2024年週末は香港で‼︎

2024/02/03 - 2024/02/05

沖繩での勤務もやっと残り約2ヶ月、せっかくご近所なので2泊3日で香港へ你好！

1日目 尖沙咀
沖繩空港→香港航空HX681→香港国際空港→エアポートEX→九龍駅→スカイ100香港展望台→ホテルチェックイン→夕食×2→ビクトリアハーバー→女人街→夜食

2日目 香港島
ホテル→朝食→香港玉器市場→尖沙咀埠頭(湾仔行きフェリー)→湾仔埠頭→Toy Storeet?→散策→鰂魚涌巨廈(モンスターマンション)→中環埠頭(尖沙咀)→昼食→廟街夜市→夕食

3日目 帰国
ホテルチェックアウト→朝食→空港行きバス→香港国際空港→香港航空HX658→沖繩空港

ホテルは立信大廈のTempo Inn Cozyに連泊、香港は物価が高え 笑

エリア 香港(香港)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス 船 タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: 香港航空
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: ブッキングドットコム

こんちは、11月のタイ旅行から約3ヶ月…その間に愛媛、北海道に行って参りましたがイマイチ旅行記に記す程でもございませんでしたので今回は、切替えて香港へ！

聞いたことは無いけどあるんだろうなくらいの認識だった「香港航空」にて沖繩から香港へ。
因みに飛行時間は2時間半ほど、チケット代は約3万円。

相変わらずこの飛行場はシケてます。
どこにでも喫煙所があるのが良い点。

ノイバイ国際空港 (HAN) 空港

奥ではなく手前が、今回乗っけてくれる「香港航空」の機体。
飛行機はA320、思っていたよりも広く、機内食はパンと水が出ましたので、貧乏人の私には嬉しい誤算。

ノイバイ国際空港 (HAN) 空港

2時間半のフライトで香港国際空港に到着。
10年前に一度訪れていますが、当時は無数のコピー商品と超高層摩天楼、どのメシもマズい…という印象でした。
さあ今回で印象がどう変わるのか楽しみですd
空港からはエアポートエクスプレスで九龍駅まで。

香港国際空港 (チェク ラップ コック空港) (HKG) 空港

九龍駅到着！
所要時間は30分程、運賃は約1000円、快適なシートで風景もちょびっと楽しめました。
九龍駅からそんまま屋内移動でアクセス出来る展望台へ、こんな感じの標識があるので迷わんです。
早速香港の摩天楼を観てやろうぜ＼(^^)／

九龍駅 駅

展望台に登るのに3千円超えってアンタらいい商…台北101のリベンジと思え、大貧民！
チケットとなんかコースターみたいなのもらっていざエレベーターへ。
1分で展望台のある地上390mまで！
ボチっとなる耳が。

スカイ100 (天際100) 観光名所

まず、目に飛び込んで来たのは浚渫船か！
独特な形状だ！アンカーしとるな。

スカイ100 (天際100) 観光名所

こっちはマカオなんかに行く高速フェリーやろな！しっかりケッチに係留してやがる。

すいません。

スカイ100 (天際100) 観光名所

こんな感じのすんごい高い場所から香港近辺を360°見渡すことが出来ます。
私は高所恐怖症なので窓には不用意に近づきません。

スカイ100 (天際100) 観光名所

でも怖いもの見たさってありますよね。
うひゃあ、車がノミのようだ、人はもう見えんじぇ。
私の場合、上から観とる時は落ちる事を想像し、下から観とる時も登って落っこちる事を想像出来る重症患者です。
どっちにせよ何かに掴まらないと足がガクガクしますね。

スカイ100 (天際100) 観光名所

あぁ、本題の摩天楼です。
どうやらガスっぽいのか窓の掃除が行き届いてないのか…はたまたわっちのレンズが汚れているのか。
でも凄い、これぞ香港だっていう風景ですね、ひとつひとつの建物の大きさや形が日本とは趣向が違う、きっと地震も少ないのでしょう。
ガラスが無ければもっと綺麗に撮れるけど、こりゃ無いと絶命しますね 笑

