2024/01/18 - 2024/01/23
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2024/01/18
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ジャティルウイの棚田
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シンガポール航空ビジネスクラスで行くバリ島、還暦を過ぎた熟年夫婦の旅の記録です。バリ島ではわが家の定宿にしているパドマリゾートレギャンに宿泊、滞在期間はわずか3泊なので、SQ・Cクラス往復4レグ(NRT-SIN-DPS、DPS-SIN-HND)のフライトも楽しめるように計画しました。今回は3泊4日(+前後泊)の旅の記録を、時系列に沿う形式ではなく「その1・SQフライト堪能編」と「その2・観光&ホテルリゾート満喫編」の2編にまとめてみました。SQのフライト4レグの機材は、Airbus A380-800、Boeing787-10、Boeing737-8、Airbus A350-900 の4機種、全て異なる機材のCクラス席を堪能できました。特別セールの運賃は上記4レグで174000円/1人と現在のSQのCクラスとしては格安、加えてANAに10880マイルが積算されました。バリ島では、カーチャーターを利用してジャティルゥイの棚田の景色を見に行った他、買い物はスミニャックのビンタンスーパーでばら撒き用のお菓子を、クタにオープンしたジェンガラケラミックのアウトレット店で普段使いの食器を少々買いました。
「その2 観光&ホテルリゾート満喫編」では、今回宿泊したパドマリゾートレギャンの様子やカーチャーターで訪れたジャティルゥイの棚田の景色などをまとめてみました。特にパドマホテルは皆さんにお薦めできる素晴らしいホテルなので、その雰囲気を少しでも伝えられれば幸いです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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<2024年1月19日>
デンパサール バリ行のSQ946便は、定刻前にングラライ空港に到着。事前にインドネシア政府のサイトからVOA取得に必要な手続きを済ませておいたので、イミグレも速攻で通過して国際線出口のピックアップゾーンに出てきた。ここで今回宿泊するパドマホテルの出迎えのスタッフと落ち合い、専用の送迎車でホテルへ向かう。パドマホテルは公式サイトから2泊以上予約すると、空港とホテル間の往復送迎サービスが付いてくる。別途タクシーを手配する必要がないのでとても便利だ。デンパサール国際空港 (DPS) 空港
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遅い時間にしてはところどころ渋滞があり、空港から30分ほどかかってパドマホテルに到着。
パドマ リゾート レギャン ホテル
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夜のレセプションロビー
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レセプションカウンター
ライム風味の甘いウエルカムドリンクをいただきながらチェックインを済ませて客室に案内される。 -
今回はホテル棟ではなく、1棟8室のシャレー棟(クラブラウンジアクセスが付いていない安価な方のタイプ)をチョイスした。ちなみに、このタイプ・デラックス・シャレーは155室、他にクラブカテゴリーのガーデンクラブ・シャレーが55室ある。ホテル棟の客室をあわせると全部で432室を擁する大型のリゾートホテルだ。
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シャレー棟客室(ツインルーム)のインテリア
落ち着いた雰囲気の部屋には蘭の花が活けてある。 -
シャレー棟客室(ツインルーム)のインテリア
ミネラルウオーターは、毎日4本ずつ補給される。
床面積は約44㎡と十分な広さ、さらに窓の外に約3㎡のテラス(2Fはバルコニー)がある。
シャレー棟の概要はこちら(↓)
https://padmaresortlegian.com/rooms/deluxe-chalet.php -
シャレー棟客室(ツインルーム)のインテリア
朝早起きしてロングフライトを乗り継いて来たので、この日は早めに就寝。 -
今回宿泊したシャレー棟はフロントロビーや朝食レストランから比較的近い位置だった。
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ホテルの敷地は道路を1本挟んでレギャンビーチに面している。なので、敷地内には地震発生時の津波からの避難誘導路が表示されている。
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参考まで、Google Earth の空撮写真でングラライ空港とホテルの位置関係をお示しする。空港の滑走路長が3000mなので、滑走路を基準にすると距離感がわかる。空港から直線距離だとおよそ5kmほどのレギャンビーチに面した一角だ。
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<2024年1月20日>
ホテル正面の車寄せ
翌朝は雨の予報だったのだが、よい方に予報がはずれてよいお天気になった。 -
ホテル正面の車寄せ
青空を背景にバリらしい建築様式の建物が美しい。 -
レセプション前のトランスポートカウンター
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レセプションロビー
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レセプションロビー
