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真夏のヨーロッパ旅 ロンドンの次にナポリへ飛んで5連泊<br />今回は、〈ナポリ滞在3日目〉<br />イスキア島で夕方まで絶景を眺めながら温泉でリラックスした<br />後、イスキア島イスキア港から映画『イル・ポスティーノ』の<br />舞台となって人気の島となったプロチダ島へ。<br /><br />夕刻イスキア港を出航したフェリーですが、夏の陽はまだまだ<br />高く蒼い海をキラキラにしていました。<br />プロチダ島の港一帯の凪の海面には美しい波光が心に残る風景<br />でした。<br />プロチダ島では、早速、絶景ポイントへミニバスで向かいました。<br />丘の上の絶景ポイントでキラキラ光る海とパステルカラーの町並み<br />を心に刻んだ後は、絶景を眺めながら、到着した港とは、<br />反対側にある港まで歩いて降りてみました。<br />そこには<br />キラキラ光る海の広がる港。背景にはパステルカラーの港町。<br />そこに並んだイタリアンレストラン。丁度、ランチタイムと<br />ディナータイムの狭間で、これから始まる忙しさを前にした<br />いっ時、スタッフさんたちの休憩タイム<br />ここは、そっとシャッターを押し風景の中に溶け込みました。<br />

『真夏のプロチダ島心に染みる美風景』~SIMカード1枚で欧州4ヶ国& ホーチミン、15都市・島をカバー

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2023/07/07 - 2023/07/11

6位(同エリア46件中)

2

82

あの街から

あの街からさん

真夏のヨーロッパ旅 ロンドンの次にナポリへ飛んで5連泊
今回は、〈ナポリ滞在3日目〉
イスキア島で夕方まで絶景を眺めながら温泉でリラックスした
後、イスキア島イスキア港から映画『イル・ポスティーノ』の
舞台となって人気の島となったプロチダ島へ。

夕刻イスキア港を出航したフェリーですが、夏の陽はまだまだ
高く蒼い海をキラキラにしていました。
プロチダ島の港一帯の凪の海面には美しい波光が心に残る風景
でした。
プロチダ島では、早速、絶景ポイントへミニバスで向かいました。
丘の上の絶景ポイントでキラキラ光る海とパステルカラーの町並み
を心に刻んだ後は、絶景を眺めながら、到着した港とは、
反対側にある港まで歩いて降りてみました。
そこには
キラキラ光る海の広がる港。背景にはパステルカラーの港町。
そこに並んだイタリアンレストラン。丁度、ランチタイムと
ディナータイムの狭間で、これから始まる忙しさを前にした
いっ時、スタッフさんたちの休憩タイム
ここは、そっとシャッターを押し風景の中に溶け込みました。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
同行者
家族旅行
交通手段
高速・路線バス 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • イスキア港から船出をすると直ぐに見える<br />この景色<br />映画『太陽がいっぱい』のラストシーン<br />アラン・ドロンがチェアーに寝そべって<br />「太陽がいっぱいだぁ  あぁいい気持ちだぁ」<br />と言うセリフの背景に映る島です。<br /><br />また、映画『イル・ポスティーノ』でも<br />この島を背景に〈詩〉を語りあうシーンが登場します。<br />

    イスキア港から船出をすると直ぐに見える
    この景色
    映画『太陽がいっぱい』のラストシーン
    アラン・ドロンがチェアーに寝そべって
    「太陽がいっぱいだぁ  あぁいい気持ちだぁ」
    と言うセリフの背景に映る島です。

    また、映画『イル・ポスティーノ』でも
    この島を背景に〈詩〉を語りあうシーンが登場します。

  • イスキア港 17:20発<br />のフェリーへ乗船します。<br /><br />イスキア港からプロチダ<br />フェリー料金は、24.8EUR〈3,970円程〉<br /><br />イスキア港からプロチダ島へは<br />あっという間。

    イスキア港 17:20発
    のフェリーへ乗船します。

    イスキア港からプロチダ
    フェリー料金は、24.8EUR〈3,970円程〉

    イスキア港からプロチダ島へは
    あっという間。

  • コッリチェッラ地区のパステルカラーの家並みが見えてきました。<br /><br />

    イチオシ

    コッリチェッラ地区のパステルカラーの家並みが見えてきました。

  • さて、ここでヨーロッパ4ヶ国を回った今回の旅での<br />SIMカードのお話しをしてみます。<br /><br />丁度、半年後に欧州数カ国の旅を予定している<br />RさんからSIMカードについて掲示板に質問がありましたので、<br />なるべく詳しく載せてみます。<br /><br />足掛け26~7日と少し長めのヨーロッパ旅と<br />なった今回の旅。<br />出発前、私もSIMカードの扱いをどうしようかと検討しました。<br />これまで2週間程の旅は、何度か経験していましたが<br />ヨーロッパで国をまたぐのはせいぜい2~3ヶ国。<br />それも、行き帰りのトランジット空港を入れてのことで<br />全て、HotelのフリーWi-Fiで済ませてきていました。<br /><br />しかし、今回の旅は、ヨーロッパを4ヶ国を行き来し、<br />訪れる予定の街〈町や島〉は15ヶ所。帰路は初ベトナム<br />ホーチミンで1泊。となると、道案内や言葉は、英語に<br />フランス語、イタリア語、ドイツ語そしてベトナム語。<br />これは、HotelのフリーWi-Fiだけでは、街で出会った人<br />や街のレストランでのメニュー翻訳等を併せて使える文明<br />の力を使わない手はないよなぁ。と。

    さて、ここでヨーロッパ4ヶ国を回った今回の旅での
    SIMカードのお話しをしてみます。

    丁度、半年後に欧州数カ国の旅を予定している
    RさんからSIMカードについて掲示板に質問がありましたので、
    なるべく詳しく載せてみます。

    足掛け26~7日と少し長めのヨーロッパ旅と
    なった今回の旅。
    出発前、私もSIMカードの扱いをどうしようかと検討しました。
    これまで2週間程の旅は、何度か経験していましたが
    ヨーロッパで国をまたぐのはせいぜい2~3ヶ国。
    それも、行き帰りのトランジット空港を入れてのことで
    全て、HotelのフリーWi-Fiで済ませてきていました。

