大晦日にトンレサップ湖夕焼けツアーに参加

2023/12/31 - 2023/12/31

前日にアンコールワットや周辺の遺跡を堪能しました

遺跡ファンではないので「もう遺跡はお腹いっぱい」状態で「翌日に何をしようか」
そう考えていたらこの半日ツアーを発見

奇しくもこの日は2023年最後の12月31日でした
令和5年最後の日没が琵琶湖の何十倍もあるトンレサップ湖に沈む様子は壮観でした

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩

半日ツアーでは泊まっていた安ホテルの前まで送迎でトゥクトゥクが迎えにきてくれました

こちらのミニバスでツアーがスタート

ミニバス車内

乗ってきた10人ちょっとの参加かと思ってたらトイレ休憩で同様のバスが数台
ツアー自体の参加者はそこそこいたようです

湖の手前の村を訪問

果物売り場

魚売り場

これは・・・

「スネーク」と言ってました
蛇の干し物

それともスネークという呼び名の魚なんでしょうか？

船着き場にはたくさんの船が舫っています

船は二階建てで二階のほうが断然に眺めが良いです

船の二階

日除けはありますが太陽が傾いてきているので効果なし

トンレサップ湖は乾季になると面積が大きく減少

なので住民たちの家は画像のように高床式
学校も高床式、警察も郵便も商店もみんな高床式

船が波止場に到着すると今度は手漕ぎ舟に乗り換えです

この手漕ぎ舟は別料金で5ドルかかりました

手漕ぎ舟はみんな女性が漕ぎます
10代くらいからけっこうなお年寄りの女性まで

私の舟は10代くらいの女の子
漕ぎ手を入れて3人乗りでもう一人は同じ半日ツアーの上海から来てた女性と

マングローブのような木々の間を舟は縫って進んでいきます

すると木が途切れてトンレサップ湖のでっかい水面に

そこで浮き桟橋に上がります

浮き桟橋にはちょっとしたレストラン、カフェ、トイレ、展望台、そしてなぜかワニの養殖展示があります

浮き桟橋の一階の展望台から二階展望台

一階展望台の先頭部分にワニ養殖が

2023年最後の太陽が沈んでいきます

日が沈んでしばらくするとまた船でミニバスまで移動

船から見えた残照

この後にミニバスでシェムリアップ市内までお送りで半日ツアーは終了です
トゥクトゥクでのツアーも開催されてるようですが止めておいたほうがいいかと思います
シェムリアップからの幹線道路はまだましですが、途中から湖に行く道が舗装とは名ばかり
大きな穴ばかりあるし土ぼこりは舞うし（それを少しでも防ぐために散水車が走っていました）、時間はかかるし、エアコン効かないし、雨だと濡れるし


半日ツアー、いい体験でした
オススメです