スカイ100 (天際100) 観光名所

展望台は1フロアですがぐるっと一周出来まして、カフェやちょっとしたお土産屋さんがありましたけど高え、ペンディーラ！

スカイ100 (天際100) 観光名所

九龍駅からおばさん的士(タクシー)で左敦駅最寄りのホテルへかっ飛びます。
見てください、これが2泊するホテルの入っているその名も「立信大廈」！
なんと禍々しい外見。
読めやしませんが大廈でマンションだそう。
私の中での愛称は「ミニクーロン城」、略してミクロン…μ

申し訳ございません。

エレベーターホールに大小様々な案内板がありますが、どうやら零細企業やホテル、ゲストハウスが無数に入ってるようですね。
泊まるのは4階の「Tempo Inn Cozy」ってとこ。

エレベーターの扉が開くと、ホラー系の空間がありますので、ドアをズカズカ開けていきます。

デジャヴですか？
いいえ、バイオハザードです。

あの緑のもじゃもじゃがある所が目的地のホテル。
このタイル貼りは下関に所在するシモセンのドックハウスを思い出させます。
無音なのが超不気味。

コンパクト設計のお宿、受付の人からカードキーをもらいウンタラカンタラ説明してくれます。
多分、冷蔵庫はシェアでタオルの入れ替えは何時で…とか、無事チェックイン完了。

「部屋を案内しますね」と振返り、カウンター後ろの扉を開けて「こちらです」( ^ω^ )
※黒い丸が２つくっついとる扉

速報ですが、記録更新です。

New Record! 受付から部屋の扉まで人生最短
New Record! ホテルの説明完了から部屋の案内開始まで人生最速
New Record! ホテルカテゴリでは人生最狭

腹がよじれる 笑

笑うと腹減りますよねって事で近くの「成興魚蛋粉」へ。
まるで知っとるかのような書きっぷりですが、初見かつ多分個人店。

色んな麺があってどれも旨そう。
中国語で話しかけられるけど、分かんないので指差し注文で事なきをＬ。

ブークーチーとリーベンレーでOK！
あとシェシェーニー。

オーダーは「靚墨魚丸麺」と「レモンティー」、魚のすり身ボールが入った麺ですね。
あっさりとしたスープでとても美味しい！
卓上の食べるラー油みたいなのを入れるとさらに旨くなります！

52香港ドルくらい。

ハシゴ飯しようと移動していたところ、ホテルの近くが燃えたみたいで凄い煙でした。
燃えた対象を撮るのは不謹慎かと思ったので香港消防車を。

頑張れー！

ハシゴ飯先はこちら、店先絶賛工事中の「榕哥陳皮燒鵝」です。
英名は「Yung's Roast Goose Restaurant」、ガチョウだかアヒルだかを食べることが出来ますネ。

分かんないですけど無意識で「迷你叉焼飯」というメニューを即注文。
「叉焼ってチャーシューやった！」
自分でも笑っちまいます。
味は八角がマイルドに効いて、甘辛くてとっても旨い！
箸が無いなと探していた時に隣の香港老夫婦とビジネスおじさんがテーブル下の引出しから出してくれまシェシェニー。