    しかし、今回の旅は、ヨーロッパを4ヶ国を行き来し、
    訪れる予定の街〈町や島〉は15ヶ所。帰路は初ベトナム
    ホーチミンで1泊。となると、道案内や言葉は、英語に
    フランス語、イタリア語、ドイツ語そしてベトナム語。
    これは、HotelのフリーWi-Fiだけでは、街で出会った人
    や街のレストランでのメニュー翻訳等を併せて使える文明
    の力を使わない手はないよなぁ。と。

  • 先ず、出発直前での、主な各社のプロバイダーの<br />格安海外通信料金〈パック料金〉を2社をみてみると<br />ahamoが月毎20Gで〈税込み2,970円〉で<br />海外でもそのまま使える国々の中に、<br />私の今回の訪問予定地が入っていてクリアー。<br />ただし、国外で使用する場合には連続15日間迄。<br /><br />楽天は、使い放題国内・基本料金〈税込み3,278円〉<br />国外は月毎2Gを含む。 〈2023.6時点〉<br /><br />しかし、私の今回の旅は月をまたぐ〈6月~7月〉。<br />すると、最低でもほぼ倍額。ギガ数も果たして月幾ら使う<br />ことになるのかわからない。<br />また<br />レンタルルーターを借りるとすると旅行期間が長いと高額<br />となるし、さらに検討を進めました。<br /><br />そこで、いよいよSIMカードならどうなるか調べてみました。<br />先ず、Y量販店で売り場の担当者に少し突っ込んで聞くと<br />「実際ヨーロッパで使用したことがないので、<br />あとはお客さまの自己責任で」<br />と言われました。(⌒-⌒; )<br />それはそうだよなぁ。と納得せざるえないかぁ。<br />

    先ず、出発直前での、主な各社のプロバイダーの
    格安海外通信料金〈パック料金〉を2社をみてみると
    ahamoが月毎20Gで〈税込み2,970円〉で
    海外でもそのまま使える国々の中に、
    私の今回の訪問予定地が入っていてクリアー。
    ただし、国外で使用する場合には連続15日間迄。

    楽天は、使い放題国内・基本料金〈税込み3,278円〉
    国外は月毎2Gを含む。 〈2023.6時点〉

    しかし、私の今回の旅は月をまたぐ〈6月~7月〉。
    すると、最低でもほぼ倍額。ギガ数も果たして月幾ら使う
    ことになるのかわからない。
    また
    レンタルルーターを借りるとすると旅行期間が長いと高額
    となるし、さらに検討を進めました。

    そこで、いよいよSIMカードならどうなるか調べてみました。
    先ず、Y量販店で売り場の担当者に少し突っ込んで聞くと
    「実際ヨーロッパで使用したことがないので、
    あとはお客さまの自己責任で」
    と言われました。(⌒-⌒; )
    それはそうだよなぁ。と納得せざるえないかぁ。

  • 次に、Amazonで検索。<br />さすが、こちらの方は、<br />頭の中が飽和状態になる程たくさんの種類がありました。<br />そこで、〈ヨーロッパ・SIMカード〉と絞り込んでみました。<br />すると<br />英国30G・15日間。スペイン30G欧州・30日間<br />など、より具体的に表記され分かりやすい。<br />この表示を見ると、どうやら送信データ量と使用日数ごと<br />更には、国ごとに各種あるらしいことがわかった。<br />これらを加味して、自分の旅の旅行日数、訪問国そして、<br />データ量の最大公約数的SIMカード(⌒▽⌒)を探して<br />みることにしました。<br /><br />あきらめずに、ひとつひとつ見て行くと、これなんか良さそう<br />だと思う商品〈SIMカード〉が数枚出てきました。<br /><br />それは、スペイン30G欧州・30日間は、どうやらスペイン<br />国内は強そうなのですが、今回はスペインは回らないし、次に<br />英国30日間・10G   〈タイプTREE〉 イギリスは訪ねる予定<br />地ですし、そのほか今回予定している国を全てクリアしている。<br />ならば、事前の私の疑問、ヨーロッパ4ヶ国を1度のSIMの<br />入れ替えで済むものはあるのか。も解決。<br />そして、価格が1,980円&amp;2,980円と安価。<br />これなら、仮にデータ量が不足に備えて2枚準備して持参して<br />もプロバイダーより安価で済みそうだ。<br />このSIMカードに決めました。

    次に、Amazonで検索。
    さすが、こちらの方は、
    頭の中が飽和状態になる程たくさんの種類がありました。
    そこで、〈ヨーロッパ・SIMカード〉と絞り込んでみました。
    すると
    英国30G・15日間。スペイン30G欧州・30日間
    など、より具体的に表記され分かりやすい。
    この表示を見ると、どうやら送信データ量と使用日数ごと
    更には、国ごとに各種あるらしいことがわかった。
    これらを加味して、自分の旅の旅行日数、訪問国そして、
    データ量の最大公約数的SIMカード(⌒▽⌒)を探して
    みることにしました。

    あきらめずに、ひとつひとつ見て行くと、これなんか良さそう
    だと思う商品〈SIMカード〉が数枚出てきました。

    それは、スペイン30G欧州・30日間は、どうやらスペイン
    国内は強そうなのですが、今回はスペインは回らないし、次に
    英国30日間・10G 〈タイプTREE〉 イギリスは訪ねる予定
    地ですし、そのほか今回予定している国を全てクリアしている。
    ならば、事前の私の疑問、ヨーロッパ4ヶ国を1度のSIMの
    入れ替えで済むものはあるのか。も解決。
    そして、価格が1,980円&2,980円と安価。
    これなら、仮にデータ量が不足に備えて2枚準備して持参して
    もプロバイダーより安価で済みそうだ。
    このSIMカードに決めました。

