2023/12/13 - 2023/12/13
107位(同エリア1224件中)
はなはなさん
この旅行記スケジュールを元に
2023年12月13日(水) 冬青春18きっぷ利用の日帰り旅その1 前半
最寄駅ーー大阪ー福知山ー豊岡ー浜坂ー鳥取…若桜ー郡家ー智頭ー上郡ー網干ー大阪ーー最寄駅
2023年は3度も海外旅行しました。ので、冬の18きっぷ旅は日帰りで使い切り…という節約版にしました。すでに立案していた旅程から、まずは鳥取往復をセレクト。寒波が来る前に行っておかなくては。JRだけではつまらないので、路線バスや若桜鉄道・智頭急行も入れました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JRローカル
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2023年12月13日(水) 05:53 JR大阪駅。
まず、05:55発の福知山行、福知山線普通電車に乗りました。大阪駅 駅
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「藍本駅」、ホームに大きな切り株。倒木の怖れありで伐採…とは勝手な想像。
とにかく寒暖差が激しい秋でした。12月に入っても高い気温の日が続きましたが、さすがに間もなく寒波が来る…、そんなうタイミングの日でした。 -
「谷川駅」、これは加古川線の電車です。大阪に住んでいながら、こんなに近い加古川線もまだ利用したことがありません。近いうちに必ず。
谷川駅 駅
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「柏原(かいばら)駅」丹波市の中心駅。かつては柏原町でした。自家用車では何度も来たことがあるのですが、列車では初めて通ります。
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「春日駅」、大原麗子さん主演のNHK大河ドラマ「春日局」ゆかりの町。ここもかつては春日町でした。
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もうすぐ終点福知山。形のいいお山。
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福知山城です。
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08:19、福知山駅到着。
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高架のホームからも見える、転車台に乗っかったC11型蒸気機関車。
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京都丹後鉄道の車両も来ていました。
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35分の乗り継ぎ時間あり。駅前の様子もちゃちゃっと。
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イチオシ
美しいデザインの駅舎です。山に囲まれた盆地なのになぜか海を思わせる。
福知山駅 駅
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イチオシ
2022年5月、自家用車で中国地方駅舎めぐりのひとり旅をしましたが、その1日目にここへ立ち寄りました。きれいに保存されています。
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北九州若松駅前の9600型、さびさびで朽ち果て感いっぱいだった(泣)。あれに比べたら、ずっとずっと幸せな余生を過ごしていると言えます。
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広い駅舎内。コンビニやファストフード店などあり。
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改札口まわり。
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こちらには京都丹後鉄道も来ています。
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ホームに上がると、ふたつになっていました。
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お次はこれ。08:54発の豊岡行き。ディーゼルじゃないんや。
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発車して間もなく、京都の大文字山のようなお山発見。こちらでも送り火をやってるのでしょうか。
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どこ駅だったか。緑色の国鉄時代の電車が見られました。退役もそう遠くないかも。
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どこ駅だったか、前回車で来てるんですが。「梁瀬駅」…だったかな?
