2日目「Regent Phu Quoc」へお出掛けなど【2023～2024年末年始 フーコック5泊7日 vol.2】

2023/12/28 - 2024/01/03

※2023～2024年末年始 フーコック5泊7日 vol.1 (JWマリオットフーコックお部屋紹介・Pink Pearlでのディナーなど)　https://4travel.jp/travelogue/11880702　のつづきです※

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

2023年～2024年の年末年始、家族3人でベトナム フーコック島へ行って来ました。
わたしと娘は5泊7日、あとから遅れて合流した夫は3泊5日の日程で、以前からその独特な世界観に興味があった「JWマリオットフーコック・エメラルドベイリゾート＆スパ」に泊まってきました。

ホテルステイの他はちょこっと島内観光したり、安くて美味しい海鮮レストランに食事に出かけたり。あと、旅行計画段階で最後まで宿泊先候補に残った「リージェントフーコック」へも、食事だけお邪魔してきました。

【概要】
　・12/28(木)　01:30羽田空港発　05:50タンソンニャット国際空港着　JAL0079
　　　　　　　 10:50タンソンニャット国際空港発　12:10フーコック空港着　VN1825

　・「JW Marriott Phu Quoc Emerald Bay Resort & Spa」に5泊（夫は3泊）
　　　　https://www.marriott.com/ja/hotels/pqcjw-jw-marriott-phu-quoc-emerald-bay-resort-and-spa/overview/

　・1/2(火)　17:25フーコック空港発　18:40タンソンニャット国際空港着　VN1828
　　　　　　 23:45タンソンニャット国際空港発　?06:50羽田空港着　JAL0070

エリア フーコック島(ベトナム)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

※2023～2024年末年始 フーコック5泊7日 vol.1 (JWマリオットフーコックお部屋紹介・Pink Pearlでのディナーなど)　https://4travel.jp/travelogue/11880702　のつづきです※


JWマリオットフーコック2日目の朝、8時過ぎ。
前の晩は疲れきっていたのでよく眠れました。ベッドの寝心地も悪くなかったです。
お天気、この時間はまだ雲がありましたがこの後すっかりなくなって快晴になりました。

JW マリオットフーコック エメラルド ベイ リゾート&スパ ホテル

こーんな快晴の空

10時ごろ、朝食。あまりに空が気持ちいいのでテラス席にしました。中はけっこう混んでいたし。
朝食はメインダイニング「TEMPUS FUGIT」で毎朝6:30～10:30まで。リゾートなので遅めに摂る人が多い印象。
https://www.marriott.com/ja/hotels/pqcjw-jw-marriott-phu-quoc-emerald-bay-resort-and-spa/dining/
https://maps.app.goo.gl/uRuJAMsL6Et48ZLEA

朝食代について：
今回はポイントによる宿泊予約なので、本来はルームのみで朝食は別途になるのですが(朝食のみがいくらなのかは不明)、マリオットボンヴォイプラチナ会員特典のウェルカムギフトとして2人分の毎朝食が選べました。（他のチョイスはボーナスポイントとレストランクレジットだったかな）

いろいろ取って来ました～目移りして選べない！と思いましたが「5泊あるんだから落ち着こう」と自分に言い聞かせてスマートに取って来ました(笑)

リゾートステイはこうでなくっちゃ～（2回目）

奥のピンクの建物は前の晩お食事した「Pink Pearl」

サラダや生ハム・グリル野菜
グリル野菜は種類がたくさんあって美味しかったな～

ヌードルステーションでは日替わりでフォーやブンなど
この日はブンでした。ピリ辛のスープが美味しかった。

毎日、バインミーが2種ありました。
チキンと。。豚肉だったかな。。

フルーツはあらかじめカットされてものの他に、その場で選んでカットしてもらうことも可能。
マンゴーが美味しかった。。けど、マンゴーなしの日も。（わたし達がいつも遅い時間だから品切れだったのかも）
クロワッサンもめちゃうま。毎朝、パンを選ぶのが苦渋の決断でｗ　どれもこれも美味しそうだから選べなかったよ～

