2024/01/13 - 2024/01/13
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shintさん
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年末の「広報ふなばし」に募集していた親子漁業体験。漁業体験と言っても実際に漁船に乗り込むのでは無く、漁業指導船から操業の様子や、三番瀬の漁場を見学する内容です。本来であれば、息子は小学校の授業で漁業体験が予定されていましたが、コロナで敢え無く中止。船に乗れるのを楽しみにしてたのを思い出し、定員20組40人へ申し込んだところ、抽選で当たり参加出来る事になりました。
08:00 三番瀬みなとや(集合)
08:05 説明、注意事項の案内、ライフジャケットの着用
08:30 漁業指導船「あさかぜ」 船橋漁港→漁場
09:00 漁業の操業の様子と三番瀬の漁場の見学
10:00 漁業指導船「あさかぜ」 漁場→船橋漁港
10:20 ライフジャケットの返却、振り返り、質問、挨拶
10:30 三番瀬みなとや(解散)
10:50 海老川水門
11:00 IKEA Tokyo-Bay
11:05 昼食:イケアスウェーデンレストラン
12:20 南船橋駅着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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8時集合の時間厳守という事で、電車でも良かったのですが息子が拒否し、嫁さんの車で漁港まで送ってもらう。いつもなら、ららぽーと渋滞にハマる道もガラガラで思いのほか、かなり早めに到着。
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イチオシ
近くのコンビニ行ったり、公衆トイレの場所確認したりして時間潰すも、暇を持て余し、息子にYouTubeを見させながら集合時間まで待機。夕方から初雪予報ですが、思わせないくらいの良い天気です。
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集合時間になり、三番瀬みなとや前に参加者が集まってきました。参加者の他に船橋市農水産課の方や教育委員会の方やタウン誌の方と、総勢で約50名のイベントです。
三番瀬 みなとや グルメ・レストラン
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ライフジャケット着用して、いよいよ船へ。今回乗船するのは船橋市漁業協同組合の漁業指導船「あさかぜ」。更にもう一隻の監視船「あさかぜ」にも分かれて出港です。
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予定より10分早く船橋漁港から出港です。船橋市漁業協同組合冷蔵庫事務所を横目にゆっくりと進みます。
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遠のく港の景色を眺めながら、海老川大橋とJR京葉線橋梁をくぐり東京湾へ向かいます。
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葛南港区のコンビナートに挟まれた船橋航路を進みます。京葉線の電車の窓から見た事のある景色も、船からの眺めはまた違っていいものです。
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物流企業の多い、埋め立て地の潮見町を抜けると、いよいよ東京湾です。船上は海風を遮るものも無く、気温以上に冷え込みます。
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イチオシ
船橋航路の防波堤に出来ている貝殻島。アサリやハマグリ、ホンビノス等の貝殻が自然に堆積した島なんだそうで、引き潮の時は上陸も出来るのだそう。ただ2023年から船橋臨海部で着工している千葉港海岸直轄海岸保全施設整備事業の工事により、貝殻島は除去されるとの事で、こうして見れるのもあとわずかです。
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特別に操舵室も見学させていただきました。様々な計器やモニターが並び、子供達は興味津々に操縦の様子を見ています。
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操業中の船を目指して沖合を進行。先行する監視船「あさかぜ」から寄せる波紋で、こちらの船が揺れていきます。
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しばらくすると見えてきた船影。幾多の漁船から目当ての船を探しながら、かなり沖合にやってきました。
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船橋漁港から先に漁場に出ていた底引き網漁船を発見。監視船「あさかぜ」と共に操業の様子を見学します。
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イチオシ
この日はミズクラゲが多かったもののスズキが1尾捕れた様です。船上でスズキを掲げて見せてくれました。
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捕れたスズキを底引き網漁船から、こちらの船に受け取りデッキへ。参加した子供達が輪になって観察会。更には持ち上げて記念写真を撮ったりし、最後は海水の入ってバケツで保管されました。
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幕張沖で操業中の、もう1隻の底引き網漁船にも向かってみます。この日は漁業体験用に計2隻の底引き網漁船を操業していただいています。
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既に網を上げてましたが、どうやら、こちらの船の網にはミズクラゲのみとの事で魚は捕れなかったみたいです。
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もう一度と網を海へ投入し、網を引きながらゆっくり進行。こちらの船も並走。結果は残念でしたが、底引き網漁の操業を観察出来たのは良かったです。