  • 結果、大正解!<br />家族とは、LINEで通話可能。ですし、大都市はもちろん<br />出発前、ここではどうかなぁ。と、やや不安だった<br />地中海に浮かぶ島でもサクサク。<br />帰路、SIMカードを交換せずにジェットに乗り込みました。<br />SIMカードの取説には、ヨーロッパの国々の名前が羅列して<br />ありましたが、<br />まさか、最後の宿泊地ベトナムのホーチミンでも<br />そのままサクサク使えてびっくりしました。<br />なんか得した気分に(⌒▽⌒)なりました。<br /><br />ホーチミンでは、現地のターミナル内で<br />SIMカードを買おうと思っていました。<br />そうなのです。<br />SIMカードを現地で買うという方法もあり、<br />価格も現地の方が安価。との情報も事前準備で<br />知りましたが、<br />空港に到着後、初めての空港でSIMカードを探して<br />時間を取られるのも、もったいないし、<br />とも思いましたが ならば、対策日数の少ない<br />ホーチミンで試してみるつもりで臨みました。<br />

    結果、大正解!
    家族とは、LINEで通話可能。ですし、大都市はもちろん
    出発前、ここではどうかなぁ。と、やや不安だった
    地中海に浮かぶ島でもサクサク。
    帰路、SIMカードを交換せずにジェットに乗り込みました。
    SIMカードの取説には、ヨーロッパの国々の名前が羅列して
    ありましたが、
    まさか、最後の宿泊地ベトナムのホーチミンでも
    そのままサクサク使えてびっくりしました。
    なんか得した気分に(⌒▽⌒)なりました。

    ホーチミンでは、現地のターミナル内で
    SIMカードを買おうと思っていました。
    そうなのです。
    SIMカードを現地で買うという方法もあり、
    価格も現地の方が安価。との情報も事前準備で
    知りましたが、
    空港に到着後、初めての空港でSIMカードを探して
    時間を取られるのも、もったいないし、
    とも思いましたが ならば、対策日数の少ない
    ホーチミンで試してみるつもりで臨みました。

  • 『英国30日間・10G   〈タイプTREE〉』1980円<br />このSIMカード1枚で、ほぼ27日間の日程でフル稼働。<br />帰国後僅かながらGが残っていました。<br />念のためと2枚準備していましたが、1枚は使わず<br />30日が過ぎると使えないSIMになりますが、<br />保険をかけるつもりで買ったものですから<br />これでも満足でした。<br />旅行中は、道案内、メニュー翻訳、<br />対人翻訳アナウンス、ネット検索、<br />時に4T、全て使いました。<br /><br />ただし、Hotelではタブレットと併用。フリーWi-Fiを使用<br />しました。<br /><br />さて、いよいよスマホのSIMカードの交換。<br />これは、慣れた人には何でもないことのように思われ<br />ますが、初めての方や手先が見えずらい方それから<br />私のように手先の不器用で模型の組立てや刺繍など<br />苦手な方は、日本で何度か練習が必要かもしれません。<br />そう多くの回数練習しなくっても3回前後出し入れを<br />すれば大丈夫だと思いますが、なにしろ、SIMカード<br />って薄くて小さいのです。<br />手からこぼれ落ちたりして、床や畳みに落としたら<br />見つけて掴み取りのは難しいことになります。<br />が、心配はご無用です。<br />先ず、慣れないうちはたとえばテーブルの上で入れ替えを<br />することにして、テーブルの上に40Cm四方位の紙又は<br />布を敷いておきます。万が一SIMカードが手元からこぼれ<br />落ちてもなくさずにすみます。

    『英国30日間・10G 〈タイプTREE〉』1980円
    このSIMカード1枚で、ほぼ27日間の日程でフル稼働。
    帰国後僅かながらGが残っていました。
    念のためと2枚準備していましたが、1枚は使わず
    30日が過ぎると使えないSIMになりますが、
    保険をかけるつもりで買ったものですから
    これでも満足でした。
    旅行中は、道案内、メニュー翻訳、
    対人翻訳アナウンス、ネット検索、
    時に4T、全て使いました。

    ただし、Hotelではタブレットと併用。フリーWi-Fiを使用
    しました。

    さて、いよいよスマホのSIMカードの交換。
    これは、慣れた人には何でもないことのように思われ
    ますが、初めての方や手先が見えずらい方それから
    私のように手先の不器用で模型の組立てや刺繍など
    苦手な方は、日本で何度か練習が必要かもしれません。
    そう多くの回数練習しなくっても3回前後出し入れを
    すれば大丈夫だと思いますが、なにしろ、SIMカード
    って薄くて小さいのです。
    手からこぼれ落ちたりして、床や畳みに落としたら
    見つけて掴み取りのは難しいことになります。
    が、心配はご無用です。
    先ず、慣れないうちはたとえばテーブルの上で入れ替えを
    することにして、テーブルの上に40Cm四方位の紙又は
    布を敷いておきます。万が一SIMカードが手元からこぼれ
    落ちてもなくさずにすみます。