クレープ・ワッフル・フレンチトーストもオーダーして焼いてもらえます。
一緒にお皿に乗っているレモンタルト・チョコドーナツも美味。

10:30を過ぎて空いてきた頃に動画を撮りました。これは自動シャッターで撮れた静止画。一般的なアメリカンブレックファースト的なメニューの他、ベトナム・日本・韓国・インドの料理なども並んでいてバラエティ豊かでした。

写真がないけど、はちみつが巣蜜(コムハニー)の状態で吊り下げられていて、たらりとこぼれるはちみつをすくって取るようになってまして。。だいたいいつもキッズ達が並んでいたのでおばちゃん遠慮しちゃった(笑)

ヌードルバーなど

フルーツカッティングしてくれる台。
この奥に和食コーナーがあったのだけど、毎日通ったけどあまり人がいなかったよーな。日本人もわざわざ食べないし。。ただ、ここには白ごはんがあるので、インド料理コーナーのチキンカレーと一緒に盛って食べられるのはかなりポイント高かったです♪

朝食を終えた後、すっかり人がいなくなった「TEMPUS FUGIT」
ここは言わずもがな、学食をイメージしたメインダイニングですね。
朝食のあとは一度クローズして、昼12時から夜まで通して営業しているようでした。

上の方、棚になってるところには建物の模型がずらーっと並んでる。
JWマリオットフーコックはどこを見ても飽きないです。

わたし達は毎日朝食に行くのが遅いし、いつも最後のお客になるのでｗ　この日、スタッフの若い女の子が話しかけてきました。翌日以降もちょっと手が空くと私たちを見つけてテーブルに来てくれて、ホテル外のおすすめのスポットとか街の方の美味しいブンのお店とか毎朝いろいろと教えてくれました。他に、マネージャー氏もなにかと声をかけてきてくれて少し雑談したり、基本的にフレンドリー。

朝食の後は敷地内を探索

Auditoriumと書いてあるので講堂ですかね。ラマルク講堂。
閉まっていたので入れませんでしたが、どうやらコンベンション用の会場があるようでした。
両サイドを守るフーコック犬が大きくて立派だな～

アーチ状の回廊とその上のグリーンと青い空
こう見るとフーコック犬かなり大きい

建物の裏側にはグラフィティアート

いろいろあって見ていて飽きません

両側にショップやカフェ、スパやジム等が並んでいるメインストリート。
「Rue de Lamarck」と名付けられているようでしたが
わたし達はもっぱら「ホイアンストリート」と呼んでました。夜になるとランタンがとても綺麗でしたよ。

向こうからフーコック犬の視線が

「Ecole Professionnelle」と書いてあった。専門？大学院ってことかな？
中はやはりコンベンション用のような感じでした。

年代もののカートのオブジェ

敷地の端の一角には野菜ファーム「JW Garden」
確かどこかに。。ここで育てたお野菜をレストランで使用しているとか書いてあったよーな。。（ちょっと定かではありません）

どこを撮ってもフォトジェニックで

写真が止まらない

とても暑かったけど

楽しい散策でした

やっと私たちのお部屋の棟「Department of Zoology」へ戻った時は
朝食を食べ終わってから1時間くらい経ってたｗ
あ、昨日は気づかなかったけど門の脇に白いぞうさんがいたのね～

門柱から見下ろす鹿。角を見ると雄と雌ということかな。
奥にはぞうさんを模った植栽

上には豹がいる～

4階でエレベーターを降りてお部屋に向かうまでにも
こ～んな切り取った絵画のような景色が。

4階廊下からの眺め。
ホイアンチックな屋根が連なっているのは先ほどの「Rue de Lamarck」で、その向こうの建物はアコー系ホテル「プレミアレジデンス」だと思われます。

