2024/01/08 - 2024/01/08
34位(同エリア1212件中)
みちるさん
去年も出かけた妻籠。
その妻籠の脇本陣奥谷に、囲炉裏がしつらえてあって、高い窓からお昼前後に、神々しい光が出現するのです。
出現するのは、12月から2月まで。
冬至の頃が、最高で、その後の光は、徐々に短くなるという。
よく晴れた日でないと難しいので、日を選んで、また写真仲間と出かけてきました。
妻籠で美味しいおそばを頂いてから、雪景色の開田高原を散策しながら撮影してきました。
それから御嶽山が見える展望台で、御嶽山も撮ってきましたが、夕焼けも思うようにはいかず(-_-;)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 自家用車
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妻籠に向かう途中、路肩から、雪をかぶった小木を撮ってみました。
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あたり一面雪でした。
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稲武の道の駅手前から、田んぼが一面雪で覆われて、春が待たれますね。
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妻籠の駐車場に到着。
廃校になった中学校がありました。 -
2022年に一部を除いて小学校は、取り壊され、妻籠街並み交流センターが建設されました。
新しい建物がこの左横に、建っていました。
去年1月に来た時は、もう取り壊されていたのですね。 -
少子化と若い人が故郷を離れてしまい、子供が少なくなったので廃校。
耳をすませば、元気な声が聞こえるような、静かな佇まいの中にあります。 -
妻籠小学校校歌の石碑。
ここから下に降りて行きます。 -
瑠璃山 光徳寺は中山道妻籠宿の中心、小高い丘の上に建立された、臨済宗妙心寺派の寺院が見えてきました。
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この反対側には、夥しいお墓がたくさんありました。
インバウンド様と思しき小グループが、いました。
珍しい風景で、足が止まったようでした。 -
長い階段には、雪が多少あって、滑らないように慎重に下りました。
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階段を降りると、妻籠の街道になります。
屋根にも少し雪が積もって、風情がありますね。 -
去年は、ここを歩かなかったので、歩いてみました。
ここは、カフェの様でした。
中を見てみたくなりますが、時間がなく(;'∀') -
カフェ前から、奥谷脇本陣に行く道を撮ってみたら、寒々とした風景が広がってました。右手には、光徳寺に行く階段があるのです。
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これは、昔からあって、妻籠らしい感じがします。
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中がカフェのようでした。
窓から人影が見えましたが、出入りする人は見かけなかったです。 -
江戸と京を結ぶ中山道は、山深い木曽路を通ることから木曽街道とも呼ばれていました。中山道69次のうち江戸から数えて42番目となる妻籠宿は、中山道と伊那街道が交叉する交通の要衝として古くから賑わいをみせていたそうです。
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お蔵の小さな窓。
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宿場町にも斬新な風が吹く。
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伝統を守りながら、若者に新しいスタイルを提供する。
理解ある若い方が増えると良いね。 -
妻籠の人たちは町並みを守るために家や土地を、「売らない・貸さない・こわさない」という3原則をつくり、ここで生活しながら、江戸時代の町並みという貴重な財産を後世に伝えているのです。
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面影を残す宿場町 日本初の重要伝統的建造物群保存地区。
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目的の脇本陣奥谷行く道を歩いてます。
真向いの道に、トイレがありお借りしました。 -
昔、馬篭宿から妻籠宿までの約9キロメートルを徒歩で3時間ほどの峠越えしたことがありました。
1人歩きでしたが、途中熊出没注意の看板があって、ビビったことも(;'∀')
こんなお宿に泊まってみたい、どの季節がいいだろうか、春か秋かな。 -
格子戸にきれいな花束。
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ドライフラワーのようなのも飾ってあり、この感じとってもいいわぁ~♪
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住民の方達も、この街道を守っていくの気概が感じられ、こちらも心が和みました。
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妻籠脇本陣奥谷前に来ました。
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ここですよ~
600円それぞれ払って、今日はどうかなと期待が高まります。 -
今日は、11時周っていたせいか、もう何人かお待ちでした。
障子窓の雪景色が美しく♪ -
雪見窓っていうのかな、明るいし、良いもの見ました。
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職員の方が時々火おこしにやってくると、皆さん一斉にカメラの放列になります。