  • スマホの型式はiPhoneとアンドロイドの2つありまし、<br />スマホもいろいろ機種が出ていますが、<br />SIMカードの格納されているところは<br />機種によって多少の違いがありますが<br />SIMフリーであれば、どちらでもOKでした。<br />ピン〈SIMカードに添付されている〉で押して<br />これまで使っていたSIMカードを取り出し<br />それをなくさないようしまっておき、<br />次に、取り出したトレーに海外用のSIMカードを<br />差し込むだけ。<br />あとは、〈慣れておく〉 <br />何度か練習すればスムーズにゆくようになります。<br /><br />大切なことは、日本を出国する前にSIMカードに<br />設定事項を入力することを忘れずに。<br />〈取説が添付されていますので、作業は難しくないです。〉<br /><br />Eテレ~スマホ講座を録画し、必要な所だけ選んで見ました。<br />〈全6回くらいでしたか、繰り返し毎年の様に放映していました。〉<br />スマホ扱いが不安な方には有効だと思われます。<br /><br />PS. 画像は、Rさんとの掲示板で<br /> 『久しぶりに、「元気です/よしだたくろう」の<br />  アルバム(LP盤)を見たいなぁ』との<br />       リクエストに熱い思いを感じRさんからの<br />   2度目の無茶ぶり(⌒-⌒; )に<br />   お応えしてみました。笑<br /><br />  LP盤は、当時、買ってくると即、<br />  インサイド・フォースキャルセラー付きの<br />  ターンテーブルに乗せ、テープデッキに録音。<br />  ほぼテープで聴いていましたので<br />  今でも、ノイズはほとんどありません。(⌒▽⌒)<br />  ジャケットも〈帯〉つきのままで保存しています。<br />  <br />  緑の紙は、歌詞カードとは別に添付されていた<br />  少しだけ厚い上質紙に<br />  たくろうからの熱いメッセージ。<br />  その頃、歌詞カードといえば、<br />  明朝体やゴシック体がほとんどの文字がほとんど。<br />  特注したと思われるたくろう自筆に似たフォントで<br />  熱いメッセージが書かれていて<br />  たくろうのセンスにも驚きました。<br /><br />  久しぶりに聴いてみました。Rさんにお礼です♪♪。<br />  

    スマホの型式はiPhoneとアンドロイドの2つありまし、
    スマホもいろいろ機種が出ていますが、
    SIMカードの格納されているところは
    機種によって多少の違いがありますが
    SIMフリーであれば、どちらでもOKでした。
    ピン〈SIMカードに添付されている〉で押して
    これまで使っていたSIMカードを取り出し
    それをなくさないようしまっておき、
    次に、取り出したトレーに海外用のSIMカードを
    差し込むだけ。
    あとは、〈慣れておく〉 
    何度か練習すればスムーズにゆくようになります。

    大切なことは、日本を出国する前にSIMカードに
    設定事項を入力することを忘れずに。
    〈取説が添付されていますので、作業は難しくないです。〉

    Eテレ~スマホ講座を録画し、必要な所だけ選んで見ました。
    〈全6回くらいでしたか、繰り返し毎年の様に放映していました。〉
    スマホ扱いが不安な方には有効だと思われます。

    PS. 画像は、Rさんとの掲示板で
     『久しぶりに、「元気です/よしだたくろう」の
      アルバム(LP盤)を見たいなぁ』との
    リクエストに熱い思いを感じRさんからの
       2度目の無茶ぶり(⌒-⌒; )に
       お応えしてみました。笑

      LP盤は、当時、買ってくると即、
      インサイド・フォースキャルセラー付きの
      ターンテーブルに乗せ、テープデッキに録音。
      ほぼテープで聴いていましたので
      今でも、ノイズはほとんどありません。(⌒▽⌒)
      ジャケットも〈帯〉つきのままで保存しています。
      
      緑の紙は、歌詞カードとは別に添付されていた
      少しだけ厚い上質紙に
      たくろうからの熱いメッセージ。
      その頃、歌詞カードといえば、
      明朝体やゴシック体がほとんどの文字がほとんど。
      特注したと思われるたくろう自筆に似たフォントで
      熱いメッセージが書かれていて
      たくろうのセンスにも驚きました。

      久しぶりに聴いてみました。Rさんにお礼です♪♪。
      

  • この日、起きたのが6:30<br />室温27度 快晴<br />朝食 8:00<br /><br />旅は15泊目となったところでした。<br />ここまで、連日の美術館〈博物館〉巡りの疲れは<br />宿に帰ってシャワーを浴びた後は、寝落ちをして<br />翌朝の朝食をモリモリ食べて元気をチャージしていました。<br /><br />そんな時に、イスキア島で温泉三昧をすることができ<br />ゆっくりとした時間を持て満足をして次の訪問地<br />プロチダ島にやってきました。<br />

    この日、起きたのが6:30
    室温27度 快晴
    朝食 8:00

    旅は15泊目となったところでした。
    ここまで、連日の美術館〈博物館〉巡りの疲れは
    宿に帰ってシャワーを浴びた後は、寝落ちをして
    翌朝の朝食をモリモリ食べて元気をチャージしていました。

    そんな時に、イスキア島で温泉三昧をすることができ
    ゆっくりとした時間を持て満足をして次の訪問地
    プロチダ島にやってきました。

  • 私たちが乗船してきたフェリーは<br />プロチダ港で、またまた大勢の人たちを<br />ナポリ港へ運んでくれていました。

    私たちが乗船してきたフェリーは
    プロチダ港で、またまた大勢の人たちを
    ナポリ港へ運んでくれていました。

  • 港には、独特の旅愁があふれていて<br />なんともいえません。

    港には、独特の旅愁があふれていて
    なんともいえません。

  • 先ずは、帰りのフェリーの乗船券を<br />買っておきましょう。<br />時刻は、最終便の一つ手前に決めておきました。<br /><br />バカンスシーズンで混み合っていましたが<br />その分、便数も増便されていますから<br />満席で乗れなくなることも無さそうでした。