正面のカウンター横とこちら側のゲストリレーション・デスクにスタッフが常駐している。
今回は日本語担当のイシさん(女性)にいろいろとお世話になった。聞けば、昨年新規に採用になったとのこと。本当は募集の締め切りが過ぎていたのだが、英語と日本語ができることをアピールして無理やり採用してもらったそうだ。(笑)楽しそうに活き活きと仕事をしている姿が印象的だった。 -
こちらはレセプションフロアの端にあるお土産ショップ "SARASVATI CONCEPT STORE" の店内 客室においてあるアメニティグッズも売られている。
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この人形はジャワ島の人形劇 ”Wayang golek” に用いられる操り人形
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バリ島の気候は雨季と乾季はあるが、1年を通じて24~34度の気温なので施設内の渡り廊下はオープンエアの構造になっている。
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別な旅行記でも紹介したが、このホテル「パドマ・リゾート・レギャン」は庭の緑がとても豊かで美しい。
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早朝、小鳥のさえずりで目を覚まし、窓を開けると庭に咲き乱れる花々が太陽の光に輝いて見え、南国のリゾート感を満喫できる。
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ホテルはレギャンビーチに面しているので、晴れた日の夕暮れ時には、ビーチサイドのプールバーから海に沈む美しい夕日を眺めることもできる。
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波と砂浜に映り込む幻想的な夕日が美しい。
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スタッフはみな礼儀正しくフレンドリーで、笑顔の挨拶が心地よい。ングラライ空港からタクシーで30分圏内と便利なロケーションなので、わが家ではバリ島滞在時には、いつもこのホテルを利用している。カップルにも家族連れにもお薦めできる素晴らしいホテルだ。 割れ門とヤシの木がいかにもバリらしい。
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メインプール
ゲストはタオルステーションで大判のタオルを借りてチェアにかけて利用している。 -
メインプール
7時半を過ぎると、各プールは賑わいを見せ始める。プールサイドの椰子の木がリゾート感を高めてくれる。 -
メインプール
澄んだ青空と庭の緑の対比には、本当に毎日癒される。 -
こちらは朝食会場のメインレストラン「ドンビュウ」のエントランス
大きな竹製のガムラン「リンリック」の音色を聞きながら、美味しい朝食をいただくとなんとも優雅な気持ちになる。 -
朝食ブッフェ
パドマホテルの朝食は品数がとても豊富で、一日ではとても食べきれない。日替わりのメニューもある。 -
こちらはパンのコーナー
種類も豊富で温かいパンもいただくことができる。 -
新鮮な生野菜とチーズのコーナー
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カットフルーツのコーナー この時は雨期だったのでドラゴンフルーツ、ランブータンなどのフルーツがとても美味だった。
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庭の緑を眺めながら、オープンエアの席でいただく朝食
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パドマホテルの朝食は美味しすぎていつも取り過ぎてしまう!(笑)
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カットフルーツとカフェラテ
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<2024年1月20日>
この日は、朝10時からカーチャーターを利用して島内観光と買い物へ出かけた。わが家では、バリ島滞在時には、いつも現地旅行会社「バリクツアーズ」のカーチャーターを利用している。会社といっても個人経営、いつも社長兼ガイド兼ドライバーのケンちゃんをお願いしている。ケンちゃんは、3年ほど日本(長野県)で働いた経験を持つ日本通だ。チャーター料金は10時間まで8000円、この日はホテルを出て、まずジャティルゥイの棚田を観に行った。このお寺のような外観の建物はレストラン「Gong」、店名は入口(写真右下)に飾られている楽器の「銅鑼」に由来する。ここでケンちゃんと3人でランチブッフェをいただいた。 -
Gong の席からは、ジャティルゥイの棚田の景色が一望できる。
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レストラン Gong 店内
お昼を過ぎたばかりだったので、まだ店内は空いていた。 -
レストラン Gong ランチブッフェ
料理はインドネシアン中心のメニュー構成だ。 -
レストラン Gong ランチブッフェ
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レストラン Gong ランチブッフェ
サラダのコーナー -
レストラン Gong ランチブッフェ
Rp100,000/1人 と観光地価格だが、ビンタンビールとともにどれも美味しくいただいた。 -
バリ島で棚田といえばテガラランが有名だが、今や完全に観光地化してしまっているので、バリ島本来の棚田の景色を楽しむのならジャティルゥイの方がお薦めだ!