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去年の方が光が強くて、いい感じに。
この日は、曇るととたんに光が弱くなります。 -
去年は、着物姿の女性がモデルになってくださいましたが、今年は成人式で期待もあったのだけれど、そのような方は来ず、運でしたね。 職員の方が気を使って、撮影ポジションは、交代して譲り合いながらでお願いしますと声掛けてくださったので、スムーズに撮影出来て良かったです。
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膨大な数撮って、これだけで絞りました。
去年に比べて光が弱かったのが残念でしたが、来てみないと何ともですね。
これがピークだったので、これで終了しました。
冬至の時は、もう少し光が前に出ていたそうですが、これで充分です♪ -
トイレに立った時、窓からの光。
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レトロなものがありました。
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トイレは外にあって、お蔵もあり。
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これは、玄関側にあったお蔵です。
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店先にこんな飾り物があって、和みます。
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お正月らしく、だるまさんがほっこりと♪
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茶房ゑびやさんに、何か食事できるものはと、入ってみました。
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温かいかけそばに全員注文。
お座敷に上がりました。 -
お蕎麦が来る間にお店の様子を撮ってみました。
鄙びた感じがまた良いですね。 -
右側が厨房のようです。
久しぶりにこんなレトロっぽいお店に入りました。
こんな感じもまた良いものです。 -
来ました、美味しそうです。
この前に、お漬物が出てきました。
素朴なお味でしたよ。 -
あんみつとかも食べたくなりましたが、誰も食べるとは言わず(-_-;)
去年も買ったおやきのお店がこの先にあるので、おやき食べよと^^ -
雑貨兼お土産屋さん。
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ここがおやきのお店です。
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あつあつの野沢菜入りのおやきは、塩辛く、喉が渇いてきました。
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これは、干し柿なんでしょうかね。
所々で見かけました。
調べてみたら、軒下のつとっこだそうで、美味しそう♪干し柿大好き♪ -
お正月らしい葉牡丹にパンジーと花があるから、生活も潤うのですね。
ここで妻籠とお別れして、開田高原に向かいます。 -
開田高原に到着。
雪がかなり積もってました。 -
ベンチの雪にもかなりの厚さ。
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足跡もない、広々とした雪原。
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以前2回ほど来ました。
勿論雪のないシーズンで、牧場にはお馬さんがたくさんいました。 -
奥に行くと、風紋が広がっていました。
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手前の足跡は、私達のグループがつけたものです(-_-;)
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横にすると御嶽山が入ります。
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風が作り出す雪の模様。
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拡大するとこんな感じで、かなり積もっていて、歩くとズボッとはまります。
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ほらね!
グループ以外誰もいない、静寂の雪原です。 -
開田高原の先にある、御嶽山展望地に行って、夕焼けを撮るのですが。
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東屋になっていて、ここには過去2度ほど来ましたが、思うような夕焼け空になった事は無く(;'∀')
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寒いのにずっと待ってましたが、残念ながら焼けませんでした。 この御嶽山は、初めて山小屋に泊まった記念のような山。
あの時は、きれいな夕焼け空で、明日は山頂アタックで、心が昂ったものでした。
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この旅行記へのコメント (6)
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- yumikenさん 2024/01/30 08:06:02
- そうそう!ここ(´▽`*)
- おっはよ~みちるさん♪
そうそうここですよね~(´▽`*)
昨年の方がもっと煙が濃くて幻想的な感じ?でしたよね~
確か・・お母さんと小さいお子ちゃまもいましたよね(^▽^;)
時間で光の差す角度が変わるって。。
昨年は、着物のお婆さん??だったような・・
日本昔話みたいな感じで(*^^*)
幻想的だったので、みちるさんの旅行記の中でも凄く印象のある場所♪
雪の風紋☆.・。*自然の造形美でとっても素敵です(´▽`*)
なんだか北海道の風景のようです!!