    先ずは、帰りのフェリーの乗船券を
    買っておきましょう。
    時刻は、最終便の一つ手前に決めておきました。

    バカンスシーズンで混み合っていましたが
    その分、便数も増便されていますから
    満席で乗れなくなることも無さそうでした。

  • マリーナ・グランデには、数社の観光会社の<br />プロチダ島発の観光船が様々なコースと料金で<br />就航されていました。<br />

    マリーナ・グランデには、数社の観光会社の
    プロチダ島発の観光船が様々なコースと料金で
    就航されていました。

  • パステルカラーの家並みに<br />歩いている人も車も合わせているかのよう<br />可愛らしい絵本の中に紛れ込んだそんな<br />雰囲気にしてくれます。

    パステルカラーの家並みに
    歩いている人も車も合わせているかのよう
    可愛らしい絵本の中に紛れ込んだそんな
    雰囲気にしてくれます。

  • 海岸沿いにはサンミケーレ修道院まで<br />およそ400mのローマ通りには

    海岸沿いにはサンミケーレ修道院まで
    およそ400mのローマ通りには

  • 山側には<br />海水浴客相手のお店や

    山側には
    海水浴客相手のお店や

  • 土産屋さんが並んでいます。

    土産屋さんが並んでいます。

  • 少し重いけど、プチプチに包んでもらい<br />プロチダ島の風景カラータイルを買って<br />帰ろう。

    イチオシ

    少し重いけど、プチプチに包んでもらい
    プロチダ島の風景カラータイルを買って
    帰ろう。

  • お土産屋さんを見るのも楽しみのひとつです♪♪♪

    お土産屋さんを見るのも楽しみのひとつです♪♪♪

  • 先ず、ローマ通りをゆっくりと歩いてみます。

    先ず、ローマ通りをゆっくりと歩いてみます。

  • ローマ通りに立ち並ぶお土産屋さんの<br />反対側は、マリーナ・グランデ<br />こちら側も旅情をかきたてられる風景が続いています。

    ローマ通りに立ち並ぶお土産屋さんの
    反対側は、マリーナ・グランデ
    こちら側も旅情をかきたてられる風景が続いています。

  • レストランもポツポツと出てきました。

    レストランもポツポツと出てきました。

  • タクシーのペイントもプロチダ仕様で<br />い~い。

    イチオシ

    タクシーのペイントもプロチダ仕様で
    い~い。

  • マリーナ・グランデには<br />ヨットバーばかりではなく

    マリーナ・グランデには
    ヨットバーばかりではなく

  • 多くの観光船が行き交う発着所や

    多くの観光船が行き交う発着所や

  • 漁船も停泊している独特のいい雰囲気がありました。

    漁船も停泊している独特のいい雰囲気がありました。

  • 朝が早いのだろうなぁ。<br />今日の仕事を終えひっそりと<br />静かにたたずんでいる姿が<br />カッコいいなぁ。と思いながら通り過ぎます。

    朝が早いのだろうなぁ。
    今日の仕事を終えひっそりと
    静かにたたずんでいる姿が
    カッコいいなぁ。と思いながら通り過ぎます。

  • ボンジョルノ

    ボンジョルノ

  • この時間 レストランは<br />ランチを終え<br />ディナーには、まだまだ早く<br /><br />

    この時間 レストランは
    ランチを終え
    ディナーには、まだまだ早く

  • ひっそりとして<br />これも またいい雰囲気です。

    イチオシ

    ひっそりとして
    これも またいい雰囲気です。

  • 涼やかな店先

    涼やかな店先

  • 自転車観光もいいなぁ。

    自転車観光もいいなぁ。

  • ローマ通りも<br />そろそろどんづまり

    ローマ通りも
    そろそろどんづまり

  • 港を眺めながらのレストラン<br />好きです♪♪♪<br />

    港を眺めながらのレストラン
    好きです♪♪♪

  • ひと通りローマ通りを散策した後は<br />いよいよプロチダ島の絶景ポイントへ行きます。<br /><br />ローマ通りのバス停からC2番のミニバスで行こうと思います。<br />バス料金は、2人 3.2EUR〈510円程〉

    ひと通りローマ通りを散策した後は
    いよいよプロチダ島の絶景ポイントへ行きます。

    ローマ通りのバス停からC2番のミニバスで行こうと思います。
    バス料金は、2人 3.2EUR〈510円程〉

  • ミニバスは、ヴィットリオ・エマヌエル通りを<br />小高い丘を目指して30分程で終点まで行ってみました。<br />そこから、海を眺めながらゆっくり降りてゆきます。<br />

    ミニバスは、ヴィットリオ・エマヌエル通りを
    小高い丘を目指して30分程で終点まで行ってみました。
    そこから、海を眺めながらゆっくり降りてゆきます。

    テッラ ムラータ地区 散歩・街歩き

  • すると間もなく<br />プロチダ島が誇る絶景ポイントに出てきました。<br />大きな銅板〈だったか〉の案内板があり<br />コッリチェラの家々 港には漁船<br />そして、鴨が飛んでいました。

    すると間もなく
    プロチダ島が誇る絶景ポイントに出てきました。
    大きな銅板〈だったか〉の案内板があり
    コッリチェラの家々 港には漁船
    そして、鴨が飛んでいました。