ある程度空腹も収まりましたので、歩いてビクトリアハーバー行きますか！

ビクトリアハーバーの手前にあるのは、かの有名なペニンシュラホテル香港！
飾り付けがとんでもなく綺麗！
まるで提灯お化け。

ザ ペニンシュラ 香港 ホテル

いつかこんなホテルでアフタヌンティでも嗜めるような人間になりたい…が今はフライドチキンとニョーローメンで全然OK。

ザ ペニンシュラ 香港 ホテル

西洋風な時計台はきっとイギリス領地時代の名残なのですかね。
人の数が増えてきたと思えば今日は土曜日だ！

旧九龍駅時計台 (前九廣鐵路鐘楼、尖沙咀鐘楼) 建造物

香港夜景は通常営業ですね！
ほんとに素晴らしい、10年前には飯がまずいとかコピー商品がどうとか感じながらこの夜景を自分は観ていたと思うと温故知新。

電気代とか気になるのは立派な大人になった証拠。

ビクトリア湾 海岸・海

このビルは、まるでクリスマスのような電飾が動き回っております。

ビクトリア湾 海岸・海

あの白い線が入ったビルは記憶にしっかりと残っていました。
うっすら感動の再会やね。

ビクトリア湾 海岸・海

シンフォニーオブライツ直前の時間帯だからか、ナイトクルーズに従事する船がひっきりなしに入出港を繰り返し、大勢の人を洋上展望へと連れて行きます。
こりゃレプリカジャンク船

船 船系

ウロウロしているとシンフォニーオブライツの時間です。
音楽が流れ始めれば、これまで以上に電飾は煌びやかな光を放ちます。

香港でシンフォニーオブライツはマストですね！

シンフォニー オブ ライツ 劇場・ホール・ショー

船着場から少々離れますが、ブルースリー像ですね。
こちらも香港を代表する風景ですよね！

ブルース・リー像 モニュメント・記念碑

夜景にたっぷり浸かった後は女人街へ移動して土産物を冷やかしに行きますか！
リアル中華街を歩きます。

女人街。
前回の記憶はブランドのコピー商品の印象でしたが、今回も概ね同じでした。
後は洋服やバック、帽子やお土産の小物、電子機器も沢山置いてありましたが、同じ商品を扱う店も多いので飽きるかもしれませんね。
コピー商品は買いませんでしたが、単純に値引きの交渉や探している商品を聞いたりするコミュニケーションはとっても楽しいですよ！
小物を買う時にエコバックあると便利。

女人街 (通菜街) 散歩・街歩き

いくつか小物買うて、女人街を後にした直後、厄介な事にコイツをうっかり見つけちまいました。
フィリピンで有名なファーストフードチェーンのジョリビー、漢字にすると「快樂蜂」…まるで覚醒剤屋さんのような表記。
フライドチキンが旨いというが、現在夜の10時前、にわかに小腹が空いたこの状況。

結果:チキン2個にポテトとコーラ。
少食じゃなくて良かったー、初ジョリビーは香港で！
確かにこれは旨かった。
明日しこたま歩いて無かったことにしょー。

相変わらず激狭な部屋だ。
明日は香港島でブラブラして夜はビクトリアピーク行ってみよっかな～。

そんな思いでいましたこの時は。

ホテルの階段からおはようございます。
2日目の朝です、エレベーターは使わずに健康的かつ故障のリスクのない階段を使います。
この感じは大陸っぽい。
まずは朝イチの煙吸って、朝飯でも行きますかな。

あうち！
この天気はマイケルのbadくらい悪いですね。
霞んじまってあんまし見えん。
これは参りましたねぇ。

ネイザンロード 散歩・街歩き

相変わらずスポット情報にあがってないようなお店に行きますが、朝飯はこちら。

「Ace Restaurant 皇牌冰廳」香港の朝飯は想像つきませんが回鍋肉とか食べるんでしょ？

読めないんでランダムでパン？と麺系を頼みました。
なるほど、練乳トーストとは予想を裏切り、王道がきたか…と思ってました、もう一品が来るまでは。

ほうほうほう、これはどう突っ込むのが正解なのか、インスタント麺なん！ 笑
上に乗ってるのは味覚センサー的には缶詰肉って感じです。
こういうローカルなやつ、どんと来いです！

朝食バリバリ食ったけん、パワフルに歩けます。
香港島へ向かう前に事前チェックしていた玉市場に行きました。
台湾の「良友」という玉の専門店へ行って以来、やたらめったら玉に執着するようになりました。

