2024/01/03 - 2024/01/05
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world travelerさん
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冬も北海道詣でがしたい、だが雪が心配。
その中で、「冬でも雪が少なく晴天率が高い十勝・帯広なら敷居が低いのでは」と見込んで、今回の旅先に決定。
ところが2024年元日、このエリアにも見事に雪が降り、雪景色に。
それなら、冬の北海道を体感し、満喫する旅に切り替えよう。
「なつぞら」ならぬ「ふゆぞら」のもと、冬ならではの十勝・帯広エリアを楽しむ2泊3日の旅、第2弾。
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十勝エリアの旅2日目、本日も「ふゆぞら」。
タンチョウ捜索中なう。
前回の拙著の旅行記:
https://4travel.jp/travelogue/11876604
「雪原にいるタンチョウ」を、
釧路まで行かずに十勝エリアで見ようと企んでいる自分。
だが、十勝エリアにいるという明確な情報はない。
地元の方々への聞き込み、インターネットでの目撃情報をもとに、十勝エリアを探すこと数ヶ所目。十勝川 自然・景勝地
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いたー!!
これこれ、
「雪をバックに佇むタンチョウ」が見たかったんだ! -
イチオシ
十勝にもタンチョウがいた!
この先にもう一羽いたので、つがいでここにいる模様。
飛行機ばかり撮っている自分、
飛行機以外で望遠レンズが役に立つ。
ここは、十勝川にかかる白鳥大橋の袂、
十勝川温泉のホテルや道の駅がそばにあるエリア。
本当は白鳥の飛来地らしいが、このとき白鳥の姿は見えず。十勝川温泉 第一ホテル 豊洲亭 豆陽亭 宿・ホテル
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実は撮影している隣に、野生のリスも出現。
だが、タンチョウ発見がうれしすぎて驚かず。
冬の貴重な野生生物なのに、ごめんよ。 -
この他、幕別町と帯広市の境にある十勝川河川敷にも4羽いたのを確認。
「釧路に行けばたくさんいるが、十勝・帯広エリアにも数羽は飛来しているはず」説
の目論見?仮説?が当たった。 -
さて、次の目的地は帯広の隣町:池田町へ。
国道は融雪設備が効いており、アスファルトが出ているし凍結していないので、走りやすい。
ありがたいことである。 -
池田町に入ると、道路脇にはブドウ畑。
そうだ、池田はワインの街だった。
こんな一面にブドウ畑があるのは予想以上。 -
池田町に来たのは、ワインのためではなく、
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「外でやるカーリング」初体験のため。
ここ池田町には、冬の数ヶ月限定で屋外にカーリング場が作られる。
そして、自分のような町外在住者でも利用ができる。
※要予約、事前に連絡や書類提出が必要 -
ストーンがずらり。
これらストーンやブラシ、靴につけるスライダーなどの道具は貸してくれる。
(レンタル料に含まれる)
池田町カーリング場 問い合わせ先:
池田町教育委員会 -
イチオシ
1年2ヶ月前、帯広を初めて訪問したときも体験したカーリング。
拙著の帯広1回目の訪問記:
https://4travel.jp/travelogue/11816922
https://4travel.jp/travelogue/11817528
今回は少しレベルアップして、屋外でできる昔ながらの元祖カーリング体験を。 -
ここ池田町も元日の雪が降り積もっていたが、このシートだけ除雪されていた。
というわけで、憧れだった
「屋外でやるカーリング」を初体験。
今回はインストラクターの予約は取れず、ひたすらデリバリー(ストーンを投げる)の個人練習。
氷点下の北海道だからこそできる屋外カーリング。
「ふゆぞら」のもと、寒さも忘れるほど汗だくで、息絶え絶えに。 -
帯広に戻ってきた。
元気を取り戻す方法はただ1つ、
北海道のうまいものしかないっしょ!
腹ごしらえはこちら、「なごやか亭」の回転寿司。なごやか亭 大通店 グルメ・レストラン
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北海道でないと食べられない、ニシンの握りを頼みまくる。
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こちらは、「二階建てホタテ」。
甘くてたまらんわ。
2023年、福島の原発に伴う処理水海洋放出が始まり、
中国が懸念を示して輸入を停止した。
それが、北海道の魚介類の一部にも影響。
ならばこの自分が、
北海道のホタテをじゃんじゃん食べることにする。
店にあるホタテとニシン、
「全部出てこいや!」 -
北海道の経済にわずかながら貢献した後、帯広市内をドライブ。
昼の帯広市内、雪が溶けてくると「水たまりビシャビシャ問題」が。 -
帯廣神社を訪問。
帯廣神社 寺・神社・教会
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この神社の訪問は2回目。
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おじゃまします。
神社には、地元の初詣客がひっきりなしに訪れていた。 -
氷柱がついた、馬の像。
地元の方々だろうか、この像にも一礼していく。 -
なんでこんなところに駅の表示が?
もしかして、ここ、線路や駅だったとか? -
帯広神社の裏にも、「白鳥がやってくる」という情報をキャッチ。
そのため、
「白鳥とタンチョウもいるのでは?」
と探しにやってきた。
しかし、自分が来たときは鳥1羽おらず。 -
神社の裏道は、除雪されていない雪道。
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ウィンターワンダーランドな帯広。
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このように、パウダースノーがある程度積もってしまう方が、滑りにくくむしろ歩きやすいことを知る。
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途中にある六花亭ガーデンで、おやつ購入。
六花亭 ガーデン グルメ・レストラン
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本州では食べられない、六花亭の生ケーキ。
おいしくて値段もお手頃な十勝の恵み、
いただきます。 -
最後にやってきたのは、帯広のお隣:芽室町にある株式会社 明治の十勝工場。
明治十勝チーズ館 名所・史跡
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この工場には、「明治なるほどファクトリー」という見学設備がある。
(要予約) -
展示エリアは撮影OK。
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プロジェクターでの演出がチーズのルーレットになっていて、おもしろい。
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巨大なカマンベールチーズのモニュメントも。
この先、工場見学コースは撮影禁止。 -
見学後、チーズの試食や明治の製品のお土産をいただいた。
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カマンベールチーズは、同じ敷地内の別の棟で作っているそう。
箱の裏面を見ると、製造者の住所は確かにここ、芽室町になっている。 -
カマンベールチーズもこちらで作っているが、建物は別とのこと。
自宅で食べていたチーズは、
十勝じゅうの牛乳から作られていたことを知る。
いいところだもん、
いい牛乳に決まってるっしょ! -
見学後、外は日が暮れていた。
外気温は再び氷点下に。
道路が明らかに白くなっている。
ヤバい、道路が凍結し始めた。 -
昼は「水たまりビシャビシャ問題」、
夜は「溶けたところが再凍結問題」発生。
「帯広の道路は厄介ですよ」
レンタカーのスタッフが言っていた意味が分かった。
滑る前に、ホテルへ急いで戻らなければ。
続きは第3弾で。
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