疲れたのでお部屋でひと休み。
この日は15時から、「Regent Phu Quoc」のレストラン「Ocean Club」を予約してあったので出掛けるまで休憩～

14:30ごろ、Grabで「Regent Phu Quoc」へ。20分くらいで到着しました。
実は今回の旅行、Regentにも泊まってみたくて初めはRegent2泊とJWマリオット3泊のつもりだったんです。ですがポイント5連泊だと1泊分無料になるというマリオットボンヴォイの誘惑に負けました。。

https://phuquoc.regenthotels.com/

リージェント フーコック ホテル

なので、お食事だけでもRegentにお出掛けしてみたかったから♪
「Regent Phu Quoc」はそのエントランスから、JWマリオットフーコックとはまた雰囲気が全く違う。落ち着いた大人のリゾートと言った感。

こちらも敷地が広いので、ヴィラに行くにもレストランに行くにもカート利用。

Regentのプール
なんだか。。天井人の遊び場のような雰囲気でした。。流れてる空気感が違う。。超高級ホテルってこういう事なのねぇ。。

こちらが「Ocean Club」
このレストランを挟んで、ひとつ前の写真のプールとビーチに面したプールがあります。
https://phuquoc.regenthotels.com/dining/ocean-club
https://maps.app.goo.gl/aoRByyjHbG6XxRut5

とっても良い雰囲気です～♪

15時なので空いてた。

ブッラータチーズと生ハム

フレッシュオイスター
旅行の前半で生牡蠣はちょっと怖かったけど。。大丈夫でした。良かった。

18時過ぎ。夕暮れ時がとても綺麗でした。ロングビーチ側はサンセットが素敵だからこちら側にも泊まりたくなりますね～

さてこの「Regentにちょこっと訪問」、実はちょっとやらかしまして。。
お財布を持っていくのを忘れたーー(*_*;
お会計する瞬間までまったく気づかずにRegentを楽しんでたわたし達(笑)　お財布はJWマリオットフーコックお部屋のセキュリティボックスの中～
なんとか支払う方法はないかと、ホテルの人もいろいろやってくれたのですが。。スマホのGoogleペイもAppleペイも不可だったし（設定してるクレカがJCBだったからかなぁ。。）、ホテルの口座へ振り込みでもいいよと言ってくれたけど私の銀行口座が海外送金のセッティングをしてなかったりで。。お手上げ～でした。
なので結局、わたし一人でJWマリオットフーコックに戻って財布を持ってきたのでした～(;'∀')　やらかしてしまった～恥ずかしいやら時間のロスやら。。

ということでこのステキな写真は、わたしがJWマリオットフーコックから戻ってきた時のものでした。スタッフさんにすごく労われたよ^^;呆れられたというかｗ

代金をお支払いしてようやく「Ocean Club」退店。
夜のプールもステキ

「Ocean Club」を通して向こう側の海が見えるのもすごくいいね♪

次回フーコックに来ることがあったらRegentに泊まりたいな。クラブステイで是非♪

お財布も無事に持ってきたし、このまま帰るのはつまらないのでお隣の「インターコンチネンタルフーコックロングビーチリゾート」に寄ることに。朝食で仲良くなったスタッフの女の子にここのスカイバーをおススメされたしね。
RegentもインターコンチもどちらもIHG系のホテル、お隣同士で海辺の遊歩道で繋がっています。

インターコンチネンタル フーコック ロング ビーチ リゾート ホテル

ちょっと歩いたらすぐにインターコンチのマークが見えた。
こちらはまたRegentとは雰囲気が違って、ファミリー層も多くお庭ではファイヤーダンスショーが催されていてパリピっぽくてハワイっぽい。
https://www.ihg.com/intercontinental/hotels/jp/ja/phu-quoc/pqccp/hoteldetail

車寄せとエントランスの様子
たくさんの大きなクラゲがぶら下がってる～

エントランスのオブジェ

エレベーターでスカイバー「INK360」へ

https://www.ihg.com/intercontinental/hotels/jp/ja/phu-quoc/pqccp/hoteldetail/dining