お陰さんで平和で貧乏な生活を続けられています。

ヒスイ市 (玉器市場) 市場

交渉の結果、虎目石２つと翡翠みたいな石を購入。

「リアルジェイド(翡翠)！」って店員さんは言ってますが、そげなことこっちから聞かんでも宣言するのはどう考えてもパチくせえ。

おそらく似たような激安石です。

玉市場を後にしてネイザンロードを南下、緑の多いエリアを通りました。
こんな大都会でも緑があるのはやはり気持ちが良いもんだ、台北もそうでしたね。
香港生物を探しましたが見つけられませんでした、残念。

ネイザンロード 散歩・街歩き

あーあ、こりゃ何も見えんやん。
この見た目で雨は降ってないので、ウロウロ出来ますが、やはり残念です。

昨夜のフライドチキンを抹消させるため、いざ香港島へ！

ビクトリア湾 海岸・海

尖沙咀埠頭からは中環埠頭(セントラル)行きと、湾仔埠頭(ワンチャイ)行きの2種類のスターフェラーリが運行されております。
行きは湾仔行きに乗船します。
運賃は6.5HKD？1HKDが最小貨幣かと認識しておりましたが、さらにコマい硬貨がありました。
交通機関の運賃は安くて助かりますわ。

スターフェリー (天星小輪) 船系

昼前の便でしたが乗船率は約4割。
海側席も安心して確保出来ます。

スターフェリー (天星小輪) 船系

これが只今出港した尖沙咀埠頭でげす。
フェリーと同じカラーリングとは小洒落とるやん！

海の色は沖繩より少し濃い色。

尖沙咀フェリーピア (スターフェリーピア) 船系

海も山も近いから天気は悪化しやすいのかもね、揺れは大したことござーません。
しゃーなし、天候には逆らえませんからね。

スターフェリー (天星小輪) 船系

到着まで約15分。
当たり前ですが入港まで天候は変わりません。
気温は20℃前後ですが、湿気があるのでそこまで涼しいとは感じませんです。
どうか雨だけは降らないでくれ！

スターフェリー (天星小輪) 船系

いやはや、これはまさに摩天楼と呼ぶに相応しい街並みというか、博多の大博通りをスケールアップしたような印象。
まああっちは緑が無いけども。

場所は恐らく中環広場を過ぎたくらい。

中環広場 ショッピングセンター

ここは湾仔駅から１つ山側に位置する莊士敦道(ジョンストン通り)。
道の真ん中に路面電車が走り回っています。

バスだけやなく路面電車も2階建てなんかい！
多分これらも当時のイギリスに倣ってって事やろか？

ここはさっきのジョンストン通りから路地に入った辺りで、名前が恐らく「Toy Street Hongkong」だと思います。
女人街より活気があって、屋台の更に両側にはお菓子屋さんや食品店、玩具屋さんが多くひしめき合います。

今回の旅行では特におすすめでした。

ここが特に優秀なマニアックインドネシア商店。
店の中は足の踏み場も無いです、得体の知れない食品が天井やら足元に…興味をそそります。
謎のエスニック音楽が流れており、「VillageVanguard」をカオスにしたような店です。

しかし、お店の人はとても親切でひとつひとつ商品についてガバガバ説明をしてくださったり、5年前に行ったバリ島で学んだ言葉を再レクチャーしてくれました。
トゥリマカシー^_^

地下鉄湾仔駅から次は太古駅まで向かいます。
初日にウロウロした間に実は作っておいたオクトパスカードが役立ちますな！

湾仔駅 駅

通称「モンスターマンション」！
正式名称「鰂魚涌巨廈」

パッと見九龍城砦やないですか。

これ、今でも現役で民間人が住んでる団地らしいんですが、廃墟感というか私は少し不気味な印象を受けましたので足早に退場し、近くのスーパーでマンゴージュースを飲みました。

