初めてのミステリーツアーその①　～予想は外れまくって…笑うしかない～

2023/11/01 - 2023/11/04

ミステリーツアーのパンフレットにつられて娘と参加する事に。二人で色々と予想しながら参加しましたが、予想はハズレてばかりで、笑うしかない状態でした。
それでも楽しく過ごせた4日間のミステリーツアーでした。

参加したミステリーツアーは
～神秘的な美景に酔いしれるミステリーツアー4日間～

ミステリーツアー初参加ですが、メリットとデメリットを考えると…楽しいのですが、想像以上にハードな事もあって、十分な準備が足りなかったりしたので、次回ミステリーツアー参加する時はよ～く考えてからにしようかなって思いました(笑)

エリア 香川

神秘的な美景に酔いしれるミステリー4日間の日程表です。これに参加してきました。

初めてのミステリーツアー。
出発前に娘とヒントを頼りに「高知県内だけ行くみたいよね」と予想してました。
集合場所で飛行機の控を受け取ると、1日目と2日目の日程が入れ替わりますと言われました。
そして、とある空港は徳島阿波おどり空港だった。
添乗院さんが言うには、今日の出発日の便が徳島ですが、高知や松山の時もありましたよと。
ミステリーツアーは格安で取れる日の空港のチケットにするんだなと思いました。
私達の予想は初日から大外れです。

金比羅山（こんびらさん）の金刀比羅宮（ことひらぐう）

2日目は歩きやすい靴でとありましたが、1日目と2日目の日程入れ替わった今日は、娘はブーツを履いてきてました。さて、どうなる？
と、思ったら、まさかの金比羅宮（ことひらぐう）でした。金刀比羅宮の階段は785段あります。
えー、ここなの～って感じでした。

金刀比羅宮 寺・神社・教会

神馬がいました。
神馬とは神様が乗る馬のことです。

栗毛の馬は月琴号
こっちを向いてたのに、撮るタイミングでそっぽ向かれてしまいました(⁠~⁠_⁠~⁠;⁠)

白馬はルーチェ号です。

こちらは、正面から撮る事が出来ました。
ちょうどお昼時で、もぐもぐタイムが始まるのか後の木戸の方に行ってしまった。

本宮拝殿です。
こんぴらさんの金刀比羅宮に来たのは2度目か3度目です。
今回は辛かった。足が痛い。腰も痛い。足元はスニーカーでしたがロングのタイトスカートを着てました。長めのスリットが入ってるので歩くのは問題ありませんが長い階段の上り下りは大変でした。
娘はブーツにもかかわらず平気そうでした。
これが年の差でしょうね⁠(⁠´⁠д⁠`⁠)⁠

拝殿の横には展望台があります。眺めがいいです。
785段上がってきた甲斐があります。
更に階段があって、階段の上には奥社”（おくのやしろ / おくしゃ）があります。御本宮からさらに約1キロ、583段の石段を上がった先に本殿があります。
もちろん、行きません(笑)

登って気たので、降りていかないと…。

喉が乾いたので、途中で冷やし甘酒いただきました。美味しかったです。

更に降りていきます。先は長い。

下まで何とか降りてきて、香川県に来たならうどんを食べなければと。
暑かったので、私はざるうどんを注文。

娘は釜揚げうどんを注文。
コシのあるうどんが美味しかったです。
福岡県民ですが、丸亀製麺が近くにあるので、たまに食べに行きます。福岡のうどんは本来はコシがなく柔らかいうどんなのです。子供の頃はうどんは柔らかいものだと思っていました。

香川といえば「おいり」も有名です。嫁入り道具として香川の結婚式では定番の縁起が良いお菓子です。
ソフトクリームの「ミックスおいり」です。400円でした。
おいりとはあられのことです。丸いおいりは可愛くて美味しかったです。

次はホテルに向かいますと言われて着いたのはレオマワールドホテルでした。
パスポートのいらない海外旅行気分…ここの事なのねと…初めて来ました。
チェックインして、もらった入場券でオリエンタルトリップに向かいます。フリータイムです。

