貸切状態（笑）　

10:06　大洗駅着
アニメラッシュです

大洗駅 駅

切符購入

改札口

10:16発に乗車
長い1両編成のワンマン列車

10:32　水戸駅着
JRと同じホーム、売店がひたち号

水戸駅 駅

10:40　水戸駅前からバス
10:50　歴史館偕楽園前下車

11:00　偕楽園（表門）到着
入園料＠300

偕楽園 名所・史跡

斉昭公が意図した「陰から陽の世界」を辿ります
京都から移植した孟宗竹1000本を抜け、

階段を下ると、4代目の「吐玉泉」

南門を通過して、

常磐線と並行した土手

緩やかな坂道を登り、

梅を鑑賞

梅も種類が多く、花の観賞を目的とする花梅(はなうめ)は３系９性
江戸時代に品種の育成や改良が多数行われたそうです

南崖の洞窟、「神崎岩」と呼ばれる石を採掘していた跡地で立入禁止

茨城百景の碑、線路に向いて立っていますね

石段を登って東門、梅林に到着！一応見頃（笑）

13haの園内に咲く梅は、現在約100種類3000本

可愛い白梅、白加賀が目に付きます

ピンクの梅も可愛い

枝垂れ梅

雲が切れはじめ、徐々に青空が見え始めました

11:50　やはり太陽が出てくると、発色がよくなります

屏風絵の様な風景

ねじねじ…

梅って倒れても頑張る生命力が凄い

梅と言えば、菅原道真公
愛した梅は極早咲きの「色玉垣」と言うそうですが、ここにはあるのかな？

陽を浴びて輝いています

前回好文亭は入館したのでパスして偕楽園終了

12:20　ランチは茨城県青年団体連盟1階にあるココリコ食堂さん

ココリコ食堂 グルメ・レストラン

ランチの鶏と大根煮込み＠1000

洋食ランチ＠700
朝のビッフェがこたえております（笑）

13:10　茨城県立歴史館へ

茨城県立歴史館 美術館・博物館

コロコロコミック×歴史館コラボ企画、茨城県はアニメ全盛？

中庭に、埴輪！
でも館内資料で気になった土偶や埴輪は撮影不可でした

常設展のみの入館はできず、特別展込み＠610
VRで那珂湊反射炉を見学、先月の韮山反射炉に、昔、萩の反射炉も見学したので、3か所制覇
常設展では原始・古代から始まり、近現代までの茨城の歴史をサクッと学習

旧水海道小学校本館（1階のみ自由見学）
1881（明治14）年に建築

旧水海道小学校本館／旧水戸農業高等学校本館 名所・史跡

14:57　歴史館偕楽園前バス停乗車

15:10　水戸駅着
結局、水戸駅でほしいもの購入（笑）

フルーツ不足でついつい苺も購入

16:00　高速バス「みと号」発車
自由席、Webのツインチケットで＠2100、安いですね

水戸駅 駅

途中、高速道から一般道へ迂回し、20分位遅れて18:40東京駅に到着