地下鉄で中環駅まで戻り、後は野となれ山となれ散策に没頭します。
体力と脚力には自分でも疑問を抱く程、自信があります。

何でしょうね、このアジアとも西洋ともつかないオシャレな街並み。
この融和が香港か！

でもでもでもですね、こげんえずかビルの足場？骨組みが竹なのは4,000年の賜物でしょうよ 笑

この後はキャットストリートの周辺をウロウロしましたが没頭して写真撮ってません。

まあ、だーいぶ散策したのでホテルへ戻りますかね。
戻りは中環埠頭からフェラーリに乗ります。
中環駅周辺を埠頭に向かっていたところこのような奇妙な風景を目撃しました。
あんた達どー見てもホームレスやなかろ 笑

中環駅 駅

全く何をやっていたのかさっぱり分かりませんでした。
埠頭に着いたので行きと同じように乗り込みます。※運賃変わらず

中環碼頭 船系

この天気じゃビクトリアピーク昇ってもあんましいい景色は見れないだろうな。
という考えから今回は山頂に行くのは諦めました。

また次回行けばEC。

スターフェリー (天星小輪) 船系

2時頃ですが遅めのランチです。
ワンタン麺で有名な「池記」の尖沙咀店へ！
(やっとスポット情報に出てきやがった)

池記 (尖沙咀店) 地元の料理

ランチ避けて入ったお陰か空いていました。
オーダーはもちろんワンタン麺！

海老のワンタンが美味しい！
今まで食べた事無いほど美味しい！

池記 (尖沙咀店) 地元の料理

ホテルで一旦仮眠をとってから「廊街夜市」(テンプルストリート)へ。

別名「男人街」と言いますが老若男女誰でも楽しめるはず…だった。

廟街のナイトマーケット (男人街) 市場

両脇に小さな食べ物の屋台があり、何だか台湾の夜市を彷彿とさせますね…た、たいわん⁉︎
すると何処からともなくぷーんと臭ってくる不快臭…確信しました。
私「ここには奴がいる」
臭豆腐「ワンシャンハオ～」
もう居ても立っても居られないのでそそくさとダンケルク撤退！！
俺は楽しめんやんけ～。

廟街のナイトマーケット (男人街) 市場

ヤツの臭いだけはどうしても耐えれん、でも、こっちが勝手に嫌いなだけでもっと興味を持って接すればそのうちいつか……点心を食べに左敦道から少し外れたその名も「点点心点心専門店」にやって来ました 笑

これは帰りに撮った写真、並んでますね、来店時は席が空いていたのでラッキーでした。

注文は用紙に食べたいメニューにチェックを付ける方式、想像力を最大限に働かせてオーダー。
因みに英語記載有り、卓上の暖かいお茶は飲み放題です。

まずやって来たのは小籠包、漢字見ただけで1発でわかるやつ。

こりゃうめーや！

左から豚まん、海老餃子。
どっちも旨いーね。
殊に海老餃子は単純計算で20皿はイケる味ですよ。
春巻きもあったんすけど撮り逃しました。
逃げませんけどね。
ホテル帰りまうす。

ホテルの建物には興味深い設備がいっぱいですね。
この分電盤なんて超おっかない、どれかちょん切ったらWi-Fi使えんくなったりするんかな。
非常に興味深い。

今日はこれで終了。
明日はもう移動日、怖いテレビでも見てグースカピースカ寝ます。
中国語で何にも伝わらないので途中でジュラシックワールドに変えました。

グッモーニン香港！
まだ暗い時間帯ですが、朝飯を食べに行ってきます。
帰りは11時半の飛行機なので、さっさと動き出しました。

ネイザンロード 散歩・街歩き

帰りのバス停を下調べするためにバス停近くの「楽満餐庁」というお店へ。
メニューは中国語表記オンリーなので、超能力使って注文です。
とりあえず"肉"と書いてあったやつオーダー。

ミルクティーは頼んだよ確かに、でもチミは一体誰なんだ 笑
挟み込まれているのは沖繩で謎に発達しているスパムでした。
後で知りましたが「三文治」でサンドイッチの意味らしいです。
今日は栄養失調でスタート。

