2023年夏休み サクッと阿寒・釧路1泊2日 (2)

2023/07/28 - 2023/07/29

旅の二日目にして最終日。阿寒湖周辺を観光し、釧路湿原に立ち寄り帰ります。運転は不慣れですが引き続きがんばります。

エリア 阿寒(北海道)

朝風呂の後、朝食。昨夜と同じレストランでバイキング。

ニュー阿寒ホテル 宿・ホテル

洋食をチョイスしけど息子が海鮮などを盛ってきており、和食の方がインパクトがありました！

ホテルの売店が充実していて、食後はお土産をいくつか購入。

阿寒湖遊覧船の乗り場へ。ホテルでいただいた乗船引換券をチケット売り場でチケットに交換。10時の出発です。

阿寒湖遊覧船 乗り物

ニュー阿寒ホテルが湖面に映ります。

雄阿寒岳。美しい。

後ろの山は雌阿寒岳？

湖の東側に入江のように細くなっているところがあり、その周辺まで進みます。

45分くらいでホテルから対岸方面にあるチュウルイ島に到着。マリモ展示観察センターを見学します。

マリモがほわほわしていました！

マリモ展示観察センター 動物園・水族館

マリモの生態がわかります。最大直径は30センチを超えるようです。

まりもは転がっていくうちに中が空洞化し大きくなり、その後崩れるようです。

チュウルイ島から雌阿寒岳がよく見えました。 標高1,499メートル。
15分ほど滞在ののち戻ります。90分弱で終了。

下船後、湖畔に沿って散策。こちらはホテル鶴雅ウイングスと庭。このホテルのすぐ近くにも遊覧船の乗り場があります。

アイヌ民族の集落、アイヌコタンに到着。

阿寒湖アイヌコタン 名所・史跡

道の両サイドに民芸品店やが並んでいます。飲食店もいくつかありました。

アイヌ料理のお店でランチにしようと思っていたけれど断念しました... 記録的な猛暑の2023年夏。お土地柄かエアコンがなさそうなお店が珍しくない。予定していたお店も入り口のドアが全開。かなり暑くなってきたので、後述のオンネトー観光後コンビニでお昼を買って車内で食べました。（旅行中は、ホテル近くのツルハドラッグがエアコンがキンキンに効いていて一番涼しかった...）

ランチ後、オンネトーへ。時間があったら行ってみようくらいに思っていてあまり下調べしていませんでした。オンネトーの少し手前が細く傾斜とカーブがいくつもある道路。少しビビりましたがなんとか展望台に到着。

オンネトー 自然・景勝地

「オンネトーは阿寒摩周国立公園の最西端に位置し、雌阿寒岳の麓にある周囲2.5kmの美しい湖です。その美しさと原生の魅力が多くの観光客を惹きつけています。季節や天候、見る角度によって、澄んだ青、エメラルドグリーン、ダークブルーに色が変わる神秘の湖です。」（観光局のサイトより）また、オンネトーはアイヌ語で「老いた、大きな沼」の意味なのですね。

パンフレットによるといくつかトレイルコースもあり。

阿寒湖周辺に戻りランチ後、一路釧路市湿原展望台へ。１時間半くらいかかり16時過ぎに到着。

まずは屋上へ。

視界が広ーい！設置されていた望遠鏡を使うと、正面の釧路市街の様子が大きくはっきり見えました。

あまり時間がなくなってきました。サテライト展望台まではバリアフリー遊歩道で1,100メートル。

遊歩道をガシガシ歩きます。

着いた！（長男、切れてます）

登ってみます。

こちらもまたナイスビュー！

木々が美しい。来て良かった。サテライト広場から西側の遊歩道を通って一周したかったけど時間がなく、来た道を戻ります。

展望台を後にし15分。空港近くでレンタカー返却。

空港内の「レストランたんちょう」で軽食（とビール！）、ANAフェスタでお買い物。

NH4774 釧路18:40 - 羽田20:25
AIR DOとの共同運行便。お疲れ様でした！

【番外編】
お土産。左のエゾ鹿の缶詰は道の駅 阿寒丹頂の里で購入。ジビエの歯応えでした！

パンフレット類整理。

【反省会】
＊やっぱり北海道のドライブ楽しい！
＊1泊2日でもそれなりに楽しめたけど、釧路湿原は１時間くらいの滞在では物足りなかった。
＊子供が同行すると早朝の起床や出発が嫌がられ、貪欲な(?)旅行がしずらい。でもドライブ中のおしゃべりや食事、貴重な体験を共有できる楽しさはやっぱりいいですね。