Regentから歩いて来る時に見えたインターコンチのマークだぁ～
「INK360」はテラス席メインで、室内はカウンター席があります。
https://maps.app.goo.gl/tjaWNxqcxkNVJNeM8

バー内はタコのオブジェでいっぱい

タコだからだからINKなのね～（気づくのおそ…

まわりがカップルばかりで若干浮くわたし達母娘ｗ
写真では分かりづらいけど眺め良しでした。

暗くてよく見えないけど
フライドチキンと、牛肉を何かしらの葉っぱで巻いて揚げた？もの。ベトナム料理らしかった。これがね、とても美味しかったです。

そういえばさっきのRegentもそうだったけど、IHGの会員割引もあってちょっとお得でしたよ～

「INK360」から見下ろしたインターコンチのプール

JWマリオットフーコックへ戻ってきました。
夜のレセプションエリアは落ち着いた雰囲気
やっぱり、こっちもこっちで良き。もっと長く滞在して色んなホテル泊まり歩きたいなー

JW マリオットフーコック エメラルド ベイ リゾート&スパ ホテル

夜のレセプションカウンター
多面窓にランタンが映って幻想的な雰囲気

昼間とは違うイメージ
ライティングのせいかな

つい見上げちゃう

ここは「学部長の書斎」というコンセプトで。
公式HPのストーリーによると：「1,500冊以上の蔵書を有する「Dean's Library」が、高い天井と自然採光で明るくモダンな雰囲気を醸し出すフロントロビーとして新たに生まれ変わりました。古書や地球儀、工芸品とのコントラストをお楽しみください。特筆すべきは、現地の至るところで肖像や彫像を目にする著名な教授たちの著作の出版に使われた、数多くの印刷機が残っていることです。」

写真はひとがいなくなったスキに撮ったりしてたのだけど、皆さんあちこちのイスでくつろいでました。

ホテルストーリーについて：https://www.marriott.com/ja/hotels/pqcjw-jw-marriott-phu-quoc-emerald-bay-resort-and-spa/overview/resort-story/

見てて飽きないわ～
なんでも、ここに置かれている本の中には200年前くらいの本物の古書もあるらしい。

レセプションエリアからつづく廊下には、大学らしい競技の戦歴やらユニフォーム、ノスタルジック感あふれる競技チームの集合写真など。

「あ、ここ大学だったんですね～」って納得してしまう。（架空です

ここ、左の扉がお手洗いなのだけど↓

わんこのトイレットマークがかわいいのはもちろん、ここはアクセシブルトイレなので車いすを装着してるわんこの絵になってるの～

こんな風にいちいち写真撮って歩いてたので5泊なんてあっという間でしたよ(笑)

夜のホイアンストリート（Rue de Lamarck）
月がきれい

時間は21時ごろ。
娘が「食べてばっかりだからジム行って走ってくる」という(偉い)のでワタシもジム見学（見学だけ）

ジムは「Department of Physical Education」という名がついてます。
優勝旗っぽいタペストリーがずらーっと

おひとり先客のおじさまがいたのみで空いてました

いろいろ揃ってました

走ってる娘を置いて先にお部屋へ。
写真は、お部屋の棟「Department of Zoology」のエレベーター内にあった動物まめ知識。へぇ。。蚊ってこわいねぇ。
ところで、フーコックの蚊は刺されるととーっても痒くて後が長いので要注意です。一度に何か所も刺すし((+_+))

フーコック滞在2日目はこれにて終了。
翌日からは夫が合流するので、「Pink Pearl」でのディナーやRegentへお出かけ等の女子好みの行動はこの2日間にギュッとまとめちゃった。翌日からの食事はローカルの海鮮レストラン等に行ってみました。安くて美味しかったです♪

【2023～2024年末年始 フーコック5泊7日 vol.3】へつづきます。