“オリエンタルトリップ”とは、アジアに見られる寺院「モスク」をはじめ、アジアの世界的遺産を忠実に再現した散策エリア。
モスクと噴水がある。

レオマリゾート テーマパーク

レオマベルばらガーデン

登場人物のテーマカラーにあわせて栽培されたみたいですね。
こちらの品種は、一茎に五輪ほどの房咲き花立ちが良い品種だそうです。

品種名　フェルゼン伯爵

王妃マリー・アントワネットは優雅で華麗なイメージですね。

品種名　王妃アントワネット

ロザリーは主役のオスカルから「私の春風」と言われてた人ですね。可愛らしくて強くてたくましいイメージ。

品種名　ロザリー・ラ・モリエール

オスカルに想いを寄せていて、いつも寄り添っていた人ですね。イメージはイエローなんですね。

品種名　アンドレ・グランディエ

主役のオスカル。光線が入ってしまった（>⁠.⁠<）
情熱的で男装の麗人です。清らかに澄みきった白の大輪花ですね。

品種名　オスカル・フランソワ

他にもたくさんのバラが咲いていました。

ダリヤみたいなバラですね。

これ、珍しいです。可愛らしい。

建物のある方へと向かいます。
パスポートのいらない海外旅行レオマワールド。

タシチョ・ゾン
ブータン王朝首都にある、オフィス、国会、ブータンの仏教の総本山として使用されていた建物を２分の１スケールで忠実に再現したもの。
１階部分は閲覧スペースになっており、貴重な仏像があり参拝できるみたいでしたが、金刀比羅宮参拝したあとだったので、もうあまり歩き回りたくないので行かなかった。

プラサット・ヒン・アルン

アンコール王朝最盛期の栄華を物語る本格的な寺院を忠実に再現したものらしい。

モスクを通った先にあるガーデン

アイリス　イングリッシュ　ガーデン

アリスのお茶会

お人形たちが可愛かった。

ホテルへと戻ります。
ここからの景色も絵になります。

ホテル前から見えるレオマワールドのバードランド

今日のお部屋です

大江戸温泉物語　ホテルレオマの森 宿・ホテル

夕食はビュッフェでした。
窓際の席に案内されました。

なんと蟹がありました。ビュッフェの種類は多かったです。

お寿司はすっごく並びましたね。子供達がたくさんいました。修学旅行なのかな？
養護学校の生徒達も引率の先生と一緒に食事しておりました。子連れ家族もいましたが、どちらかと言うと子供達の団体がいるなという感じで、非常に賑やかでした。

クラッカーに、レバーペーストをのせてきました。レバーペースト大好きです(⁠^⁠^⁠)
窓の外のイルミネーションはとても綺麗ですが、大人の雰囲気とはほど遠く、テーマパークらしく賑やかな夕食となりました。
とにかく子供達が楽しそうでした。

このホテルの露天風呂は何個かあって、一番奥の下にある露天風呂がとても広くて良かったです。

2日目　豊稔池堰堤（アーチダム）

豊稔池堰堤（アーチダム）
堤長145.5ｍ、堤高30.4ｍのコンクリート造溜池堰堤で、両端部を重力式、中央部が5個のアーチと6個の扶壁（バットレス）からなるマルチプルアーチ式で、その構造形式は農業土木史上価値が高く、また、昭和前期における堰堤建設の技術的達成度を示しており、平成18年12月19日に重要文化財（建造物）に指定されました。長い年月が経過した今でも約500haの農地の水がめとして活躍しているようです。

豊稔池堰堤 名所・史跡

まるで中世ヨーロッパの古城を思わせる偉容と風格がありますと説明を受ける。ツアーじゃなければ訪れる事はなかったなと思いました。こんなとこがあったなんて知らなかったです。

上まで登った人達は水がたたえているのを見られたようでした。
昨日の金刀比羅宮参拝で何故か靴擦れをおこしたので、登りませんでした。
靴擦れとかしたのは、いつ以来だろう？
絆創膏を貼って靴下履いてるので歩くのは平気です。