干し柿も冷え込みが厳しいと、メチャ甘い干し柿なのでしょうね♪
う~ん食べたいわ~(笑)フフ
yumiken
- みちるさん からの返信 2024/01/30 18:46:22
- Re: そうそう!ここ(´▽`*)
- yumikenさん、こんばんは
いつもありがとうございます。
そうなんです、また来ましたよ♪
去年の事、よく覚えてくれていてありがとうございます(^^♪
まだお正月気分が残る日でしたので、着物姿の親子さんが来て、気軽にモデルしてくださったので、絵になりました。
今年は、若い職員さんもいて、火おこしを交代で務めてくださいました。
ただインフルエンザや、コロナなどの感染を懸念して、マスクが外せないそうで、仕方ないですね。
雪の風紋も、なかなか見れない現象で、広々とした雪原は、ほんと北海道みたいね((o(>∀<)o))ワクワク♪
干し柿大好き、時々買って食べてますよ(^^)/
まだまだ寒いね、yumikenさんお元気でね。
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- yamayuri2001さん 2024/01/28 16:11:39
- 木曽路・・・
- みちるさん、こんにちは。
光の帯を写真で撮ってみると、とても芸術的なんですね。
雪見の窓から見る雪の庭も、風情がありますね。
妻籠宿も馬籠宿も一度しか行ったことがありません。
横浜からだと、とても遠くて行きにくい場所なのです。
でもずっと憧れています。
そういう場所で現れる光の帯だからこそ、
美しさも一層引き立つのでしょうね。
風紋とでも言うのでしょうか?
風が作り出した雪の模様も、本当にステキです。
自然の美しさには、感動させられますね。
yamayuri2001
- みちるさん からの返信 2024/01/28 21:42:17
- Re: 木曽路・・・
- yamayuri2001さん、こんばんは
いつもありがとうございます
期間限定な感じで、時間も限られてるし、おそらく毎日通ったとしても、毎日違う光の帯、光芒って言いますが、運もあるかな。
そうしたものに憧れてしまって、遠くからつい来てしまうのですが、感動してしまいます。
お住まいの横浜からだと、相当時間もかかるけれど、その時間をかけてまでの感動が、待ってる木曽路だと思います。
風紋も、雪があればどこでも見れるわけではないので、これも運が良かったのね。 他に誰もいないから、足跡もないし、自然から頂いたプレゼントでしょうか。
この日は、自然からもらった感動で、至福の日でした♪
寒い日が続きます。
yamayuri2001さんも、お元気でお過ごしくださいね。
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- ポテのお散歩さん 2024/01/27 22:19:35
- 光の帯
- みちるさん こんばんは。
昨年 初めて拝見した『光の帯』♪
すごく感動して、今年も みちるさんは訪れられるかしらと
思っていました(^^)
今年も見せて下さって、ありがとうございます!
開田高原へは一度だけ行った事があります。
木曽馬と御岳山の風景が とても素敵な所ですね。
馬籠や妻籠、奈良井宿へは行った事が無いので行ってみたいです。
みちるさんは新年明けてすぐに行かれていますが、もうお店も開いているのですね。
新緑や紅葉の季節は中山道を歩く人も多そうですが
冬は静かそうで雰囲気も素敵です。
この旅行記の行程は日帰りだったのですか?
日帰りで行けるなんて、とても羨ましいです(*^-^*)
ポテ
- みちるさん からの返信 2024/01/28 09:39:22
- Re: 光の帯
- ポテさん、おはようございます
いつもありがとうございます
ポテさん、去年の事覚えていて下さってありがとうございます。
今年も行けたので、楽しかったです♪
しかし去年は、雲一つない快晴でしたが、今年は時折雲が出てきて、雲があるときは、光がなかった状態があって、残念でした。 全体に去年より光が弱く、去年はずっと光の帯が出ていて、最高でした。
もう一度と参加してみましたが、行ってみないとこればかりは分からないですね。
木曽路は昔の街道が上手く保存されていて、楽しい所です。
私は、いつも日帰りですよ。
そちらからだとせめて1泊お泊りになられて、是非雰囲気を味わっていただければと思います。 新緑の頃、ミツバツツジ咲くころ、紅葉の秋、どちらでも素敵です。
良かったら、是非いらしてくださいね。
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