何だか賭けに負けたような気分だし、頭の血の巡りもイマイチです。
これがその噂のバス停で、私が乗るべき空港行きのバス「A22」が泊まるらしいのですが、何をどう見たらバスの時間が分かるのかさっぱりですなこりゃ。

遅れたら恐いので、早めに来て待っておこう。

この趣深いホテルもこれで最後か～と思えばやはり住めばどこだって都。
チェックアウトは無人のカウンターにカードキーを返却するだけでOK！
こんだけ大きい建物であれば人さらいありきで屋内を探検するのも…無しですね。

因みにこの写真、スピリチュアルなものが写っているわけではござーません…よ。

時間にして30分、通過したバスの数は銀河のほし…途中で他のバス待ちに並んでたおっさんに聞くとアバウトな時間を教えてくれました。
香港の人って大体英語話せるけん凄いし、親切！
とは言っても恐いのでコンビニ前で煙に溺れながら遠巻きに監視しておりました。
なんたる小心者。

無事に2階に着席、ほぼ満員御礼。

バス バス系

空港に無事に到着。
バスで40分くらいでした。

立派な空港ですね、しかも超キレイ！

香港国際空港 (チェク ラップ コック空港) (HKG) 空港

この銀河のほし…沖繩行き香港航空発見！
定刻確認、Kカウンターねd

香港国際空港 (チェク ラップ コック空港) (HKG) 空港

したって、ここDカウンターだべや！
Kカウンターは遥か彼方、原付パクりたい気分です。
もちろんパクりませんし、パクる原付もございません。

香港国際空港 (チェク ラップ コック空港) (HKG) 空港

無事にチェックインと出国手続きを終えて、お土産や軽食も、と考えましたが栄養不足の為、すぐさまゲートまで。
離れのターミナルに電車みたいなので一瞬で移動。

香港国際空港 (チェク ラップ コック空港) (HKG) 空港

たどり着いたのは201ゲート、端っこの端っこですね、しかもお土産屋空いてないネ、スタバしか無いネ。

腹減ったけどスタバはパスしてグースカやっときます。

香港国際空港 (チェク ラップ コック空港) (HKG) 空港

やって来ましたよ小型香港航空。
ちっちゃいけど模様がかっこいいからかピーチなんかのLCC飛行隊とは一線を画しますね。

値段そげん変わらんけど￥

香港国際空港 (チェク ラップ コック空港) (HKG) 空港

そうそう往復指定無しでしたが帰りは窓辺の非常口。
行きも広かったけど、更にスケールアップ！
きっと空港歩いてた人が落としたイヤホン拾ってあげたからだ…いやちげーか。

行きでは撮ってなかった機内、こんな感じでシートはソファみたいにふかふかシート。
合皮シートとかも良いけどSiriが痛くなるんだよね。

まるで昔のマークIIのような座り心地。

この度はビクトリアピークには行きませんでしたが、10年前の香港の記憶が更新され、生きた香港を感じる事が出来ました。
旅行…というより香港で週末を過ごしたという気軽な感じ(^.^)
また死ぬまでに行きます！
長いことお疲れ様でした、見ていただきありがとうございます。

おまけ①熊のクッキー
香港では偽物も出回るほど有名らしい

おまけ②ココナッツソフトキャンディ
ココナッツ味のキャラメル、今回の優駿

おまけ③ぶどう味グミ
10年前にも存在、スーパーで開いていたのを保護 笑

この旅行記へのコメント （1）

• スミちゃんさん 2024/04/11 10:18:55

  はじめまして

  はじめまして。この夏、10年降りに香港旅行を計画している者です
  情報収集の為こちらのサイトに遊びに来てます
  楽しく拝見させていただきました。「プッｗ」と笑えるような表現とか面白かったです。
  聞きなれないワードや、参考にさせていただいたワードもいくつか･･･( ..)φメモメモ
  勉強になります！！ありがとうございます！
  
  あっそうだ！
  他の方が書いておられました
  ホームレス?!風景の若い女性の集まりは、出稼ぎ労働者の『女子会』だそーです( ´艸｀)
  処変わればです(笑)