立派な木造駅舎。 -
これは「和田山駅」に残っている廃墟車庫。
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播但線のディーゼルがいました。単行なのでキハ40、元気そうでなにより。
和田山駅 駅
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福知山から乗った電車は10:10に豊岡到着でした。で、次がこれ。10:13発の浜坂行2両編成のディーゼル。たった3分の乗り継ぎでしたし、乗客もいっぱいでした。
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京都丹後鉄道の車両はいませんでした。
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「城崎温泉駅」、ここでたくさん下りて一気に空きました。特急乗り入れのためかこの城崎まで電化されています。非電化の浜坂まで行くのですでに気動車が走っています。
城崎温泉駅 駅
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ぽこっとしたお山。もうすぐ日本海。
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「竹野駅」
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国鉄時代の気動車の難点、窓下の出っ張り。窓側に座ると足元が狭くてしんどいのです。
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どこ駅だったか。らしい風景が現れてきましたよ。
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イチオシ
「香住駅」、かに道楽を思わせる大きなオブジェ。
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めっきり乗客が減った車内。
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これは「鎧駅」有名な餘部のひとつ手前の駅。絶景が楽しめます。
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一昨年の駅舎巡りの旅で初めて来ました。主要道から細い道を通ってでないとたどり着けません。軽自動車だったのでなんとかなりましたが、大きい車だったら…。
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イチオシ
窓を開けて撮りました。人がいない所まで行って。すぐに閉めます。
鎧駅 駅
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イチオシ
鎧駅を出てすぐトンネル。出るともう餘部です。有名な餘部鉄橋、列車では初めて。子どもの頃からのあこがれの場所。旧鉄橋の間に訪れたかったなぁ~。
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観光客さんがたくさんいました。
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ここも一昨年訪問済み。人気者のカメにも会いました。
餘部駅 駅
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11:21、終点「浜坂駅」到着。これは折り返しで豊岡に戻るのでしょう。乗り継ぎに39分あります。
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すでに入線済み、次に乗る12:00発鳥取行の気動車。
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並びで撮れました。
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駅前の様子。
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駅舎はこんなです。
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顔出しパネルあり。新調した?
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イチオシ
駅周辺には特に寄る所も無く、ホームと駅舎をキョロキョロしながら過ごします。
浜坂駅 駅
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ミラー越しで。
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特急列車の通過です。新造車はだいたいこんな顔のばかりになっていますね。
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構内に残る鉄道遺産。
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乗ってきたこれ、よく見るとキハ47の第2号車でした。たくさん作られた中の2番目…だからどうなんだ…ですが、なぜかちょっと感慨深い。
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ホームから見た改札口まわり。カニ食べたーい。
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鳥取側。
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豊岡側。
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次のキハはJRになってからの製造です。
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車内の様子。
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「東浜駅」手持ちのモダン建築駅舎の本にのっています。ガラスを多用したおしゃれなデザイン。
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表側からも見たかった。お、ガラス越しに見えた青い海。
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イチオシ
冬の日本海…らしからぬ青い海原。この日は暖かい秋の延長線のような陽気でした。
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爽やかな秋空…最終便てとこでしょうか。
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「岩見駅」、ここも駅舎巡りで訪れました。ピンクの大屋根がとてもチャーミングな駅舎です。
岩美駅 駅
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今回は車窓から裏側だけ。
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「福部駅」ものすごい逆光(泣)、次は終点の鳥取駅。県庁所在都市駅から最も離れたお隣り駅…なのだと、何かで読んだことあります。
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12:46、終点「鳥取駅」到着! ああしんどかった…けど楽しかった。
鳥取駅 駅
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駅前の様子。2022年5月の駅舎巡り旅では、この鳥取が第1泊目でした。
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駅下のおうどん屋さんで昼食。
もともとはJR折り返しで大阪へ、という計画でしたがそれではつまらないです。 -
若桜鉄道を楽しんで智頭急行と山陽線経由で帰るプランにしました。
かけうどん、美味しかったです。 -
鳥取駅前です。若桜鉄道終点「若桜駅」へは、JR因美線で「郡家駅」まで行って若桜鉄道に乗り換え、
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で、時刻も調べ済みでしたが、若桜駅での滞在がほんのわずかしかありません。戻りを一本遅らせると、せっかくの智頭急行線が日没後となってしまいます。
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路線バスを調べるとちょうどいい便があったので、しばらくはのんびりバス移動です。
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鳥取駅前は一昨年の駅舎巡りで散歩したので、だいたい見覚えがありました。
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鳥取駅の脇にあるバスターミナル。ここから発車します。
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時間があるので駅の中をうろうろ。改札口まわり。
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ショッピングモール併設。豊富な土産物。
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因幡の白兎伝説?の模型。
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日本交通バスの若桜車庫行に乗ります。13:40発で、14:38に若桜駅前バス停に着きます。料金は730円、車内両替は嫌いなのであらかじめ用意しておきます。
後半につづく・・・
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