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棚田と椰子の木の組み合わせがいかにもバリらしい。
この時は田植えを終えてまだ間もない時期だったので、幼い稲の合間に水も見えて美しい棚田の景色を楽しむことができた。機会があったら、刈り入れ前の稲穂が垂れた時期の棚田の景色も見てみたいものだ。 -
ジャティルゥイの中心点まで散策路を歩き、喉が渇いたので眺めのよいカフェ "Rustic Bali" でしばし休憩することに。
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棚田の散策コースを一回り歩いてたところで、車はレギャン方面へ引き返し、途中のスミニャックにあるビンタンスーパーに寄ってもらうことにした。
ビンタン スーパーマーケット スミニャック スーパー・コンビニ
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このスーパーは一昨年火災で焼けてしまい、現在は完全に立て直して新ピカの建物に生まれ変わっている。
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日常生活に必要な品はなんでもそろう感じ。
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飲料のコーナー
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調味料のコーナー
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フルーツの売り場
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野菜売り場
バリ島では、古くからの伝統的な市場も健在なのだが、ビンタンスーパーはなんでも揃う都会的なスーパーだ。その分、お値段は市場よりもお高い設定になっている。
ところで、バリ島で買い物をする際、買い物バッグを持っていくことを忘れてはいけない。2019年に新たな規則が定められて、使い捨てのプラスチックバックの利用が禁止されているので要注意だ。 -
続いて、クタにオープンしたジェンガラケラミックのアウトレット店へ寄ってもらうことに。
ジェンガラ ファクトリー アウトレット アウトレット
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ジンバランの本店ほどの品揃えはないが、普段使いには十分な食器がそろっている。
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デザイン食器のコーナー
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ここで、普段使いの食器を何点か購入、機内持ち込み用のクッション材で包んでいただいた。ここからレギャンのホテルへ戻れば、今日のカーチャーターは終了となる。料金は10時間まで8000円だったが、いつもお世話になっているケンちゃんへのお礼込みで現金で10000円を支払った。バリクツアーズは、支払いが円建てであるのが特徴。日本通の社長ならではの設定だ。
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ちなみに、この日の観光ルートは、Google maps の timeline にしっかり記録されていた。(笑)
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夕方6時にホテルに戻ってケンちゃんと別れ、夜はホテルの日本食レストラン「天海」のディナーに行くことに。ゲストリレーションデスクで7時から席の予約を頼むと、この日は予約で満席だった。寿司カウンターの席でよければ用意できるとのことだったので、カウンター席の予約をお願いした。
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天海は外観にも日本的な要素を取り入れている。
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寿司カウンター席に案内されて、飲み物がきたところでスタッフに写真を撮っていただいた。シェフの調理の様子も間近で見られるので、この席でかえってよかったと思う。
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天海ではアラカルトメニューの他、毎週土曜と日曜の夜はプログラムディナーとして ”IZAKAYA NIGHT” がセットされている。"IZAKAYA NIGHT" はRp450,000/1人で刺身や寿司、てんぷら、焼き魚などのメニューの中から好きなものを好きなだけ注文できるオーダーブッフェスタイルだ。本来は前日に予約が必要なのだが、この日は当日でもOKとのことだった。ちなみに宿泊者は10%offとなる。
IZAKAYA NIGHT の概要はこちら(↓)
https://padmaresortlegian.com/dining/izakaya-night.php
早速、飲み物とお刺身3種盛、巻き寿司などから注文スタート。 -
大海老のてんぷらと魚とお肉の南蛮漬け
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チャーシューの料理
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炙りマグロと炙りサーモンのにぎり
2回目を頼んだ料理もあり、お腹いっぱいになった。
ちなみに、天海は日本食のレストランだが、ゲストのほとんどがオーストラリア人だ。今やバリ島を訪れる日本人観光客はすっかり減ってしまっているが、バリ島の有名ホテルでは、日本食を取り入れているところが少なくない。 -
デザートのアイスクリーム
メニューにある「3種類のコンビネーション」と頼んだら、OKとのことだったのだが、3つとも出てきてしまった!(笑) アイスは別腹なので、全て美味しくいただいた。 -
<2024年1月21日>
朝食を済ませてから水着に着替えてインフィニティプールへ向かう。
こちらのプールはメインプールとは異なり、静寂さを重視していて成人限定となっている。他にもう一つ、ホテル棟の下に子供たちに人気のラグーンプールがある。 -
プールサイドチェア下にビーチサンダルをおいてまったり読書(笑)
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プルーバーの開店時間になったところで、注文小旗を上げてカクテルを注文
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お昼になったので、この日のランチとしてミックスサテ(鶏、牛、羊)とミーゴレンを注文した。サテをのせた網の下には小さな炭火が置かれていて、温かくいただくことができた。
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夕刻となり、バーベキュー・ディナーの準備が始まった。
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この日のバーベキュー・ディナーはけっこうな賑わいのようだった。
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さて、パドマホテル滞在最後の夜は、ロビーレストラン「デリ」で軽いメニューをいただいた。まずはメニュー表から具材とドレッシングをオーダーできるコンビネーションサラダからいただく。
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続いてナシゴレンとサテを注文。トロピカルなカクテルとともに2人でシェアしていただいた。
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<2024年1月22日>
早くも帰国日となる。午前中のSQ便で出発するので、チェックアウトを早めに済ませ、7時半にはホテルを出なければならないので、最後の朝食はフルーツのみとした。 -
チェックアウトを済ませ、お世話になったイシさんに再会を約してお別れのご挨拶。
予約しておいたホテルの専用送迎車輌で7:30にホテルを出発、8時過ぎにングラライ空港に到着する。平日の通勤時間帯なので、空港までの道路は既に混み始めていた。
その2 観光&ホテルリゾート満喫編は以上となります。
長文に最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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