【2024年1月26～29日】2007年以来、17年ぶりの韓国旅行（釜山・江陵）…２日目

2024/01/27 - 2024/01/27

2007年以来、17年ぶりに、韓国へ行きました。

最大の目的は、長年、ずっとファンだった、「KOYOTE」の釜山コンサートです。

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１日目（1/26）…成田→釜山（ジンエアー）…釜山都市鉄道ちょい乗り歩き
２日目（1/27）…釜山市内ぶらぶら・「KOYOTE」釜山コンサート
３日目（1/28）…釜山→ソウル（水西駅）SRT乗車・ソウル（清涼里駅）→江陵 KTXイウム乗車・江原ユースオリンピック会場ちらっと見学
４日目（1/29）…疲れたので、江陵→ソウル駅経由で、まっすぐ仁川空港へ。仁川空港で暇つぶしし、大韓航空特典航空券で成田帰着

エリア 釜山(韓国)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

2024年1月27日（土）

韓国旅行２日目

ホテルの部屋が暖房ガンガンで暑かったので、あまり眠れず。

まあ、夜のコンサートまでの間、昼間はゆっくりサウナにでも入るからいいか…と思い、朝出発

韓国のタクシーも、黒塗りの「模範タクシー」が見かけなくなり、「カカオT」というものが登場したんですね…

近くのマックで朝食

※その手前に、韓国料理の食堂もあったので、迷いましたが…

草梁（チョリャン）という街は、結構食べ物に困らず、コンビニも近くにあって便利ですね…

午前・昼は…まったり、アカスリと、サウナでも行こうと思っていました

釜山と言えば、まあ、東莱（トンネ）温泉が有名どころですが、以前行ったことがあったので、今回は、「センタムシティ」にある、「新世界スパランド」へ行くことにしました。

地下鉄だと車窓が見えず、つまらないので、草梁（チョリャン）駅バス停から、1001番座席バスで。

専用バスレーンに、専用停留所がしっかりしており、これは便利だな…と。しかし、1001番バスは、オンボロ…。でも、これでやっと、「ああ、韓国に来たな」という感じがしました。

座席バスですが、車内は立ち客が多く、私はなんとか座ることができました

で、センタムシティバス停に到着すると、どっと下車。

なにかあるのでしょうか…。

どうせ夜のコンサートまで、時間はたっぷりあるので、人の流れについていくことにしました

韓国トロット歌手のコンサートがあるのかな…？

しかし、いろんなトロット歌手のファンクラブらしき、出店というか、入会案内というか、謎のブースがたくさんありました

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https://youtu.be/_xLvl4Wbi4E?si=5rz9pmpNEcvUgann

行き着いたところは、「BEXCO」という、いわゆる、東京国際フォーラムみたいな展示場

…なんだか、人が大勢並んでいる…しかも、どうも、さきほどのトロット歌手のブースとは明らかに異なった客層（若者がおおい）…

韓国語翻訳はあるので、翻訳機を使って、「ここで何をやるんですか？」と尋ねてみたところ、「コミックワールド」と言っていました。

なるほど、要するにコミケね…じゃあ、あのトロット歌手って関係あるのかしら…？

謎ですが

少し歩くと、韓国少年トロット歌手の入待ちをしていたので、動画に取りました

…あれ？、私の撮影しているところ、いていいのかな？と思いましたがｗ

https://youtube.com/shorts/Szou-d6zGOM?si=v2AyOLNOh6P9VfEf

そんな「BEXCO」を一旦離れ、徒歩10分ぐらいにある、センタムシティにある、「新世界スパランド」へ

東莱温泉の虚心庁と違い、ちょいとおしゃれすぎますかね…

入場料は23000ウォンと強気でした

虚心庁になかったと思う、屋外足湯

新世界スパランド…撮影スポット

外は寒いのですが、屋外足湯の入り口に、ドテラのレンタルがあり、それを着て、足湯に浸かりました

※その前に、アカスリと、サウナは入浴済です。サウナは、ドライサウナはぬるく、むしろミストサウナのほうがアツアツでした。

入場時にドリンクサービス券をもらったので、シッケと交換

…しかし、どうも、私はシッケはあまり好きではない…

※昼食は、レストランと、インスタントラーメンバーの２つありましたが、レストランは値段をみずに、「まあ高いだろうな」という先入観から、インスタントラーメンバーへ入ってしまいました。

インスタントラーメンと、チビチビのキムチ・ウインナーで、10000ウォン…ボッタクリなような…

で、あとで、レストランの値段をみたら、それ以下の値段で、しっかりした韓国料理が食べられたらしく、失敗しました…

あと、意外と若者で混むので、こと、温浴施設に関しては、東莱温泉の、虚心庁のほうが良いと思います

時計を見ると、午後２時

KOYOTEのコンサートが午後６時開演で、少なくとも午後５時頃には、南川（ナムチョン）にある、KBS釜山ホールにいたい…

となれば、あと３時間ほど…。ちょっと中途半端なので、本当は、海雲台まで行って、昔の東海南部線旧線路跡を使った、「海雲台トラム」に乗ってみたかったのですが、そこはパスし、BEXCO付近をぶらぶらすることにしました。