ゆとりすとパーク
ここでランチみたいです。

ゆとりすとパークおおとよ 公園・植物園

お花が綺麗に咲いてます。

到着した時は準備中のようでした。
準備が出来るまでフリータイム。周りを撮ってまわります。

見晴らしが素晴らしいです。

準備出来ましたとの事で、中に入ってお食事です。
まずはサラダから。
ドリンクは各自個別に注文。お土産等もはんばいされてたので、レジで一緒に支払いが出来ます。

ローストビーフとライス

ローストビーフは柔らかくてとても美味しかったです。

デザートとコーヒーです。

なんか、スタッフの皆さんの手際が悪いと言うか慣れてないと感じていたのですが、旅行社からの依頼での食事提供で、皆さん普段はされてないそうです。不慣れですが、頑張って提供させていただきましたと帰るときにバスの中でご挨拶されました。

ぎこちなさを感じたはずですね。納得しました。でもお料理はどれも美味しかったです。

食後は、建物の裏手に上がってみます。

ここからの見晴らしも最高でした。

このモニュメントはなんだろう？
バスに戻って次の場所へ向かいます。

日本一の大杉入口とあります。

杉の大杉 自然・景勝地

杉の大杉がある八坂神社

推定の樹齢は3000年以上といわれ、1924年には国の天然記念物、1952年には国の特別天然記念物に指定された。

北大杉と南大杉と呼ばれる二株の大杉からなっており、それぞれの株が根元で繋がっていることから、別名「夫婦杉」とも呼ばれてるそうです。
幹が大きかったです。

美空ひばり遺影碑と歌碑があります。

「杉の大杉」は訪れた人の心を掴むまさにパワースポットらしく、過去には歌手の美空ひばりさんが訪れ「日本一の歌手にしてください」と願ったとしても有名で、ここで叶えたい夢や願いを祈願すると叶うと言われているとの事でした。

歌碑の前に立つとセンサーが反応して「川の流れのように」のメロディーが流れます。

伊尾木洞周辺の観光案内図

伊尾木洞窟
伊尾木洞”は海底が隆起してできた地層が、谷筋を流れる水で浸食してできた洞窟です。一年を通して気温が20度前後に保たれて、数多くのシダが群生しています。

伊尾木洞シダ群落 自然・景勝地

連続テレビ小説「らんまん」第1回万太郎の登場シーンは、2022年10月に高知県安芸市の洞窟　”伊尾木洞”で
地元の人達の協力のもと、撮影が行われたようです。

下から上を見上げる。

お天気が良くても洞窟までは、あまり陽か入ってきません。薄暗いです。

バスガイドさんいわく、「先日コケた方は骨折して病院搬送になりました。無理はしないで下さい」

奥の方までずっと続いていますが足場が悪いので注意しながら進みました。これ以上は危険ですのでおすすめはしませんと言われても、更に奥まで行った方がいましたが無事に戻られました。

この洞窟も予想してた洞窟と違いました。シダの群生が美しい洞窟だったんですね。

本日の宿泊ホテル
リゾートホテル海辺の果樹園です。

リゾートホテル海辺の果樹園 宿・ホテル

お部屋は広くてソファセットがあったので、ゆっくりする事が出来ました。
日没が近いのですが、太陽が部屋からは見えなくて、外に見に行くことに。

ホテルのフロントで夕陽がみたいので海に行く道を教えて貰って、坂を下ってやってきました。

島影になりそうなギリギリの所で夕陽が沈むのを見れました。

あっという間に夕陽が沈みます。

夕陽が沈んだのを見てホテルへと戻りました。
夕陽が沈んだ後も綺麗です。

ホテルの館内着です。

今日の夕食の時間です。ホテルからの挨拶文がテーブルにありました。

本日の献立表

前菜のウツボのソテーと御造りと小鉢です。
ウツボなんて初めて食べました。クセがなくて食べやすかったです。

カツオの藁焼きです。串に刺して火の中へと入れて炙ります。

持ってる手が熱そう。やけどしそうなんですけど、凄いですね～。

回りは焦げ目がついて焼けてますが、中はまだ生ですね。

カツオの藁焼きのたたきです。一切れがとても大きくて分厚かったです。

地鶏のすき焼き鍋です。ほとんど食べ終わった状態で撮っていない事に気づきました。

旬の魚のソテー

茶碗蒸しとご飯に汁物と香の物。果樹園オリジナルデザートでした。どれも一工夫されていて美味しかったです。

ビュッフェじゃなかったので、落ち着いて食べれました。カツオの藁焼き等も実演で見られて楽しかったですね。

明日はミステリーツアー3日目です。さて、どこに行くのでしょうか？
②へと続きます。