  • 丁度真夏の長い陽射しも<br />少しずつ少しずつ傾いてゆく<br />黄金の時間にさしかかりました。

    イチオシ

    丁度真夏の長い陽射しも
    少しずつ少しずつ傾いてゆく
    黄金の時間にさしかかりました。

  • コッリチェラ地区のパステルカラーの家並み<br />を取り囲む海の色も手前側と<br />上の方と色合いが全く違って

    コッリチェラ地区のパステルカラーの家並み
    を取り囲む海の色も手前側と
    上の方と色合いが全く違って

  • ここぞとばかりに<br />シャッターを切った後は<br />しばらく身じろぎもせずじっーと眺めていました。

    イチオシ

    ここぞとばかりに
    シャッターを切った後は
    しばらく身じろぎもせずじっーと眺めていました。

  • 船の波光も 美しく<br />心に染みる風景でした。

    イチオシ

    船の波光も 美しく
    心に染みる風景でした。

  • 幸いにも<br />付近に人は、ぽつりぽつり<br />静かな風景をしばし、味わうことができました。

    幸いにも
    付近に人は、ぽつりぽつり
    静かな風景をしばし、味わうことができました。

  • たなびいている雲も<br />黄金色に染まってきましたよ

    たなびいている雲も
    黄金色に染まってきましたよ

  • フェリーが着いた港から<br />ぐるりと3時方向に在る<br />あの町まで、今度は歩いて行ってみようと思います。

    イチオシ

    フェリーが着いた港から
    ぐるりと3時方向に在る
    あの町まで、今度は歩いて行ってみようと思います。

  • なんとなく地元の人ぽい<br />みなさんが、くつろいでいました。

    なんとなく地元の人ぽい
    みなさんが、くつろいでいました。

  • 先程、ミニバスで登ってきた道とは<br />当然ですが違う道をゆきます。

    先程、ミニバスで登ってきた道とは
    当然ですが違う道をゆきます。

  • パステルカラーの家並みですが<br />生活感もあり 楽しい散策路<br />でした。

    パステルカラーの家並みですが
    生活感もあり 楽しい散策路
    でした。

  • パステルカラーの家並みですが<br />生活感もあり 楽しい散策路<br />でした。

    パステルカラーの家並みですが
    生活感もあり 楽しい散策路
    でした。

  • 港の喧騒はどこへやら<br />静かな地元のみなさんの住宅地です。

    港の喧騒はどこへやら
    静かな地元のみなさんの住宅地です。

  • 煙草屋さんの壁<br />のペインティングも年季を感じる佇まいがいい。

    煙草屋さんの壁
    のペインティングも年季を感じる佇まいがいい。

  • フェリーの上から眺めた<br />コッリチェラ地区も可愛らしかったけど<br />町の中を歩いてもその印象は変わらない<br />イタリアの港町にはパステルカラーが<br />よく似合います。

    フェリーの上から眺めた
    コッリチェラ地区も可愛らしかったけど
    町の中を歩いてもその印象は変わらない
    イタリアの港町にはパステルカラーが
    よく似合います。

  • 降りてきた道を振り返って見ると<br />ダラダラ坂が長く続いていました。

    降りてきた道を振り返って見ると
    ダラダラ坂が長く続いていました。

  • バス停だと思ったら<br />レストランやカフェなどの案内板が出ていました。<br /><br />左の方にレストランがたくさんありそうなので<br />左折しました。

    バス停だと思ったら
    レストランやカフェなどの案内板が出ていました。

    左の方にレストランがたくさんありそうなので
    左折しました。

  • コッリチェラ浜に降りてきました。<br />この時間も<br />レストランは、開店休業中

    コッリチェラ浜に降りてきました。
    この時間も
    レストランは、開店休業中

    コッリチェッラの浜 散歩・街歩き

  • バカンスシーズンのレストランは<br />陽が落ちるまでディナータイムは<br />おあずけ状態ですが、ぽつりぽつりと<br />海から人が戻ってきました。<br />

    バカンスシーズンのレストランは
    陽が落ちるまでディナータイムは
    おあずけ状態ですが、ぽつりぽつりと
    海から人が戻ってきました。

  • バカンスシーズンのレストランは<br />陽が落ちるまでディナータイムは<br />おあずけ状態ですが、ぽつりぽつりと<br />海から人が戻ってきました。<br />

    バカンスシーズンのレストランは
    陽が落ちるまでディナータイムは
    おあずけ状態ですが、ぽつりぽつりと
    海から人が戻ってきました。

  • 『ボンジョルノ』兄妹の夏休みなンだって<br />プロチダ島で楽しい思い出いっぱい作ってね。<br /><br />

    『ボンジョルノ』兄妹の夏休みなンだって
    プロチダ島で楽しい思い出いっぱい作ってね。

  • コッリチェラ港の海岸 散策

    コッリチェラ港の海岸 散策

  • カラフルな家並みに目がいってしまいます。

    カラフルな家並みに目がいってしまいます。

  • さて、プロチダ島と言えば<br />映画『イル・ポスティーノ』は外せませんよね。<br />映画ファンのひとり〈あの街から〉の旅行記ならば尚のこと(⌒▽⌒)<br /><br />映画『イル・ポスティーノ』<br />物語は、史実に基づいたものですが、映画の中では、ナポリ湾に<br />浮かぶ架空の島の漁村に住んでいる青年マリオが、父親のすすめ<br />る漁師にはなりたくない。自分は字も読むことができるし、何か<br />他に仕事がないものか。と思いながら暮らしていました。<br />そんなある日のこと、<br />一枚の募集広告「郵便配達人募集 要自転車」の張り紙が<br />風に揺れながらぶら下がっているのを見たことから<br />物語が動き出します。<br /><br />小高い丘の上に住んでいるノーベル賞候補に上がる程の高名<br />な詩人パブロは、政府の弾圧から逃れ国外逃亡の身でした。<br />その彼の元へ毎日届く大量の郵便物を届ける仕事に就いた<br />マリオ。不器用で朴訥な性格ゆえ、詩人へ郵便物を手渡しする<br />だけの日々でしたが、ある日、詩人パブロにマリオが素朴な<br />疑問を投げかけたことから、それに応えたパブロとの交流<br />が始まります。<br />やがて、〈詩〉を語りあううちに<br />文学や芸術に目覚めてゆくマリオ。<br />パブロの住んでいる丘の上までの郵便物を<br />届ける道すがらの<br />美しい風景が繰り返し出てくるが、<br />その風景全てが、<br />ここプロチダ島がロケ地となっている。<br />とずっ~と思っていましたが、<br />それらの風景と、マリオの家の周辺や砂浜のシーンは<br />シチリア島のミラッツオ港から高速船で1時間半程に在る<br />サリーナ島で撮影されたことをこの旅で訪れたことで<br />初めて知りました。<br />

    さて、プロチダ島と言えば
    映画『イル・ポスティーノ』は外せませんよね。
    映画ファンのひとり〈あの街から〉の旅行記ならば尚のこと(⌒▽⌒)

    映画『イル・ポスティーノ』
    物語は、史実に基づいたものですが、映画の中では、ナポリ湾に
    浮かぶ架空の島の漁村に住んでいる青年マリオが、父親のすすめ
    る漁師にはなりたくない。自分は字も読むことができるし、何か
    他に仕事がないものか。と思いながら暮らしていました。
    そんなある日のこと、
    一枚の募集広告「郵便配達人募集 要自転車」の張り紙が
    風に揺れながらぶら下がっているのを見たことから
    物語が動き出します。