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底引き網漁の見学を終えて、沖合から三番瀬方面へ戻ります。
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三番瀬の市川航路を挟んで広がる海苔養殖場。遠浅の海域に海苔支柱柵が並び、ちょうど収穫時期とあって海苔漁船が柵の垣間で操業していました。
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三番瀬をあとにして茜浜の物流事業群を右に見ながら、船橋航路を港湾へと進行します。
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高瀬町の京葉食品コンビナートに差し掛かると見えてくるオレンジ色の船。何の船か知っている子供達が、ざわつきはじめます。
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かつての南極観測船「SHIRASE」。海から見ると迫力があり、威風堂々とした佇まいを感じ入ります。
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いろいろ盛りだくさんだった漁業体験。船は船橋航路を北上して市街地が見えるくらいの距離まできました。
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イチオシ
JR京葉線橋梁と海老川大橋をくぐり船橋漁港へと向かいます。普段では見られない橋の下からの眺めは貴重です。
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海老川水門の手前で左方旋回して漁港の停泊場へと進んで行きます。静かな港の水面は波も穏やかで景色が逆さに写っています。
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船橋市漁業協同組合冷蔵庫事務所の建物が正面に見えて、出港した場所に戻ってきました。
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船が着岸してしばらく、操舵室で舵を取っていた方は既に下船の準備のためロープを降ろしていました。
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ライフジャケットを返却して三番瀬みなとや前で挨拶後に解散。底引き網漁で捕れたスズキは希望者がジャンケンで貰えましたが、生もの荷物になるので遠慮しました。
三番瀬 みなとや グルメ・レストラン
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三番瀬みなとやではスズキの切り身が販売されていましたが、やはり生ものを持ち歩くのは大変なので、息子の希望で船橋三番瀬焼き海苔を購入。
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漁業体験も終わって、帰りは電車帰宅なのでJR南船橋駅まで歩いていきます。港を迂回する感じで遠回りですが散策気分で。
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イチオシ
湊町側の門を出ると海老川河口の船溜まり。多くの釣船が停泊して漁師町風情のある落ち着いた場所です。
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湊橋を横目に進んで行くと海老川排水機場があり、海老川水門への歩道へ向かいます。
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海老川排水機場側から見る海老川大橋とJR京葉線橋梁。先ほどまで船で通っていただけに不思議な気分です。
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海老川水門上に掛かる歩道を進み浜町へと向かいます。歩行者と自転車しか通れませんが結構行き交う人もいて生活に密着した道なのかもしれません。
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門柱の表示は「水」が欠落していて「海老川 門」になっています。こちらも千葉港海岸直轄海岸保全施設整備事業の対象になっているので、近い将来には立派な水門になると思います。
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海老川水門から浜町に渡り、船橋港親水公園の先にあるのが、ららぽーとTOKYO-BAYですが、今回は通り抜けます。
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ららぽーとTOKYO-BAYを抜けて向かったのがIKEA Tokyo-Bay。知ってる人は少ないですが、同じ東京ベイでも、ららぽーとは全て大文字に対し、IKEAは頭文字のみ大文字になります。
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息子の希望でイケアスウェーデンレストランにて昼食。朝が早かったこともあり食欲旺盛で大好きなミートボールに満足していた様でした。
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腹も満たしたのでIKEA Tokyo-BayをあとにしてJR南船橋駅に向かいます。ららテラスTOKYO-BAYに息子は行った事が無かったので、せっかくだから中を通って。
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2階の通路はそのままJR南船橋駅に直結しているので、IKEA Tokyo-Bayへのアクセスも便利になりました。2024年春開業のLaLa arena TOKYO-BAYも完成すれば、更に賑わう事だろうと思います。
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千葉港海岸直轄海岸保全施設整備事業で港湾部が様変わりする一方で、商業施設も増えてきて、これから発展著しい船橋ベイエリアに期待です。
南船橋駅 駅
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