釜山は、ソウルに比べたら、街が遥かにコンパクトなので、海雲台トラムは次回リベンジとしておきましょう…

ぶらぶらしていたら、おお、あったあった。KOYOTEコンサートの告知のぼり

さっきの韓国トロット歌手のファンクラブ御用達バスでしょうか…

思い切り目立つあたり、韓国ですねえ…ｗ

もう一度、動画撮影

https://youtube.com/shorts/Dv4pUcotcvM?si=e21OTxxSpL9ebe6M

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午前中、入待ちしていた韓国少年トロット歌手のブースだと思います

たしかに、改めてBEXCOに行くと、コスプレ衣装の若者が至る所にいました

「自宅警備員NEET」【もどき】もあったのですが…あれは、日本だから成り立つわけで、韓国は兵役があるので、関係ないんじゃないかなあ…とツッコミもいれたりしました

https://youtu.be/n2VNpSzT7Rg?si=wN2rI9XCFFTiuUuw

BEXCOの中に入ってみました

コンビニで、「グロンサン」を購入

この「コミックワールド」の会場の中は入れるか…と聞いてみたら、やはりチケット完売とのことでした

まあ、当日、ふらっと行ってみて、ふらっと入れるわけ無いですしね…

しかし、釜山でコミケっぽいことをやるというのは、全然知らなかったので、こういう「発見」が、とても面白いです。

だから、旅はやめられないですね…

頃合いを見て、地下鉄２号線で、南川（ナムチョン）駅へ向かいます

※バスは…午後は道路が渋滞しているので、使いませんでした

いよいよ、今回の旅行の最大のイベント、KOYOTEコンサートに向かうべく、KBS釜山ホール最寄りの、南川（ナムチョン）駅に降り立ちました

まずは、軽く腹ごしらえ…と、近くの「ニュヨクポゴ」（ニューヨークバーガー）なるハンバーガー屋さんへ立ち寄り

基本セットを頼みましたが、これで7500ウォンなら安いですし、ハンバーガーが美味しい！

しかも、接客も日本以上に親切。素晴らしいお店だと思いました。店内は狭く、イートインできるスペースが少ないですが…

トレイの紙を翻訳してみると…「手作りバーガー」・「安くて美味しい秘密」・「2023年顧客満足度ナンバーワン」といった文字がズラリとありました

午後５時を回ったところで、いよいよ、KOYOTEコンサート会場のKBS釜山ホールへ

KBS釜山ホール

「コヨテスティバル2023～純情出会い～」と書かれたポスター

結果、当日券でも充分入れましたが、私は、当日満席だったらイヤなので、事前予約しました

ただ、チケットサイトが、韓国人専用で、韓国住民証明が必要な、韓国携帯電話番号が無いと、予約が出来ませんでした。

でも、コンサートはどうしても見たいので、「ロコタビ」というところで、代理でチケットを手配してもらいました。

※原券の２倍かかりましたが、仕方ないですね…

入場はチケットもぎりのお姉さんにもぎってもらって、それでおしまい。ボディチェックも本人確認も無く、至って簡単でした

中に入ると、まず写真のが目についたので、撮影

あと、タダでもらえる、ペットボトルの水２本・応援の台紙をタダでもらい、さらに、ペンライトとマントみたいなものを購入。50000ウォンでした

さらに、応援メッセージが書けるとのことで、韓国語が下手なので、翻訳機を使って、応援メッセージを書いてもらいました。そのとき、「日本人ね。日本人って大きく書いておくから」と。

かなり親切でしたね…日本以上ではないでしょうか

ペンライト。まあ…300均で買えそうなものを25000ウォンで売っており、かつ、ボタンは機能せずに、どうも、会場の雰囲気に合わせて、自動的に、いろんな色に光ったり、消えたりしました。

コンサート前の様子

R席とS席に分かれており、R席は満席。S席は当日券でもOKでしたが、２階の奥になってしまいます

応援用の台紙も準備して、コンサートを待ちました

そして、午後６時過ぎに開演。

※コンサートも、一応、禁止の画面が出てきますが、実際は写真にとったり、動画撮影したりし放題。警備員さんもお咎めなしなので、「ケンチャナヨ精神」は変わらず…。

ということで、著作権には超厳しい、日本に比べたら、断然ゆるいです。

公演時間は、120分とありましたが、コンサート本体以外にも、KOYOTEの３人による、さきほどの応援メッセージ読み上げや、映画じみた映像や、キム・ジョンミンvsペッカのダンスバトル等、120分を大幅に超え、３時間超に渡る、盛大なコンサートで、感動しました。

コンサートの曲目は、「プルコッ（花火）」・「Passion」・「波瀾」・「Storm」（６集の最後に、シンジだけが歌っている曲を、近年、３人でセルフカバーしたもの）・「together」・「ディスコ王」・「悲夢」・「失恋」…に、新しい曲等

私も、ペンライトを思い切り降って、大いにはしゃぎました…ｗ

※アンコール曲は、コンサート名にもなっている、「純情」・「マンナム（出会い）」

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私も、ちらっと、様子だけ…（これ以上は出せません…）

https://youtu.be/aOeYfE9dpbk

https://youtu.be/BPnxj0itTME

コンサートが終われば、もう、夜の９時半。

思えば、意外と街歩きしており、歩数が17000歩・約12km歩いていました

地下鉄は西面駅で乗り換えないといけなくて、かったるいし、道路も渋滞していないので、また1001番バスで、草梁駅バス停まで戻りました。南川から、約20分で帰れました

翌朝は早いです…３・４日目に続く…