    小高い丘の上に住んでいるノーベル賞候補に上がる程の高名
    な詩人パブロは、政府の弾圧から逃れ国外逃亡の身でした。
    その彼の元へ毎日届く大量の郵便物を届ける仕事に就いた
    マリオ。不器用で朴訥な性格ゆえ、詩人へ郵便物を手渡しする
    だけの日々でしたが、ある日、詩人パブロにマリオが素朴な
    疑問を投げかけたことから、それに応えたパブロとの交流
    が始まります。
    やがて、〈詩〉を語りあううちに
    文学や芸術に目覚めてゆくマリオ。
    パブロの住んでいる丘の上までの郵便物を
    届ける道すがらの
    美しい風景が繰り返し出てくるが、
    その風景全てが、
    ここプロチダ島がロケ地となっている。
    とずっ~と思っていましたが、
    それらの風景と、マリオの家の周辺や砂浜のシーンは
    シチリア島のミラッツオ港から高速船で1時間半程に在る
    サリーナ島で撮影されたことをこの旅で訪れたことで
    初めて知りました。

  • やがてパブロは政変によって故国へ戻るため島を離れることに<br />しばし淋しい思いにかられるマリオですが、<br />港町の食堂で働いている娘と恋に落ち新しい暮らしが始まります。<br /><br />ここプロチダ島では、マリオが恋する娘の働く食堂のある港町の<br />風景がロケ地となってスクリーンを彩りました。<br /><br />時は流れ、パブロが再び島を訪れた時には、<br />マリオは参加したデモで命を落とし逢うことは叶いませんでした。<br />パブロは、マリオとの思い出の海岸にたたずみ涙しました。<br /><br />映画では、パブロとマリオの離れていた時の流れをセリフや<br />ナレーションに頼らず、かって、パステルカラーだった海岸沿い<br />の家々が、薄汚れた風景に変わっていたことで月日を物語る<br />ディテールとして写し出されていました。<br />

    やがてパブロは政変によって故国へ戻るため島を離れることに
    しばし淋しい思いにかられるマリオですが、
    港町の食堂で働いている娘と恋に落ち新しい暮らしが始まります。

    ここプロチダ島では、マリオが恋する娘の働く食堂のある港町の
    風景がロケ地となってスクリーンを彩りました。

    時は流れ、パブロが再び島を訪れた時には、
    マリオは参加したデモで命を落とし逢うことは叶いませんでした。
    パブロは、マリオとの思い出の海岸にたたずみ涙しました。

    映画では、パブロとマリオの離れていた時の流れをセリフや
    ナレーションに頼らず、かって、パステルカラーだった海岸沿い
    の家々が、薄汚れた風景に変わっていたことで月日を物語る
    ディテールとして写し出されていました。

  • 現在のプロチダ島は、映画「イル・ポスティーノ』の公開以来<br />人気の観光地となり、その一役を担ってコッリチェラ地区の<br />家並みが美しく再生され、それがあの絶景ポイントからの絵本<br />そのまんまのような美しい風景を生み出していました。<br /><br />イタリアの漁村では、生活の知恵として昔からあったのですね。<br />ベネチア沖にあるブラーノ島の漁村でも、観光地として人気の<br />出る以前から、漁師が霧の立ち込める冬季間でも漁から戻る際<br />海上から我が家が瞬時に分かるように各家々がこぞって鮮やか<br />なペンキを塗ったことから、やがてそのカラフルな風景が人気<br />となり人気の観光地となりました。<br />

    現在のプロチダ島は、映画「イル・ポスティーノ』の公開以来
    人気の観光地となり、その一役を担ってコッリチェラ地区の
    家並みが美しく再生され、それがあの絶景ポイントからの絵本
    そのまんまのような美しい風景を生み出していました。

    イタリアの漁村では、生活の知恵として昔からあったのですね。
    ベネチア沖にあるブラーノ島の漁村でも、観光地として人気の
    出る以前から、漁師が霧の立ち込める冬季間でも漁から戻る際
    海上から我が家が瞬時に分かるように各家々がこぞって鮮やか
    なペンキを塗ったことから、やがてそのカラフルな風景が人気
    となり人気の観光地となりました。

  • そろそろフェリーの発着港へ<br />ゆっくりと戻ります。

    そろそろフェリーの発着港へ
    ゆっくりと戻ります。

  • 後を振りかえり見上げると<br />テッラムラータの丘から修道院と<br />パステルカラーの家々<br />この風景も心に残る風景となりました。<br />

    後を振りかえり見上げると
    テッラムラータの丘から修道院と
    パステルカラーの家々
    この風景も心に残る風景となりました。

  • 気温31度<br />でも、カラッとしていて湿気がない<br />ので体感的には暑さをあまり感じません。<br />

    気温31度
    でも、カラッとしていて湿気がない
    ので体感的には暑さをあまり感じません。

  • 水分補給だけは、しっかりと取って<br />町歩きを楽しみながら戻ります。

    水分補給だけは、しっかりと取って
    町歩きを楽しみながら戻ります。

  • ローマ通りへ戻ってきました。

    ローマ通りへ戻ってきました。

  • 念のため、フェリーの就航状況をチェックして

    念のため、フェリーの就航状況をチェックして

  • まだ、出航時刻まで少し時間がありそう<br />なので、ローマ通りを散策。

    まだ、出航時刻まで少し時間がありそう
    なので、ローマ通りを散策。

  • 鴎が飛んでいました。<br />〈先程の絶景ポイントの案内板を思い出し<br />思わず、あっ鴎だ! と。〉

    鴎が飛んでいました。
    〈先程の絶景ポイントの案内板を思い出し
    思わず、あっ鴎だ! と。〉

  • スルスルとフェリーが入ってきました。

    スルスルとフェリーが入ってきました。

  • 旅の空の下にいる<br />と<br />感じさせてくれる港の風景は<br />やっぱりいいなぁ。<br />

    旅の空の下にいる

    感じさせてくれる港の風景は
    やっぱりいいなぁ。

  • フェリー発着所<br />それぞれ に黄昏れてフェリーを待っていました。

    フェリー発着所
    それぞれ に黄昏れてフェリーを待っていました。

  • そろそろフェリーに乗り込みます。<br /><br />プロチダ島 20:10発<br /><br />プロチダ島からナポリ港まで<br />料金は、2人分 32.8EUR<およそ5.300円>

    そろそろフェリーに乗り込みます。

    プロチダ島 20:10発

    プロチダ島からナポリ港まで
    料金は、2人分 32.8EUR<およそ5.300円>

  • プロチダ港から、ほぼ1時間<br />21:20分頃<br />ナポリ港に戻ってきました。

    プロチダ港から、ほぼ1時間
    21:20分頃
    ナポリ港に戻ってきました。

  • 真夏の長い一日<br />ようやく、陽も傾いてきました。

    真夏の長い一日
    ようやく、陽も傾いてきました。

  • もうお腹が空きすぎ(⌒-⌒; )て<br />下町にある、あのおじさんの店まで<br />待てません。<br />ナポリ港の大通りの四角にある<br />レストラン「ダンボ」で夕食にしました。

    もうお腹が空きすぎ(⌒-⌒; )て
    下町にある、あのおじさんの店まで
    待てません。
    ナポリ港の大通りの四角にある
    レストラン「ダンボ」で夕食にしました。

  • 早速、ビールと白ワインで<br />素晴らしかった今日の日に乾杯をしました。<br />カルボナーラ,リゾット<br />どちらも美味しかったです。<br /><br />美味しい料理の後に料金を載せるのも<br />やや興ざめになるかなぁ。とも思うのですが<br />まぁ、今後 旅する人の参考になればと載せておきます。<br /><br />パスタ2皿、コペルトのパン、ビールに白ワインで<br />46.50EUR〈およそ7,500円程〉<br /><br />

    早速、ビールと白ワインで
    素晴らしかった今日の日に乾杯をしました。
    カルボナーラ,リゾット
    どちらも美味しかったです。

    美味しい料理の後に料金を載せるのも
    やや興ざめになるかなぁ。とも思うのですが
    まぁ、今後 旅する人の参考になればと載せておきます。

    パスタ2皿、コペルトのパン、ビールに白ワインで
    46.50EUR〈およそ7,500円程〉

  • フニコラーレの駅まで<br />ナポリのメインストリートを歩いてゆきます。<br />ほとんどの店が閉店した後ですが、<br />基本的な注意をしていれば治安の不安は感じる<br />ことなく<br />

    フニコラーレの駅まで
    ナポリのメインストリートを歩いてゆきます。
    ほとんどの店が閉店した後ですが、
    基本的な注意をしていれば治安の不安は感じる
    ことなく

  • B&amp;Bへ戻ってきました。<br />シャワーを浴びて<br />予定表をチェックする間も無く<br />今夜も寝落ちしてしまいました。

    B&Bへ戻ってきました。
    シャワーを浴びて
    予定表をチェックする間も無く
    今夜も寝落ちしてしまいました。

  • 映画『イル・ポスティーノ』が公開されたのは1994年<br />(日本公開1996年)ですから、今年で丁度30年となります。<br />日本と英国では特に評判となった作品でした。<br />一本の映画の持つ力。凄いなぁと感じた一日でした。<br /><br />ありがとうございます。

    イチオシ

    映画『イル・ポスティーノ』が公開されたのは1994年
    (日本公開1996年)ですから、今年で丁度30年となります。
    日本と英国では特に評判となった作品でした。
    一本の映画の持つ力。凄いなぁと感じた一日でした。

    ありがとうございます。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • RON3さん 2024/04/27 16:51:36
    お得なSIM情報、早速メモしました!
    あの街からさん、こんにちは

    旅行記への訪問&いいねをありがとうございます。

    この旅行記の詳細なSIM情報が気になって、じっくり読んで、しっかりメモしました。
    『英国30日間・10G 〈タイプTREE〉』1,980円
    欧州4か国だけでなく、ベトナムも使えて、大変お得でしたね。しかも30日も使えるなんて、驚きでした。

    と言っても、この6年間海外に行っていないし、ヨーロッパは10年以上言っていないし、次にいつ行くのかわかりませんが、日ごろ気になって疑問に思っていたSIMについて、とても丁寧に書かれてあって、感謝感激です。

    また、旅行記拝見させていただきます。

       RON3

    あの街から

    あの街からさん からの返信 2024/04/28 19:29:00
    RE: お得なSIM情報、早速メモしました!
    RON3さん こんばんは(⌒▽⌒)
    こちらこそ、訪問とカキコそしてフォローを
    ありがとうございます。

    〉この旅行記の詳細なSIM情報が気になって、じっくり読んで、しっかりメモしました。
    > 『英国30日間・10G 〈タイプTREE〉』1,980円
    > 欧州4か国だけでなく、ベトナムも使えて、大変お得でしたね。
    しかも30日も使えるなんて、驚きでした。

    SIM情報をお読みいただき 嬉しいです。(⌒▽⌒)
    初めて手にしたSIMカードで装着の仕方や
    現地で果たしてつながるやら不安を抱きつつの
    体験でしたが、幸いヨーロッパの4カ国とベトナムまで
    サクサク繋がり、そのうえコスパも最高で
    この威力はみなさんにお知らせしたいと思いました。

    > 日ごろ気になって疑問に思っていたSIMについて、とても丁寧に書かれてあって、
    感謝感激です。

    日頃の疑問が多少なりとも解けたのなら、こんな嬉しいことはありません。
    重ねてお礼申し上げます。

    RON3さんの旅行記は、日本の美しい景色と
    どれも、美味しそうなグルメ満載で楽しく拝見しております。
    また、飛んでゆきます。
                  あの街から

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